大学卒業後、金融機関に勤務し、長年にわたって多くのお客様のお金に関するご相談を受けてきました。
その中で、「大人になってもお金のことをきちんと学ぶ機会がなかった」という方が、　多いということ。私自身も学生時代にお金のことを学んだ機会はほとんどなく、なんとなく感覚で身につけてきた一人です。今でこそキャッシュレスや投資も身近になってきましたが、当時はお金に関する知識は、家庭の中か、自分で経験しながら何となくで身につけるしかありませんでした。それなのに、いざ社会に出ると「貯めなきゃ」「備えなきゃ」と急に責任がのしかかってきます。それってすごく不安なことだと思います。「お金のことはなんとなく…」で終わらせてしまうのではなく、ちゃんとわかりやすく伝えられる存在になりたい。そんな思いから、ＦＰの道を選びました。将来を考えることは、少し不安かもしれません。でも、お金の知識があるだけで、選べる道が増えたり、気持ちが楽になったりします。「相談してよかった」「これで安心できました」と言っていただけるよう、これからも一人ひとりの人生に寄り添いながら、お金の面からサポートしていきたいと思っています。

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大学卒業後、地域に密着している金融機関に就職し、約8年間にわたり、金融商品や共済の提案、、地域活動など、幅広い業務に携わってきました。お客様と日々接する中で、人生におけるお金の不安や将来への悩みを多く耳にするようになり、「もっと中立的な立場で、お客様に合った提案ができる仕事がしたい」という思いが芽生えました。
そこで現在は、総合乗合代理店に転職し、生命保険・損害保険を問わず複数の選択肢から提案ができる環境で、お客様一人ひとりに最適なプランニングを行っています。
現在は、個別相談に加えて、セミナーの開催やライフプラン作成にも力を入れており、保険の見直し、教育資金の積立、老後資金の準備など、多岐にわたるテーマでサポートを行っています。
“お金のことをもっと早く知っておけばよかった”という声に応えるため、最近では親子向けの金融教育活動にも取り組んでいます。

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