「こくみん共済のデメリットやメリットは?」
「こくみん共済のデメリットを踏まえて検討したい」
とお悩みではないでしょうか。
結論、こくみん共済の口コミによれば、以下のようなデメリット・メリットがあります。
こくみん共済の特徴やデメリット・メリットを把握し、そのうえでより自分の希望に合う保障プランを探すことが大切です。
この記事では、こくみん共済の口コミ・評判からわかるデメリットやメリットについて詳しく解説します。
こくみん共済と民間保険との違いについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
※当記事ではコープ共済に支払う毎月の「掛金」を「保険料」と表記しています
内容をまとめると
- こくみん共済は、加入手続きが簡単で保険料も安い保障制度
- こくみん共済のデメリットは、保障内容の薄さと老後の保障の弱さ
- こくみん共済は口コミによると85歳までしか加入できない点が不評
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この記事の監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- こくみん共済とは「全国労働者共済生活協同組合連合会(全労災)」が運営する保障制度
- こくみん共済の口コミ・評判
- こくみん共済のデメリットを民間保険との違いを踏まえて解説
- 保障内容の薄さ
- 民間保険のようにカスタマイズができない
- 老後の保障が弱い
- こくみん共済のメリットは掛け金の安さや加入のしやすさ
- こくみん共済の総合保障タイプの概要とデメリット
- 60歳以上の負担額が減る
- 65歳から70歳は損をする可能性がある
- こくみん共済の終身医療保障タイプの概要とデメリット
- 対象外となる治療がある
- 加入から1年以内の共済金が半額
- こくみん共済の医療保障タイプの概要とデメリット
- 60歳以上の共済金が下がる
- がん保障がついていない
- こくみん共済の高齢者の保障の概要とデメリット
- 加入できる期間が短い
- 70歳からの保障内容が変わる
- こくみん共済の傷害タイプの概要とデメリット
- Wタイプで損をする可能性がある
- 満60歳からの共済金が下がる
- こくみん共済のこども保障タイプの概要とデメリット
- 計画性を持って加入する必要がある
- 満期金タイプの加入年齢には制限あり
- こくみん共済のデメリットに不安がある方はマネーキャリアに無料相談!
こくみん共済とは「全国労働者共済生活協同組合連合会(全労災)」が運営する保障制度
こくみん共済(全労済)とは「全国労働者共済生活協同組合連合会」(全労済)が運営している保障制度です。
共済とは、加入者同士でお金を出し合い、万が一のときに相互扶助のもとにお互いの経済的な損失を保障する仕組みを指します。
こくみん共済は民間保険と異なり、営利を目的にしない非営利の共済組織であるため、営利を得ている民間の保険会社よりも、保険料が比較的安く設定されています。
こくみん共済には以下のようにさまざまな保障タイプがあり、主なものは以下の6つです。
上記の保障タイプは加入者の年齢やニーズから自由に選択することができます。
それぞれの保障タイプの特徴や詳細については、後ほど詳しく解説します。
こくみん共済の口コミ・評判
口コミ内容 | |
---|---|
良い口コミ | 民間保険と比べると保険料が安い |
加入しやすい | |
悪い口コミ | 保障内容が薄い |
民間保険のようにカスタマイズができない | |
老後の保障が弱い |
30代男性
85歳までしか保障されない
85歳までしか保障されないのは物足りなく感じます。しかも、60歳以降に保障額が下がるので不安です。保険料は安いのですが終身タイプがないのが残念です。
40代女性
保障内容が弱い
人生を長い目で見ると、保障内容が弱いように感じます。安価であることを考えると得かもしれませんが、老後に重大な何かがあればと思うと、この保障では不安に思います。
30代男性
とにかく保険料が安い
とにかく保険料が安いところがメリットだと思います。安い保険料で生きていく上で最低限の保障が担保されていると思うので大変助かっています。ただ、保障額は少ないので自分は他の保険にも入っています。
こくみん共済のデメリットを民間保険との違いを踏まえて解説
ここでは、こくみん共済のデメリットを民間保険との違いを踏まえて解説します
こくみん共済と民間保険の違いをまとめると以下のとおりです。
こくみん共済 | 民間保険 | |
---|---|---|
加入条件 | 組合員とその家族 | 誰でもOK |
運営 | 共同組合 | 保険会社 |
保障内容 | ・保障がシンプルでわかりやすい ・保険料が民間保険よりも割安 ・60歳以降の保障は半減する | ・保障範囲をある程度自由に設定できる ・時代に合う特約を設定できる |
こくみん共済は組合員同士の助け合い(相互扶助)を目的とした非営利事業であって加入者が組合員とその家族であるのに対し、民間保険は利益を得ることを目的としていて加入者に制限はありません。
上記の特徴の違いを踏まえ、こくみん共済のデメリットを挙げると以下の3つがあります。
- 保障内容の薄さ
- 民間保険のようにカスタマイズができない
- 老後の保障が弱い
保障内容の薄さ
こくみん共済のデメリットの1つめは、民間保険と比べて保障内容が薄いことです。
民間保険の場合、最高保障額が1億円~2億円と大きな保障を受けることができる可能性があります。
一方、こくみん共済の場合は最高保障額が3,000万円となっています。
もちろん、家族構成や子の年齢など家庭によっては3,000万円の保障額が十分であるケースもあるので一概にデメリットとはいえません。
ただ、民間保険よりも保障額が少ない点には注意が必要です。
民間保険のようにカスタマイズができない
2つめは、民間保険のようなカスタマイズができないことです。
こくみん共済の商品はコースの種類ごとにあらかじめパッケージ化されており、コースの選択によって保障内容が変わります。
民間保険のように、自分のニーズに合わせて細かく保障内容を設定できません。
そのため、自分の希望条件に合わせて保障内容をカスタマイズしたい場合は共済ではなく民間保険が向いています。
老後の保障が弱い
3つめは、老後の保障に弱いことです。
例えば総合保障タイプに4口(保険料3,600円)に加入した場合、保障額は年齢ごとに以下のとおりです。
死亡年齢 | 死亡保障 | 病気入院日額 |
---|---|---|
18~59歳 | 800万円 | 4,000円 |
60~65歳 | 200万円 | 3,000円 |
65~69歳 | 100万円 | 3,000円 |
70~79歳 | 100万円 | なし |
80~85歳 | 40万円 | なし |
※参照:総合保障タイプ|こくみん共済
このように、こくみん共済では60歳以降に死亡した場合の死亡保障や病気入院日額が、歳を重ねるにつれて少なくなっていきます。
そのため実際にお金が必要となったときに十分な保障が得られない可能性があります。
こくみん共済のメリットは掛け金の安さや加入のしやすさ
こくみん共済のメリットを挙げると、以下の2つがあります。
- 民間保険と比べると保険料が安い
- 加入しやすい
保険料が安い理由は、民間保険と違って営利法人ではないため、利益を追求する必要がないからです。
また、加入前に医師による診査が必要にならないことから、民間保険と比較して加入しやすいというメリットもあります。
ただし「次のような健康告知内容に該当する方はご加入いただけません」など、加入する際の健康状態について細かく聞かれます。
自分が該当していないかよく確認して加入しないと、後々告知義務違反になって共済金が支払われず、生活が困窮してしまうケースも出てきますので注意しましょう。
こくみん共済の総合保障タイプの概要とデメリット
こくみん共済の総合保障タイプは全商品の基本になるタイプで、死亡・重度障がい・入院・交通事故での通院などを幅広く保障するプランです。
「幅広い保障内容」という特徴から、総合保障タイプとほかの共済をセットにして加入している人も多いです。
総合保障タイプには以下のようなデメリットがあります。
- 60歳以上の負担額が減る
- 65歳から70歳は損をする可能性がある
60歳以上の負担額が減る
総合保障タイプのデメリットの1つめは、60歳以上になると負担額が減少することです。
下の表は2口タイプの主な保障内容です。
保障内容 | 総合保障タイプ (2口) | 総合保障60歳 (2口) |
---|---|---|
死亡・重度障がい (交通事故) (不慮の事故) (病気) | 1,200万円 800万円 400万円 | 300万円 200万円 100万円 |
入院 (交通事故) (不慮の事故) (病気) | 日額 5,000円 3,000円 2,000円 | 日額 4,000円 3,000円 1,500円 |
交通事故通院 | 日額 1,000円 | 日額 1,000円 |
表からもわかるとおり、60歳を過ぎると死亡保障や医療保障の金額が減少します。
そのため、60歳以降も同程度の保障を維持したい場合は、追加の保障プランに加入する必要があります。
このデメリットは長期的な保障を受けることを考えている人は今後の保障計画を立てる上で考慮すべき大切な要素です。
65歳から70歳は損をする可能性がある
2つめのデメリットは、65歳から70歳の間で損をする可能性があることです。
この年齢層では、死亡保障額が減少したり、入院給付金の日額が下がったりする一方、保険料が大きく変わらない場合があります。
そのため、掛け金に対する保障の費用対効果が低下する可能性があります。
この年齢層で総合保障タイプを考える場合は、保障内容と掛け金のバランスを慎重に検討する必要があります。
こくみん共済の終身医療保障タイプの概要とデメリット
こくみん共済の終身医療保障タイプは、終身に渡って医療保障が受けられる保障プランです。
このタイプには以下のようなデメリットがあります。
- 対象外となる治療がある
- 加入から1年以内の共済金が半額
終身医療保障タイプは保障ができない治療や対象外の期間がある点に注意が必要です。
詳細をみていきましょう。
対象外となる治療がある
終身医療保障タイプのデメリットの1つめは、対象外となる治療があることです。
非該当の一例の手術は次のとおりです。
手術名 | 例 |
---|---|
創傷処理 | 傷口を縫う |
皮膚切開術 | 皮膚に出来た膿を取るため皮膚を切開した |
デブリードマン | 周囲への感染拡大や全身感染症へと進展する 可能性がある壊死した組織を除去する |
抜歯手術 | 親知らずや虫歯を抜く |
検査・生検目的の手術 | 検査目的の手術 |
美容整形手術 | 医療行為でないもの |
民間保険ではお金を受け取れる手術でも、こくみん共済では受け取れない場合もあるため、事前に保障内容を把握しておくことが大切です。
自身の想定するケガや病気で保障を受けられるのは、今後の保障計画を立てるうえでは必ず確認しましょう。
加入から1年以内の共済金が半額
2つめのデメリットは、「終身医療保障タイプ」のなかの「引受基準緩和タイプ」について、加入から1年以内の共済金が半額になってしまうことです。
終身医療保障タイプは通常の終身医療保障のほかに「引受基準緩和タイプ」もあります。
引受基準緩和タイプは、3つの告知内容に該当しなければ加入できるため、健康状態に不安があってほかの保障プランに加入できない人も加入しやすくなっています。
しかし、健康体の人との公平性を保つために保険料は高く設定されています。
加えて、現在服薬または通院をしている人は、1年以内に入院・手術する可能性も健康体の人と比べるとかなり高くなります。
そのため、保障を開始した日から1年以内に支払事由が発生した場合、共済金が半額になるという規定があります。
一定期間の保険料の制限に対して不安がある場合は、保障プランの見直しを視野に専門家に相談することをおすすめします。
こくみん共済の医療保障タイプの概要とデメリット
こくみん共済の医療保障タイプは、入院・手術や放射線治療、先進医療の保障があるプランです。
このタイプには以下のようなデメリットがあります。
- 60歳以上の共済金が下がる
- がん保障がついていない
60歳以上の共済金が下がる
医療保障タイプのデメリットの1つめは、60歳以上になると共済金額が下がることです。
入院日額が60歳以上になると、通常の場合の6割となる6,000円の受取額に減ってしまいます。
また、65歳ではさらに半分の3,000円、70歳ではさらに半分の1,500円と段階的に下がっていき、一番医療費が必要となる高齢世代の人にとって魅力が半減する内容となっています。
60歳を迎えても今までと同様の保障を受けるなら、追加の保障プランに加入する必要があります。
がん保障がついていない
2つめのデメリットは、がん保障がついていないことです。
主に入院費を日額1万円と手厚くしているところが特徴で放射線治療のみついていますが、がんに関して倍額保障になるなどは一切ついていません。
なお、保険料1,400円を足してがん保障プラスをセットにすると、がんの保障を加えられます。
がん保障が欲しい人はセットで加入すると良いでしょう。
ただし、加入できる人は、満18歳~49歳の健康な人という条件があるので、高齢になってからはセット加入できないので注意してください。
こくみん共済の高齢者の保障の概要とデメリット
こくみん共済のシニア総合保障とシニア医療保障は、高齢者のためのこくみん共済のタイプで、満65歳~69歳の健康な人が加入できるプランです。
このタイプには以下のようなデメリットがあります。
- 加入できる期間が短い
- 70歳からの保障内容が変わる
若者向けの共済と比べて加入期間が短く、一定の年齢で保障内容が変わる点に注意が必要です。
詳細を見ていきましょう。
加入できる期間が短い
シニア総合保障・シニア医療保障タイプのデメリットの1つめは、加入できる期間が短いということです。
通常の総合保障や医療保障は、加入が64歳までなので、65歳から加入できるのはうれしいことですが、加入できるのは満65歳~69歳までの5年間と非常に短いです。
ただしシニア総合保障タイプは満85歳まで、シニア医療保障タイプは満80歳までと長く保障されるので、検討している方は早めに加入しましょう。
このデメリットは長期的な共済加入を考えている人にとって、保障内容を見直すべき大切な要素です。
70歳からの保障内容が変わる
2つめのデメリットは、70歳から保障内容が下がったりなくなったりと、保障内容が変わってしまうことです。
例えば、医療保障タイプの場合、69歳までは手術したときに1万円を受け取れますが、70歳からは受け取れません。
同じく放射線治療を受けた場合も、69歳までは1万円を受け取れますが、70歳からは受け取れなくなります。
入院日額も、2,500円から1,500円と下がるので、70歳からは受け取れなくなる保障が増えて魅力が半減してしまう内容となっています。
この年齢層でシニア総合保障・シニア医療保障タイプを考える場合には、保障内容が不足しないかを慎重に検討する必要があります。
こくみん共済の傷害タイプの概要とデメリット
こくみん共済の傷害タイプと傷害Wタイプは、交通事故や不慮の事故によるケガの入院・通院などが対象になる保障プランです。
このタイプには以下のようなデメリットがあります。
- Wタイプで損をする可能性がある
- 満60歳からの共済金が下がる
Wタイプではかえって損をする可能性があることや、一定年齢で共済金が安くなる点に注意が必要です。
詳細を見ていきましょう。
Wタイプで損をする可能性がある
傷害タイプ・傷害Wタイプのデメリットの1つめは、Wタイプで損をする可能性もでてくることです。
上記表を見ると、入院・通院、長期入院、死亡・重度障がいについては傷害タイプの受取額と傷害Wタイプの受取り額は倍になっています。
しかし、携行品の賠償についてはどちらとも最高30万円と金額が変わっていないので、損をする可能性もあります。
また、あくまで交通事故や不慮の事故に対しての保障だけなので、病気入院についての保障のついているプランに加入している場合、けがについては少しの保障で十分と思えますので、あえてWタイプに加入しないことも1つの方法です。
このデメリットはケガの保障を充実さえたい方にとって、今後の保障内容を考えるうえで考慮すべき重要な要素です。
満60歳からの共済金が下がる
2つめのデメリットは満60歳から共済金が下がることです。
年齢別に2つのタイプを比べたものが以下の表です。
保険料は、ともに月々1,000円です。
保障内容 | 傷害タイプ | 傷害60歳タイプ |
---|---|---|
入院・通院 部位・症状別支払い (入院or通院5日以上で) (通院5日未満で) | 18万円~0.75万円 1事故につき3,000円 | 18万円~0.75万円 1事故につき3,000円 |
長期入院 (90日、180日以上連続入院) | 18万円 (最高36万円) | 5万円 (最高16万円) |
携行品の賠償 | 最高30万円 | なし |
死亡・重度障がい | 500万円 | 250万円 |
59歳までの場合、長期入院の金額がそれぞれ18万円であるのに対し、60歳以上では5万円に下がります。
また、携行品の賠償については59歳までは最高30万円の賠償があるのに対し、それ以降は保障されなくなります。
このように60歳以上の保障が大幅に下がることがデメリットとなっています。
こくみん共済のこども保障タイプの概要とデメリット
こくみん共済のこども保障タイプ・満期金付タイプは、0~満17歳の健康な人が満18歳まで加入できる保障プランです。
このタイプには以下のようなデメリットがあります。
- 計画性を持って加入する必要がある
- 満期金タイプの加入年齢には制限あり
計画性を持って加入する必要がある
こども保障タイプ・満期金付タイプのデメリットの1つめは、入学や進学時期に合わせて計画性を持って加入する必要があることです。
満期金付タイプには以下の3つのコースがあります。
コース | 満了年齢 | 加入年齢 |
---|---|---|
中学準備コース | 満11歳 | 0~満6歳 |
中学準備コース | 満12歳 | 0~満7歳 |
高校準備コース | 満14歳 | 0~満9歳 |
高校準備コース | 満15歳 | 0~満10歳 |
大学準備コース | 満17歳 | 0~満12歳 |
大学準備コース | 満18歳 | 0~満14歳 |
表に示したように、中学・高校・大学のそれぞれのコースに2つずつパターンがあるので、全部で6つの組合わせがあります。
選ぶ際には、中学・高校・大学コースからはそれぞれひとつずつしか選べません。
生まれ月によって入学・進学準備に必要な時期が変わってきますので、自分の子供はどの時期に必要なのか把握して選びましょう。
また、満期金も50万円と100万円がありますので、実際に入学金の支払いなどにどれくらい必要なのかを計算して計画性を持って準備する必要があります。
これを自分で考えて計算するのはかなり複雑で難しいため、子ども保障計画を立てる際に考慮するべき要素です。
満期金タイプの加入年齢には制限あり
2つめのデメリットは、満期金付タイプは加入年齢が短くて制限があることです。
こども保障タイプは満17歳まで加入できますが、満期金付は満14歳までと短くなっています。
貯蓄が目的なのでそれは致し方ないと思いますが、上記で説明したとおり計画性を持って準備していかなければなりません。
そのため、満期金を目的に検討する方はきちんとチェックしましょう。
また、学資保険と異なり契約者の保障がないので、親である契約者に万一の事があった場合、保険料払込免除や親の保障はありません。
この年齢層で満期保障タイプを考える場合は、保障内容と加入年齢の制限内容を慎重に検討する必要があります。
こくみん共済のデメリットに不安がある方はマネーキャリアに無料相談!
ここまで、こくみん共済の各種商品の保障内容やデメリットを中心にお伝えしてきました。
記事のポイントをまとめると以下のとおりです。
- こくみん共済は保険料が安く健康状態の告知もゆるやかな傾向にある
- 保障内容の薄さ・カスタマイズ性が弱い・老後の保障が弱いというデメリットがある
- 保険料の安さ・加入のしやすさがメリット
- 保障タイプは6つあり、それぞれデメリットとメリットが異なる
こくみん共済のメリットとデメリットを正しく把握したうえで加入を検討することで損する可能性を減らすことが出来ます。
1人で考えることが不安な方は、マネーキャリアのような相談サービスの利用がおすすめです。