コープ共済は妊娠中でも入れる?帝王切開の保障や妊婦に選ばれる理由を解説

・もし切迫早産や帝王切開になったら医療費はどのくらいかかるんだろう

・コープ共済でも妊娠がわかった後だと、もう医療保険には入れないの?

女性向けの保険商品の中には、妊娠中は加入できないものも少なくありません

しかし、コープ共済の《たすけあい》女性コースなら「今回の妊娠・出産トラブルは保障されません」のような条件なしで、妊娠中でも加入できます


いざという時に焦らないように、あらかじめ本記事の内容を確認しつつ、自分にピッタリの保障内容を把握しておきましょう。

この記事でわかること
  • コープ共済加入のための健康条件
  • 帝王切開や切迫早産の場合の共済金シミュレーション

  • スマホで完結できる簡単な加入手順

井村FP
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【条件に注意】コープ共済は妊娠中でも加入できる

コープ共済は妊娠中でも加入できます。

ただし、すべてにおいて無条件で加入できるわけではありません。

お母さんの加入条件と合わせて、赤ちゃんのお誕生日前申し込みについても説明していますので、参考にしてみてください。

  1. 妊娠の何週目からでも加入は可能

  2. お誕生日前申し込みの制限に注意

妊娠の何週目からでも加入は可能

コープ共済の《たすけあい》女性コースは、妊娠中、何週目であっても、健康状態の条件さえクリアしていれば条件なしで加入できます。

加入後に帝王切開や切迫早産になった場合でも、今回の出産からしっかり共済金が受け取れるため、安心です。

多くの保険会社では、妊娠がわかった後に加入すると、今回の妊娠・出産でのトラブル(帝王切開や切迫早産など)は保障しない、という条件がつくことが多くみられます。

妊娠の何週目からでも加入できるコープ共済のプランは、妊婦さんにとって大きな支えとなるでしょう。

お誕生日前申し込みの制限に注意

生まれてくる赤ちゃんの保障(ジュニアコース)を出生前から予約できる「お誕生前申し込み」には、妊娠22週未満という制限が設けられています。

制限には注意が必要ですが、もし出産時に低体重や黄疸などで赤ちゃんに入院・治療が必要になると、しばらくの間、ジュニアコースには加入できません。

妊娠22週未満の早い段階でセットでの加入を検討するのがおすすめです。

妊婦さんにおすすめ!コープ共済《たすけあい》女性コースの3大メリット

コープ共済《たすけあい》女性コースには、3つの大きなメリットがあります。

月々の掛け金の安さに加えて、帝王切開や切迫早産へのサポートの手厚さ、生まれてくる赤ちゃんもすぐに加入できるジュニアコースなど、妊婦さんに優しい内容となっています。

3つの大きなメリットについて、詳しく紹介しますので参考にしてみてください。

  • メリット①月々2,000円〜というコスパの良さ

  • メリット②帝王切開や切迫早産による入院・手術のサポートが手厚い

  • メリット③赤ちゃんもすぐにジュニアコースに加入できる

 

メリット①月々2,000円〜というコスパの良さ

コープ共済の《たすけあい》女性コースは、満20歳から満64歳まで一律で月々2,000円という低料金に設定されています。

コープ共済には割戻金が設けられており、毎年の決算で余ったお金が加入者に一律で戻ってくるため、実質の負担は月々1,700円〜1,800円程度になることも多いです。

これから何かと出費がかさむ子育て世帯に優しいのが特徴です。

一般的な女性向け医療保険は、年齢が上がるにつれて保険料が高くなるケースが多いですが、一律低い掛金で続けられるコープ共済のメリットは見逃せないポイントです。

メリット②帝王切開や切迫早産による入院・手術のサポートが手厚い

2つ目のメリットは、帝王切開や切迫早産による入院・手術のサポートが手厚いことです。

とくに、「女性入院時諸費用サポート」で、通常の入院保障へ上乗せして共済金が支払われる制度であり、どんな入院であっても一律で日額8,000円がもらえます。

 

2022年9月1日以降に開始した入院が対象となり、入院1日目から184日分まで保障されます。

 

女性は入院時に医療費だけでなく、家族の面会交通費や日用品・雑費、クリーニング代などの出費が発生しやすいことから、こうした諸費用の負担軽減を目的として設けられています。

 

保障額は加入コースによって異なり、2000円コースは日額2,000円、3000円コースは日額2,500円、4000円コースは日額3,000円が通常の入院共済金に加算されます。女性特有の疾病に限らず幅広い入院に対応している点が特徴です。

メリット③赤ちゃんもすぐにジュニアコースに加入できる

コープ共済は母親だけでなく子どもの保障にも強く、生まれてすぐに赤ちゃんもジュニアコースに加入できます。

子どもは突然の熱で入院するなど、小さな頃はトラブルがつきものです。

ママがコープ共済に入っていれば、子どもへの保障移行や手続きも同じ窓口である生協でスムーズに行えるため、産後のバタバタ期にも安心です。

前述の通り、妊娠22週未満という制限がありますので、忘れないうちにジュニアコースへの加入手続きを済ませておくのがおすすめです。

 

妊娠中にコープ共済に加入する際の告知事項と注意点

妊娠中にコープ共済に加入する際の告知事項と注意点を説明します。

手厚い保障が心強いコープ共済ですが、事前の告知事項をクリアする必要があります。

「誰でも加入できるものと思っていたら、告知事項で引っかかってしまった!」とならないように、事前にチェックしておきましょう。

  • 健康保険適用の医療行為を受けているか

  • 過去5年以内に帝王切開の経験があるか

  • 告知義務違反の重大なペナルティ

 

健康保険適用の医療行為を受けているか

健康保険適用の医療行為を受けていると、通常のコースには加入できなくなります。

質問は「妊娠や分娩にともなう異常により、健康保険適用の検査、診察、治療、薬の処方、通院指示などを受けていますか?」という内容です。

ポイントは、健診で何かを指摘され、3割負担で診察を受けたり薬を出されたりしていないか、ということです。

順調な妊婦健診、自費でのエコー検査は問題ありませんが、つわり軽減の漢方・吐き気止めの処方、貧血での鉄剤処方、張り止め(ウテメリン等)の処方、逆子の経過観察など、は告知事項に引っかかってしまいます。

過去5年以内に帝王切開の経験があるか

2人目以降を出産する妊婦さんが確認しなければいけないのが、過去5年以内の帝王切開歴です。

告知事項には「過去5年以内に手術を受けましたか?」という質問があります。

帝王切開は手術にあたるため、過去5年以内に帝王切開で産んでいる場合は、ここで引っかかります。

過去5年以内の手術が帝王切開だけという場合「今回の妊娠における帝王切開トラブルは対象外にする(特定部位不担保)」という条件をのめば加入できるケースもあるため、告知事項に該当するか判断が難しい場合は問い合わせてみましょう。

 

告知義務違反の重大なペナルティ

告知内容で嘘をついてしまうと、重大なペナルティが課されます。

告知義務違反が発覚すると、共済金が1円ももらえないばかりか、契約を強制解除され、それまで払った掛け金も戻ってきません。

黙っていればバレないのでは?と考える方もいるかもしれませんが、コープ共済は共済金を請求する際、必ず病院へ初診日やカルテの確認をするので、正しく告知が必要です。

井村FP
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告知事項は正直に申告すべきものですが、解釈が難しく、はいといいえどちらを選ぶべきか、迷うケースもあります。

告知の内容次第では保障内容に差が出てしまうため、より判断に迷うこともあるでしょう。

自分にとって過不足のない保障を準備したいのであれば、一人で判断せずに専門家であるFPの力を借りてみましょう。

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もし帝王切開や切迫早産になったら?共済金の受け取り例

帝王切開や切迫早産になってしまった場合に備えて、あらかじめ共済金の受け取り事例を知っておくと何かと心強いです。

こんなはずではなかった!となる前に、参考事例を確認しておきましょう。

一般的な切迫早産と帝王切開の事例を紹介しますので、参考にしてみてください。

  • 【事例1】切迫早産で30日間の管理入院になった場合

  • 【事例2】帝王切開で手術+9日間入院した場合

【事例1】切迫早産で30日間の管理入院になった場合

切迫早産は、状態次第では1ヶ月以上の管理入院になるケースも珍しくありません。

以下、具体的な共済金の受け取り事例です。

  • 病気入院共済金: 6,000円 × 30日 = 180,000円

  • 女性入院時諸費用サポート: 2,000円 × 30日 = 60,000円

  • 合計受け取り額: 240,000円

基本の日額6,000円に女性入院時諸費用サポートとして日額2,000円が初日からプラスされます。

差額ベッド代や食事代、さらに一ヶ月間上の子を預ける費用の補填に、充分な金額です。

【事例2】帝王切開で手術+9日間入院した場合

帝王切開の場合は、入院日額に加えて手術共済金が支払われます。

コープ共済の手術保障は、診療報酬の点数等に応じて1・2・4・8万円に分かれていますが、通常の帝王切開であれば4万円が支払われるケースが一般的です。

以下、帝王切開の場合の共済金の受け取り事例です。

  • 病気入院共済金: 6,000円 × 9日 = 54,000円

  • 女性入院時諸費用サポート: 2,000円 × 9日 = 18,000円

  • 手術共済金: 40,000円(※手術内容による)

  • 合計受け取り額: 112,000円

高額療養費制度を使えば、帝王切開の自己負担額は3割負担でも約8万〜10万円程度に収まることが多いです。

コープ共済からの給付金があれば、実費分を相殺できるケースも多くあります。

 

井村FP
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妊娠中にコープ共済に加入する際の手順

妊娠中にコープ共済に加入する際の手順を紹介します。

まずは、コープの組合員になる必要がありますので、まだ加入していない方は、先にコープに加入しましょう。

  • 生協(コープ)の組合員になることが前提条件

  • ステップ1:地域の生協(コープ)を確認する

  • ステップ2:スマホやパソコンからWEB申し込みを行う

  • ステップ3:加入受領書(共済証書)が届いたら内容を確認

生協(コープ)の組合員になることが前提条件

コープ共済は各地の生協が運営している保険です。

したがって、共済だけに加入することはできません。

コープみらい、パルシステムなど、居住エリアの生協へ加入する必要があります。

なお、生協の加入時には1,000円〜2,000円の出資金が必要になりますが、出資金は生協を解約する際に全額戻ってきます。

ステップ1:地域の生協(コープ)を確認する

まずは居住エリアの生協を確認します。

「生協 居住エリア」で検索すると、すぐにわかるので迷うことはないでしょう。

WEB申し込み画面で郵便番号を入力すれば、加入可能な地域の生協(コープみらい、パルシステム等)が自動表示され、共済と同時に手続きできます。

ステップ2:スマホやパソコンからWEB申し込みを行う

地域の生協を確認したら、そのままスマホやパソコンで申し込みを進めます。

画面の指示に従い、希望に応じたプランを選択します。

続いて健康状態の告知では、正直に「はい・いいえ」で回答しましょう。

最後に掛け金の決済用クレジットカードや口座情報を登録すれば完了です。

ステップ3:加入受領書(共済証書)が届いたら内容を確認

WEB申し込み完了後、無事に審査が通ると、後日自宅に共済証書(加入受領書)が届きます。

証書が届いたら、いつから保障がスタートするのかや、登録したプラン内容に間違いがないかを必ず確認しましょう。

出産時に急な入院が必要になった際、スムーズに共済金を請求できるよう、共済証書はすぐ取り出せる場所へ保管しておくと安心です。

まとめ:コープ共済は妊娠中でも加入できる

コープ共済は妊娠中でも特別な条件なしで加入できます。

「今回の妊娠・出産トラブルは保障されません」のような条件なしで加入できるため、これから出産を控えている妊婦さんにとって、心強い共済です。

コープ共済の《たすけあい》女性コースは、不安を抱える妊婦さんに寄り添った手厚い共済ですが、告知事項など一定の条件が設定されているため、注意が必要です。

告知事項や免責事項をよく確認のうえ、自分にあった過不足のない保障を選びましょう。

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