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コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のデメリットは?

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」の口コミ・評判が知りたい

とお悩みではないでしょうか。


結論、コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」の特徴や口コミを踏まえると、以下のようなデメリットがあります。


▼コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のデメリット

  • 特約なので死亡保障への加入が必須
  • 10年の定期契約しかできない
  • 通院保障は退院後のみ対象
  • がん治療共済金の2回目以降は入院が条件になる
  • クレジットカード払いができない

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」を検討している場合は、デメリットを把握した上で、加入するべきか判断する必要があります。


この記事では、コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のデメリットや口コミ・評判について詳しく解説します。


また、新がん特約をおすすめできる人の特徴や共済金の種類・金額についても解説するのでぜひ参考にしてください。


※当記事ではコープ共済に支払う毎月の「掛金」を「保険料」と表記しています

コープ共済のがん保険は保険料が安い一方で、保障期間が短く通院保障の制限もあるため、充実した保障を受けたい場合は保障に物足りなさを感じる可能性があります。


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内容をまとめると

  • コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」は、10年の定期契約しか選択肢がない点や通院保障の制限などのデメリットがある
  • 特約でありながら割戻金や解約返戻金を受け取れるメリットがある
  • 死亡保障のついでにがん保障を得つつ、保険料を抑えたい方に向いている
  • がんへの保障額を大きく、幅広くしたい方には向いていない
  • 保障プランでお悩みの方の中で、相談実績100,000件の満足度が98.6%のマネーキャリアを選ぶ方が多い
  • マネーキャリアは無料で何度でもオンラインでの相談が可能であり、事前準備も不要なうえ登録も30秒で終わるのでおすすめ。

監修者「井村 那奈」

監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る

この記事の目次

【コープ共済(生協)】あいぷらすのがん保険「新がん特約」の口コミ・評判は?

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」について実際に当社で募集した口コミでは以下のような意見が出ています。

  • 死亡保障への加入が必要
  • 保障内容がカスタマイズできない
  • 10年おきに契約を更新しなくてはならない
  • 入院保障の日数が無制限
入院保障の上限日数がなく、長期間の入院になっても保障を受けられることにメリットを感じている人もいれば、契約形態や保障内容・契約更新などの自由度の低さをデメリットに感じている人もいるという結果になりました。

口コミの詳細を見たい方は下の口コミを参考にしてください。

※調査期間:2024年12月12日~2024年12月16日/調査方法:クラウドワークス

20代女性


保障内容がカスタマイズできない

死亡保障への加入が必須だったり、必要最低限の保障しかないなど、保障の内容がもっと色々カスタマイズできればと感じます。

30代女性


10年おきに契約を更新しなくてはならない

10年おきに契約を更新しなくてはならず、契約時の年齢に合せて設定される保険金が年々上昇するのがデメリットに感じます

40代女性


入院保障の日数が無制限

入院保障の日数に制限がないのがいいと思います。もし長期間の入院になっていても安心できるなと思います。

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」は保障内容や契約更新など、自由度の低さから、受けたい保障によって向き不向きが異なります。


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【コープ共済(生協)】あいぷらすのがん保険「新がん特約」のデメリットは?

コープ共済のがん保険「あいぷらす」に付加できる「新がん特約」のデメリットとしては、以下の5つが挙げられます。

  • 1.コープ共済「あいぷらす」の特約なので、死亡保障の加入が必須
  • 2.10年の定期保険しかできない
  • 3.通院保障は退院後が条件
  • 4.がん治療共済金の2回目以降は入院が条件に追加される
  • 5.クレジットカード払いができない
上記から分かるとおり、新がん特約には加入や保障内容に関する制限が多く存在します

特に、死亡保障への加入が必須である点はがん保障のみを希望する人にとって、大きなデメリットになります。

各デメリットについて、後ほど詳しく説明します。

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「あいぷらす」の特約であるため死亡保障の加入が必須

1つめのデメリットは、「あいぷらす」の特約であるために死亡保障の加入が必須という点です。


これにより、プラン内容に必要以上の保障が加わるため、保険料が高くなる可能性があります。


すでに死亡保障を含むプランに加入している方だと、保障内容が重複してしまうことにもなります。


がんの保障内容だけを追加したい場合は、ほかのプランを検討しましょう。

保障プランを選ぶ際は必要な保障を過不足なく含むプランを選ぶことが大切です。

知識がないまま重複した保障を受けてしまうと、月々の保険料に家計が圧迫されてしまいます。


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10年の定期契約のみ

2つめのデメリットは、特約の契約期間が「10年の定期特約のみ」という点です。


なぜなら、主契約である「あいぷらす」が10年(満70歳のみ15年)満期の定期保険商品であるためです。


よって10年ごとに保障を更新する必要があり、そのたびに現年齢の保険料へと再設定されることになります。


更新するごとに保険料が上がるので、保険料が安いからと安易に加入するのはおすすめではありません。

通院保障は「退院後」が条件

3つめのデメリットは、新がん特約にある通院保障は、退院後が条件となっている点です。


新がん特約の通院保障は、「がんでの入院が5日以上発生した場合に退院後の通院のみ保障される」という条件があるため、入院中は保障が適用されません。


そのため、長引く入院期間の治療費用に備えたい方には不向きといえます。


参考までにがんの平均入院日数の推移を表にすると、以下のようになります。

年代がんの平均入院日数
平成8年46日
平成14年35.7日
平成20年23.9日
平成26年19.9日
平成29年17.1日

※参照:厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」


表のとおりがんになると長期間の入院が必要になるケースは多いため、入院中の費用にも万全に備えたい場合は別の保障プランを検討するのがおすすめです。

がん治療共済金の2回目以降は入院が条件に追加される

がん治療に関する保障である「がん治療共済金」では、2回目以降(再発や別部位の発症の場合)入院をしないと保障が適用されないという点も大きなデメリットです。


1回目なら、がんと診断されれば受け取ることが可能ですが、2回目以降は診断されただけでは治療に関する保障が受けられません。


がんは一度発症すると再発する確率も高いため、やはり治療費に万全に備えたい人には不向きです。


別部位の発症の確立も踏まえると、30代40代と歳を重ね、がんになる確率が上がってきている方はより手厚い保障プランを検討するのがおすすめです。

クレジットカード払いができない

5つめのデメリットは、クレジットカード払いができない点です。


基本的にコープ共済の保険ではすべて「口座引き落とし」で保険料を支払います。


口座引き落としではクレジットカード払いと違ってポイントが貯まらず、資金繰りに余裕を持たせるようなこともできません。


口座引き落としは必ず口座にお金を入れておかないといけないため、手間がかかってしまったり、入金し忘れてしまったりする不便さもあります。

コープ共済のがん保険のメリット


コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のメリットはつぎの4つです。
  • 割戻金が返還される可能性がある
  • 定期保険なのに解約返戻金がある
  • 支払い条件に上皮内がんも含まれる
  • 入院保障が無制限
デメリットだけでなくメリットも踏まえ自分に合っているかどうかを見極めることが大切です。

以下では、それぞれ詳しく解説していきます。

割戻金が返還される可能性がある

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のメリット1つ目は、割戻金が返還される可能性がある点があげられます。

共済は利益を求めない組合のため、過剰に出た保険料は満期時や解約時に「割戻金」として返還されます。

ただし、多くの組合員が保険を使った年は割戻金が減ったりなくなったりすることもあります。

そのため割戻金をあてにするのではなく、返還される可能性がある程度に考えておくようにしましょう。

定期保険なのに解約返戻金がある

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のメリット2つ目は、定期保険なのに解約返戻金がある点です。

基本的に、民間の保険会社が運営する定期保険は掛け捨てのため、解約時にもらえる返戻金はありません。

一方で、コープ共済の保険には定期保険でも解約返戻金が出るのが大きなメリットです。

定期保険に加入したいけど掛け捨てで保険料が無駄になってしまうことを懸念している人は、コープ共済を検討してみるのがおすすめです。

支払い条件に上皮内がんも含まれる

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のメリット3つ目は、支払い条件に上皮内がんも含まれる点です。

死亡保険や入院保険につけられるがん特約の場合、支払い条件に上皮内がん(ステージ0の進行しないがん)が含まれないものも多々あります。

しかしコープ共済のがん保険では、上皮内がんもがん治療共済金の対象なので小さながんでも安心して治療を進めることが可能です。

ただし、上皮内がんを入院せずに通院治療する場合は「がん通院共済金」の対象外になってしまうので注意しておきましょう。

入院保障が無制限

コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のメリット4つ目は、入院保障を無制限で受けられる点です。

多くのがん保険では入院日数に上限が設けられていますが、この特約ではそのような制限がありません。

これは、長期の入院治療が必要になる可能性のあるがん患者にとって、非常に心強い保障といえます。

例えば、複雑な手術後の長期入院や、化学療法による長期入院などの場合でも、入院期間中ずっと保障が継続されます。

ただし、入院の定義や条件については契約内容を確認する必要があります。

あいぷらすの「新がん特約」はがん治療をサポートする特約


コープ共済のがん保険「あいぷらす」の「新がん特約」はがん治療をサポートする特約です。

コープ共済にはがん保険がありませんが、がんに対する保障として終身保障である「あいぷらす」で「新がん特約」をつけることが可能です。


「新がん特約」のがん治療共済金100万円の保険料(単位:円)は以下のとおりです。


男性女性
20歳
210270
30歳320860
40歳8201,740
50歳3,1502,610
60歳7,5604,030

※参照:co・op共済 あいぷらす月払保障表 2022年9月版|尼崎市民共済


保険料は年齢が上がるごとに増加しますが、年齢によっては200円~300円台でがんに備えることができます。


一方、「あいぷらす」込みの保険料の例をみてみると、以下のようになっています。(生命保障300万円+新がん特約100万円をつけた場合)

年齢性別保険料
20歳女性690円
(内訳:生命保障 420円、新がん特約 270円)
20歳男性690円
(内訳:生命保障 540円、新がん特約 150円)
30歳女性1,370円
(内訳:生命保障 510円、新がん特約 860円)
30歳男性890円
(内訳:生命保障 570円、新がん特約 320円)

30代女性は乳がんなどのリスクがあることから保険料がやや高めですが、ほかは生命保障とがん保の両方を月1,000円未満で得られます。


保険料を安く抑えつつ、生命保障とがん保障の両方を得たい方にはおすすめです。

とはいえ、「「あいぷらす」に含まれる保障はすでに加入しているので、がん保障のみのプランに追加加入したい」「がん保障をもっと充実させたい」と悩む方もいるかと思います。


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コープ共済のがん保険がおすすめな人

コープ共済のがん保険がおすすめなのは、以下のような方です。

  1. 保険料を抑えながらがんに備えたい人
  2. 死亡保険のついでにがんの保障を得たい人
  3. 手厚い保障は必要としていない人
コープ共済のがん保険は保険料が手ごろで、さらに割戻金や解約返戻金もついています。

また、「新がん特約」は単体のがん保険ではなく、「あいぷらす」の特約(オプション)としてがん保障をつけられるようになっています。

死亡保険とセットになるため、保険を複数持つ必要がなく管理しやすい点もメリットです。

保障額は大きくないため、「がんへの保障はある程度あればいい」という方であれば利用しやすい保障プランとなっています。

とはいえ、「がん保障だけのシンプルな保険に加入したい」「死亡保障は間に合っているので新たに加入したくない」と悩む方もいるかと思います。


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コープ共済のがん保険をおすすめできない人


コープ共済のがん保険をおすすめできない人の特徴は以下のような方です。

  1. 最安値のがん保険を探している人
  2. 手厚い保障を受けたい人
  3. シンプルながんのみの保障プランに追加で加入したい人
コープ共済のがん保険は死亡保障とのセットプランとなっているため、がん保障だけを付けたい人にとっては保険料が割高になってしまいます。

そのため、シンプルながんのみの保障プランに追加で加入したい人にはおすすめではありません。

また、あくまで死亡保障の特約としてのがん保障になるため、がんに特化した手厚い保障を受けたい場合にも不向きといえます。

上記に当てはまる方は、ほかのがん保険も検討してみるようにしましょう。

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コープ共済の新がん特約で受け取れる共済金の種類や金額について


コープ共済のがん保険「あいぷらす」の新がん特約で受け取れる共済金の種類や金額について解説します。

コープ共済のがん保険「あいぷらす」の新がん特約で受け取れる共済金はつぎの5つがあります。
  • がん治療共済金
  • がん入院共済金
  • がん手術共済金
  • がん退院共済金
  • がん通院共済金
それぞれの共済金額は以下のとおりです。

契約年齢
18~60歳
契約年齢
60~70歳
がん治療費

100・200万

50万
がん入院費1日につき1万1日につき5,000
がん手術費10・20・40万5・10・20万
がん退院費10万5万
がん通院費1日につき5,000
1日につき2,500

※2024年1月時点の情報

※参照:《あいぷらす》満18歳~満60歳の方が加入できるプラン|コープ共済


各共済金には支払い条件が設定されています。


それぞれの詳細を確認してみましょう。

がん治療共済金とは

がん治療共済金とは、がんの治療に専念するために一括で受け取れる共済金で、がん保険の診断一時金にあたります。


医者からがんと診断され、確定されると共済金が受け取れる仕組みになっていて、がんの告知のみでは受け取れないので注意してください。


共済金の受取限度回数はなく、受け取ってから2年以上経過していればまた共済金が手に入ります。


ただし、2回目以降はがんによる入院が条件となるため、診断確定のみでは給付金を受け取ることができません。


金額は100万円200万円(60歳以上は50万円)の2種類を選択可能。民間保険の保険料と比較すると、保障は大きいといえるでしょう。


条件は厳しいものの、再発しても再度受け取れるのは安心です。


▼がん治療共済金のまとめ

  • 共済金額…100万円、200万円
  • 受取限度回数なし、2年に1度受取可能
  • 支払い条件は医師によるがんの診察確定
  • 2回目以降はがんによる入院が条件

がん診断共済金とは

がん入院共済金とは、がんによる入院に対して1日につき1万円(60歳以上は5,000円)が支払われる保障です。


入院日数に制限はなく、長期化した場合でもすべての日数分を請求することができます。


がん治療の入院日数は医療の進歩にともない減少傾向にありますが、1ヵ月近く入院する必要があるケースもあるため、しっかりサポートできたほうが安心でしょう。


また、手術が必要になったときは、がん手術共済金による保障も可能です。


コープ共済が指定する手術であれば、10・20・40万円(60歳以上は5・10・20万円)のうち適した金額を受け取ることができます。


▼がん入院共済金のまとめ

  • 共済金額…日額1万円
  • 支払日数の制限なし

▼がん手術共済金のまとめ

  • 共済金額…10・20・40万円
  • 金額は手術方法で決定

がん退院共済金とは

がん退院共済金は、がんによる入院後、無事退院できたときに支払われる共済金です。


支払い条件は、がん入院共済金の対象となる入院が20日間以上つづいた場合の退院となります。


受取回数の制限はありませんが、同じ症状や関連性のある病気での再入院の場合は、前回の退院から180日以上経っていなければ受け取ることができません。


金額は1回につき10万円(60歳以上は5万円)となっています。


退院後の生活費のフォローとして使うことができるでしょう。


▼がん退院共済金のまとめ

  • 共済金額…10万円
  • 支払い条件は20日以上入院後の退院
  • 退院後180日以内に同じ症状、もしくは前回の入院に関連する症状で再度入院した場合は支払われない

がん通院共済金

がん通院共済金は、がん治療で入院したあとの通院を保障するものです。


5日間の連続した入院後、退院した日から180日の共済期間中であれば、通院するたびに共済金を受け取ることができます。


ただし、入院の原因となったがん治療に関する通院でなければ請求できません。


またこちらは限度日数も設定されていて、1回の共済期間(180日間)のうち30日分、全期間のうち1,000日分までの支払いが限度となっています。


金額は1日につき5,000円(60歳以上は2,500円)。


がん治療は長引くことも多い病気です。経過を見るための通院や退院後の抗がん剤治療の通院に便利な保障となっています。


▼がん通院共済金のまとめ

  1. 共済金額…1日につき5,000円
  2. 支払い条件は退院後から180日間の共済期間までの通院
  3. 5日以上つづけてのがん治療入院が必要
  4. 1回の共済期間につき30日まで
  5. 全期間とおして1,000日まで

がん通院共済金を受け取るには様々な条件や制限があるため、実際に治療するときに備えて万全なプランかどうかを判断することが大切です。


「がん保険に最適な保障プランがわからない」という方は、マネーキャリアオンライン無料相談窓口の利用をおすすめします。


保障プランに精通した専門家(FP)が、がん治療にかかる費用や平均入院日数等を踏まえて適切な保障プランを提案いたします。


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コープ共済のがん特約請求に必要な手続き


コープ共済でがん特約をつけるには、まず生命保険「あいぷらす」の加入が必要です。


「あいぷらす」の加入方法は以下のとおりです。

  1. 生協の窓口もしくはインターネットから見積もりを出してもらう
  2. (生協組合員でない場合)生協に加入する
  3. 加入申込書もしくはオンライン上でプラン内容や職業、健康状態、保険料振替口座などの情報を記入する
  4. 加入申し込みが完了すると、メールかはがきでお知らせが届く
  5. 初回保険料を振り込む
  6. 保障開始、2~3週間後に共済証書が届く
新がん特約のみ、あいぷらすの保障が開始して91日後から保障が開始します。その間のがんの申請は受けつけられません。


申し込みに必要なものはこちらです。(※印は場合により必要なもの)

  • メールアドレス
  • 組合員番号
  • 金融機関口座
  • 健康診断書※
  • プリンター・Adobe Reader※
事前に準備しておくとスムーズに手続きができます。

コープ共済のがん特約が本当にがん保険の代わりになるのか検証

コープ共済のがん保険が実際にがん保険の代わりになるのかを知るために、以下の点を検証してみましょう。

  • 民間のがん保険との比較
  • コープ共済のがん保険は10年満了しかなく終身のものがない
保険の特約は副次的な位置づけのものが多く、保険料は低いもののカスタマイズ性に乏しいことも多いです。

コープ共済のがん保険もその性質を持っているので、内容やデメリットを比較して本当にがん保険としての機能を果たせるのか見てみます。

コープ共済のがん保険は10年満了しかなく終身のものがない

コープ共済のがん保険あいぷらすの新がん特約は10年の定期プランしかなく、毎回更新しなくてはいけません。


定期保険のデメリットとして、

  • 更新ごとに保険料が上がっていく
  • 一生涯の保障が手に入らない
の2つがあげられます。

契約年齢は最大でも85歳までしか加入できず、その年齢になると保険料も非常に高くなってしまいます。

85歳からまた新たに保険に加入したいと考えても、保険料は高く、加入できる保険が限られてしまうのがデメリット。

もし一生涯の保障を必要としているのであれば、終身保険の加入を考えてみてください。

反対に一時的な加入でいい場合や、途中で保険の見直しを予定している方は、コープ共済のがん保険はとても使い勝手のいい商品です。

どの保険を選べばいいのか迷ったときは、インターネットで行える無料の相談サービスがあるので活用してみましょう。

まとめ:コープ共済 あいぷらすのがん保険「新がん特約」のデメリットは?口コミ評判は?


ここまで、コープ共済のがん保険「あいぷらす新がん特約」のデメリット・メリットやおすすめできる人の特徴、保障内容の詳細を中心にお伝えしてきました。

記事のポイントをまとめると以下のとおりです。

  • コープ共済のがん保険「新がん特約」は、「あいぷらす」の特約なので単独加入できない
  • 通院保障やがん治療共済金は条件次第で受け取れないデメリットがある
  • 貯蓄性があることや、長期入院に備えられるメリットもある
  • 新がん特約は、死亡保険のついでにがん保障を得たい人におすすめ
「新がん特約」は保険料も比較的安く、保障内容を他社と比べても劣らないので、とても良心的な商品です。

一方でデメリットも存在しているので、今後のライフプランに合わせて加入を検討してください。

もしどの保障が自分に合っているのかわからないと思った方は、保障に詳しい専門家(FP)に相談してみることをおすすめします。

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