ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点とは?選び方も解説のサムネイル画像

内容をまとめると

  • 無料FP相談では専門家の選び方が重要
  • 強引な勧誘をするFPは無料でも注意が必要
  • 保険や住宅ローン、家計相談は無料FP相談がおすすめ
  • 安心してFP相談したいならリピーターの多い無料相談窓口がおすすめ!
  • 満足度98.6%以上で安心できる無料FP相談で選ぶならはマネーキャリアがおすすめ!
FP監修!おすすめのFP相談窓口のサムネイル画像

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この記事の目次

目次を閉じる

ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点【タイミング毎に解説】

ファイナンシャルプランナー(FP)相談を始めるうえで相談までのプロセスごとに注意点があります。 


プロセスは以下の通りです。気になるところをクリックしてご覧ください。

  1. 相談窓口を決める
  2. 担当FPを選別
  3. 相談前(準備・心構え)


まずファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選ぶ際には以下の点に注意してください。

  • 相談料金の有無
  • 専門家の口コミやプロフィールの有無

続いて、ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選んだ後は、以下のことに注意して担当者であるFPを選びましょう。
  • FPの得意領域と相談内容の一致しているか
  • FPの相談実績、経歴、保有資格がわかるか
  • 相談から解決まで並走してくれるか(アフターフォローの充実度)
  • 初回だけで担当者を1人に決めてしまわない

そして最後は、担当者であるファイナンシャルプランナー(FP)と相談する際の注意点を紹介します。
  • 相談内容をできるだけ具体化する
  • 担当FPの人柄(無理な勧誘がないか、専門性が低くないかなど)
  • 担当FPの収入源について知る
  • 他業種とのトスアップ体制

また、こちらの記事では重要な点を、現役FPの井村さんに解説していただきました。井村さんについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選ぶ際の注意点


まずは、ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選ぶ際の注意点を紹介します。


以下の点に注意してください。

  • 相談料金の有無 
  • 専門家の口コミやプロフィールの有無

①相談料金の有無

FP相談窓口を選ぶ際には、相談料金があるかどうかに注意してください。

大まかにFP相談の料金制を挙げると次のようになります。
  • 無料相談
  • 初回のみ無料相談(2回目以降有料相談)
  • 1時間〇〇万円といった時間制
  • 1ヶ月〇〇万円といった顧問制  
このように相談するFPによって価格帯・契約方法が異なるので注意が必要です

相談前にHP等でどのような料金制があるか事前に調べてから相談しましょう。

②専門家の口コミやプロフィールの有無

次に専門家の情報がどれだけ公開されているのか注意して見るようにしましょう。

はじめての相談の際「担当者の経歴」や「年齢・性別」「過去の相談実績」「ユーザーからの口コミ」など事前にわかっておくと安心です。

マネーキャリア」では、専門家の口コミやプロフィールを公開しています。マネーキャリアでFP相談をしてみたい方は、以下から詳しい内容をご覧ください。

プロフィールについては公開されていないサービスも多数あります。


相談内容とのミスマッチも事前に防ぐことができるので事前情報がたくさんもらえるサービスをおすすめします!

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ファイナンシャルプランナー(FP)を選ぶ際の注意点


ここからは、FP相談窓口を選んだ後に専門家を選ぶことになりますが、その際の注意点を解説します。


FPを選ぶ際には以下の点に注意しましょう。

  • FPの得意領域と相談内容が一致しているか
  • FPの相談実績、経歴、保有資格がわかるか
  • 相談から解決まで並走してくれるか(アフターフォローの充実度)
  • 初回だけで担当者を1人に決めてしまわない

①FPの得意領域と相談内容の一致しているか

FPの中にも得意分野があり、それぞれ相談内容により分けられます

FP資格を保有している専門家が多く所属している業界や団体は以下です。
  • 金融業界(銀行、証券会社、保険)
  • 不動産業界
  • 税理士、公認会計士の事務所

所属先が異なることにより、相談内容に偏りが生じます。その結果、担当者の専門領域が確立されます。例えば、不動産会社に勤続しているFPは、住宅購入や住宅ローンに関する相談は、得意領域のため、このような相談は不動産業界に所属しているFPを選ぶようにしましょう。

つまり、自身が相談したい内容が、どの業界、団体に所属している専門家であれば解決できるのか考えてから選びましょう

②FPの相談実績、経歴、保有資格がわかるか

続いては、担当にしたFPの相談実績やこれまでの経歴が開示されているかどうかを見るようにしましょう。

例えば、FP資格でもいくつか種類があります。
難易度国家資格民間資格
3級技能士なし
2級技能士AFP
1級技能士CFP
FP相談を行う前にFPが取得している資格を調べることでどの程度の知識を有しているかわかります。

しかし、保有資格に対して、これまでの相談実績が少ないFPは注意が必要です。専門性が低いこともあるので、保有資格だけでなく、相談実績、経歴も同時に見るようにしましょう。

マネーキャリア」では、FPの経歴や相談実績だけでなく、実際に相談した方の口コミをそれぞれのFPに掲載しています。そのため安心できる専門家に相談したい方には、おすすめのサービスです。

マネーキャリアの専門家情報

③相談から解決まで並走してくれるか(アフターフォローの充実度)

続いては、アフターフォローがどれだけ充実しているかについて注意しましょう。FP相談窓口により、相談から解決までのアフターフォローの充実度は異なります


そのため、自身でもあらかじめ「どこまでサポートしてほしいのか」を認識しておくことが大切です。 面談時には自分の希望をしっかり伝えましょう。


マネーキャリア」では、お取引を頂いた方へのアフターフォローに力を入れています。「マネーキャリア」経由でFP相談を希望される方は、事前にアフターフォローが必要であることを専門家、マネーキャリア運営までご連絡ください。


④初回だけで担当者を1人に決めてしまわない


初回は、複数のFP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。FPには専門分野・人脈などの違いがあり、相談内容が同じであっても受けるアドバイスの質が異なります


これは知識・経験・ネットワークの差となりますので、仕方がありません。より良いFPを選ぶ際に、最初は複数のFPに相談し、自分に合った専門家を最終的に1人、決めましょう。 

FP相談の際の注意点


相談窓口が決まり、相談したいファイナンシャルプランナー(FP)が決まった後は、実際相談する際の注意点を知っておきましょう。


FP相談の際には、以下のことに注意してください。

  • 相談内容をできるだけ具体化する
  • 担当FPの人柄(無理な勧誘がないか、専門性が低くないかなど)
  • 担当FPの収入源について知る
  • 他業種とのトスアップ体制

①相談内容をできるだけ具体化する

まずは、相談前にできるだけ相談内容を具体化しておきましょう。例えば、ライフプランに関する相談は抽象的になりやすい相談内容です。

それは具体的なゴールが明確でないことが多いためです。そのため、仮でも良いの、具体的なゴールだけでも設定しておきましょう。そのゴールに対する課題や、課題の解決策はFPと相談すると、明確になります。

すると、相談が有意義な時間となるので、自身で考えられる範囲で具体化しておくことをお勧めします。

②担当FPの人柄を見る

続いて、専門家を選ぶ際の重要な要素である、担当FPの人柄です。担当FPはこれからあなたと長い付き合いとなる可能性があります。そんな担当FPが無理な勧誘をしてきたり、納得感が得られない提案をしてきたら、別のFPに相談しましょう。

人柄と一言で言っても多くの要素がかかわってきます。例えば「属性」です。教育資金の相談ですと同じ「ママさんFP」だと自身の状況をよく理解してくれ、話も盛り上がりやすいですよね。


また、自身でもうまく伝えられないことも的確に言い換えてくれる担当者だと「相性の良さ」を実感しやすいですね。

③担当FPの収入源について知る

次に、先ほどのFPを選ぶ際の注意点でも解説したように、FPにも得意領域があるため、相談内容に合ったFPを選ぶことをおすすめしました。


しかし、同じ専門分野でも提示される解決策や提案商品が異なることがあります。それは、FPの所属先で扱っている金融商品や取扱保険会社により異なるためです


FP相談窓口のHPで取扱保険会社などを確認できるので、あらかじめ知っておくと担当FPの勧めてくる金融商品がわかります。 

④他業種とのトスアップ体制

専門家の多くは資格上サポートできる範囲が限定されており、下記の業務については法律上行うことができません。

  •  法律判断に基づくアドバイス・提案
  • 確定申告書の作成、税務アドバイス
  • 顧客の資産運用、個別金融商品の提案
  • 保険商品の販売・勧誘
  • 公的年金に関する手続きの代行
FPは士業に関するアドバイス、相談に乗ることができないので、相談内容によっては士業に携わる専門家に頼る必要があります。

このような場合、日頃から他業種との人脈が広いFPからだと信頼できる専門家を紹介をしてもらうことができるでしょう。相談内容の中に「税計算」「相続」「代理業務」などが含まれていたら面談時に上記について確認しておきましょう。

【100人以上に調査】ファイナンシャルプランナー(FP)相談の選び方


マネーキャリアでは、独自にFP相談を利用した方に対して調査を行いました。


ファイナンシャルプランナー(FP)相談を選ぶにあたって、どの点を重視するのかについてアンケートを行いました。


その結果以下の項目で選んでいる方が多くいました。


それではそれぞれについて詳しく解説します。

アンケート詳細

①FP相談窓口の相談実績や満足度などを見る

まず多くの方は、FP相談窓口の相談実績や満足度を見た上で窓口を選んでいます


相談実績が高いということは、他の窓口に比べて利用者が多いことになります。そのため、FP相談窓口の信頼性を見るために相談実績が高い窓口を選んでいることがわかります。


また満足度については、明記されていない窓口に比べて、明確な数字として明記されていると評判が良いことを表していると言えるので、選ぶ際には見るべき項目と言えます。


FP相談窓口を比較する際にもわかりやすい指標となるので、気になるFP相談窓口がいくつかある場合は、まず相談実績や満足度を見た上で選ぶことをおすすめします。

②相談可能領域

続いては、相談可能領域を重視してFP相談窓口を選んでいる方が多くいました。


FPへの以下の相談が可能です。

  • 保険相談
  • 家計相談
  • ライフプラン
  • 住宅ローン
  • 住宅購入
  • 資産運用
  • 資産形成
  • 老後資金 など

このように自分が専門家にしたい相談内容が可能かどうかを選ぶ際に見ている方が多くいます。

③相談方法の豊富さ

続いては、相談方法の豊富さです。


FPへの相談は以下の方法で相談することができます。

  • 店舗来店型
  • 訪問型
  • オンライン

自分の状況に合わせて相談方法を選ぶことができる環境が整っていることを重視する方が多くいることがわかります。

④相談したい空き日程があるか

最後は、相談したい空き日程があるかどうかです。


例え評判が良いFP相談窓口であっても、相談したいときに相談できなければ、意味がありません。


そのため相談したいときに専門家の空き日程があるかどうかを重視している方が多くいました。FP相談窓口によりますが、相談予約の際に、相談日程を選ぶこともできるので、詳しい内容は気になるFP相談窓口のHPをご覧ください。

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現役FPがおすすめする無料FP相談窓口5選

現役FPがおすすめする安心してFP相談ができるFP相談窓口を比較解説します。


まずは、おすすめのFP相談窓口の比較表をご覧ください。

\おすすめ/
FP相談窓口
相談料金相談員 相談員の数 取扱保険会社数 オンライン相談 訪問相談 店舗来店相談 対応エリア 予約方法 当日予約 受付時間 プレゼント
キャンペーン
マネーキャリア無料FP資格者
保険募集人資格
住宅ローン診断士 
3,000名 50社 全国LINE
インターネット
電話
24時間365日 ライフプラン
の教科書
ほけんのぜんぶ無料FP資格者316名 42社 -全国インターネット
電話
-24時間365日 牛肉、米
など
保険見直しラボ無料コンサルタント -37社 全国インターネット
電話
-24時間
電話:9:00~18:00 
熟成牛タン、
米など
FPナビ無料FP資格者 600名42社全国インターネット
電話
-24時間
電話:9:00~19:00
(土祝18:00) 
なし
マネードクター無料FP資格者 1,200名 31社 全国インターネット
電話
24時間365日 食品、雑貨など
から1つ
ファイナンシャルプランナーに相談する時の注意点や危険性を考えなく安心して相談ができるよう信頼性の高いFP相談窓口だけを厳選したのでぜひ参考にしてみてください。

また、以下の記事では今回紹介しきれないおすすめのFP相談窓口を詳しく紹介しています。気になる方あわせてご覧ください。

おすすめFP相談窓口のサムネイル画像

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①マネーキャリア

最初に紹介するおすすめのFP相談窓口は「マネーキャリア」です。


マネーキャリアの概要をご覧ください。

FP相談窓口名マネーキャリア
相談料金無料
相談員  FP資格者
保険募集人資格
住宅ローン診断士  
相談員の数 3,000名 
取扱保険会社数 50社 
オンライン相談 
訪問相談 
店舗来店相談 
対応エリア 全国
当日予約 
予約方法 LINE
インターネット
電話

プレゼント

キャンペーン

ライフプランの教科書

続いて、マネーキャリアの主な特徴は以下です。

  • FP相談満足度が98.6%
  • FP相談件数80,000件以上と高い信頼性
  • 取扱保険会社数42社と偏りのない提案力

マネーキャリアはFP相談の中でも、満足度、実績が高いサービスです。その理由はFPのFP資格取得率が100%であることが、理由の一つです。

また取扱保険会社が40社以上あるため、自分に合った解決方法を見つけることができる可能性が高いことも、マネーキャリアが選ばれている理由です。

マネーキャリアの公式HPはこちら

②ほけんのぜんぶ

続いて2つ目は、「ほけんのぜんぶ」です。


ほけんのぜんぶの概要をまずはご覧ください。

FP相談窓口名 ほけんのぜんぶ
相談料金 無料
相談員 FP資格者
相談員の数 316名
取扱保険会社数 42社
オンライン相談 
訪問相談 
店舗来店相談 -
対応エリア 全国
当日予約 -
予約方法 インターネット

プレゼント

キャンペーン

牛肉、米
など

ほけんのぜんぶの特徴は以下です。

  • 子育て世代からの相談実績が豊富
  • 取扱保険会社は40社以上
  • 食品などの豪華なプレゼントキャンペーンを行っている

③保険見直し本舗

次は、「保険見直しラボ」です。


保険見直しラボの概要をご覧ください。

FP相談窓口名 保険見直しラボ
相談料金 無料
相談員 ライフコンサルタント 
相談員の数 -
取扱保険会社数 37社 
オンライン相談 
訪問相談 
店舗来店相談 
対応エリア 全国
当日予約 -
予約方法 インターネット
電話 

プレゼント

キャンペーン

熟成牛タン、
米など

続いて、保険見直しラボの主な特徴です。

  • ライフコンサルタントが在籍しているため家計状況から保険の見直しができる
  • 無料相談のプレゼントキャンペーンがあるためお得にFP相談ができる
  • 業界経験年数が12.1年とベテランのみのFP相談窓口

④FPナビ


続いては、「FPナビ」です。


まずはFPナビの概要をご覧ください。

FP相談窓口名 FPナビ
相談料金 無料
相談員   FP資格者  
相談員の数  600名  
取扱保険会社数 42社
オンライン相談  
訪問相談  
店舗来店相談  
対応エリア  全国
当日予約  -
予約方法  

インターネット

電話  

プレゼント
キャンペーン
なし

次に、FPナビの特徴です。

  • ライフコンサルタントが多い
  • 相談満足度96%と業界でも高い信頼度
  • 提携FP600人と多め

⑤マネードクター

最後は、「マネードクター」です。


マネードクターの概要は以下です。

FP相談窓口マネードクター
相談料金無料
相談員FP資格者
相談員の数1,200名
取扱保険会社数31社
オンライン相談
訪問相談
店舗来店相談
対応エリア全国
当日予約
予約方法インターネット
電話

プレゼント

キャンペーン

食品、雑貨など
から1つ

マネードクターで安心してFP相談できる特徴は以下です。

  • 登録FP数が1,200名とかなり多い
  • 取扱保険会社数も31社と比較対象が多い

ファイナンシャルプランナー(FP)相談は注意点を理解しないと危険!


FPにお金の相談をする際に「怖い危険」と考えている方が多くいらっしゃると思います。


その多くは「相談が無料なのが怪しい」「相手が売りたい商品を売りつけられるのではないか」という理由です。


相談を行う前に無料相談の仕組みや勧誘の有無について確認し不安を取り除きましょう。

  1. FP(ファイナンシャルプランナー)への相談の仕組みを解説
  2. FP(ファイナンシャルプランナー)から特定の保険に強引に勧誘されることはほぼ無い
FP相談の仕組みを理解し、より良い相談を行えるようにしていきましょう。

①ファイナンシャルプランナー(FP)無料相談の仕組み

まずは「FP(ファイナンシャルプランナー)への相談の仕組みを解説」です。


多くのFP相談は「初回無料・無料相談会」といった形で無料で行われていることが多くあります。


この場合に「どのように収益を得ているのか」と気になる方がいらっしゃると思います。


無料相談を行っているFPの多くは相談後に契約を行った保険商品を取り扱っている保険会社から報酬を得ています。

  • 保険会社が契約者から
  • FPは契約をしたことによる報酬
  • 相談者は無料
上記のように相談者の直接の負担はありません。

このようにFP相談の仕組みを知ることでお互いの関係性が理解できます。FP相談に行く際にはこの仕組みを理解した上で行いましょう。

無料のFP相談については主に「保険」や、「金融商品(投資信託等)」を契約していただき、商品を扱っている会社から手数料を受け取ることで成り立っています。


もちろん「こちらが売りたいものを一方的にすすめる」ばかりではお客様に信頼していただけません。


大切なのは「なぜそれを提案したのかという根拠」と、「それ以外の選択肢も示してくれる中立性」です。私自身、お客様にとって必要であると思わなければなにも勧めません。

②ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談は強引な勧誘が少ない

FP相談を行った際には「投資・保険加入を強引に勧誘されるかも」と思われるかもしれませんが、基本的に強引に勧誘を受けることはありません。


その理由としては

  • 強引に勧誘して加入した商品が一定期間内に解約されると報酬を得られない
  • 自身の口コミが悪くなることで顧客を得られなくなるリスクがある
  • 強引な勧誘を行った場合に保険会社から注意を受ける可能性がある
このように強引な勧誘を行って金融商品・保険を販売することはFPにとって大きなデメリットがあります。

上記のように、今は稀ですが強引な勧誘は一定数存在します。最近はそのような行為に関してのペナルティが厳しくなっているので、嫌悪感を感じたらすぐに運営会社に知らせましょう

お金の相談におすすめの窓口のサムネイル画像

お金の相談が無料でできるおすすめの相談窓口7選と選び方を解説!

【迷っている方必見!】 ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット、デメリットを整理

ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する時はメリットとデメリットがあります。


まず、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するメリットは以下です。

  • ライフプランを正確に設計できる
  • 気づかぬうちの経済的な損を防げる
  • お金や家計の問題点を明確にできる
  • お金に関する正しい意思決定ができる

続いて、デメリットは以下です。
  • FP相談窓口によっては相談料金がかかる
  • FPの利益目的の提案を受けることがある
  • FPに相談することでお金の不安が増すことがある

それでは、それぞれについて解説します。

FP相談のメリット

ファイナンシャルプランナーに相談するメリットは以下のとおりです。


▼FP相談のメリット

  • ライフプランを正確に設計できる
  • 気づかぬうちの経済的な損を防げる
  • お金や家計の問題点を明確にできる
  • お金に関する正しい意思決定ができる
ファイナンシャルプランナーに相談する理由は、家計相談や住宅購入、保険など漠然としたお金に関する悩みが多いです。

その悩みを解消し選択肢を提案するのがFPです。
FPには専門分野があり、あなたの相談内容に特化したファイナンシャルプランナーに相談しなければ問題解決よりも不安が大きくなります。

ですので、ファイナンシャルプランナーに相談する際はあなたの相談内容に特化した専門家を選ぶことを心がけましょう

FP相談のデメリット

ファイナンシャルプランナーに相談するデメリットは主に以下のとおりです。


▼FP相談のデメリット

  • FP相談窓口によっては相談料金がかかる
  • FPの利益目的の提案を受けることがある
  • FPに相談することでお金の不安が増すことがある
ファイナンシャルプランナーに相談する際は上記のようなデメリットがあります。

FP相談には有料・無料相談それぞれあります。
有料相談に関しては時間制の窓口が多いですが、時間に追われて相談をするよりもじっくり相談しつつ解決策を見つけるのがおすすめなので、注意してください。

無料FP相談では、何度でも無料で相談できる窓口を選ぶことをおすすめします。

マネーキャリアで無料相談する

【現役FPが解説!】FP相談は無料と有料どちらがいいの?


ここからは、FP相談は無料と有料のどちらを利用した方が良いのかについて、専門家にお聞きした内容を紹介します。


今回お聞きした専門家のプロフィールが以下です。

  • 氏名:東大森 勝太(ひがしおおもり しょうた)
  • 年齢:30代
  • 出身地:東京都
  • 趣味:サッカー、フットサル、読書
  • 得意な相談領域:家計・固定費の見直し、保険の新規加入・見直し、資産形成・老後の年金対策・少額投資(iDeCo・NISAなど)ライフプラン設計 など
  • 保有資格:FP(2級)、生保大学課程 など

独立系FPについてのサムネイル画像

独立系FPに相談するのはおすすめ?費用や注意点、相談の流れは?

FP相談をこれから利用する方々は、無料と有料のFP相談窓口どちらを利用した方が良いのか気になっているそうです。


東大森さんはどちらのFP相談窓口を利用した方が良いとお考えですか?

これから利用する方において、次のような方は無料のFP相談がおすすめです。

  • 初めてFP相談を利用する方
  • 相談内容がまだ具体的でない方
これからFP相談を初めて利用する方々は、まずFP相談がなぜ無料で相談できるのかなどについての、FP相談の仕組みを理解しましょう

このような仕組みや雰囲気を理解するために相談料金を支払うのは、もったいないと言えます。

しかしそれでも相談料金を支払うことで中立な意見をもらえると考えている方々は、有料のFP相談を利用しても良いと思います。

なるほど!基本的に初めて利用する方々は無料のFP相談がおすすめということですね!

そうですね!


まずは仕組みや雰囲気を理解してそのあとは、無料や有料にこだわらず自分に合った専門家を見つけ、最適な解決策を見つけるようにしましょう!

マネーキャリアの無料FP相談の詳細はコチラ

ファイナンシャルプランナー(FP)相談できる内容


FP相談を行う際には「何を相談したらいいの?」と疑問に思われることがあると思います。


人生を送っていく中には様々なライフイベントがあり、多くのお金が必要となり、お金の不安が発生します。

FP相談ではそういったお金の不安を払拭したり・和らげることを目的としています。


こちらでは次の流れに沿って、FP相談の方法を解説していきます。

  1. ライフプランに関する相談
  2. 住宅購入の相談
  3. 保険の加入・見直しについての相談

➀ライフプラン相談

まずは「ライフプランに関する相談」です。


ライフプランを直訳すると「人生計画」となり、ライフイベントからお金が必要となるタイミング・金額から将来の計画することをいいます。


主にライフプランは

  • 子供の出産・教育費
  • 住宅・車の購入
  • 定年退職・老後資金
等の大きな支出に対して行われます。

ライフプランを行う際には実際にかかるお金・これから得る収入に関して試算をする必要があります。

その際にお金の専門家であるFPが具体的な試算・アドバイスを行います。
FPに相談することで公的支援金・税金等を交えながら将来のプランニングを行うことが可能となります。

漠然と将来に不安がある場合には一度FPに相談してみることをオススメします。

②住宅購入相談

次は「住宅購入の相談」です。


一般的な家庭の場合、住宅購入が人生最大の買い物となるケースが多くなります。

この住宅購入を誤ると今後の人生に大きな悪影響を与えてしまいます。


住宅メーカーや金融機関は「より高い金額で、より収益がある物件」を提案してくることが多くあります。

購入した直後は良くても、出産・定年退職といったイベントがあった際に家計が破綻してしまう可能性があります。


そんな悲劇を防ぐためには自身の収入・ライフプランに合った住宅を購入する必要があります。

FPに相談することで住宅購入に対する客観的な意見を聞くことができるので、住宅購入に不安がある場合はFP相談することをオススメします。

③保険の加入・見直し相談

次は「保険の加入・見直しについての相談」です。


保険は「安心を買う商品」であるため将来に不安がある場合には不必要な保険に加入しているケースが多くあります。

自身で見直す際には不安が大きく、なかなか保険を解約することができません。


そんな時はFPに相談することをオススメします。

FPに相談することで今後のライフプラン・家族の死亡時のシミュレーションを行い、必要な保障額を試算することが可能です。


こういった相談をすることで不安を払拭した形で保険見直し・加入が可能となります。

ファイナンシャルプランナー(FP)相談についてアンケート調査

ここからは、マネーキャリアが独自で行なったファイナンシャルプランナー(FP)相談に関するアンケートの結果をご覧ください。


アンケート回答者に以下の質問をしました。


アンケートの対象者や、実施日等については、以下に記載しているので、そちらをご覧ください。

アンケート詳細について

FPに相談した内容


まずは、FPにどんなことを相談しているのかについてアンケートを取りました。その結果、保険加入保険の見直しに関する相談が半数近くとなっています。


その次に、iDeCoNISAも含まれる、貯蓄や資産運用に関する相談をしている方が多い結果となりました。


上記で掲載している項目は、全てFPに相談することができます。そのため、他の方が相談していない相談内容でも、気になることがあれば、ぜひ相談してみましょう。

直近のFP相談の際の相談料金


続いては、実際にファイナンシャルプランナー(FP)相談を利用した方が、どの程度相談料金を支払ったのかについてアンケートを取りました。


その結果、80%以上の方が無料のFP相談を利用していることがわかりました。無料のFP相談は、気軽に相談できるだけでなく、FP資格を全員が取得している窓口もあるため、手軽さと信頼性は十分にあると言えます。


そのため、有料のFP相談の利用を検討している方は、まずは無料のFP相談を利用することで、相談内容をより具体化してからでも良いでしょう。

FP相談を選ぶ際に最も重視する項目は?


次に、FP相談の窓口を選ぶ際に最も重視している項目についてアンケートを取りました。


多くの方は窓口の信頼性を図る基準とも言える、FP相談窓口の相談実績や満足度を重視していることが分かりました


また、信頼性があった上で、自分が相談したい領域を扱っていなければ、相談することができないので、相談可能領域を重視している方も多くいることが分かりました。

FP相談を危険と感じたことはある?


続いて、FP相談を利用して、危険に感じたことがあるかどうかについて、アンケート調査を行いました。


その結果、40%ほどの方は、危険と感じたことがあるようです。今回の調査では、かなり多くの方が危険に感じると回答しました。


なぜ危険と感じたの?


実際にFP相談を危険と感じた方は、上記の理由を挙げられていました。


その他の一部を抜粋すると以下です。

  • ファイナンシャルプランの提案ではなく、保険販売されただけだったから
  • FPさんにとって利益率の高い保険を積極的に薦められることが多々あるから
  • 出産前後でFPの対応が大きく変わったから

このような理由で危険と感じている方が多いようです。しかし、FP相談は必ずしも危険ではありません。自分に親身になってくれるファイナンシャルプランナーを見つけることで、満足度が高い相談を受けることができます。

FP相談をもう一度利用したいと思う?


最後は、FP相談をもう一度利用したいと思うかについて、アンケートを取りました。


結果、約75%の方々が、もう一度利用したいと回答しまいた。先ほどのFP相談を危険と感じる調査では、半分近くの方が危険と感じたと回答していましたが、実際に利用すると危険性は低く、相談者にとってメリットがあるサービスと言えます。

FP相談のよくある質問

ここからはFP相談でよくある質問をまとめます。


今回こちらの記事で回答する質問は以下です。


それでは詳しく解説します。

①ファイナンシャルプランナー(FP)とは?

ファイナンシャルプランナー(FP)の種類

ファイナンシャルプランナー(FP)の種類

ファイナンシャルプランナー(FP)とは、暮らしとお金に関する相談を請け負う専門家のことを言います。


暮らしとお金の悩みをより具体化すると以下の悩みが挙げられます。

  • ライフプランニング
  • 保険
  • 資産形成
  • 住宅ローン など

このような悩みについて、ファイナンシャルプランナー(FP)が専門的な視点で解決まで手助けしてくれます。

またファイナンシャルプランナー(FP)には上記の図のように4種類に分けられます。それぞれの特徴は以下です。


メリットデメリット
相談会のFP気軽に相談できる機会が
整えられている
多くの場合が
1度限りで、短時間
企業系
FP相談
相談から具体的な
解決方法まで提示してくれる
(金融商品の提供のみでない)
企業の利益を
優先する場合がある
非商品販売の
独立系FP
FP相談の中でも特に、
顧客に寄り添う姿勢 
経験や実力に差がある
独立系FP相談料が比較的
安価なことが多い
解決策に偏りがある
(商品提供ありきなど)
どのファイナンシャルプランナー(FP)に相談するかで、注意点や危険性は異なります。しかし共通する注意点はあるので、ここでは、どのファイナンシャルプランナー(FP)に共通する注意点や危険性を紹介します。
FPについてのサムネイル画像

お金の専門家FP(ファイナンシャルプランナー)の仕事とは?

②ファイナンシャルプランナーの相談はどうして無料なんですか?

お金のプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)に、無料で相談できる理由をしりたい方は多いと思います。

  • FPに無料で相談できるなんて怪しい、、
  • 利益目的の商品を提案されるのではないか、、

こう感じている方も多いのではないでしょうか?


ファイナンシャルプランナーに無料で相談できる理由は、最適な問題解決方法を提案し、金融商品が売れることで手数料がFPに支払われる仕組みだからです。


具体的には、保険の乗り換えや新規加入により相談者が保険に加入した場合、保険会社から仲介したFPに対して手数料が支払われる形です。


そのため、ファイナンシャルプランナーは相談者に最適な提案をしなければ利益を得ることができないため利益目的の商品を提案することが少ないです。


逆に有料のFP相談は1時間など時間制限があるため、時間に追われた状態で相談することになるので何度でも無料で相談できるマネーキャリアのような窓口で相談することをおすすめします

FP相談が無料でできる理由のサムネイル画像

FPの無料相談はなぜ無料?勧誘される?【有料相談との違いも解説】

③FPに家計の事情を開示しても大丈夫?

FPに相談する際に、家計の経済状況などの開示が求められることがあります。このようなプライバシーの情報を開示することに不安を感じている方も多いと思います。


しかし、将来の目標や夢を叶えるためには、より正確な情報が必要になるため、開示すべきです。


個人的な情報を開示しても、乱用される危険性は極めて低いです。つまり、具体的な悩みや不安を解決するためには、必要な情報を開示すべきと言えます。


各FP相談窓口により、守秘義務に関する規定がされているので、詳しい内容はそちらをご覧ください。

まとめ:ファイナンシャルプランナー(FP)相談は相談料金に注意!

FPへの相談時の注意点について解説していきましたがいかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • FP相談の仕組みを理解する必要がある
  • 強引な勧誘をされることがあるので注意が必要
  • FP相談を行う前に相談したいことをまとめておくとスムーズに進む
  • 客観的な意見を聞きたい場合は独立系FPがオススメ

でした。  


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記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。