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無料で総額360万円も節約できる!国が認めたその方法とは?

ゴルフを始めるための初期費用がわからない方も多いのではないでしょうか。この記事では、ゴルフを始めるために必要な初期費用について解説しています。初期費用の詳細やゴルフスクールの料金についても説明してるので、ぜひお読みください。

記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

この記事の目次

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ゴルフを始めるための初期費用はいくら?金額の相場はいくら?

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無料で総額360万円も節約できる!国が認めたその方法とは?

こんにちは。マネーキャリア編集長の○○です。

先日、30代男性の友人からこんな疑問を寄せられました。 

上司から接待ゴルフに誘われたんだけど、ゴルフ全くやったことないんだよね。「初心者でも大丈夫だから」って言われて押し切られたから行くしかないんだけど、ゴルフの初期費用っていくらくらいかかるの?

初めての方には全く想像がつかない、ゴルフにかかる初期費用。

ここでは、

  • ゴルフを始める際の初期費用
  • ゴルフコースを回る際の初期費用
  • ゴルフスクールの料金
など、ゴルフにかかるお金がどれくらいかわかる記事になっています。
これからゴルフを始める方も、将来ゴルフをやるかもしれない方も、是非最後までご覧ください。

マネーキャリアでは、お金に関する記事が数多くありますので興味のある方は合わせてご覧ください。 

ゴルフを始めるための初期費用【練習場編】


ゴルフを始めるために誰しもが利用するのが、ゴルフ練習場です。

通称「打ちっぱなし」とも言います。


いきなりゴルフコースへ行く人はいないと思いますが、

  • 最初は驚くほど空振りする
  • 体の回転などのコツを覚えれば、ある程度芯で打てるようになる
  • ゴルフは「当てる」ではなくて「当たる」もの
といったゴルフの特徴を踏まえれば、コースへ挑む前に練習するのがマナーです。
だからこそ、国内には多数のゴルフ練習場があります。

まずは、ゴルフ練習場に行くために必要な初期費用をご紹介します。

①練習前は1,500円程度のゴルフグラブのみ必要

本来、ゴルフをする際は

  • ゴルフクラブ一式
  • ゴルフグローブ(ゴルフグラブ)
  • ゴルフウェア
  • ゴルフシューズ
  • 帽子
が必要ですが、練習場へ行く程度ならここまで必要ありません。
後々必要になりますが、初期ならゴルフクラブはレンタルできますし、とりあえず動きやすい服装で行けばOKです。

絶対用意した方がいいのは、ゴルフグローブ。
素手でも打てますし、プロアマ問わず素手で練習する方もいるようですが
  • 高確率でマメができたり皮がむける
  • 手が滑ってクラブごと吹っ飛ばしてしまうことがある
など、初心者には少し苦痛です。

Amazonや楽天市場でゴルフグローブと検索すれば1500円程度で売ってます。
とりあえずそれだけ用意しておけば問題ありません。

なお、ゴルフグローブのレンタルは基本的にやっていませんので、自分で揃えましょう。

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②練習場でかかる費用は約3,000円

グローブを買ったら早速練習場へ行きましょう。

練習場でかかる費用は、そこまで高くありません。

  • 入場料(打席料)500円  ※無料の所もある
  • ボール代2000円(100球)※地方ならもっと安い
  • クラブレンタル代500円  ※無料の所もある
合計で約3000円。大体このくらいの料金で考えておけば良いでしょう。

傾向として、料金の高さは
  • 都市部>>地方
  • 休日>平日
  • 1階>2階>3階
と差がありますが、それでも2000円~4000円程度の違いでしかありません。
無理に安い所へ行こうとすると、交通費やガソリン代の方が高くつきます。

近場の練習場を中心に、近隣とも比較して安めの場所を選べば間違いないと思います。
2階以上ある練習場の場合は、初心者は2階以上を選択しましょう。
  • 1階:上級者
  • 2~3階:初心者
という暗黙の了解があります。
何より、周りがポンポン飛ばす中で自分だけ飛ばない状況は結構しんどいです。

初めは背伸びして長いクラブ(ドライバー)を選んでも中々打てませんので、短めのクラブを選んで練習しましょう。

補足:可能な限り経験者に見てもらう

練習場は、もちろん1人で行けますし打てます。
ただ、初心者の方がいきなり我流で打ち始めるのはあまりオススメしません。
  • 全く芯で当たらないまま1日が終わる
  • とある一定のレベルから成長が止まる
  • 変な癖がつく
このようなことがどうしても起きてしまうものです。
後述するゴルフスクールで教えてもらう手もありますが、

「本気で上手くなりたい!!」

と思っている方にこそ効果があるものです。
「誘われたから恥ずかしくない程度に…」くらいの心構えで参加すると
  • 厳しい指導と感じて嫌になってしまった
  • 気持ちが続かなかった
このように後悔する可能性もあります。

初めは、ゴルフ経験のある友人や同僚にお願いして、一緒にゴルフ練習場に来てもらいましょう。
そこでスイングを見てもらうことで、打てるようになるコツを体で覚えることができます。

どうしても来てもらうのが難しい、または周りに経験者がいない場合は以下の流れで練習していきましょう。
  1. YouTubeでゴルフの打ち方講座などを見て予習
  2. ゴルフ練習場で自分のスイングをスマホで動画撮影
  3. 適宜見返しながら、予習通り打てているかどうかを復習
  4. 1~3の繰り返し
その場で指導を受ける場合には劣りますが、闇雲に打つよりは100倍マシです。

なお、動画撮影する際は必ずスマホスタンドを使ってください。
万が一スマホがクラブとぶつかれば、確実に画面が割れてしまいます。

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ゴルフを始めるための初期費用【コースデビュー編】


ある程度練習場で打ち方を覚えれば、コースデビューです。

接待で急に決まった場合は練習不足でもある程度仕方ありませんが、安心してデビューできる目安としては、

  • 練習場で滅多に空振りしない
  • 一番長いクラブ(ドライバー)でも6割以上前に飛ばせる
これくらいの技量があれば問題ないでしょう。

大体3か月~半年くらい練習すれば、到達できると言われています。

ただ、いくら練習してもゴルフコースは練習場と違い平らではないので、初めは上手に打てません。
空振りさえ少なければ、多少の技量不足は気にしなくて良いです。

どういった事情であれ、始めると決めたならチャレンジ精神も必要。

そんなコースデビューの初期費用を紹介します。

①初心者のゴルフ道具にかかる費用は4万円!金額の内訳も紹介!

コースデビューの際、必要になるものは下記の通りです。

  • クラブセット(+キャディバッグ)
  • ボール
  • グローブ
  • ティー(第一打目を打つ時のみ使用できるボールの台座)
  • マーカー(主にグリーンで使用する、ボールの代わりに置くもの)
  • ゴルフシューズ ※運動靴は原則禁止
  • ウェア ※ゴルフウェアの着用義務はない
  • 帽子  ※何でもいい
  • ボストンバッグ ※何でもいい
最初から本格的なものを揃えようとすると、10万円近くかかります。
ただ、ゴルフ初心者がそこまでのものを揃える必要はなく、初期費用4万円で揃えることも可能です。

a.買わなくても良いもの(0円)

まず、下記3つは家にあるものを使って構いません。
特に、続けるかどうかすら分からない初期に買うのは無駄でしかありません。
  • ウェア
  • 帽子
  • ボストンバッグ
これらは、手持ちのものがあれば0円。
ボストンバッグを持っていない方は、ゴルフ用でなくても良いのでお手頃なものを買っておきましょう。

注意したいのは、ゴルフ場の最低限のドレスコード。
やってしまいがちな服装ですが、下記はマナー違反です。
  • ジーンズ
  • ラフなズボン ※ハーフパンツはゴルフ場によってNGの場合あり
  • Tシャツ
  • トレーナー
ゴルフウェアを使わずにドレスコードを守るには、
  • 襟付きのシャツ
  • ポロシャツ
  • スラックス
  • チノパン
を着用しましょう。

最近はうるさく言うゴルフ場も少ないと思いますが、元々はイギリス(スコットランド、諸説あり)生まれの格式高いスポーツです。

そのため、ラフな格好は好ましくないということだけは覚えておきましょう。

b.もらえるもの(0円)

マーカーだけはゴルフ場で「無料マーカー」が存在しますので用意する必要はありません。もらえます。

多くはゴルフ場それぞれのロゴマークが表記されていて、どのコースかわかるものになっています。

ちょっとコレクションしてみるのも、楽しいかもしれませんね。

c.クラブセット+キャディバッグ(初心者用セット、3万円)

ゴルフでコースを回る際に欠かせないのがクラブ。
実はゴルフには持っていけるクラブ数にルールがあり、最大14本と決まっています。

「とりあえずセットを買えばいい」と言ってしまえばおしまいですが、ゴルフクラブには以下6種類が存在します。
  • ドライバー(一打目専用クラブ、正式には1番ウッド)
  • フェアウェイウッド(残り距離に応じて使い分ける)
  • ユーティリティ(残り距離に応じて使い分ける)
  • アイアン(グリーン狙い)
  • ウェッジ(グリーン狙い)
  • パター(最後のカップイン狙い)
※グリーン:カップ(ホール)が設けられている区域
※カップイン:カップ内にボールが入ること

この中で、ウッド、アイアン、ウェッジは細かく分かれています。
  • ウッド:1(ドライバー)2~5、7、9、11番(フェアウェイウッド)
  • アイアン:1~9番+ユーティリティ
  • ウェッジ:ピッチング(転がす)、アプローチ(中間)、サンド(高くあげる)
番手の数字が小さいほど飛距離が長くなり、大きいほど短くなります。
飛距離が長い順に並べると、
  1. ドライバー
  2. フェアウェイウッド
  3. アイアン
  4. ウェッジ
の順です。

ゴルフ大会のTV放送で「〇番アイアン」などと言ったりするのは、クラブの細かな種類のことです。
ゴルフをよく知る人にとっては、プロがどの距離感で何を使うのか参考になります。

14本揃える場合の一例は以下の通り。
  • ドライバー1本
  • フェアウェイウッド3本
  • ユーティリティ1本
  • アイアン5本
  • ウェッジ3本
  • パター1本
あくまで最大が14本ですので、これより少ない本数でも問題ありません。
最低限で済ませる場合、初期は7本でも問題なくプレイできます。

7本で済ませる一例は以下の通り。
  • ドライバー1本
  • アイアン3本
  • ウェッジ2本
  • パター1本
一般的なクラブセットには、上記6種合計10本~11本+キャディバッグが含まれます。
Amazon楽天市場で探せば3万円前後でも十分なものが買えます。
中古品を取り扱うゴルフショップがあれば、中古品でも良いと思います。

というのも、ゴルフは割と脱落者が存在するため、状態がそこそこ良い中古に巡り合える可能性があるからです。
ネットで中古品はリスクがありますが、目で見て買えるなら選択肢の一つになります。

クラブにはメーカーごとの特徴や微妙な飛距離の違いがありますが、気にし始めたらキリがありません。
最低限、下記だけは確認しましょう。
  • ドライバーのヘッド体積(上限460cc、なるべく上限に近いもの)
  • ドライバーの重量(パワーに自信ある方以外は325g未満)
体積が小さいと球に当てにくく、ドライバーが重すぎると上手く振り切れません。
近くにゴルフショップがあるなら、実際に振ってみることをオススメします。

クラブセットだけだと最大本数には及びませんが、実際に14本を使い分けられる人はほとんどいません。
クラブセットを購入すれば、ひとまず十分でしょう。

ちなみに、レディース用に7本入りのハーフセットはありますが、値段は10~11本入りと大差ありません。あえて選ぶ理由はないです。

d.ゴルフボール(1ダース1500円)

クラブがあれば当然打つボールが必要ですが、これはそんなに高くありません。
値段が高いものは良いボールなのでしょうが、最初は不要。
  • 想定外の場所に飛ばして行方不明
  • 池ポチャして取れない
このような通称「ロストボール」が初心者ほど続出します。
高価なボールだったら、台無しです。

ある程度上手くなるまでは、安いものを買った方がお財布に優しいでしょう。
Amazonが安く送料無料でも取り扱っており、1500円以内で買えます。

実際にゴルフ場へ行く際は、必ず最低1ダースは持参しましょう。

e.ゴルフグローブ(1500円)

練習場デビューで買ったものをそのまま使いましょう。

f.ティー(500円)

コース(ホール)一打目しか使いませんが、
  • 打ちやすくなる
  • 芯で当てやすくなる
  • 飛距離が出る
このような理由で、ゴルフ参加者は全員持っています。

最初は拘らなくていいので、Amazonで500円以内のものを買いましょう。
ティーもボールと同様に失くすことが多いので、高価なティーはもったいないです。

余裕をもって持参しましょう。

g.ゴルフシューズ(6500円)

練習場では運動靴でも良いですが、コースでは避けるべきです。

特に接待など重要な場所でゴルフシューズ以外でプレイするのは、
「ゴルフ場からお咎めがなかったとしても」論外です。

見た目が似ていたとしても、プレーするうちにバレます。
相手からマナー違反だと言われるでしょう。

専用シューズなので多少値は張りますが、Amazonや楽天市場のセールを利用すれば6500円以内で十分買えます。

ただし、足の形状によって合う・合わないがどうしても発生しますので、
  • ヒマラヤ
  • アルペン
等の実店舗で確認してから買う方が良いでしょう。

ちなみに、ゴルフシューズは「ゴルフ場内専用靴」です。

ゴルフ場へ行く際にそのまま履いて行かないようにしましょう。
ゴルフ場によっては、入場を断られることもあります。

これで全て揃いました!
初期費用4万円です。

補足:Amazonと楽天市場を使い分けるとオトクに買える

通販として圧倒的強さを誇るAmazonですが、実は楽天市場の方が安いこともあります。
下記のような場合があてはまります。
  • 楽天のサービスを使い倒しており、ポイント倍率が高い
  • たまたま期間限定セール+送料無料
比較するのが面倒であればAmazonのみでも構いませんが、
  • 2000円未満の小物は送料無料が多いAmazon
  • 2000円以上のものは双方比較 
※楽天は送料有料の商品がよく紛れているので要注意

などと使い分けると、よりオトクにお買い物ができます。
これはゴルフ以外でも同じなので、楽天市場の利用もぜひ検討してください。

②ゴルフ場のラウンド料金は休日の利用で1万円!

道具が揃えば、晴れてコースデビューです。

「なんかゴルフコースの料金って高そう…」と思っている人。


時代がバブルで止まっていますよ!


日本のゴルフ競技人口は年々減少しており、2001年と比べても半分程度。

完全に不人気スポーツと化しています。


人気がない理由は、

  • 車がないとゴルフ場に行けないが、そもそも持っていない
  • ゴルフ以外に楽しめる娯楽が沢山ある
  • 周りにゴルフやる人が少ないorいない
  • お金がかかるイメージが染みついている
恐らくこのような点が考えられます。

特に若い世代のゴルフ未経験者が多いため、若者を呼び込むためかゴルフ料金はかなりリーズナブルに設定されています。


ワンラウンド(18ホール)の料金は以下の通りです。

  • 平日5000~8000円前後
  • 休日10,000円~15,000円前後
「想像より安い!」と思った人の方が多いのではないでしょうか。
料金に幅があるのは、
  • 閑散期(1~2月)が最安、オンシーズン(4~6、9~11月)は高くなる
  • 会員(メンバー)の方が安く、非会員(ビジター)は高くなる
  • ゴルフ場が多い地域(千葉・茨城・栃木など)は安い傾向あり
このように、時期、会員か否か、地域によって値段が変わるからです。

シーズンに関しては、誘われる側は選べません。
あえて真冬にゴルフ場へ行くことはないでしょう。

ただ、接待等の場合は誰かが会員である例も多いはずなので「ゲスト料金」が適用されて少し安い料金でプレイできることがほとんどです。

中には入会金のみ徴収して年会費無料のゴルフ場もあるので、プレイ回数が少ない方でも入会を考えても良いかもしれません。

補足:ゴルフ料金の内訳

ゴルフ料金と一口に言っても、実は様々な費目に分かれています。
  • グリーンフィ:入場料
  • カートフィ:カートの費用 
  • ゴルフ場利用税:都道府県がゴルフ場を利用する際に課す税金 
  • ロッカー料:ロッカー使用料 
  • キャディフィ:キャディさんへ払う費用 
  • 諸経費:施設利用料等
  • ゴルフ保険:1日限定、ゴルフ場でのアクシデントなどへの保険
このうち、「セルフプレー(キャディなしでのプレー)」をする場合はキャディフィはかかりません。

キャディありのプレーは、追加費用がかかるものの
  • コースごとのアドバイスをもらえる
  • 他の参加者が打つ間の会話つなぎができる
  • 正しいルールを教えてもらえる
  • スムーズにコースを回れる
このようなメリットもあります。

キャディを帯同させるかどうかについては、時と場合によって使い分けましょう。
  • 接待等、重要な人を呼ぶ場合なら絶対帯同させる
  • 社内、友人同士など身内ゴルフの場合は、相談して決める
  • 初心者の場合は帯同させた方が無難
上記のようにするのが基本です。
最近はセルフプレーも増えていますが、上級者向けです。


ルールも覚束ないような方だけでゴルフコースを回る場合は、キャディがいることのメリットは特に大きいと思います。


せっかく遠くから車を飛ばしてゴルフをやるのですから、なるべく帯同させましょう。

料金も一人当たり2000~5000円程度ですので、そこまで高額なサービスでもないです。

ゴルフスクールの料金の相場は月15000円!


ゴルフをやっていく上で絶対必要とまでは言いませんが、

  • 本気で上達したい
  • 「ゴルフのスコアを○○にする」など具体的な目標がある
周りに指導を受けるに足る人がいない熱意のある方は、ゴルフスクールを検討してみましょう。

ゴルフスクールには大きく分けて2種類あります。
  • 屋外のゴルフ練習場に併設
  • 屋内の専用スクール
また、レッスンの受け方にも大きく分けて2種類あり、
  • 自由に好きな時間でレッスンを受けられる
  • レッスン時間が決まっている
と、スクールごとに特色があります。

自由な時間で受けられるスクールは、コーチが毎回変わったりします。
コーチごとに教え方の微妙な違いは出てしまいます。

レッスン時間が決まっているスクールは、同じコーチから長期的に指導を受けることが可能ですが、時間の融通は効きません。

一長一短ありますので、とにかく続けられるスクールを選びましょう。
  • 時間の都合が合う
  • 相性が良いコーチがいる
  • 通いやすい
普段仕事などで忙しい人の場合、時間と立地の方が大切です。

一般的な料金は、初期費用としての入会金+月謝制やチケット制にしている所が多く、
入会金5000円前後+月15,000円前後と決して安くはありません。

体験レッスンなら無料~3000円程度でできますが、生半可な気持ちで足を踏み入れない方が賢明です。
  1. そもそも体験レッスンでは大したことをやらない
  2. スクール側に乗せられて気づけば入会してしまう
  3. 「思ったより通えない」「通うのがしんどい」と後悔
  4. 結局続かない
意外と習い事は続かないもの。
皆さんも熱が冷めてしまった習い事、これまでにあるのではないでしょうか。

「本気で上達したい」

と心の底から思っている人でも、結局辞めてしまうことすらあるのです。

今の時点で「とりあえずそこそこ打てればいい」という程度のモチベーションなら、まずは自主練習やYouTubeのゴルフ動画で実力を上げていきましょう。

ゴルフの費用は接待交際費として認められるの?

「接待」というイメージがまだまだ根強く残るゴルフ。


ゴルフに関連する費用は、接待交際費として認められるのでしょうか。


簡単にまとめると、

  • 接待ゴルフは認められる
  • 社内ゴルフは原則認められない
  • 個人的なゴルフは認められない
  • ゴルフ用具は、個人的に購入する限り経費として認められない
となります。

接待ゴルフは営業活動の一環としてなら交際費として認められます。

  • ゴルフプレー代
  • コンペならコンペに関わる諸費用
  • 会場までの交通費
  • ゴルフ利用税
など、ゴルフにかかった費用のほとんどを交際費として計上できます。
国税庁のサイトにも記載の通り、とにかく「接待」とさえ認められれば割と幅広く関連費用は認められます。

一方で、社内的なもの、個人的なものは交際費としては認められません。
無理矢理社外の人を混ぜて接待偽装する例もあると思いますが、バレた場合は追徴課税などのペナルティが待っています。

税務署や国税庁は、不審な経費算入があれば容赦なく調査してきます。
業務に関連しないものを交際費に算入しないように注意しましょう。

まとめ:初期費用を知ってゴルフを始める準備をしよう!

ゴルフの初期費用について、いかがでしたでしょうか。

本記事では、

  • ゴルフ練習場へ行くための準備や初期費用
  • ゴルフコースへ参加するための準備や初期費用
  • ゴルフスクールへ通う場合の初期費用と月当たりの費用
  • ゴルフと交際費
などを中心に解説しました。

ゴルフ会員権が高騰したバブルと比べれば、はるかに庶民的になったゴルフ。
実際にかかる費用を知ると、想像より安いものが多かったのではないでしょうか。

そして、運動に自信がない方もゴルフは技術で何とかなるという話もあります。

誘われた方も、自主的に始めようと思った方も、これを機会にゴルフへの第一歩を踏み出してください!