大学卒業後、金融機関向けのシステムを提供しているIT関係の会社に入社しました。
入社時は東証1部に上場しており、設立10年ほどで年商800億円を超える急成長中の会社でした。

しかし入社から3年が経過した頃、会社内の空気が変わり始めました。
上場会社は決算後、2ケ月以内に決算発表を行わないといけないのですが、一向に決算発表がされない。

中で働いていた私を含めた社員たちは何も聞かされず、ただ取引先からの問い合わせ対応などに追われる中、決算発表期日から約4ケ月くらい経った後、なんとニュースでこの会社が粉飾決算、循環取引による架空売上をしていたことが発表されたのです。

末端社員だった私はそのような事は全く知らず、みるみるうちに取引先とは取引停止となり、それから約半年が経った頃、ついに会社が民事再生法適用・解散となったのです。

このような経験をしたことで、自分の力ではどうすることも出来ない理由で人生が狂ってしまうという怖さを感じ、自分の人生は自分で選択していけるようにしたいと感じ、また、これまでお金について勉強したことがなかったという事から、FPになる道を選びました。

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23歳～27歳
金融機関向けシステムを提供している、東証一部上場企業（当時）のIT系企業で働く。
後に会社が粉飾決算、循環取引をしていたことが判明し、何も真相を知ることなく会社は民事再生法が適用され、退職を余儀なくされる

★この経験を経て思ったこと
・会社に依存せず自分の人生は自分で切り開いていきたい！
・これまでお金について何も知らなかった。お金について勉強しよう！

27歳～31歳
ソニー生命保険の募集人として、個人/法人向けに生命保険の営業

★この経験を経て思ったこと
・保険会社に所属しているとそこの商品しか提案出来ない、他社商品でも良いものはあるから、本当にお客様のためになるものだけを勧めていきたい
・保険だけが全てじゃない。証券もあれば人それぞれ向き不向きがあるから、お客様の特性に合わせたアドバイスが出来るよう、幅広い知識・経験を養っていきたい！

【32歳～現在】
保険・証券・住宅ローンの取扱い、自身でも投資運用の経験を積んでいくことを目的に株式会社Xinca Business Lab設立（現在、計3社経営）

【現在】
株式会社インフィニティコンサルティング所属

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我が家には6歳の息子がいます。

休日は息子と時間を過ごすことを最も大事にしており、様々な体験を積んでもらうことを大切にしています。

習い事だけでなく、様々な場所・施設を訪れ、彼の世界観を広げること、幼少期の思い出をたくさん作ることに専念しています。

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私は幼少期から、学級委員長や生徒会長、部活動の部長や市の特待生など、様々なリーダー的役割を任されることが多かったです。

しかし自分自身を客観的に分析すると、決して「しゃべるのが得意」とか、「皆を先導していく」タイプではないと思っています。
どちらかというと、全体を俯瞰して見ながら、一人ひとりが何を悩んでいるかとか、どうしたらやりがいやモチベーションを上げて頑張れるかとか、自分が主役ではなく、皆を主役にするために立ち回ることの方が得意だと自負しています。

そのため、周りからは「なんか隣にいてくれると安心感がある」とよく言っていただけます。

そのような中、私自身は「責任感を持つこと」「約束を守ること」を常に意識しています。

【何事も自分事として物事を捉え、他人に責任を転嫁しない】
【遅刻は絶対にしない、小さな約束でも必ず守る】

これらを常に心がけています。


また、私がモットーとしてるのは「笑門来福」
常に笑顔でいることを絶やさなければ、人生は何でも好転していくと考えています。
常に笑顔を絶やさず、皆さまと一生涯のお付き合いをさせていただければと思っております。

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