
「おすすめのFP相談先や窓口の選び方が知りたい」
「FP相談ではどんなお金の悩みが解決できる?」
このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
FP相談窓口では、老後資金の準備方法、投資の始め方、保険の見直し、家計管理や教育費、住宅ローン、ライフプランニングなど、お金に関する様々な悩みをトータルで解決することができます。
この記事では、無料のおすすめFP相談窓口6社を比較して、実際に▶︎各社のFP相談サービスを受けた体験レポートをご紹介します。
また、無料・有料のFP相談窓口の違いや、失敗しないFP相談先の選び方も詳しく解説します。
FP相談窓口選びで迷っている方は参考にしてください。
- FP相談先は無料と有料どちらがいいのか
- FP相談窓口の選び方
- 無料のFP相談窓口6社の比較【体験レポート】
- FPとは?どんな悩みが解決できる?
- FP相談窓口のメリット・デメリット

この記事の監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- FP相談窓口は無料と有料どちらがおすすめ?
- FP相談窓口の選び方【FPが解説】
- FP相談可能ジャンルが自分の悩みに合っているか確認する
- FP相談窓口や担当FPの評判や実績を確認する
- 納得できるアドバイスが受けられるか確認する
- FP(ファイナンシャルプランナー)とは?
- FP相談窓口では幅広いお金の悩みが解決できる
- 【100人に調査】FP相談で実際に相談してみたいこと
- おすすめの無料FP相談窓口6社!人気窓口を比較
- マネーキャリア【体験レポート有】
- ほけんのぜんぶ
- 保険見直しラボ【体験レポート有】
- ほけんの窓口
- マネードクター
- FPナビ
- おすすめの有料FP相談窓口(独立系FP)3社を比較
- FP相談窓口の活用前に準備すべきことをFPが解説
- ステップ1:現状を整理する
- ステップ2:相談したいテーマの優先順位をつける
- ステップ3:必要書類やデータを準備する
- FP相談窓口の利用をおすすめする6つの理由【メリット】
- ライフプランを一緒に設計できる
- 中立的な視点でアドバイスがもらえる
- 専門知識をわかりやすく教えてくれる
- 保険や資産運用の見直しができる
- 客観的な判断材料を得られる
- 相談内容に合わせた最適な提案を受けられる
- FP相談窓口が意味ない・危険と言われる4つの理由【デメリット】
- 特定の商品を売ることが目的のFP相談は危険
- FPの知識や経験には差があるため注意が必要
- 悩みが曖昧だと相談が意味ない結果に終わることもある
- おすすめのFP相談先を探している時によくある質問
- FP相談は無料と有料どちらがおすすめですか?
- FP相談窓口の選び方で重要なポイントとは?
- FP相談で聞かれる内容や準備すべき書類は?
- FP相談後の勧誘やしつこい営業への対処法は?
- 【まとめ】無料でFP相談するなら「マネーキャリア」がおすすめ
FP相談窓口は無料と有料どちらがおすすめ?

無料と有料のFP相談先のどちらを選ぶべきかは、相談者の状況によって異なります。
次のような方は無料のFP相談窓口がおすすめです。
- 初めてFP相談を利用する方
- 老後の悩みや家計の悩みなど一般的なお金の悩みを抱えている方
- 複数のFP相談先の提案を受けたい方
- 悩みが具体的ではなく漠然としている方
次のような方は有料のFP相談窓口がおすすめです。
- 不動産や株式などの資産が複数あるなど複雑な状況
- 高額な資産を扱っている方
- 相続・贈与・事業承継などの課題がある人
FP相談窓口の選び方【FPが解説】
家庭の事情をしっかりと理解し、寄り添ってくれる相性の良いFP(ファイナンシャルプランナー)に出会いたい方は、以下のポイントを押さえた選び方を知っておきましょう。
FP相談は相性が大切で、あなたの状況や価値観を尊重してくれる相手を見つけることが重要です。
あなたの生活スタイルを理解した上で、実現可能なプランを一緒に考えてくれる、理想の相談窓口やFPに出会いたい方は参考にしてください。
FP相談可能ジャンルが自分の悩みに合っているか確認する

相談可能ジャンルは、相談窓口によって大きく異なるため相談前に確認しましょう。
相談可能ジャンルが多い場合は、「総合的なライフプランを考慮したアドバイスが受けられる」「一度の相談で複数の問題を解決できる」といったメリットがあります。
一方で、相談可能ジャンルが少ない場合は、「限定的なアドバイスしか受けられない」「問題の一部しか解決できない」といったデメリットがあります。
そのため、自身の相談したいジャンルに対応しているか確認して、その上でなるべく相談可能ジャンルが多い窓口を選びましょう。
FP相談窓口や担当FPの評判や実績を確認する
次に、FP相談窓口の評判や相談実績を確認しましょう。口コミ・評判はWEBサイトやGoogleマップの口コミなどから確認することができます。
FP個人の経歴・評判・実績も確認できると良いでしょう。専門家のプロフィールが公開されている相談窓口は少ないのですが、確認できるとより信頼感が得られます。
合わせて、担当FPの得意分野も確認しましょう。得意分野はFPのプロフィール以外にも過去の口コミで「どういった内容の相談を行っているのか」を見ることでもチェックができます。
納得できるアドバイスが受けられるか確認する
相談を継続すべきFPの選び方として重要なのは、アドバイスに納得感があるかという視点です。
稀に、FPから必要のない商品の提案や押し売りをされたという声を聞きます。
提案自体は悪いことではないですが、 信頼できるFPは、メリット・デメリットどちらも説明し、他の選択肢も与えてくれます。
また、「総合的にアドバイスしてくれるか」も見るべきポイントの1つです。
例えば、貯蓄と保険はどちらも「リスク管理」に関わっており、両輪で考えるべきお金の問題です。
中には「保険だけ」詳しい専門家もいますが、本来はライフプランで現状を確認し、その課題解決として貯蓄や保障の話に繋がっていくのが正しい流れです。
中立的な立場でありながらも、様々な視点の知識を持ちながら、全体像をみてアドバイスをしてくれる専門家を選ぶことをおすすめします

FP(ファイナンシャルプランナー)とは?
FP相談窓口では幅広いお金の悩みが解決できる
- 「保険料が高すぎる気がする」
- 「老後の資金はどのくらい必要?」
- 「住宅ローンの組み方はこれでいいのか」
- 「子どもの教育費はどのくらいかかる?」
【100人に調査】FP相談で実際に相談してみたいこと
FP相談を検討する際、「どんなことを聞けばいいのか」「他の人はどんな悩みを相談しているのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にFP相談に関心がある方々にアンケートを実施しました。
相談したいジャンルについては、下記の結果となりました。

また、実際に相談してみたい具体的な内容は、下記のようなものがありました。

20代男性
教育資金と資産運用について教えて欲しい
子どもの教育資金を何年でどのくらい貯めておけばよいのかわからないため、家計管理に関して収支のバランスを見てほしい。また、資産運用に興味はあるが、元手はどのくらいあればいいのか何から始めればよいのかいまいちわからないので教えて欲しい。

40代女性
NISAや保険について知りたい
NISAなどの資産運用を検討していて、ネットで色々調べましたが、専門用語が多すぎて正直よく分かりませんでした。また、銘柄もたくさんあり、どれが良いのかも分からないので相談したい。また、保険については現在の保障内容でいいのかを定期的に見直したい。

30代男性
老後資金が準備できるか不安です
老後資金を今の生活水準からどのようにして貯めて行けば良いのか、またどれくらい貯めていれば将来もらえる年金と合わせて必要なのか、具体的に手法などを相談したいです。

40代女性
住宅ローンの金利について相談したい
住宅ローンの固定金利期間が終了する時期が近づいているので、今の銀行のまま固定金利から変動金利に変更するだけでいいのか、違う銀行に借り換えした方がいいのか迷っているところ。金利が上がっていく傾向にある今の状態でどうするのが最適なのかを聞きたい。
※口コミ調査方法:インターネット独自調査
※調査期間:2025年6月26日~2025年7月3日
※口コミ内容は回答者の主観的な感想や評価です。
おすすめの無料FP相談窓口6社!人気窓口を比較
おすすめの FP相談窓口 | マネーキャリア | ほけんのぜんぶ | 保険見直しラボ | ほけんの窓口 | マネードクター | FPナビ |
---|---|---|---|---|---|---|
相談料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
相談員 | FP資格者 保険募集人資格 住宅ローン診断士 | FP資格者 | FP資格者 | FP資格者 ライフアドバイザー | FP資格者 | FP資格者 |
相談可能分野 | 12種類以上 | 7種類 | 3種類以上 | 10種類以上 | 13種類以上 | 8種類以上 |
相談員の数 | 3,500名 | 50名 | - | - | - | - |
取扱保険会社 | 50社以上 | 40社以上 | 37社 | 50社以上 | 41社 | 40社以上 |
オンライン相談 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
訪問相談 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
店舗来店相談 | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
予約方法 | インターネット 電話 LINE | インターネット 電話 LINE | インターネット 電話 | インターネット 電話 | インターネット 電話 | インターネット 電話 |
当日予約 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
公式サイト | マネーキャリア 公式サイト | ほけんのぜんぶ 公式サイト | 保険見直しラボ 公式サイト | ほけんの窓口 公式サイト | マネードクター 公式サイト | FPナビ 公式サイト |

マネーキャリア【体験レポート有】

✔ FP相談満足度98.6%
✔ FP・保険相談件数が100,000件以上
✔ 相談可能ジャンルが12種類以上
✔ 取扱保険会社数50社以上
✔ 3,500人以上のFPや専門家が在籍
✔ 専門家個人の経歴や口コミを確認できる
マネーキャリアはお客さま満足度が98.6%と高く、多くの方から支持されているFP相談サービスです。
3,500名以上のFPの中から厳選された優秀なFPのみが在籍しており、専門家個人の経歴や得意な相談領域、口コミを確認できることができるため、面談前の安心感が高いと評判です。
ライフプラン、教育資金、家計相談、保険相談、資産形成、住宅ローンなど、お金に関することであれば何度でも無料で相談可能です。
ここからは、実際にマネーキャリアの相談サービスを受けた内容と感想を、ダイジェストでご紹介しますので参考にしてください。
公平性を保つため、今回は私の知人のY.SさんにFP相談を受けてもらいました。

Y.Sです。今回はオンライン相談を利用したため、予約の時間にzoomに接続しました。
初めてFP相談サービスを利用するため緊張しましたが、担当の井村さんがとても笑顔が素敵な方で安心感がありました。
軽い自己紹介の後に相談がスタートしました。

相談者である私は、妊娠するまで将来のお金について真剣に考えたことがなく、悩みが漠然としていました。
そのため、まずはどんな悩みを持っているのかを、井村さんと一緒に洗い出すことになりました。


まずは、自分が一番知りたいと感じた流行りの資産形成について聞いてみることにしました。
約30分間、NISAとiDeCoについて基礎から銘柄選びのコツまで、幅広く質問に答えていただきました。
資料をzoomで画面共有してもらいながらの説明のため、視覚的もとてもわかりやすかったです。

今回の相談で、漠然としていた将来のお金の不安を見える化することができました。
悩みが具体的になったことで、何をすれば解決するのかわかり、不安が少し安心に変わった気がします。
私が『マネーキャリア』を利用して特に良かったと感じた点は、以下の通りです。
✔漠然とした悩みの洗い出しから一緒にしてもらえるため、初めてFP相談サービスを利用する方でも安心して相談できると感じました
✔どんな些細な疑問でもとても丁寧に回答していただきました。相談者が知りたい内容に答える、ということに最も重点を置いていることが伝わりました
✔担当してもらえるFPの名前や口コミを事前に確認できたため、リラックスして相談することができました
✔お金に関する悩みを一つでも持っている方
✔初めてFP相談サービスを利用する方
✔様々な知識をつけてから自分に合った選択をしたい方

40代女性
何回相談しても無料なのがありがたい
FPの方との相談が何度でも無料と見てマネーキャリアに決めました。「ほんとに無料?」と思っていましたが、実際に料金費用がかからなくて安心しました。納得いくまで相談にのっていただけてありがたかったです。

30代女性
予想以上にたくさんのことをFPから教えてもらいました
ローンについて相談したくてマネーキャリアのFP相談を申し込みましたが、保険のことや投資信託などの資産運用についてもお話が聞けて大満足です。様々な視点からアドバイスをしてくださり、FPさんの質が非常に高いなと感じました。

20代女性
LINEでやり取りできるので便利。他にはない相談サービスだと思う
担当のFPの方が決まるまでのやり取りが非常にスピーディーで驚きました。日程調整や初回のヒアリングをLINEで行ってくれるため、便利で手軽に相談できました。また、相談自体も非常に丁寧で、副薄のライフプランを作成してくださり、比較しながら自分に合ったライフプランを選択することができました。


ほけんのぜんぶ

✔ 自宅やカフェなど相談場所を指定できる
✔ 無料FP相談のキャンペーンが充実している
✔ 保険相談件数19万件以上の実績
ほけんのぜんぶは、自宅やカフェなど相談場所を指定でき、相談実績は40,000件以上です。結婚や出産など人生において大事なタイミングで相談される方が多く、そのような方々からの評判も良いです。
ほけんのぜんぶの評判や口コミを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

保険見直しラボ【体験レポート有】
✔ 経験豊富なベテランFPが担当
✔ 取扱保険会社数が37社以上
✔ 訪問型保険代理店の大手ならではの安心感
保険見直しラボは、お客様一人ひとりに最適な保険プランを提案する訪問型の保険相談サービスです。
最大の特長は、全員がFP資格を持つ経験豊富なコンサルタントが、ご自宅やカフェなど、ご希望の場所で丁寧に相談に乗ってくれる点です。
また、強引な勧誘を防ぐための「イエローカード制度」も導入しており、安心して相談できる体制が整っています。
ここからは、実際に保険見直しラボの相談サービスを受けた内容と感想を、ダイジェストでご紹介しますので参考にしてください。
(※ダイジェスト内で利用している写真や画像はイメージです)

今回はオンライン相談を利用したため、予約の時間にzoomに接続しました。

相談者である私はこれまで保険に加入したことがなく、「将来の備え=保険」という漠然とした知識しかありません。
そこでまずは、保険でどのような範囲をカバーできるのか、そして私の悩みに保険が適しているのかを一緒に考えることになりました。
資料をzoomで画面共有してもらいながらの説明のため、視覚的もとてもわかりやすかったです。

色々と教えていただく中で、老後資金や教育資金を貯めるためにも利用できることがわかりました。
実際に保険を利用するとどうなるのかを、今の私たち家族に支払える範囲でシミュレーションしてもらいました。
今回の相談で、漠然としていた将来への不安がぐっと現実的になり、月2〜3万円からの少額で家族を守れる安心感を得ることができました。
具体的な次のステップが見えたことで、保険へのハードルも大きく下がりました。
私が『ほけん見直しラボ』を利用して特に良かったと感じた点は、以下の通りです。
ほけんの窓口

✔ 全国に700店舗以上を構える
✔ 取扱保険会社数が50社以上
✔ オンライン相談可能
ほけんの窓口は、テレビCM等の影響で知名度は申し分ありません。保険相談だけでなく、家計の相談や老後資金、住宅ローンなどをFPに相談することができます。
また店舗数が多いことも特徴の一つです。駅前や商業施設の中などに店舗を構えており、全国に700店舗以上も構えています。
対面で相談したいと考えている方は、ほけんの窓口は相談しやすいFP相談窓口の一つと言えます。


マネードクター
マネードクターは、無料のファイナンシャルプランナー(FP)相談を全国で提供しています。
家計の見直し、保険、住宅購入、老後資金、教育費、資産形成など、お金に関する幅広いお悩みに対応しており、お客さま一人ひとりのライフプランに合わせた最適な提案が可能です。
ご自宅、カフェ、マネードクターの拠点、オンラインなど、相談場所を自由に選べるため、ご自身の都合に合わせてご利用いただけます。
相談は何度でも無料で、お急ぎの場合は最短で翌日面談も可能です。
FPナビ
FPナビは、信頼できるファイナンシャルプランナー(FP)に無料で相談できるサービスです。
相談は回数制限なしで、何度でも無料で利用することができます。
相談内容に合わせて、FPの年齢や性別、得意分野など、ご希望に合う条件で検索できるので、あなたにぴったりのFPを見つけられます。
相談は、平日・土日祝日問わず午前10時から午後7時まで対応しており、ご希望の日時や場所(ご自宅、カフェ、FP事務所など)で、オンラインでも対面でも相談可能です。
おすすめの有料FP相談窓口(独立系FP)3社を比較
ここからは、おすすめの有料FP相談窓口を比較します。それぞれの有料FP相談窓口の特徴は下記のとおりです。
おすすめの 有料FP相談窓口 | FPバンク | FP相談ネット | 家計アイデア 工房 |
---|---|---|---|
相談料金 | 初回無料 (2回目以降有料) | 担当者による | 初回:3,000円 (以降は相談内容による) |
相談員 | FP資格者 生命保険募集人 損害保険募集人 | FP資格者 社会保険労務士 相続診断士 | 全員女性 FP資格者 |
相談員の数 | - | 47 | 12 |
取扱保険会社 | 10社 | - | - |
オンライン相談 | ○ | ○ | ○ |
訪問相談 | - | ○ | - |
店舗来店相談 | ○ | ○ | ○ |
対応エリア | 東京 | 全国 | 首都圏 名古屋 大阪 |
店舗数 | 2 | 担当者による | 2 |
予約方法 | インターネット 電話 | インターネット 電話 | インターネット 電話 |
受付時間 | 24時間 電話:10:00~18:30 (火・水除く) | 24時間 電話:9:00~18:00 (平日のみ) | 24時間 電話:10:00~17:00 (平日のみ) |
当日予約 | - | - | - |
プレゼント キャンペーン | - | iDecoらくらく 導入マニュアル | - |
公式サイト | FPバンク 公式サイト | FP相談ねっと 公式サイト | 家計アイデア工房 公式サイト |
有料FP相談費用の相場は下記の通りです。
- 1時間3,000円~20,000円:家計相談や保険相談の短い相談
- 年間10,000円~100,000円:資産運用や家計管理の顧問契約
- 5,000円~30,000円/回:ライフプランニングの作成
調査結果から、有料のFP相談窓口ではFP資格者以外にも不動産屋住宅ローンに関する資格を持った担当者が多いことがわかりました。
有料の保険相談窓口のデメリットは、基本的に対面相談になるため、店舗に出向く必要があることです。しかし、オンライン相談が可能なFP相談窓口も増えているため相談しやすくなっています。
独立系FPについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は以下の記事をご覧ください。
FP相談窓口の活用前に準備すべきことをFPが解説
ここからは、FP相談窓口の活用前に準備すべきことをFPが解説します。
無料相談では時間が限られているため、効率よく自分の悩みを伝えるためにも、下記3つを準備しておきましょう。
- ステップ1:現状を整理する
- ステップ2:相談したいテーマの優先順位をつける
- ステップ3:必要書類やデータを準備する
ステップ1:現状を整理する
まず最初に、自分の「お金の現状」を整理しましょう。
自分の収入・支出・資産・負債などを簡単にまとめておくことで、より的確なアドバイスが得られます。
たとえば、下記のようなことをまとめると良いでしょう。
- 毎月いくら収入があり、何にいくら使っているのか
- 現在の貯金額やローンの残高はどのくらいか
このような基本情報を把握しておくことで、FPも状況を理解しやすく、具体的な提案がしやすくなります。
ステップ2:相談したいテーマの優先順位をつける
FPに相談する際は、事前に相談内容の優先順位を明確にしておくことが重要です。
「保険の見直し」「教育資金」「老後資金」など、複数の悩みを抱えているケースは少なくありません。
しかし、あれもこれもと一度に話そうとすると、相談の焦点がぼやけてしまい、表面的なアドバイスで終わる可能性が高まります。
特に、無料相談の限られた時間では、すべての課題を深く掘り下げることは困難です。
事前に何を最も解決したいのかを整理しておくことで、限られた時間内で最も本質的なアドバイスを得られるでしょう。
ステップ3:必要書類やデータを準備する
FP相談を最大限に活用するためには、関連する資料やデータを事前に準備しておくことが不可欠です。
保険証券、住宅ローンの返済計画書、源泉徴収票、年金定期便、家計簿といった資料は、現在の家計や資産状況を正確に把握するための基礎情報となります。
これらの資料を手元に用意しておくことで、FPとの面談時に数字に基づいた具体的なシミュレーションや、より精度の高いアドバイスを受けることができます。
FP相談窓口の利用をおすすめする6つの理由【メリット】
FP相談窓口の利用をおすすめする6つの理由を解説します。
- ライフプランを一緒に設計できる
- 中立的な視点でアドバイスがもらえる
- 専門知識をわかりやすく教えてくれる
- 保険や資産運用の見直しができる
- 客観的な判断材料を得られる
- 相談内容に合わせた最適な提案を受けられる
ライフプランを一緒に設計できる
FP相談の大きな特徴は、単なる節約や商品選びに留まらず、人生全体のお金の流れを設計する「ライフプランニング」を受けられることです。
結婚、出産、住宅購入、子どもの教育、そして老後生活といった人生の主要なイベントにかかる費用やその時期を「見える化」することで、将来の不確実性を軽減することが可能です。
FPは、相談者の収入、支出、資産状況を詳細に分析し、オーダーメイドのキャッシュフロー表を作成します。
これにより、「いつまでにいくら貯めるべきか」「現在の家計で老後も安心して暮らせるか」といった具体的な問いに対し、根拠に基づいた明確な答えを提供できるのです。
中立的な視点でアドバイスがもらえる
FP相談窓口を利用する主なメリットは、保険や金融商品の営業活動とは一線を画し、中立的な立場から家計やライフプラン全体についてのアドバイスを受けられる点です。
多くの相談者が抱える「自分にとって何が本当に必要なのかがわからない」という不安に対し、FPは個々のライフステージや価値観を深く理解した上で、全体を俯瞰した最適な提案を行います。
専門知識をわかりやすく教えてくれる
税金、保険、投資、年金など、お金に関する制度は年々複雑化しています。
制度改正のたびに情報が変わり、「結局自分に何が関係あるのかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
FPは、そうした専門性の高いテーマについても、初心者でも理解しやすい言葉でかみ砕いて説明することができます。
例えば、「ふるさと納税の仕組み」や「iDeCoとNISA、どちらを活用すべきか」といった疑問にも、図や数字を交えて丁寧に解説することで、制度の本質や具体的な活用方法を正しく理解できるようになります。
これにより、ご自身にとって最適な選択を行うための知識を習得できるのです。
保険や資産運用の見直しができる
同じ保険に長期間加入していたり、昔購入した投資信託をそのままにしていたりと、気づかないうちに家計の中に非効率な部分(ムダ)が生じていることは少なくありません。
FP相談では、現在の保障内容や運用状況を客観的に診断し、現状に最適な形へと見直す提案が可能です。
例えば、過剰な医療保障や保険の重複加入を見直すことで、毎月の保険料を数千円単位で削減できる可能性があります。
また、投資ポートフォリオに関しても、現在の収入やライフプランに合わせたリスクとリターンのバランスを確認し、必要に応じて資産配分を調整するといった具体的なアドバイスを提供できます。
客観的な判断材料を得られる
FPは、第三者かつ専門家の視点から、相談者の現状を冷静に分析し、根拠に基づいたアドバイスを提供します。
例えば、保険の見直しにおいては「この保障は不可欠だが、これは重複している」「この商品は費用対効果が低いので、他を検討すべき」といった具体的な判断材料を提示します。
これにより、相談者自身では見落としていたリスクや最適な選択肢に気づくことができます。
将来の意思決定に迷いがある方にとって、FPの客観的な意見は非常に価値のある指針となるでしょう。
相談内容に合わせた最適な提案を受けられる
FP相談では、「教育費が不安」「住宅ローンをどう返すべきか」「老後資金をいくら準備すればいいのか」など、個別の悩みに合わせた提案を受けられます。
自分で調べると膨大な時間と手間がかかる税制や補助制度、金融商品の比較なども、FPが代わりに整理・選別してくれるため、効率的に最適解へたどり着くことができます。
たとえば、共働き夫婦で住宅購入を検討している場合、それぞれの収入バランスをもとに住宅ローン控除の活用方法や、教育資金の積立プランを提案してもらうことが可能です。
FP相談窓口が意味ない・危険と言われる4つの理由【デメリット】
FP相談窓口が意味ない・危険と言われる4つの理由を解説します。
- 特定の商品を売ることが目的のFP相談は危険
- FPの知識や経験には差があるため注意が必要
- 悩みが曖昧だと相談が意味ない結果に終わることもある
特定の商品を売ることが目的のFP相談は危険
一部のFP相談窓口では、特定の金融商品を販売することが目的となっているケースがあり、注意が必要です。
多くの相談窓口は、金融商品の販売収益によって運営されているため、必ずしもお客様のニーズに沿わない商品が提案されるリスクがあります。
FP相談を最大限に活用するためには、第三者による口コミや評判を事前に確認し、信頼できる専門家を慎重に選ぶことが不可欠です。
FPの知識や経験には差があるため注意が必要
ファイナンシャルプランナーには、資格を保有していても経験や専門性に大きな差があります。
特に無料相談の場合、経験が浅いFPや営業を重視する担当者が対応することもあり、「一般的なアドバイスに終始した」「具体的な解決策が得られなかった」という不満を抱くことも少なくありません。
有益なアドバイスを得るためには、ご自身の相談内容に合った専門性を持つFPを選ぶことが不可欠です。
担当者の実績や得意分野、お客様からの評価(口コミ)を事前に確認・比較することで、より満足度の高い相談が可能になります。
悩みが曖昧だと相談が意味ない結果に終わることもある
漠然としたお悩みのまま相談に臨むと、「一般的な話で終わってしまった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
相談の質を高めるためには、ご自身の悩みや目的を明確にしておくことが重要です。
ただし、詳細に整理する必要はなく、「家計の赤字を改善したい」「加入中の保険を見直したい」といったおおまかな方向性で十分です。
ご相談前に現状の把握に必要な書類(保険証券や家計簿など)をご準備いただくことで、より具体的で有益なアドバイスを得ることができ、実りある時間となるでしょう。
おすすめのFP相談先を探している時によくある質問
初めてFP相談窓口を利用する方にとって、料金体系や相談窓口の選び方について気になることは多いのではないでしょうか。
おすすめのFP相談先を探している時によくある質問をまとめました。
- FP相談は無料と有料どちらがおすすめですか?
- FP相談窓口の選び方で重要なポイントとは?
- FP相談で聞かれる内容や準備すべき書類は?
- FP相談後の勧誘やしつこい営業への対処法は?
適切なFP相談窓口を選ぶために、事前に基本的な知識を身につけておきましょう。
FP相談は無料と有料どちらがおすすめですか?
FP相談の料金体系は、主に無料相談と有料相談に分けられ、それぞれに異なる利点があります。
無料で利用できるFP相談は、保険や金融商品の販売を前提としたサービスが多く、気軽に利用できる点が最大の魅力です。
一方、有料相談は通常1時間あたり5,000円から15,000円程度の費用が発生しますが、その分、より中立的な立場で専門性の高い具体的なアドバイスを受けられます。
ご自身の状況に合わせて、まずは無料相談で概要を把握し、専門的な踏み込んだアドバイスが必要な際に有料相談を検討するという段階的な活用方法が賢明です。
FP相談窓口の選び方で重要なポイントとは?
信頼できるFP相談窓口を選ぶ際は、いくつかのポイントを確認することが重要です。
まず、担当するFPの専門知識と経験を測る指標として、資格レベルを確認しましょう。
FP技能士1級やCFP(サーティファイドファイナンシャルプランナー)といった上級資格を持つFPは、より高度な専門性を有しています。
次に、相談実績と得意分野を事前に確認します。住宅ローンや資産運用、相続対策など、FPによって専門とする分野は異なります。
ご自身の相談内容に合致した専門性を持つFPを選ぶことで、より的確なアドバイスが期待できます。
また、相談形式も重要な選定基準となります。対面やオンライン、電話など、ご自身のライフスタイルに合った相談方法を提供しているかを確認することで、継続的に相談しやすい環境を確保できます。
FP相談で聞かれる内容や準備すべき書類は?
FP相談をより有益なものにするためには、事前の準備が重要です。
まず、現在の家計状況を把握するための情報をご用意ください。
具体的には、月収・年収、月々の支出内訳、貯蓄額、借入金の有無などです。
準備すべき書類としては、給与明細、源泉徴収票、家計簿、預貯金通帳の写し、各種保険証券、住宅ローンの返済予定表などが挙げられます。
金融資産を保有している場合は、残高報告書も必要です。 また、将来の目標や漠然とした不安についても整理しておくと良いでしょう。
「いつまでに住宅を購入したいか」「子どもの教育費にいくら必要か」「老後資金は足りるか」など、具体的なライフイベントを明確にすることで、より実践的なアドバイスを受けることができます。
FP相談後の勧誘やしつこい営業への対処法は?
FP相談後に勧誘や営業を受けることへの懸念は、多くの方が抱く不安です。
こうした不安を解消するために、まずは相談窓口がどのような勧誘方針を掲げているか事前に確認しましょう。
信頼できる窓口は、その方針を明確に提示しています。
商品提案があった場合でも、その場で即決せず、必ず検討期間を設けてください。「家族と相談したい」「他社とも比較したい」など、意思を明確に伝えることが重要です。
しつこい営業があった際には、「契約の意思はない」とはっきりと断りの意思を伝えることで、それ以上の接触を防ぐことができます。
万が一、強引な勧誘が続く場合は、消費者ホットライン(188番)や地域の消費生活センターに相談することも有効な手段です。
【まとめ】無料でFP相談するなら「マネーキャリア」がおすすめ

今回はおすすめのFP相談窓口を無料・有料でそれぞれ3つずつ紹介しました。FP相談窓口は数多く存在しており、自分に合った窓口を見つけるのは大変です。
そこで、相談先の相談実績や、FPの過去の口コミや評判が役に立ちます。


気になるポイント | 当てはまる方はこの記事をチェック! |
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FP相談窓口のランキング | おすすめFP相談窓口6社!人気の無料窓口を紹介 |
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FP相談とは | FP相談とは?メリット・デメリットは? |
FP相談の注意点 | |
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