「健康診断で肥満やBMIの高さを指摘されたけれど、保険に入れるのだろうか」
「体重が重いことを理由に、生命保険の加入を断られてしまった」
このような不安をお持ちではありませんか?
肥満やBMIの高さを理由に希望の保険に入れなかった場合でも、条件付きでの加入や、告知基準が緩やかな「引受基準緩和型保険」を選ぶことで、加入できる可能性は十分にあります。
この記事では、体重やBMIが保険の審査に影響する理由、加入しやすい保険の種類、肥満に伴う持病がある場合の対処法について、保険の知識がない方にもわかりやすく解説します。
- 健康診断でBMIや体重を指摘され、加入できる保険を探している
- 肥満を理由に保険加入を断られた経験がある
このような方はぜひ参考にしてください。

体型のことで保険を断られるかもしれないと思うと、不安になってしまうものです。
しかし、審査基準は保険会社ごとに大きく異なります。1社で加入できなくても、別の保険会社であれば通常通り加入できるケースも珍しくありません。
マネーキャリアの無料FP相談では、今の体重や健康状態に合わせて、加入しやすい保険会社や商品を一緒に探せます。
相談実績10万件以上、相談満足度98.6%と多くの方から選ばれており、何度でも無料で相談できるのでお気軽にご活用ください。
この記事の目次
- 肥満だと保険に入れないと言われるのはなぜ?審査で見られるポイント
- 保険会社が体重・BMIをチェックする理由
- 目安となるBMIの基準と保険審査での扱い
- 肥満に伴う持病があると保険加入はどう変わる?
- 糖尿病・高血圧・脂質異常症などがある場合の審査への影響
- 持病がある場合に検討したい保障内容・特約の選び方
- 肥満・BMIが高くても入りやすい保険の種類
- 1. 条件付き承諾(部位不担保・保険料割増)で通常の保険に入る
- 2. 引受基準緩和型保険(限定告知型保険)を検討する
- 3. 無選択型保険を検討する
- 太っている状態から保険に入りやすくするには?減量・見直しの進め方
- どのくらい体重を落とせば審査で有利になる?
- 減量後、いつ・どうやって申し込み直せばいい?
- 生命保険の告知でBMI・体重を偽るとどうなる?
- 告知義務違反による契約解除・保険金不払いのリスク
- 見た目は普通体型でも「隠れ肥満」の場合の告知の考え方
- 肥満・体型を理由に保険を選ぶときに比較したい3つのポイント
- 1. 引受基準は保険会社ごとに異なるため複数社を比較する
- 2. 保険料の安さだけで選ばず、保障内容とのバランスを確認する
- 3. 将来、体重や健康状態が変わったときの見直しやすさを考慮する
- 肥満と保険加入に関するよくある質問
- 痩せていれば審査に有利になりますか?やせすぎでも保険に入りづらいことはありますか?
- 見た目は太って見えなくても、隠れ肥満だと保険の審査に影響しますか?
- 過去に肥満を理由に保険を断られた場合、再度申し込むことはできますか?
- 肥満でも保険に入る方法はある|不安なときは専門家に相談を【まとめ】
肥満だと保険に入れないと言われるのはなぜ?審査で見られるポイント
このセクションでは、なぜ肥満だと保険に入りにくいと言われるのか、審査の考え方と、目安になるBMIの基準を見ていきましょう。
保険会社が体重・BMIをチェックする理由
生命保険や医療保険に申し込む際は、告知書に現在の身長と体重を正確に記入する必要があります。
これは、体重や肥満度が「将来、病気になりやすいかどうか」を判断する目安のひとつとして使われているからです。
肥満の状態が続くと、次のような生活習慣病のリスクが高まるといわれています。
- 糖尿病
- 高血圧
- 脂質異常症(血液中の中性脂肪やコレステロールが多い状態)

生命保険は、加入している人みんなで保険料を出し合う仕組みです。
特定の加入者だけに病気のリスクが偏ると公平性が保てなくなるため、保険会社は医学的な統計データに基づいて身長と体重の数値を審査項目に設定しています。
目安となるBMIの基準と保険審査での扱い
保険審査で肥満度を測る指標として用いられるのが「BMI(体格指数)」です。
BMIは以下のように計算できます。
- 「体重(kg)÷身長(m)²」
日本肥満学会では、この数値をもとに肥満度を次のように分類しています。
| 区分 | BMIの範囲 | 保険審査での目安 |
|---|---|---|
| 低体重(やせ) | 18.5未満 |
商品によっては栄養状態や他の健康診断項目の確認が 必要になる場合がある |
| 普通体重 | 18.5以上25未満 |
通常の条件で加入しやすい。 健康体割引(優良体割引)の対象となる場合がある |
| 肥満(1度) | 25以上30未満 |
通常通り加入できることが多いが、 血圧等の数値次第で条件が付く場合がある |
| 肥満(2度) | 30以上35未満 |
保険料割増などの条件付き承諾で 通常の保険に加入できる場合がある |
| 肥満(3度以上) | 35以上 |
通常の保険への加入は難しくなりやすく、 引受基準緩和型保険が中心の選択肢となる |
「体重100kgだと、自分のBMIはどれくらい?」と気になる方のために、身長別の目安もまとめました。
| 身長 | 体重 | BMIの目安 |
|---|---|---|
| 160cm | 100kg | 約39.1(肥満3度の目安) |
| 170cm | 100kg | 約34.6(肥満2度の目安) |
| 180cm | 100kg | 約30.9(肥満2度の目安) |

自分のBMIを計算して基準値を超えていたとしても、すぐに加入を諦める必要はありません。
保険会社ごとに「BMIがいくつまでなら通常通り加入できるか」「どの数値から割増になるか」の基準は明確に異なります。
マネーキャリアの無料FP相談では、今のBMIをもとに、加入しやすい保険会社の候補を一緒に整理できます。
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肥満に伴う持病があると保険加入はどう変わる?
肥満そのものだけでなく、肥満にともなって起こりやすい持病がある場合、保険の審査はどう変わるのでしょうか。
ここでは、糖尿病や高血圧などがある場合の影響と、保障の選び方を見ていきましょう。
糖尿病・高血圧・脂質異常症などがある場合の審査への影響
肥満度が高い方は、次のような生活習慣病を合併しているケースが少なくありません。
- 糖尿病
- 高血圧
- 脂質異常症
- 睡眠時無呼吸症候群
持病がある場合、保険会社は肥満度だけでなく、病気の種類や治療の状況、飲んでいる薬なども合わせて審査します。
告知書や追加の質問票では、主に次のようなことを聞かれます。
- 具体的な診断名
- 初めて受診した時期(初診日)や治療期間
- 現在の治療状況(通院中か、服薬中か)
- 処方されている薬の名称
- 直近の健康診断や血液検査の数値(血圧値、HbA1c、血糖値、脂質など)

通院して適切に服薬し、検査数値が正常範囲内にコントロールされていれば、保険料の割増などの条件付き承諾で通常の保険に加入できる場合があります。
一方で、以下のような場合は、通常の保険への加入は難しくなる傾向があります。
・服薬しているにもかかわらず数値が基準を大きく超えている場合
・複数の生活習慣病を併発している場合
持病がある場合に検討したい保障内容・特約の選び方
肥満に伴う持病がある方は、将来の入院や合併症のリスクに備えて保障内容を慎重に選ぶ必要があります。
医療保険には、生活習慣病による入院時に支払限度日数が延長される「生活習慣病特約」や、がん・心疾患・脳血管疾患で所定の状態になった際にまとまった一時金が支払われる「三大疾病特約」などがあります。
ただし、すでに生活習慣病の診断を受けている場合、通常の医療保険にこれらの特約を付けて加入することは審査上難しくなります。
その場合は、持病があっても特約を付加しやすい「引受基準緩和型医療保険」を中心に検討するとよいでしょう。
保険の特約は、後から追加(中途付加)できる商品もありますが、特約を追加する際にも改めて健康状態の告知と審査が必要になります。
持病が悪化してからでは特約の追加を断られる可能性が高いため、「将来必要になる可能性がある保障」は、加入時の段階で備えておくことが基本となります。
家族の生活費や葬儀費用などの死亡保障を確保したい場合は、健康状態の告知基準が緩やかに設定されている「引受基準緩和型の生命保険(終身保険・定期保険)」が選択肢となります。

持病がある場合の保険選びは、一人で判断するのは難しいのが実情です。
通常の保険への加入を目指すか、告知項目の少ない緩和型を選ぶかによって、選べる特約や保険料が大きく変わります。
マネーキャリアのFPは、特定の保険会社に偏らない中立的な立場で、あなたの持病や体型に合った保険をあらためて一緒に整理します。
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肥満・BMIが高くても入りやすい保険の種類
通常の保険で断られてしまっても、あきらめる必要はありません。ここでは、肥満やBMIの高さがあっても検討しやすい、代表的な3つの保険を紹介します。
| 種類 | 告知の範囲 | 保険料の目安 | 主な条件・向いている人 |
|---|---|---|---|
| 通常の保険(条件付き承諾) | 標準的 | 通常どおり〜割増 | 特定部位・特定疾病不担保や保険料割増の条件が付くことがある。基準を少し超えている方向け |
| 引受基準緩和型保険 | 少ない(限定告知) | やや高め | 3〜5項目程度の告知に該当しなければ加入可。持病やBMI超過があるが告知項目に該当しない方向け |
| 無選択型保険 | 不要 | 割高 | 告知なしで誰でも申し込める。他の保険での加入が難しかった方向け |
1. 条件付き承諾(部位不担保・保険料割増)で通常の保険に入る
BMIが各社の基準値を少し超えている程度であれば、通常の保険であっても条件が付くことで加入できるケースがあります。主な条件は以下の2点です。
指定された特定の身体部位や特定の病気についてのみ、一定期間または終身にわたって保障の対象外とする条件です。
通常よりも一定割合上乗せされた保険料を支払うことで、保障内容は通常通り確保する条件です。

1社で条件が付いた場合でも、別の保険会社では条件なしで加入できるケースもあります。
まずは複数の保険会社で通常の保険を比較することが大切です。
2. 引受基準緩和型保険(限定告知型保険)を検討する
通常の保険での加入が難しい場合は、引受基準緩和型保険が次の候補になります。
「今、入院していますか」「過去◯年以内に手術を受けましたか」といった3〜5個程度の質問に当てはまらなければ、申し込むことができます。
商品によっては告知項目に身長や体重の記入欄がないものも多く、BMIの数値を気にせず加入しやすい点がメリットです。

通常の保険と比べて保険料はやや高めに設定されています。
また、契約から一定期間は受け取れる給付金が少なくなる商品もあるため、契約前に保障の条件を確認しておく必要があります。
3. 無選択型保険を検討する
無選択型保険は、健康状態についての告知や医師の診査がなくても入れる保険です。
持病の有無や肥満度に関係なく申し込めるので、ほかの保険で断られてしまった方の選択肢になります。
告知が不要である反面、保険料は3つの選択肢の中で最も割高になります。また、「契約から一定期間内に発生した病気は保障対象外になる」あるいは「一定期間内に病気死亡した場合は支払われる保険金額が既払込保険料と同額にとどまる」など、保障内容に制限が設けられていることが一般的です。

保険の種類がいくつもあると、自分に合うものをどう選べばいいのか迷ってしまうものです。
肥満や持病がある場合でも、最初から保険料の高い保険に決めてしまう必要はありません。
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太っている状態から保険に入りやすくするには?減量・見直しの進め方
今はすぐに加入が難しくても、体重管理を続けることで、選べる保険の幅は広がっていきます。
ここでは、目安になる減量幅と、申し込みを見直すタイミングを見ていきましょう。
どのくらい体重を落とせば審査で有利になる?
保険会社が定める基準は各社で異なりますが、一般的な審査の傾向として、BMI30前後から保険料割増などの条件が付きやすくなり、BMI35前後を超えると通常の保険への加入が難しくなるとされています。
今の体重が基準を少し超えているくらいなら、標準体重に近づけることで、条件なしで入れる可能性が高くなります。
急激なダイエットはかえって体調を崩すもとになるので、月1〜2kgくらいを目安に、食事と運動の両方から少しずつ取り組むのがおすすめです。
- 食事:主食・主菜・副菜のバランスを整えて、間食や甘い飲み物を控える
- 運動:ウォーキングなど、無理のない有酸素運動を週に数回続ける
- 記録:体重や血圧を定期的に記録して、健康診断の結果と見比べる

このような生活改善は、保険審査を有利に進めるためだけでなく、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防する上でもおすすめです。
減量後、いつ・どうやって申し込み直せばいい?
一度審査に通らなかった場合でも、体重や検査数値を適正範囲に改善したうえで改めて手続きを行えば、加入が認められるケースがあります。
再申し込みを行う際は、以下の点に注意が必要です。
前回の申し込み内容がそのまま保留されているわけではないため、新規の申し込み手続きと告知を最初からやり直す必要があります。
自己測定の数値だけでなく、公的な健康診断や人間ドックで改善が確認できた「最新の検査結果票」を用意したタイミングで申し込むと、審査をスムーズに進めやすくなります。
民間の保険への加入や見直しを進めている間も、公的医療保険の高額療養費制度の対象となります。
高額療養費制度とは、医療機関の窓口で支払う医療費が1か月あたりの自己負担限度額を超えた場合、超過分が支給される制度です。
マイナ保険証を利用するか、事前に「限度額適用認定証」を提示すれば、窓口での支払いそのものを上限額までに抑えられます。

一度加入を断られると「この先ずっと保険に入れないのではないか」と不安になりがちです。
健康状態や数値が改善すれば加入できる可能性は十分にあります。
マネーキャリアの無料FP相談では、いつ・どのタイミングで見直しや再申し込みをするとよいか、状況に合わせて一緒に整理できます。
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生命保険の告知でBMI・体重を偽るとどうなる?
肥満を理由に断られたくなくて、体重を少なめに書きたくなる方もいるかもしれません。
ここでは、告知を偽った場合に起こりうることと、隠れ肥満のケースでの告知の考え方をお伝えします。
告知義務違反による契約解除・保険金不払いのリスク
保険に入るときは、本当のことを正しく伝える「告知義務」があります。
体重や身長を、実際とは違う数値で伝えることは、告知義務違反にあたります。
告知義務違反が見つかると、次のようなことが起こりえます。
- 保険契約の解除:契約は効力を失い、保障がなくなります。
- 保険金・給付金の不払い:病気やケガで入院・手術をしても、給付金を受け取れません。
- すでに支払われた保険金の返還請求:一度給付金を受け取っていた場合、返還を求められます。
- 保険料の不返還:契約が解除されても、それまで支払った保険料が戻らないことや、解約返戻金のみの返還となることがあります。

健康診断や人間ドックの結果と告知の内容が食い違っていると、保険金を請求したときに発覚するケースも少なくありません。
見た目は普通体型でも「隠れ肥満」の場合の告知の考え方
見た目はそれほど太って見えなくても、体脂肪率や内臓脂肪が多い隠れ肥満の方もいます。
保険の告知書は、基本的に身長・体重からBMIを算出する形式で、体重の数値自体が標準範囲内であれば、体型そのものが理由で審査に引っかかることはありません。
ただし、健康診断で内臓脂肪や血液検査の数値に異常が生じ、「要再検査」「要精密検査」「要治療」などの指摘を受けている場合は、その内容も正確に告知する必要があります。

正直に告知すると加入を断られるんじゃないかと、不安に感じる方は少なくありません。
ですが、告知内容を偽って後から保障を受けられなくなるほうが、結果として大きなリスクになります。
マネーキャリアでは、正確な告知を前提に、それでも加入しやすい保険会社や商品をFPが一緒に探します。
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肥満・体型を理由に保険を選ぶときに比較したい3つのポイント
最後に、肥満やBMIの高さを理由に保険を選ぶとき、押さえておきたい3つの比較ポイントを紹介します。
1. 引受基準は保険会社ごとに異なるため複数社を比較する
肥満度に対する審査の基準は、保険会社によって異なるため、ある会社では条件がついても、別の会社では普通に入れることもあります。
1社だけで判断せず、いくつかの保険会社や商品を比べてみることが大切です。

比較する際は、毎月の保険料だけでなく、以下の点も確認しておきましょう。
・告知項目の質問数や内容(体重・身長の記入が必要かどうか)
・保障が制限される期間の有無(がん保障の90日間の待期期間や、契約初期の給付金削減期間の有無)
2. 保険料の安さだけで選ばず、保障内容とのバランスを確認する
体型を理由に入りやすい保険を探す際、毎月の保険料の安さだけで決めてしまわないよう注意が必要です。
告知項目が少ない「引受基準緩和型保険」や、告知が不要な「無選択型保険」は、加入しやすい反面、通常の保険に比べて保険料が割高になります。
また、特約の選択肢が限られていたり、契約できる保険金額の上限が低めに設定されていたりすることがあります。

すでに糖尿病や高血圧などの持病がある方は、通常の保険では三大疾病特約などの追加が難しいため、「引受基準緩和型医療保険」の中で生活習慣病や三大疾病の一時金特約を付けられる商品を優先して検討すると、必要な保障を確保しやすくなります。
3. 将来、体重や健康状態が変わったときの見直しやすさを考慮する
今の体重や健康状態は、これから変わっていく可能性があるので、将来の変化も見据えて保険を選んでおくと安心です。
減量に成功すれば、通常の保険への切り替えや、保険料が割安な商品への見直しができることもあります。
反対に、加入したあとに体重が増えたり持病が見つかったりしても、契約自体が途中で不利になることは基本的にありません。

保険選びの比較ポイントを聞いても、実際に自分にはどれが合うのか迷ってしまうものです。
体型や持病の状況によって、優先すべき保障や向いている保険の種類は一人ひとり違います。
マネーキャリアの無料FP相談では、あなたの状況に合わせて、比較検討から保険選びまでサポートします。
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肥満と保険加入に関するよくある質問
体重や肥満と保険加入に関して、よく寄せられる質問にQ&A形式で回答します。
痩せていれば審査に有利になりますか?やせすぎでも保険に入りづらいことはありますか?
標準体重に近い数値が最も有利です。
標準体重の目安であるBMI18.5以上25未満の範囲であれば、審査で有利になりやすく、健康体割引(優良体割引)の対象にもなりやすくなります。
一方、BMIが18を下回るようなやせすぎの状態では、健康診断結果の提出や詳しい病歴の告知を求められるケースがあります。健康診断の各項目に問題がなければ、通常通り加入できる場合が多いです。
見た目は太って見えなくても、隠れ肥満だと保険の審査に影響しますか?
体型そのものよりも、健康診断での指摘事項が審査に影響します。
保険の告知では身長と体重をもとにしたBMIで判定するため、見た目の印象だけで審査結果が変わることはありません。
ただし、内臓脂肪の蓄積に伴って血液検査や血圧の数値に異常が生じ、直近の健康診断で「要再検査」「要精密検査」「要治療」などの指摘を受けている場合は、その内容を正確に告知する必要があり、審査結果に影響する可能性があります。
過去に肥満を理由に保険を断られた場合、再度申し込むことはできますか?
再度の申し込みは可能です。
ただし、前回の審査結果が引き継がれるわけではないため、新規申し込みとして手続きを行う必要があります。
また、申込先によっては「過去に保険の加入を断られたことがあるか」という告知項目があることもあり、該当する場合は正確に申告しなければなりません。
体重を減らして健康診断の数値が改善したタイミングや、告知項目の少ない引受基準緩和型保険を検討するタイミングで申し込むと、加入できる可能性が高まります。

一般的な加入基準を知っても、実際にどの保険を選べばいいのか迷う方は多いです。
自分のBMIや健康診断結果でどの保険に入れるかを個人で判断するのは難しいものです。
マネーキャリアでは、あなたの体型や健康状態に合わせてFPが個別に保険選びをサポートします。
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肥満でも保険に入る方法はある|不安なときは専門家に相談を【まとめ】
ここまで、肥満だと保険に入りにくいと言われる理由や、入りやすい保険の種類、持病がある場合の考え方、告知の注意点などを見てきました。
最後に、記事のポイントを振り返ります。
- 肥満やBMIの高さは保険審査の項目のひとつで、基準は保険会社や商品によって違うため、1社で断られても他社では入れる場合がある
- 肥満に伴う高血圧や糖尿病などの持病がある場合でも、検査数値が安定していれば条件付きで加入できるケースがある
- BMIが基準を超えている場合は、通常の保険だけでなく「引受基準緩和型保険」「無選択型保険」も選択肢となる
- 標準体重に近づけたうえで申し込み直すことで、通常の保険に入れる可能性が高まる
- 告知の際に身長や体重を偽ると、契約解除や保険金の不払いにつながるため、正確に申告することが必須条件となる
- 一人で複数の保険会社を比べるのが難しい場合は、FPに相談することで効率よく選択肢を整理できる
肥満やBMIの数値が高いことを理由に、保険への加入をあきらめる必要はありません。保険会社や商品によって審査基準は違い、状況に応じて検討できる選択肢は複数あります。

肥満が理由で保険に入れないかもしれないと、一人で不安を抱え込む必要はありません。
保険会社によって基準は違い、今の体型や数値だけであきらめる必要はありません。
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