
AIを活用した資産運用サービスが増える中、「ROBOPROの評判は実際どうなの?」「ウェルスナビとどちらが自分に合っているのだろう」と悩む方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ROBOPROの口コミやメリット・デメリットに加えて、ウェルスナビとの違いについても詳しく解説します。
- 実際の利用者の声をもとに、AI投資のリアルな評価を知りたい方
- 自分に合ったロボアドバイザーを知りたい方
この記事を読むと、ROBOPROの特徴や向いている人がわかり、自分に合ったサービスを選ぶことができるようになります。
内容をまとめると
- ROBOPROはAIを使って定期的にポートフォリオを自動で調整してくれるロボアドバイザーとして評判が高い。
- 投資をなにから始めればよいかわからない人は、まずFPに相談するべき。金融機関の選び方、口座開設の方法、商品の選び方をまとめて相談できる。
- 本当に自分に合う相談窓口を探すなら、満足度98.68%、相談実績10万件以上のマネーキャリアがおすすめ!

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
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この記事の目次
- ROBOPROの口コミ・評判とは
- ROBOPROの良い口コミ・評判
- ROBOPROの悪い口コミ・評判
- ROBOPROとウェルスナビどちらのほうがおすすめ?
- ROBOPROのメリットとは
- 先進的なAI技術が運用
- 相場下落時の損失を抑制する効果がある
- ポートフォリオの透明性が高い
- ROBOPROのデメリットとは
- 手数料が高い
- 短期売買が多く税務面で複雑
- AI判断が外れた場合は大きな損失を被る可能性がある
- あなたのお悩みはどこに相談すべき?相談先がすぐにわかる診断チャート
- FPへの相談がおすすめな方
- IFAへの相談がおすすめな方
- 銀行への相談がおすすめな方
- 証券会社への相談がおすすめな方
- 自分にぴったりの資産形成・運用方法がわかる一番おすすめの相談窓口とは?
- ROBOPRO口コミ・評判に関するよくある質問
- ロボプロファンドのデメリットは?
- ロボプロの年平均リターンは?
- ROBOPROの手数料(報酬信託)はいくらかかる?
- ROBOPROの口コミ・評判やウェルスナビとの比較まとめ
ROBOPROの口コミ・評判とは
ROBOPROは、株式会社FOLIOが提供するロボアドバイザーで、AIによる金融市場の予測に基づいて、定期的にポートフォリオを自動で調整・運用してくれるサービスです。手間をかけずに資産運用ができるため、近年注目が集まっています。
とはいえ、「本当にうまく運用できるの?」「他の人はどう感じてるんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
ここからは、実際にROBOPROを使っている人のリアルな口コミをご紹介します。良い面も気になる点もあわせてチェックして、自分に合っているかどうかの参考にしてみてください。
ROBOPROの良い口コミ・評判

20代女性
人が運用するよりも信用度が高い
AIによって分析された運用ができるので、人が運用するよりも信用度が高いと感じました。積立投資は、手数料も無料で売買のタイミングがわからない私にとってはすごく良かったです。リバランスも定期的に提案されるので、失敗のリスクも低いと感じました。しかし、運用しているのがAIなので、新たに何かを自分で始めたいときに、誰にも相談できないので、そこでのサービスはあまり良くないと感じてしまいました。(引用:価格ドットコム)

20代男性
使いやすくて、アプリの操作性が良い
ほかのサービスと、比較したときに、FOLIO ROBOPROは使いやすくて、アプリの操作性が良いから。機能が充実していて、シンプルなデザインが見やすくて、ストレスなく操作することができるから。(引用:価格ドットコム)

40代女性
パフォーマンスが高い
リスク回避が素早く、ありがたいことに今のところ17%のプラスだ。自分ではこんな高パフォーマンスは出なかっただろう。(引用:オリコン)

50代女性
おまかせで運用できる
積み立てるだけで、おまかせで運用できること。(引用:オリコン)
ROBOPROの悪い口コミ・評判

50代男性
NISAに対応していない
NISA対応が可能なら理想的だが、現状仕方ないとは思っている。(引用:オリコン)

代
10万円からしか投資する事ができない
一般的に長期運用で利益が狙える仕組みとは少し異なり、短期投資でも積極的に利益を狙う仕組みとなっているようですが、10万円からの投資しかする事ができないところが難点であると考えられます。投資初心者には手が届かない、このことに尽きますね。(引用:価格ドットコム)

50代女性
手数料が割高
正直言うと、手数料はあまりよくないですね。 インデックスファンドと比較すると割高です。 ただ、自動で投資してくれることや運用成績が今のところはまずまず好調なこともあって手数料は高くてもそれほど気にはならないです。(引用:イーデス)
ROBOPROとウェルスナビどちらのほうがおすすめ?
ただし、売買が多くなるため、課税面に影響が出る可能性もあり、税務に関する基本的な理解も必要です。
一方、ウェルスナビは世界分散投資をベースに、長期的に安定した運用を目指すサービスです。自動リバランスや税金の最適化など、初心者にとっても使いやすい仕組みが整っています。
市場の動きに対して大きな調整は行わず、堅実な資産形成を重視しているのが特徴です。
ROBOPROのメリットとは

先進的なAI技術が運用
ROBOPROの大きな特徴は、40種類以上の経済指標やマーケットデータをAIが総合的に分析し、資産配分を自動で最適化してくれる点です。
人の感情に左右されない冷静な判断ができるため、つい感情的に売買してしまいがちな方にも安心です。
また、月に一度のリバランスも自動で行ってくれるので、手間をかけずにプロのような運用が目指せます。
相場下落時の損失を抑制する効果がある
ROBOPROは、相場が下落する可能性が高いとAIが判断した場合、自動で株式などのリスクが高い資産を減らし、債券や現金などの安全な資産に切り替えてくれます。
実際に、相場が大きく下がった場面で資産の減少をおさえた例もあり、不安定な相場でも安心して使えると注目されています。
ポートフォリオの透明性が高い
ROBOPROのデメリットとは
手数料が高い
ROBOPROでは、預けたお金に対して年間1.1%(税込)の手数料がかかります。これは、一般的な「インデックス投資信託」と呼ばれる低コストの投資商品と比べるとやや高めの水準です。
AIが複雑な経済データを分析して運用してくれるという特徴があるため、この手数料はその分のサービス料と考えることもできますが、長く使い続けると手数料も積み重なっていくので、しっかり理解しておくことが大切です。
短期売買が多く税務面で複雑
ROBOPROは、市場の状況にあわせて毎月自動で資産の入れ替えを行うため、売ったり買ったりの回数が多くなる傾向があります。
その結果、1年間に何度も利益が出ることがあり、税金の手続きが少し複雑になる場合があります。
特に、「特定口座(源泉徴収あり)」を利用していない場合は、自分で確定申告をしなければならないケースや、損益をまとめて計算する「損益通算」や翌年以降への「繰越控除」の手続きが必要になることもあるため、注意が必要です。
AI判断が外れた場合は大きな損失を被る可能性がある
ROBOPROの強みはAIによる運用ですが、AIの判断がいつも正しいとは限りません。経済や相場の動きは予想がむずかしく、予測が外れて資産が減ってしまう可能性もあります。
あなたのお悩みはどこに相談すべき?相談先がすぐにわかる診断チャート
FPへの相談がおすすめな方
- 投資だけでなく、家計や保険などもまとめて相談したい
- 老後や教育費など、将来に向けたお金の計画を立てたい
- 中立的な立場からアドバイスがほしい
FP(ファイナンシャルプランナー)は、お金にまつわる幅広い相談に対応できるお金の専門家です。投資に限らず、家計の見直しやライフプランの設計なども一緒に考えてくれるので、「まず何から始めればいいのか分からない」という方にもぴったり。
無理のない範囲で将来に向けた資産づくりを始めたい方におすすめです。
IFAへの相談がおすすめな方
- 金融機関に縛られず、中立的な立場からアドバイスを受けたい
- 自分の目標や状況に合わせた資産運用プランを一緒に考えてほしい
- 長期的な視点で相談相手とじっくり付き合いたい
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)は、特定の銀行や証券会社に属していないため、幅広い金融商品の中から、その人に合ったプランを提案してくれるのが特長です。
「担当者が変わらず、長く寄り添ってもらえる」という点を重視する方にも向いています。
銀行への相談がおすすめな方
- いつも使っている銀行で、投資の話も気軽に聞いてみたい
- 投資に興味はあるけれど、なるべくリスクは少なくしたい
- 預金や定期預金、債券などを使って、少しずつお金を増やしたい
銀行では、リスクの小さい商品を多く取り扱っているので、「はじめての投資でちょっと不安…」という方でも安心して相談できます。 「なるべく減らさず、少しずつでも増やしたい」という気持ちに寄り添った提案が受けられます。
証券会社への相談がおすすめな方
- 株や投資信託など、具体的な商品に関心がある
- リスクを取りつつ、しっかり資産を増やしたい
- 今すぐ投資を始めたい、または運用方法を見直したい
証券会社は、投資のプロが在籍していて、豊富な商品ラインナップの中から希望に合ったものを提案してくれます。 「どんな商品が自分に合っているか知りたい」「少し攻めた運用をしてみたい」といった方にぴったりです。
自分にぴったりの資産形成・運用方法がわかる一番おすすめの相談窓口とは?
「投資に興味はあるけど、どこに相談すればいいのか分からない」「自分に合った資産運用の方法って、どうやって見つければいいの?」 そんな悩みを抱えている方にこそおすすめしたいのが、マネーキャリアの無料相談サービスです。
マネーキャリアなら、家計やライフプランの相談に強い厳選されたFPが中立的な立場で様々な選択肢を提案してくれます。納得できるまで何度でも無料で相談できるので安心です。
オンライン対応で土日祝日も対応しているので、スキマ時間に利用でき、忙しい方にもぴったり。
また、相談前に担当FPのプロフィールを確認できるので、初めての方でも安心。相談満足度は業界最高水準の98.6%で、累計相談件数は10万件以上。多くの方に選ばれている安心のサービスです。
30秒で予約が完了するため、まずはお気軽に試してみてください。
ROBOPRO口コミ・評判に関するよくある質問
以下では、ROBOPRO口コミ・評判に関するよくある質問に回答します。
- ロボプロファンドのデメリットは?
- ロボプロの年平均リターンは?
- ROBOPROの手数料(報酬信託)はいくらかかる?
ロボプロファンドのデメリットは?
ロボプロファンドのデメリットとしてよく挙げられるのは、手数料の高さと短期売買の多さによる税務面の複雑さです。
AIが相場の状況に応じて頻繁に資産の入れ替えを行うため、思った以上に売買が多くなるケースもあります。
特定口座(源泉徴収あり)を使っていない場合は、確定申告が必要になることもあるため、運用開始前に確認しておくと安心です。
ロボプロの年平均リターンは?
ROBOPROの運用実績は、公式サイトで月ごとのパフォーマンスレポートでリターンが公開されています。
年平均リターンは公開されていませんが、2020年1月のサービス開始から2025年4月末までの累計リターンは、約+102.34%です。一般的なロボアドバイザーよりも高い実績を出しており、注目されています。
もちろん、これはあくまで過去のデータであり、今後の成果を保証するものではありませんが、AIによる資産運用が一定の効果を上げてきたことが分かります。
ROBOPROの手数料(報酬信託)はいくらかかる?
ROBOPROの運用には、預けている資産に対して年率1.1%(税込)の手数料がかかります。 この手数料は「投資一任報酬」と呼ばれ、資産の金額に応じて毎日少しずつ差し引かれる仕組みです。
信託報酬やETFの売買手数料はかからないため、実際にかかるのはこの1.1%のみです。
一般的なロボアドバイザーやインデックスファンドと比べると、やや高めの設定ですが、ROBOPROはAIによる高度な相場分析と柔軟な資産配分を特徴としており、この手数料にはそうした高度な運用サポートが含まれていると考えられます。
ROBOPROの口コミ・評判やウェルスナビとの比較まとめ
ROBOPROは、「相場に応じて柔軟に対応できる」「AIに任せて効率的に運用できる」といった良い口コミがある一方で、「手数料が高い」「NISAに対応していない」といった声も見られました。
積極的な運用をしたい方にはROBOPRO、安定的に資産を育てたい方にはウェルスナビが向いていますが、自分に合うかどうかを見極めるには慎重な判断が大切です。
「どちらを選べばいいのか分からない」「自分に合った投資方法を知りたい」と感じている方は、マネーキャリアの無料相談を活用してみてください。
厳選されたFPが中立的な立場で、あなたのライフプランに合った資産運用の方法を一緒に考えます。
相談は何度でも無料で、オンライン対応なので忙しい方でも安心。
マネーキャリアの無料相談を活用して、自分にぴったりの資産形成の第一歩を踏み出してみてください。