よくあるご相談の一つに、子どもの教育資金をどう準備したらいいのか聞きたいというものがあります。準備の仕方はお客様それぞれによって適切な方法は異なりますが、このようなご相談をされる方で共通しているのは、子どもの望む教育を受けさせてあげたい。子どもに負担をかけずに大学にいかせてあげたい。と言った子どもさんへの想いが溢れています。
そのような親として素晴らしい方々にお伝えしているのは、奨学金を活用しましょうです。テレビや雑誌などでは奨学金は新社会人にいきなり借金を背負わせるからダメだ。といった事を取り上げられていますが、使い方で善にも悪にもなります。
奨学金を借りて使うだけでは確かに借金となり子どもさんの負担がふえるので善悪でいくと悪になりますが、奨学金を借りて使いながらも資産運用をしていれば善です。奨学金だけだなくお金全般の話ですが借入金利が低いものは借りつつ、しっかりとした資産運用をすればお金が働いてくれた収入で借りた金額をまかなえますとお伝えすると多くのお客様が喜んでくださいます。ただし独学での資産運用はリスクを伴いますのでしっかりとした専門家にご相談ください。

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私の経歴はけっこう異色で、元々は教師か警察官になりたいと思い高校卒業後は法学部へ進学し挫折。大学卒業後は林業を4年間やっており、山の中で誰とも話すことがなく一日を終えることも多い仕事をしていました。金融業界に入るキッカケとなったのは自身が加入していた生命保険に無駄なものが多く損すると気付いたからです。
知識があれば防げたことですが、その知識もなく、多くの方が自身と同じ様な状態と知り、それを変えていきたいと思い外資系の保険会社に転職したのが始まりです。保険会社で営業として活動していく中で保険知識はもちろん金融の周辺知識も学ぶようになり、より多くの方のお役に立ちたいと感じ本格的に「お金の勉強」をはじめ営業でなく現在のファイナンシャルプランナーとして活動をしています。
日本のマネーリテラシーは低いと言われていますが、学校教育の中でなかったので当たり前です。今後の日本を考えるとお金の知識は必須だと感じているので一人でも多くの方にお伝えし、お役に立ちたいと思っています。

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キッカケは大きく二つあります。
一つ目は金融業界に入った時、二つ目は金融の可能性を感じた時です。
私は大学を卒業後に林業をしていてチェーンソーを振り回す仕事をしていました。
社会人になり初めて自身で生命保険に加入しましたが、危ない仕事をしていたこともあり独身にしてはかなり手厚い内容で貯蓄も兼ねたプランでした。そう思ってました。実際は貯蓄などなく全て掛捨ての保険になっており騙されたような感覚に陥りました。
こんなことがまかり通っている業界に憤りを感じ、自身の周りの人だけでも同じようなことがないようにと思い金融業界に入りました。
二つ目のキッカケは生命保険でお役に立てる幅が狭いと感じ、自身でお金や運用の勉強を始めました。
勉強し始めて感じたことは、海外と日本の金融リテラシーの差、この勉強を義務教育に取り入れていない日本の教育に驚きを隠せませんでした。
少しお金や運用の知識を身につけるだけで人生の考え方が変わると思っています。夢が夢でなく叶えられる可能性があると自分自身で思っています。その知識や経験をお伝えしていくことでお客様のお役に立てると思い、これからもこの仕事を楽しく続けていきます。

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