年収2000万で乗れる車の価格目安とおすすめを紹介!外車には乗れる?のサムネイル画像

・この記事を読んでほしい人

  • 年収2000万でどんな車に乗れるのかについて知りたい人
  • 年収2000万で車を購入する場合にかかる費用をなるべく抑えたい人
  • 価格が2000万円の高級車を購入したり乗ってみたりしたい人

・この記事を読んでわかること

  • 年収2000万で購入できるおすすめの車
  • 年収2000万の人口割合と手取り、購入する車の価格目安
  • 年収2000万で好きな外車に乗る方法

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内容をまとめると

  • 年収2000万で購入できるおすすめの車【国産車・外車】
  • 年収2000万の人口割合と手取り額
  • 年収2000万の人が購入する車の価格目安は1000万
  • 年収2000万で好きな外車に乗る方法はカーローン・カーリース・中古車購入
  • 価格が2000万円する高級車に乗るために必要な年収や費用、乗る方法
  • 年収2000万あるとほとんどの国産の新車には乗ることができる
  • FPの質が非常に高くおすすめの無料FP相談サービスはマネーキャリア 
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記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

この記事の目次

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年収2000万で購入できるおすすめの車は?

こんにちは、マネーキャリア編集部です。


先日、年収2000万円を超える高額所得者からこんな相談がありました。

私の所得に見合った自動車が欲しいのですが、どのようなくるまがありますか。

車が趣味という方は自身が好みを車を購入します。


しかし、車がさほど趣味でない方は、自身の権威を示すため、自分に合った車を買おうという方は多いと思います。


「どのような車を購入すべきなのだろうか?」と感じる方も多いでしょう。


一般的に年収が上がるほど、生活に余裕があるため、車体が大きくなり、車種もこだわる人が多くなる傾向があります。


今回は年収が2000万円の方におすすめする車について紹介します。


これから車を購入しようとしている方のお手伝いになれば幸いです。

年収2000万の人におすすめの車を紹介!【国産車・外車】

年収2000万円の方におすすめの車を国産車と外車に分けて紹介します。


車の購入は一般的に年収の半分程度が目安であると言われています。


この目安を超えるとカーローンが組みにくくなる場合があります。


また、車を複数台持つ場合は、自動車税や車検などの維持費がかかるため、家計を考慮する必要があります。


以上のことを踏まえて車の購入を検討しましょう。

【国産車編】年収2000万の人におすすめの車一覧

まずは国内メーカーが製造している国産車のおすすめを紹介します。
  • レクサスLS
  • ホンダNSX
  • 日産GT R

レクサスLS

1つ目に紹介するおすすめ国産車はレクサスLSです。

レクサスLSシリーズは1989年に登場し、各部のクオリティの高さや高級感などでベンツなどの高級車を思わせる車となっています。

現在、新車で販売されているレクサスLSシリーズは5代目モデルです。

特徴はドライバーの満足度を優先したハイエンドの高級サルーンというコンセプトを持っていることです。

価格は標準仕様品は980万円、その他は1020万円~販売されています。

ホンダNSX

2つ目に紹介するおすすめ国産車はホンダNSXです。

現在販売されいるものは2代目モデルで、3モーターというハイブリッドを持つスーパーカーです。

スーパーカーなので、速さのレベルも重視されていますが、乗り心地など「ドライバーにやさしい」というコンセプトも重視されています。

価格は1370万円で販売されています。

日産GT R

3つ目に紹介するおすすめ国産車は日産GT Rです。

2007年に登場したマルチパフォーマンススーパーカーをコンセプトにした車です。

ランフラットタイヤの性能やクラッシュ時の衝突安全性が高く、おもてなしや気遣いができる車として注目されています。

価格は1023万840円~販売されています。

【外車編】年収2000万の人におすすめの車一覧

次は海外メーカーが製造している外車のおすすめを紹介します。

  • ベンツ AMG
  • BMW5シリーズ
  • ポルシェ ケイマン

ベンツ AMG

1つ目に紹介するおすすめ外車はベンツ AMGです。

ベンツというメジャーな知名度とAMGという個性的なブランドを兼ね備えており、かつ実用性が高い車となっています。

価格について以前はフェラーリ並みの2000~3000万円というかなりの高級車でした。

しかし、現在は諸経費込みで1000万円強で購入することができます。

BMW5シリーズ

2つ目に紹介するおすすめ外車はBMW5シリーズです。

ベンツ AMGやポルシェ ケイマンのような派手ではないことが特徴です。

また、より体にシートがフィットするM Sport専用のシートを採用しており、乗り心地は非常に良いです。

価格は800万円台とお手頃な価格で購入することができます。

ポルシェ ケイマン

3つ目に紹介するおすすめ外車はポルシェ ケイマンです。

ポルシェ ケイマンは他のスポーツカーに比べて非常にコンパクトであることが特徴です。

価格は他のスポーツカーに比べて安価に購入することができます。

諸経費込みで850万円程度です。

新車だと外車の中には一部購入が難しいものもある

年収が2000万円であるからと言ってすべての高級車・スポーツカーが購入できるわけではありません。


先ほど紹介したように、車の購入価格は年収の半分程度が目安と言われています。


つまり、年収2000万円の人の場合、購入価格1000万円が目安になります。


フェラーリやランボルギーニなどの高級外車は価格が1000万円を超えるため、簡単に購入することはできません。


また、これらの高級外車が中古であっても最低で1000万円するため購入が難しいと考えられます。


このように中古であっても価格が落ちにくい理由には新型が登場するたびに旧型が人気になりやすいからです。


例えば、フェラーリの場合、ニューモデルの488GTB(ベース価格3100万円)が発表されたとき、買い替えのため、前のモデルの458イタリア(ベース価格2900万円)を手放す人が増加しました。


しかし、大きく変化がなかったスタイリングや新しいターボエンジンの搭載が新型車にあったことからかえって前のモデルが注目されることになりました。


これがきっかけで中古車市場でも高値をキープすることになりました。


このような現象が一部の高級外車に見られるため、中古でも購入が難しくなっています。


これらのおすすめの車に乗る前に、これからのライフプランについて考えてみましょう。

マネーキャリアでは無料でライフプラン相談を実施しています。


マネーキャリアライフプラン形成のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)3,000名と提携しているため、FPの質が非常に高い無料相談サービスです。


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年収2000万の人口割合と手取り額について解説!

年収2000万の人口割合はおよそ0.8%でかなり少ない

ここまでは年収2000万円の人を対象としたおすすめの車を紹介しましたが、実際に年収が2000万円の人は日本にどの程度いるのでしょうか。


令和元年度の民間給与実態統計調査によると年間収入が1500万円超2000万円以下の人は全体の約0.8%とごく少数です。

年収2000万の手取り額はおよそ1390万円

ではごく少数の人たちの手取り額はいったいいくらなのでしょうか。 ここからは年収2000万円の手取り額について解説します。 


年収2000万円の会社員を例に手取り額を紹介します。通常、給与所得者は得られる所得に応じた金額が徴収されています。


徴収されている税金・保険料には所得税や住民税、厚生年金や健康保険料などがあります。

年収2000万円の給与所得者の社会保険料は年間で約120万円あります。


所得税や住民税は医療費控除や生命保険料控除などによって異なりますが、所得税は年間で約335万円、住民税は約155万円となります。


これらが給与から天引きされるため、年収2000万円の給与所得者の手取り額は約1390万円となります。


なお、年収2000万円を超えると給与所得者であっても年末調整ができないため、確定申告をする必要があります。


また、住宅を購入する時の減税措置である住宅ローン控除を使うことができません。詳細については税理士に相談してみましょう。

年収2000万で購入できる車の価格目安は1000万【年収の50%】

年収2000万円の人の車の購入費用の目安は1000万円と言われています。


これは、先ほどから紹介しているように車の購入価格は年収の50%程度が目安であると言われているからです。


車1台だけの購入であれば、先ほど紹介したような高級車を購入することができます。


また、車好きな人や家族の人数分の車を購入したい人は購入価格の上限を1000万円程度として複数台の車を購入することができます。


ただし、車の購入台数が多いとそれに比例して維持費がかかるため、それを踏まえたうえで計画的に購入しましょう。

年収2000万で好きな外車に乗る方法を紹介!【ローン・カーリース ・中古車】

年収2000万円で好きな外車に乗る方法について紹介します。


年収2000万円であっても資金には限りがあるため、価格が高すぎる車を購入することはできません。


憧れの会社に乗ってみたいという人に向けてその方法をこの記事では3つ紹介します。

  1. カーローンを利用して外車を買う方法
  2. カーリースで外車を借りる方法
  3. 中古車を購入する方法

方法①:カーローンを利用して外車を買う

年収2000万円で好きな外車に乗る方法1つ目はカーローンを利用して外車を買う方法です。


これは手持ち資金に加えてカーローンを利用することで、車の購入金額が年収2000万円の目安金額1000万円を超えることができます。


つまり、購入できる車の範囲が広がることになります。


そもそも、車の購入金額の目安が年収の50%となっているのはカーローンで借りられる金額の上限が年収の約50%だからです。


なお、他にも別のローンを組んでいる場合はカーローンで年収の50%も借りられないケースがあるので注意が必要です。


すべてカーローンで車の購入費用を賄おうとすると購入できる車の金額は年収の約50%が上限となりますが、ここに手持ち資金を加えることでその金額次第では好きな外車が購入できるようになります。


主なカーローンについて

ここからは主なカーローンについて紹介します。

主に提供されているカーローンは以下の3種類です。
  1. 銀行などの金融機関のローン
  2. ディーラーローン
  3. 残価設定ローン

これらのローンのメリット、デメリットをまとめると以下の表のようになります。

メリット
デメリット
金融機関のローン・金利が低いこと
・使用用途が修理費などにも使えること
・審査と手続きが厳しいこと
ディーラーローン・審査が比較的易しいこと
・ローンを利用することで車の値引き交渉などができること
・車の所有権はディーラーになること
・金利が比較的高いこと
残価設定ローン・月々の支払いが少ないこと
・ローン終了後、車の返却・買取・再ローン契約が選べること
・支払いが終わっても所有権が得られないこと
・走行距離など規定以上の場合は追加の支払いがあること

金融機関のローンは金融機関で車の購入資金を借ります。

金利が低いことがメリットですが、審査と手続きが厳しく、時間がかかる場合が多いです。

ディーラーローンは、ディーラーの系列会社が提供するローンのことです。

審査は比較的易しいのですが、金利は高く、ローンを完済するまでは所有権は移転しません。

残価設定ローンは、契約時に設定された残価を除いた分をローンとして返済します。

返済額は3つのローンの中で一番少なくなりますが、規約が多く、規定を超えると追加の支払いがあるため、注意が必要です。

方法②:カーリースで外車を借りる

年収2000万円で好きな外車に乗る方法2つ目はカーリースで外車を借りる方法です。


カーリースとは初期費用は一切支払う必要はなく、月々の定額料金を支払えば、好きな外車に乗ることができます。


ただし、カーリースの場合、所有権はサービスを提供している会社のものになっていることに注意が必要です。


外車のカーリースを扱っている会社には、NORELやヤナセオートリース、SOMPOで乗ーるなどがあります。


これらのカーリースを利用するとBMW、メルセデス・ベンツなどの外車に乗ることができます。


カーリースを利用するメリットには初期費用を抑えられるだけでなく、外車の選択肢が多いこと、乗り換えや手続きが簡単であることなどが挙げられます。

方法③:中古車を購入する

年収2000万円で好きな外車に乗る方法3つ目は中古車を購入することです。


中古車であれば、新車よりも価格が落ちるため、好きなメーカーの外車を購入することができます。


例えば、フェラーリの場合、年式1993年、走行距離41000kmのフェラーリ348 tb D車であれば、888万円で購入することができます。


また、BMWのセダンであれば、年式1995年、走行距離23400kmで758万円で購入できます。


いずれの車であっても、年収の50%以下、つまり、1000万円以下に抑えることができます。


なお、人気の機種であれば、中古であっても値段が落ちにくいものもあります。


すべての中古車が1000万円以下で購入できるわけではないので、十分調べておきましょう。


憧れの外車は、新車で購入したい!という方も多いと思います。そのような場合、生活費の見直しは欠かせません。


生活費の見直しをしたい方におすすめなのが、マネーキャリアの無料ライフプラン相談です。


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参考:2000万の車を買うには?必要な年収や費用、方法を解説!

ここまでで、年収2000万の方が購入できる車について解説してきました。

では、価格が2000万円の車を買うのに必要な年収や費用はいくらなのでしょうか。


先ほど紹介したように、購入する車の価格目安は年収の50%でした。

つまり、2000万の車を買うとなると年収4000万円が必要になるという計算です。


また車を購入すると、車両価格や税金などの初期費用だけでなく、保険料や駐車場台、車検料といった年間の維持費もかかります。

車の維持費は年収の5〜6%と言われているので、200〜240万円はかかると考えておくべきでしょう。


これだけ2000万の車を買うのに必要な年収や費用が高いと、年収2000万ではかなり難しいと感じるかもしれません。

たしかに、年収2000万前後であれば生活費などを切り詰めないと購入は難しいです。


しかし、先ほど紹介したカーローンを利用すれば初期費用は抑えられますし、新車の価格が2000万円であるなら中古車購入という方法も考えられます。


もし2000万円の車に乗りたいというだけであればカーリースやサブスクを利用するというのも1つの手です。

【年収別】車にかける金額やおすすめの車種・車の選び方を解説!

まとめ:年収2000万あるとほとんどの国産の新車に乗れる!

年収2000万円の方におすすめする国産車・外車について紹介しましたが、いかができしたでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • 車の購入価格は年収の50%程度が目安であること
  • 年収2000万円の方の手取りは約1300万円であること
  • おすすめの車には国産車でレクサスLS、ホンダNSX、日産GTRが、外車にはベンツ、AMG BMW5シリーズ、ポルシェ ケイマンがあること
でした。

車の購入価格の目安が1000万円であれば、ほとんどの国産車に乗ることができます。

しかし、外車となると一部、1000万円以上のものがあるため、簡単に購入することができなくなります。

この記事で紹介した3つの方法を使えば、そのような外車でも乗ることができるため、是非試してみてください。

マネーキャリアでは、他にも読んでおきたい車選びとライフプランに関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。 

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