こんにちは、ファイナンシャルプランナーの川原です。

最近、インターネット、ことYouTubeでお金の勉強などを見られる方も増えてきたのではないでしょうか。
面白いですよね、YouTube。
さて、テレビの栄光が過去のものとなり、今や情報収集はインターネット、という方も数多くいることでしょう。
スマホでブラウザ、アプリを開くとすぐに欲しい情報につながる。便利な時代になったものです。
しかし、その情報の真偽はどうなんだろう。
日常生活でよくある、
「Aさんはこう言ってたけどBさんは違うこと言ってた」
ということが、インターネットではないなんてこともないんです。
「公開してる情報が嘘なわけないじゃん」
と思われるかもしれませんが、たとえばYouTube。
情報の真偽はわざわざ調べたりはしません。検閲対象は特定のワード、もしくは視聴者さんが通報したものだけです。
Twitter、インスタグラム、ブログなどの検閲対象は通報だけです。
これ、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

次回は、なぜ発信者が嘘をつくのかを解説していきます。

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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの川原です。
前回はインターネットには嘘も発信されている、というお話をしました。
今回は、なぜ発信者が嘘をつくのかをお話しします。

今回のお話の肝は、発信者の収益がどうやって発生しているのか、これが全てです。
たとえばYouTuber、彼らの収益はチャンネル登録者数と動画再生回数および再生時間です。
ブロガーはどうか、これは記事のアクセス数とアフィリエイト（ブログ内にある広告）のクリック数です。
例えば「みんなが知らない事実」とか、それこそ「保険屋に騙されるな！」とか書くと、つい見てしまいませんか。
ここでYouTubeを例にしてお話しします。
サムネイル（見出し画像など）に上のようなことが書かれていたら、
気になる　→　みんなが見る　→　再生回数が伸びる、アクセス数が伸びる　→　収益が増える　となります。
もうお分かりですよね。視聴者を釣っているのです。
例えばその情報が嘘で、結果的に騙されてしまったとしてもYouTuberは責任を取ってくれません。

だったらどうやって情報を取ったらいいんだ！に次回お答えします。

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