住居
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家を買うとしたら、一般的に頭金はどのくらい必要?
住宅購入する際にほとんどの人は現金一括ではなく住宅ローンを組んで購入する人がほとんどです。>
しかし、購入するにあたり「頭金」は準備しておく必要があります。頭金とは、最初に購入費用の一部としてある程度まとまった金額を自己負担として支払うことを言います。
頭金は、いくらいれなくてはならないということはありませんが、一般的に購入価格の約20%程度が目安と言われています。
実際はもう少し多く支払っている人の割合が多く、不動産情報サイトを運営するSUUMOの2017年の調査では、首都圏で新築マンションを購入した人の頭金の平均は1214万円となっています。
頭金は、場合によってはなしも可能ではありますがその分ローンの月々の返済額が増えたり、期間が長くなります。
また頭金なしの場合には金利が高くなることもありますので、住宅購入を考えている人は頭金の準備をしておいた方が無難と考えられます。
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ローンの借り換えって何が良いの?
住宅ローンの借り換えの最大のメリットは、今借りている金利よりも低い金利の金融機関で借り換えすることで「返済額」を減らすことができるという点です。
現在、今までの日本の歴史の中でも低金利になっており、住宅ローンの貸し出し金利が低い状態です。
住宅ローンは借入して数年は固定金利でも現在変動金利へ切替になっている人も多いと思います。
変動金利の場合、将来的に金利が上昇するかもしれないというリスクがあります。そのような、リスクを回避するために借り換えすることで長期固定金利に切り替えすることが出来る場合もあります。
ただし、この効果を得ることが出来るかどうかは残債金額や残りの期間で違います。借り換えのデメリットとしては借り換えのために、現在の住宅ローン返済のための諸手続き(抵当権の抹消等)にかかる費用の負担があることや新たに住宅ローンを借りるために再度保証料や事務手数料の負担があります。
費用の負担はもちろんですが、何度も金融機関に通うという手間もデメリットの1つです。
それらを含めて借り換えすることでどの程度のメリットを得ることが出来るのか、気になる方は各金融機関に相談することで概算を出してもらうことが出来るので相談してみて下さいね。/p>
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