32歳の時、金融業界に転職。
FPになったきっかけはダウン症の長男が誕生したことがきっかけです。
心配だったのは、
・夫婦二人が先に天国にいった時、長男はどう生きていくのか？
・国からのサポートは何があるのかな？
・どういう療育を受けていったら良いのか？
・進学はどう考えたらいいのかな？
他、考えないといけないことや、悩みはたくさんあります。
特に『お金』のことの心配は尽きません。
日常、子供のことで精一杯の中で、それ以外のことを調べたり解決できる手段を見出すことはかなりの労力が必要です。
そんな家庭にお金のプロが担当者としていれば、子育てに専念でき、心にゆとりができ、何よりも安心して生きていけるとそのように思いました。
自分自身で家族を守っていきたい思いと、同じ悩みを持つ家庭に寄り添って的確にアドバイス出来るのは、経験ある私が唯一出来ることではないかと思ったからです。
専門家としてもっと頼られる存在になっていきたいと思います。

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社会人18年で独立を決意し、営業職を3社経験しました。
社会人1年目から一貫して営業職に従事し、有形商材から無形商材まで色んな方と関わりながら仕事をしてきました。

1社目は食品の専門商社。メーカーとは違い、商社になるのでかなりの商品数の中から顧客のニーズに合ったものを提案し、大型量販店の売り場づくりまでやってきました。この商社では物流と商流も学び、充実した毎日を過ごしてました。

2社目は車の外資系オイルメーカー。メーカーはその会社の商品のみしか営業が出来ない。営業力をもっと付けたいと思いメーカーに転職。自動車ディーラーを顧客に、自社商品を売り込むことよりも、ここでは顧客とリレーションを構築することを学びました。

3社目はヘッドハンディングで1社専属の生命保険会社。ここではプランナーとマネージャーを経験。プランナーでは、お住まいの資金計画、幼稚園や保育所でのライフプランセミナー等、個人のお客様を中心にコンサルティング。
マネージャーでは、ヘッドハンティングで優秀なプランナーの採用に注力し、自身のチーム作りに全力を注いてきました。

そこから独立しファイナンシャルプランナーの道へ

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