内容をまとめると
- 無料FP相談では専門家の選び方が重要
- 強引な勧誘をするFPは無料でも注意が必要
- 保険や住宅ローン、家計相談は無料FP相談がおすすめ
- 安心してFP相談したいならリピーターの多い無料相談窓口がおすすめ!
- 満足度98.6%以上で安心できる無料FP相談で選ぶならはマネーキャリアがおすすめ!
この記事の目次
目次を閉じる- ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点【タイミング毎に解説】
- 【100人以上に調査】ファイナンシャルプランナー(FP)相談の選び方
- 現役FPがおすすめする無料FP相談窓口5選
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談は注意点を理解しないと危険!
- 【迷っている方必見!】 ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット、デメリットを整理
- 【現役FPが解説!】FP相談は無料と有料どちらがいいの?
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談できる内容
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談についてアンケート調査
- FP相談のよくある質問
- まとめ:ファイナンシャルプランナー(FP)相談は相談料金に注意!
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点【タイミング毎に解説】
ファイナンシャルプランナー(FP)相談を始めるうえで相談までのプロセスごとに注意点があります。
プロセスは以下の通りです。気になるところをクリックしてご覧ください。
まずファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選ぶ際には以下の点に注意してください。
- 相談料金の有無
- 専門家の口コミやプロフィールの有無
- FPの得意領域と相談内容の一致しているか
- FPの相談実績、経歴、保有資格がわかるか
- 相談から解決まで並走してくれるか(アフターフォローの充実度)
- 初回だけで担当者を1人に決めてしまわない
- 相談内容をできるだけ具体化する
- 担当FPの人柄(無理な勧誘がないか、専門性が低くないかなど)
- 担当FPの収入源について知る
- 他業種とのトスアップ体制
ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選ぶ際の注意点
まずは、ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を選ぶ際の注意点を紹介します。
以下の点に注意してください。
- 相談料金の有無
- 専門家の口コミやプロフィールの有無
- 無料相談
- 初回のみ無料相談(2回目以降有料相談)
- 1時間〇〇万円といった時間制
- 1ヶ月〇〇万円といった顧問制
ファイナンシャルプランナー(FP)を選ぶ際の注意点
ここからは、FP相談窓口を選んだ後に専門家を選ぶことになりますが、その際の注意点を解説します。
FPを選ぶ際には以下の点に注意しましょう。
- FPの得意領域と相談内容が一致しているか
- FPの相談実績、経歴、保有資格がわかるか
- 相談から解決まで並走してくれるか(アフターフォローの充実度)
- 初回だけで担当者を1人に決めてしまわない
- 金融業界(銀行、証券会社、保険)
- 不動産業界
- 税理士、公認会計士の事務所
難易度 | 国家資格 | 民間資格 |
---|---|---|
低 | 3級技能士 | なし |
中 | 2級技能士 | AFP |
高 | 1級技能士 | CFP |
③相談から解決まで並走してくれるか(アフターフォローの充実度)
続いては、アフターフォローがどれだけ充実しているかについて注意しましょう。FP相談窓口により、相談から解決までのアフターフォローの充実度は異なります。
そのため、自身でもあらかじめ「どこまでサポートしてほしいのか」を認識しておくことが大切です。 面談時には自分の希望をしっかり伝えましょう。
「マネーキャリア」では、お取引を頂いた方へのアフターフォローに力を入れています。「マネーキャリア」経由でFP相談を希望される方は、事前にアフターフォローが必要であることを専門家、マネーキャリア運営までご連絡ください。
④初回だけで担当者を1人に決めてしまわない
初回は、複数のFP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。FPには専門分野・人脈などの違いがあり、相談内容が同じであっても受けるアドバイスの質が異なります。
これは知識・経験・ネットワークの差となりますので、仕方がありません。より良いFPを選ぶ際に、最初は複数のFPに相談し、自分に合った専門家を最終的に1人、決めましょう。
FP相談の際の注意点
相談窓口が決まり、相談したいファイナンシャルプランナー(FP)が決まった後は、実際相談する際の注意点を知っておきましょう。
FP相談の際には、以下のことに注意してください。
- 相談内容をできるだけ具体化する
- 担当FPの人柄(無理な勧誘がないか、専門性が低くないかなど)
- 担当FPの収入源について知る
- 他業種とのトスアップ体制
③担当FPの収入源について知る
次に、先ほどのFPを選ぶ際の注意点でも解説したように、FPにも得意領域があるため、相談内容に合ったFPを選ぶことをおすすめしました。
しかし、同じ専門分野でも提示される解決策や提案商品が異なることがあります。それは、FPの所属先で扱っている金融商品や取扱保険会社により異なるためです。
FP相談窓口のHPで取扱保険会社などを確認できるので、あらかじめ知っておくと担当FPの勧めてくる金融商品がわかります。
④他業種とのトスアップ体制
専門家の多くは資格上サポートできる範囲が限定されており、下記の業務については法律上行うことができません。- 法律判断に基づくアドバイス・提案
- 確定申告書の作成、税務アドバイス
- 顧客の資産運用、個別金融商品の提案
- 保険商品の販売・勧誘
- 公的年金に関する手続きの代行
【100人以上に調査】ファイナンシャルプランナー(FP)相談の選び方
マネーキャリアでは、独自にFP相談を利用した方に対して調査を行いました。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談を選ぶにあたって、どの点を重視するのかについてアンケートを行いました。
その結果以下の項目で選んでいる方が多くいました。
①FP相談窓口の相談実績や満足度などを見る
まず多くの方は、FP相談窓口の相談実績や満足度を見た上で窓口を選んでいます。
相談実績が高いということは、他の窓口に比べて利用者が多いことになります。そのため、FP相談窓口の信頼性を見るために相談実績が高い窓口を選んでいることがわかります。
また満足度については、明記されていない窓口に比べて、明確な数字として明記されていると評判が良いことを表していると言えるので、選ぶ際には見るべき項目と言えます。
FP相談窓口を比較する際にもわかりやすい指標となるので、気になるFP相談窓口がいくつかある場合は、まず相談実績や満足度を見た上で選ぶことをおすすめします。
②相談可能領域
続いては、相談可能領域を重視してFP相談窓口を選んでいる方が多くいました。
FPへの以下の相談が可能です。
- 保険相談
- 家計相談
- ライフプラン
- 住宅ローン
- 住宅購入
- 資産運用
- 資産形成
- 老後資金 など
③相談方法の豊富さ
続いては、相談方法の豊富さです。
FPへの相談は以下の方法で相談することができます。
- 店舗来店型
- 訪問型
- オンライン
④相談したい空き日程があるか
最後は、相談したい空き日程があるかどうかです。
例え評判が良いFP相談窓口であっても、相談したいときに相談できなければ、意味がありません。
そのため相談したいときに専門家の空き日程があるかどうかを重視している方が多くいました。FP相談窓口によりますが、相談予約の際に、相談日程を選ぶこともできるので、詳しい内容は気になるFP相談窓口のHPをご覧ください。
現役FPがおすすめする無料FP相談窓口5選
現役FPがおすすめする安心してFP相談ができるFP相談窓口を比較解説します。
まずは、おすすめのFP相談窓口の比較表をご覧ください。
\おすすめ/ FP相談窓口 | 相談料金 | 相談員 | 相談員の数 | 取扱保険会社数 | オンライン相談 | 訪問相談 | 店舗来店相談 | 対応エリア | 予約方法 | 当日予約 | 受付時間 | プレゼント キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マネーキャリア | 無料 | FP資格者 保険募集人資格 住宅ローン診断士 | 3,000名 | 50社 | ○ | ○ | ○ | 全国 | LINE インターネット 電話 | ○ | 24時間365日 | ライフプラン の教科書 |
ほけんのぜんぶ | 無料 | FP資格者 | 316名 | 42社 | ○ | ○ | - | 全国 | インターネット 電話 | - | 24時間365日 | 牛肉、米 など |
保険見直しラボ | 無料 | コンサルタント | - | 37社 | ○ | ○ | ○ | 全国 | インターネット 電話 | - | 24時間 電話:9:00~18:00 | 熟成牛タン、 米など |
FPナビ | 無料 | FP資格者 | 600名 | 42社 | ○ | ○ | ○ | 全国 | インターネット 電話 | - | 24時間 電話:9:00~19:00 (土祝18:00) | なし |
マネードクター | 無料 | FP資格者 | 1,200名 | 31社 | ○ | ○ | ○ | 全国 | インターネット 電話 | ○ | 24時間365日 | 食品、雑貨など から1つ |
①マネーキャリア
最初に紹介するおすすめのFP相談窓口は「マネーキャリア」です。
マネーキャリアの概要をご覧ください。
FP相談窓口名 | マネーキャリア |
---|---|
相談料金 | 無料 |
相談員 | FP資格者 保険募集人資格 住宅ローン診断士 |
相談員の数 | 3,000名 |
取扱保険会社数 | 50社 |
オンライン相談 | ○ |
訪問相談 | ○ |
店舗来店相談 | ○ |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | ○ |
予約方法 | LINE インターネット 電話 |
プレゼント キャンペーン | ライフプランの教科書 |
続いて、マネーキャリアの主な特徴は以下です。
- FP相談満足度が98.6%
- FP相談件数80,000件以上と高い信頼性
- 取扱保険会社数42社と偏りのない提案力
②ほけんのぜんぶ
続いて2つ目は、「ほけんのぜんぶ」です。
ほけんのぜんぶの概要をまずはご覧ください。
FP相談窓口名 | ほけんのぜんぶ |
---|---|
相談料金 | 無料 |
相談員 | FP資格者 |
相談員の数 | 316名 |
取扱保険会社数 | 42社 |
オンライン相談 | ○ |
訪問相談 | ○ |
店舗来店相談 | - |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | - |
予約方法 | インターネット |
プレゼント キャンペーン | 牛肉、米 など |
ほけんのぜんぶの特徴は以下です。
- 子育て世代からの相談実績が豊富
- 取扱保険会社は40社以上
- 食品などの豪華なプレゼントキャンペーンを行っている
③保険見直し本舗
次は、「保険見直しラボ」です。
保険見直しラボの概要をご覧ください。
FP相談窓口名 | 保険見直しラボ |
---|---|
相談料金 | 無料 |
相談員 | ライフコンサルタント |
相談員の数 | - |
取扱保険会社数 | 37社 |
オンライン相談 | ○ |
訪問相談 | ○ |
店舗来店相談 | ○ |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | - |
予約方法 | インターネット 電話 |
プレゼント キャンペーン | 熟成牛タン、 米など |
続いて、保険見直しラボの主な特徴です。
- ライフコンサルタントが在籍しているため家計状況から保険の見直しができる
- 無料相談のプレゼントキャンペーンがあるためお得にFP相談ができる
- 業界経験年数が12.1年とベテランのみのFP相談窓口
④FPナビ
続いては、「FPナビ」です。
まずはFPナビの概要をご覧ください。
FP相談窓口名 | FPナビ |
---|---|
相談料金 | 無料 |
相談員 | FP資格者 |
相談員の数 | 600名 |
取扱保険会社数 | 42社 |
オンライン相談 | ○ |
訪問相談 | ○ |
店舗来店相談 | ○ |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | - |
予約方法 | インターネット 電話 |
プレゼント キャンペーン | なし |
次に、FPナビの特徴です。
- ライフコンサルタントが多い
- 相談満足度96%と業界でも高い信頼度
- 提携FP600人と多め
⑤マネードクター
最後は、「マネードクター」です。
マネードクターの概要は以下です。
FP相談窓口 | マネードクター |
---|---|
相談料金 | 無料 |
相談員 | FP資格者 |
相談員の数 | 1,200名 |
取扱保険会社数 | 31社 |
オンライン相談 | ○ |
訪問相談 | ○ |
店舗来店相談 | ○ |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | ○ |
予約方法 | インターネット 電話 |
プレゼント キャンペーン | 食品、雑貨など から1つ |
マネードクターで安心してFP相談できる特徴は以下です。
- 登録FP数が1,200名とかなり多い
- 取扱保険会社数も31社と比較対象が多い
ファイナンシャルプランナー(FP)相談は注意点を理解しないと危険!
FPにお金の相談をする際に「怖い・危険」と考えている方が多くいらっしゃると思います。
その多くは「相談が無料なのが怪しい」「相手が売りたい商品を売りつけられるのではないか」という理由です。
相談を行う前に無料相談の仕組みや勧誘の有無について確認し不安を取り除きましょう。
- FP(ファイナンシャルプランナー)への相談の仕組みを解説
- FP(ファイナンシャルプランナー)から特定の保険に強引に勧誘されることはほぼ無い
①ファイナンシャルプランナー(FP)無料相談の仕組み
まずは「FP(ファイナンシャルプランナー)への相談の仕組みを解説」です。
多くのFP相談は「初回無料・無料相談会」といった形で無料で行われていることが多くあります。
この場合に「どのように収益を得ているのか」と気になる方がいらっしゃると思います。
無料相談を行っているFPの多くは相談後に契約を行った保険商品を取り扱っている保険会社から報酬を得ています。
- 保険会社が契約者から
- FPは契約をしたことによる報酬
- 相談者は無料
②ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談は強引な勧誘が少ない
FP相談を行った際には「投資・保険加入を強引に勧誘されるかも」と思われるかもしれませんが、基本的に強引に勧誘を受けることはありません。
その理由としては
- 強引に勧誘して加入した商品が一定期間内に解約されると報酬を得られない
- 自身の口コミが悪くなることで顧客を得られなくなるリスクがある
- 強引な勧誘を行った場合に保険会社から注意を受ける可能性がある
【迷っている方必見!】 ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット、デメリットを整理
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する時はメリットとデメリットがあります。
まず、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するメリットは以下です。
- ライフプランを正確に設計できる
- 気づかぬうちの経済的な損を防げる
- お金や家計の問題点を明確にできる
- お金に関する正しい意思決定ができる
- FP相談窓口によっては相談料金がかかる
- FPの利益目的の提案を受けることがある
- FPに相談することでお金の不安が増すことがある
FP相談のメリット
ファイナンシャルプランナーに相談するメリットは以下のとおりです。
▼FP相談のメリット
- ライフプランを正確に設計できる
- 気づかぬうちの経済的な損を防げる
- お金や家計の問題点を明確にできる
- お金に関する正しい意思決定ができる
FP相談のデメリット
ファイナンシャルプランナーに相談するデメリットは主に以下のとおりです。
▼FP相談のデメリット
- FP相談窓口によっては相談料金がかかる
- FPの利益目的の提案を受けることがある
- FPに相談することでお金の不安が増すことがある
【現役FPが解説!】FP相談は無料と有料どちらがいいの?
ここからは、FP相談は無料と有料のどちらを利用した方が良いのかについて、専門家にお聞きした内容を紹介します。
今回お聞きした専門家のプロフィールが以下です。
- 氏名:東大森 勝太(ひがしおおもり しょうた)
- 年齢:30代
- 出身地:東京都
- 趣味:サッカー、フットサル、読書
- 得意な相談領域:家計・固定費の見直し、保険の新規加入・見直し、資産形成・老後の年金対策・少額投資(iDeCo・NISAなど)ライフプラン設計 など
- 保有資格:FP(2級)、生保大学課程 など
ファイナンシャルプランナー(FP)相談できる内容
FP相談を行う際には「何を相談したらいいの?」と疑問に思われることがあると思います。
人生を送っていく中には様々なライフイベントがあり、多くのお金が必要となり、お金の不安が発生します。
FP相談ではそういったお金の不安を払拭したり・和らげることを目的としています。
こちらでは次の流れに沿って、FP相談の方法を解説していきます。
➀ライフプラン相談
まずは「ライフプランに関する相談」です。
ライフプランを直訳すると「人生計画」となり、ライフイベントからお金が必要となるタイミング・金額から将来の計画することをいいます。
主にライフプランは
- 子供の出産・教育費
- 住宅・車の購入
- 定年退職・老後資金
②住宅購入相談
次は「住宅購入の相談」です。
一般的な家庭の場合、住宅購入が人生最大の買い物となるケースが多くなります。
この住宅購入を誤ると今後の人生に大きな悪影響を与えてしまいます。
住宅メーカーや金融機関は「より高い金額で、より収益がある物件」を提案してくることが多くあります。
購入した直後は良くても、出産・定年退職といったイベントがあった際に家計が破綻してしまう可能性があります。
そんな悲劇を防ぐためには自身の収入・ライフプランに合った住宅を購入する必要があります。
FPに相談することで住宅購入に対する客観的な意見を聞くことができるので、住宅購入に不安がある場合はFP相談することをオススメします。
③保険の加入・見直し相談
次は「保険の加入・見直しについての相談」です。
保険は「安心を買う商品」であるため将来に不安がある場合には不必要な保険に加入しているケースが多くあります。
自身で見直す際には不安が大きく、なかなか保険を解約することができません。
そんな時はFPに相談することをオススメします。
FPに相談することで今後のライフプラン・家族の死亡時のシミュレーションを行い、必要な保障額を試算することが可能です。
こういった相談をすることで不安を払拭した形で保険見直し・加入が可能となります。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談についてアンケート調査
ここからは、マネーキャリアが独自で行なったファイナンシャルプランナー(FP)相談に関するアンケートの結果をご覧ください。
アンケート回答者に以下の質問をしました。
FPに相談した内容
まずは、FPにどんなことを相談しているのかについてアンケートを取りました。その結果、保険加入や保険の見直しに関する相談が半数近くとなっています。
その次に、iDeCoやNISAも含まれる、貯蓄や資産運用に関する相談をしている方が多い結果となりました。
上記で掲載している項目は、全てFPに相談することができます。そのため、他の方が相談していない相談内容でも、気になることがあれば、ぜひ相談してみましょう。
直近のFP相談の際の相談料金
続いては、実際にファイナンシャルプランナー(FP)相談を利用した方が、どの程度相談料金を支払ったのかについてアンケートを取りました。
その結果、80%以上の方が無料のFP相談を利用していることがわかりました。無料のFP相談は、気軽に相談できるだけでなく、FP資格を全員が取得している窓口もあるため、手軽さと信頼性は十分にあると言えます。
そのため、有料のFP相談の利用を検討している方は、まずは無料のFP相談を利用することで、相談内容をより具体化してからでも良いでしょう。
FP相談を選ぶ際に最も重視する項目は?
次に、FP相談の窓口を選ぶ際に最も重視している項目についてアンケートを取りました。
多くの方は窓口の信頼性を図る基準とも言える、FP相談窓口の相談実績や満足度を重視していることが分かりました。
また、信頼性があった上で、自分が相談したい領域を扱っていなければ、相談することができないので、相談可能領域を重視している方も多くいることが分かりました。
FP相談を危険と感じたことはある?
続いて、FP相談を利用して、危険に感じたことがあるかどうかについて、アンケート調査を行いました。
その結果、40%ほどの方は、危険と感じたことがあるようです。今回の調査では、かなり多くの方が危険に感じると回答しました。
なぜ危険と感じたの?
実際にFP相談を危険と感じた方は、上記の理由を挙げられていました。
その他の一部を抜粋すると以下です。
- ファイナンシャルプランの提案ではなく、保険販売されただけだったから
- FPさんにとって利益率の高い保険を積極的に薦められることが多々あるから
- 出産前後でFPの対応が大きく変わったから
FP相談をもう一度利用したいと思う?
最後は、FP相談をもう一度利用したいと思うかについて、アンケートを取りました。
結果、約75%の方々が、もう一度利用したいと回答しまいた。先ほどのFP相談を危険と感じる調査では、半分近くの方が危険と感じたと回答していましたが、実際に利用すると危険性は低く、相談者にとってメリットがあるサービスと言えます。
FP相談のよくある質問
ここからはFP相談でよくある質問をまとめます。
今回こちらの記事で回答する質問は以下です。
①ファイナンシャルプランナー(FP)とは?
ファイナンシャルプランナー(FP)の種類
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、暮らしとお金に関する相談を請け負う専門家のことを言います。
暮らしとお金の悩みをより具体化すると以下の悩みが挙げられます。
- ライフプランニング
- 保険
- 資産形成
- 住宅ローン など
メリット | デメリット | |
---|---|---|
相談会のFP | 気軽に相談できる機会が 整えられている | 多くの場合が 1度限りで、短時間 |
企業系 FP相談 | 相談から具体的な 解決方法まで提示してくれる (金融商品の提供のみでない) | 企業の利益を 優先する場合がある |
非商品販売の 独立系FP | FP相談の中でも特に、 顧客に寄り添う姿勢 | 経験や実力に差がある |
独立系FP | 相談料が比較的 安価なことが多い | 解決策に偏りがある (商品提供ありきなど) |
②ファイナンシャルプランナーの相談はどうして無料なんですか?
お金のプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)に、無料で相談できる理由をしりたい方は多いと思います。
- FPに無料で相談できるなんて怪しい、、
- 利益目的の商品を提案されるのではないか、、
こう感じている方も多いのではないでしょうか?
ファイナンシャルプランナーに無料で相談できる理由は、最適な問題解決方法を提案し、金融商品が売れることで手数料がFPに支払われる仕組みだからです。
具体的には、保険の乗り換えや新規加入により相談者が保険に加入した場合、保険会社から仲介したFPに対して手数料が支払われる形です。
そのため、ファイナンシャルプランナーは相談者に最適な提案をしなければ利益を得ることができないため利益目的の商品を提案することが少ないです。
逆に有料のFP相談は1時間など時間制限があるため、時間に追われた状態で相談することになるので何度でも無料で相談できるマネーキャリアのような窓口で相談することをおすすめします。
③FPに家計の事情を開示しても大丈夫?
FPに相談する際に、家計の経済状況などの開示が求められることがあります。このようなプライバシーの情報を開示することに不安を感じている方も多いと思います。
しかし、将来の目標や夢を叶えるためには、より正確な情報が必要になるため、開示すべきです。
個人的な情報を開示しても、乱用される危険性は極めて低いです。つまり、具体的な悩みや不安を解決するためには、必要な情報を開示すべきと言えます。
各FP相談窓口により、守秘義務に関する規定がされているので、詳しい内容はそちらをご覧ください。
まとめ:ファイナンシャルプランナー(FP)相談は相談料金に注意!
FPへの相談時の注意点について解説していきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは
- FP相談の仕組みを理解する必要がある
- 強引な勧誘をされることがあるので注意が必要
- FP相談を行う前に相談したいことをまとめておくとスムーズに進む
- 客観的な意見を聞きたい場合は独立系FPがオススメ
でした。
「人生100年時代」といわれている現代ではお金の不安・悩むが増えています。そんな時にお金の専門家に相談をすることで不安を取り除くことも可能となります。
最初は不安なことが多いと思いますが、勇気を出して相談をしていきましょう。この記事で皆さんの知識を深めることが出来れば幸いです。
マネーキャリアでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。
「FP相談は怪しくて危険なのではないか」
という方は、まずはマネーキャリアの無料FP相談サービスを利用してみてください。
マネーキャリアは、3,000名のFPと提携しているため、FPの質が非常に高い無料FP相談サービスです。
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相談の予約はすべてLINE上で完結し、相談もZOOMなどを用いたオンラインの相談が可能だからです。
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