私は小さいころから野球をしておりました。
少年野球では近畿大会で優勝、中学時代にも数々の大会で優勝し関西JAPAN代表に選出されるなど順調な野球人生を歩んできました。
しかし、小さいころからの「プロ野球選手になる」という夢を叶えるため、親元を離れて臨んだ高校時代には私の野球人生を大きく左右する大怪我をしてしまい、今まで感じたこともない挫折を経験しました。
痛みに耐えながら努力し、何とかベンチ入りを果たし甲子園出場を経験したものの私の中には「もっとできたはずなのに…」という何とも言えないモヤモヤ感があったのを覚えています。

社会人になってからは草野球を楽しんでいました。
長男を連れ草野球に行っていたある日、長男から「僕も野球をやりたい」と言われました。
少し早いと分かりながらも子どもにはやりたことをやらせてあげたいという気持ちから5歳（年中）の時に地域の少年野球チームに入部することにしました。

それから今ではちょうど1年が経ちます。
長男の野球熱は高まる一方。6歳の長男の今の夢は「プロ野球選手になりたい」です。
私が、叶えられなかった夢を息子に託し、親子共々野球の練習に励む毎日です。

閉じる

私は大学卒業後地元奈良の信用金庫にて勤めていました。
私の勤めていた信用金庫では、エリアを担当する方法を取っていましたので、個人のお客様の預金や年金、資産運用、住宅ローン、個人ローンなどから法人の事業性融資まで幅広く行っておりました。

時代はマイナス金利となり、私が勤め始めた当初から比べると預金金利は下がり続ける一方。
年金を受け取っておられる高齢のお客様からはまた年金の額が下がっているとの声。
若い世代では、世帯年収が上がらない中どのようにしてお金を貯めていったらいいか分からないとの不安の声。
NISAやiDeCoなどいろんな資産運用の方法があるけれど、何をしたらいいか分からないし、そのあとのフォローがないと不安との声。
さまざまなお金に関する不安な声を日々の活動の中で数多く聞いてきました。
しかし、信用金庫ではこれらのお金の悩みをすべて解決する手段がないことに気づきました。
一方、FP（ファイナンシャルプランナー）はお金の悩みを解決する手段をさまざまな観点からご提案することができます。
すなわち、お客様に最善の策を取っていただくことができると思い、現在FPとして活動しております。

閉じる