ゴルフ保険加入を検討している時、できるだけお手頃価格で充実した保険に加入したいと誰もが考えると思います。そこで今回は、自分がどんなゴルフ保険を選ぶべきかわからないという方必見の、お手頃価格と充実補償が両立したゴルフ保険を紹介します!
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
初心者がゴルフ保険に加入すべき理由とは?
ゴルフをいざ始めるにあたって、ゴルフクラブやゴルフ用品を購入したりと様々な準備があると思います。その中で、忘れてほしくない準備のひとつがゴルフ保険への加入です。
打ちっぱなし練習場で練習するだけだから、必要ないのではと考える方もいるかもしれません。しかし、ゴルフ事故は、ゴルフ場だけでなく、打ちっぱなし場を含むゴルフ練習場でも頻繁に発生していることをご存知ですか?
具体的なゴルフ練習場での事故事例を紹介すると以下のものがあります。
- 打ちっぱなし場で、ボールの当たりどころが悪く、隣のレーンの人にあたってしまった。
- ゴルフ練習場のシャワー室で足を滑らせて転倒し骨折した。
- ゴルフ練習場で素振りをしたら、背後の障害物にゴルフクラブを当ててしまい、障害物を破壊してゴルフクラブを破損させてしまった。
- 打ちっぱなし場で集中していたら、置いていたゴルフバッグからゴルフクラブが一本盗まれていた。
上記の事例からも、ゴルフ練習場で様々なゴルフ事故が発生していることがわかります。
もし、これらのような事故に遭ってしまったら、病院に通ったり、新たにゴルフ用品を買い直したりと、予想外の出費が発生してしまうこともあります。
しかし、ゴルフ保険に加入していたら、保険金を補助金として受け取ることができ、負担を軽減できます。
「ゴルフ保険が適用されるケースとは?支払い事例を紹介」でも紹介していますが、実際の支払い事例を見てみると、場合によっては高額な費用がかかってしまうこともあり、ゴルフ保険でリスク管理をすることが大切です。
以上の理由から、練習を始めたばかりの初心者ゴルファーの方にもゴルフ保険加入を強くおすすめします。
この記事では、初心者ゴルファーの方でも加入しやすい、保険料がお手頃価格のゴルフ保険をいくつか紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!
初心者にもおすすめ!お手頃価格充実補償のゴルフ保険
例えば、「まだゴルフを初めてみたばかりでどのくらい続くか分からない。」という方はできるだけリーズナブルでお手頃な安いゴルフ保険に加入したいと考えますよね。
ここでは、保証期間が1年間の通年ゴルフ保険で、保険料が4,000円以下と比較的安めに価格設定されているお手頃価格のものを紹介します。
保険期間が1日のゴルフ保険に関しては、「1日・当日から加入できるゴルフ保険とは」にて詳しく説明しています。
1dayゴルフ保険に興味のある方はぜひ併せて確認してみてください。
三井住友海上|ネットde保険@ごるふAプラン
楽天損保|楽天ゴルフアシストゴールドプラン
東京海上日動|eゴルファー保険Aプラン
初心者ゴルファーが気を付けるべきこととは?
ゴルフ保険加入以外にも初心者ゴルファーが、ゴルフを始める前、特にゴルフコースデビューをする前に気をつけてもらいたいことが2点あるので、お手頃価格のゴルフ保険と併せて紹介します!
ゴルフマナーを覚えよう!
ひとつ目は、ゴルフのマナーをしっかりと理解することです。
ゴルフにはマナーが存在し、それらを守ことが礼儀とされています。
ゴルフマナーを知らずにNG行動をしていて周りの人を不快にさせていたということがないよう、あらかじめ知っておいた方が良いでしょう。
ゴルフの基本的なマナーは下記になります。
- 時間に遅れない
- 大声を出さない
- 適切なスピードで進める
- ボールが人の方向に飛んでいってしまった時は「ファー」と叫んで知らせる
- 打ち込みをしない
基本的に、ゴルフでラウンドを回るときは、自分達のグループだけでなく他のグループも時間差で同じコースを回っています。
そのため、1組が遅すぎたり、前の組に追いつきすぎてしまうと前後に負担がかかるので、周りを意識しながら進めていくことが大切です。
また、「打ち込み」とは前のおグループがいるにも関わらず、ボールを打ち始めることがです。これは大変危険なので急いでいたとしても絶対にやらないようにしましょう。
仮に、前のグループの方向や、人がいる方向にボールが飛んでいってしまったら、「ファー」と叫んで危険を知らせます。
ここでの「ファー」とは、「fore:前方」の意味です。
マナーを守って楽しくゴルフをプレーしましょう。
ゴルフウェアを用意しよう
ゴルフウェアにも指定があります。
ゴルフ練習場ではあまり指摘されることはありませんが、節度ある服装を心がけましょう。
<ドレスコード>
- 襟付きのトップス
- ゴルフシューズ
<NGな服装>
- ジーンズ
- Tシャツ
- サンダル
- その他ラフな服装
また、ゴルフ場によっては、入り口でジャケット着用が求められることがあります。
事前にゴルフ場のホームページを確認して、ドレスコードがないか確認しておくと安心です。
まとめ:ゴルファーは必ずゴルフ保険に加入をしよう!
いかがでしょうか。
今回は、初心者の方でもゴルフ(ゴルファー)保険に加入することの重要性と、保険料がお手頃価格のゴルフ保険を紹介しました。
リーズナブルでお手頃価格だとゴルフ保険に加入するハードルも下がり、ゴルフ保険に加入しやすくなりますよね。
練習場通いだけだからゴルフ保険に加入しないのではなく、ぜひゴルフ保険加入を検討してみてください。その際に、費用面で不安がある方には、この記事で紹介したお手頃価格で充実補償のゴルフ保険がおすすめです。
マネーキャリアでは他にもゴルフ保険に関する記事を掲載しています。
また、無料でゴルフ保険に関するお悩みや相談もできますので、興味のある方はぜひ下記ボタンより確認してみてください!