
内容をまとめると
- 住宅ローンで破綻する原因は無理な返済計画や想定外の出来事などが挙げられる
- 住宅ローンで破綻しないためにも、家計の見直し・繰り上げ返済・金利の見直しなどがおすすめ
- 住宅ローンを組む前には貯蓄の準備や長期的な計画を練ること
- 住宅ローンで破綻しないか心配な人は、住宅ローンのプロへ何度でも無料で相談ができるマネーキャリアを利用して、破綻しないように納得いくまで相談するのがおすすめ

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- 住宅ローンで破綻してしまう原因4つ
- 無理な返済計画を立てた
- 突然の収入・ボーナス減
- 想定外の支出が増えた
- 離婚・別居してしまった
- 住宅ローンの破綻予備軍にならずに破綻を回避する方法
- ボーナスを見込んだ返済計画は避ける
- 定年前に完済できる計画を立てる
- 金融機関に住宅ローンの借り換え・金利の交渉をする
- 余裕があるときは繰り上げ返済も活用する
- 住宅ローンを組んで破綻しやすい人の特徴
- ボーナス支払い込みで住宅ローンを組んだ
- 家庭の事情で支払いが困難になっている
- 住宅ローンの完済が70歳以上
- 貯蓄がない
- 収入に合わないほどの割合で借り入れている
- もし住宅ローン破綻しそうな場合の対処法
- 家計の見直し
- 融資先の金融機関で相談する
- 自宅を賃貸物件として売り出す
- 住宅ローンで破綻する可能性を考えたときに取るべき方法とは?
- 住宅ローンに関する悩みをすぐに無料で解消:マネーキャリア
- 住宅ローンで破綻をしないように無理のない返済計画を立てよう
住宅ローンで破綻してしまう原因4つ
住宅ローンを組んで家計が破綻してしまう原因は大きくわけて4つあります。
- 無理な返済計画を立てた
- 突然の収入・ボーナス減
- 想定外の支出が増えた
- 離婚・別居してしまった
無理な返済計画を立てた
住宅ローンで破綻してしまう主な原因の1つに、無理な返済計画を立てたことが挙げられます。
収入に対して過度な返済額を設定してしまうと、予期しない出費や急な収入の変動に十分に対応できなくなります。
借入額によっても上限は異なりますが、年収に占める返済額の割合は多くても30~35%までがおすすめです。
返済額の割合が高くなるほど、生活費を圧迫したり万が一の事態に対応できなかったりするリスクが高まります。
返済計画を立てる場合は、生活費や貯蓄などもできる範囲で設定するのがおすすめです。
突然の収入・ボーナス減
突然の収入減少やボーナスカットは、住宅ローンの返済計画を大きく狂わせる原因です。
住宅ローンを組んだ時点では十分に返済できる額だったとしても、経済情勢や業績の変化によって、突然収入が激減するのも珍しくありません。
なかでもボーナスは業績に大きく左右されるため、減額や最悪の場合は支給なしという事態もあります。
さらに急な転職やリストラなどのライフスタイルの変化でも収入減に直結しやすいです。
突然の収入減に備えるためにも、収入のみに頼るだけでなく普段から貯蓄をする・保険の見直しなどもしておきましょう。
想定外の支出が増えた
返済中に想定外の支出が重なると、家計の収支バランスが崩れて返済が難しくなる場合もあります。
とくに影響が大きいのは、突発的な医療費や修繕費用です。たとえば家族の入院や手術、住宅の水漏れ修理、設備の故障など、予期せぬ出費が重なると家計を圧迫してしまいます。
また、子どもの教育費や介護費用など、将来的に増加が見込まれる支出が思ったよりもかさんでしまうケースも多いです。
予想外の支出にも対応できるように、毎月の返済額は余裕をもって設定しておくといいです。
離婚・別居してしまった
離婚や別居は、住宅ローンの返済に大きな影響を与える可能性が高いです。
とくに夫婦の収入で返済計画を立てている場合、片方の収入が無くなることで返済が立ち行かなくなる可能性が高くなります。
物件の名義や財産分与のトラブルや、最悪の場合は住宅ローンの対応にもつながる可能性が出てきます。
そのため、ペアローンや収入合算のリスクなどを夫婦で共有しておくのがおすすめです。
もし、離婚・別居になった場合はどちらが返済を引き継ぐかという問題や住宅の売却も含めてできるだけ早めに専門家に相談しましょう。
住宅ローンの破綻予備軍にならずに破綻を回避する方法
住宅ローンの破綻を回避するには、早い段階で破綻予備軍にならないようにすることが大切です。
破綻率はあまり増加いなくても、住宅金融支援機構の調査によると破綻予備軍は急増しています。
令和2年 | 相談件数 |
---|---|
2月 | 15件 |
3月 | 214件 |
4月 | 1,158件 |
5月 | 878件 |
破綻予備軍は、現在は住宅ローンの滞納はしていないが、このままだと返済できなくなりそうな状態のことです。
ここでは、住宅ローンの破綻予備軍を回避するための方法を紹介します。
参考:住宅金融支援機構
ボーナスを見込んだ返済計画は避ける
住宅ローン返済で、ボーナスをあてにした上での返済計画は避けたほうがいいです。
なぜなら、ボーナスは必ずしも安定した収入ではないからです。なぜなら経済の変動や企業の業績により、ボーナスの支給額が減少することがあります。
予期せぬ減少が続くと返済計画が狂って、最悪の場合はローンの返済が滞る可能性があります。
また、転職や退職などで収入形態が変わる可能性もあらかじめ考えておくのも大切です。
ボーナスをあてにせず、月々の安定した収入の範囲内で無理のない返済計画を立てましょう。
なお、ボーナス返済なしの「毎月均等返済」を選択するのもおすすめです。毎月の返済額が一定なので返済計画が立てやすいです。
定年前に完済できる計画を立てる
住宅ローンを定年前に完済できる計画を立てると住宅ローン破綻・破綻予備軍を防ぐことにもつながります。
一般的に、定年後は現役のときよりも収入が大幅に減少するので、高額な返済額を設定していると住宅ローン滞納のリスクが高まります。
また、年金だけでは十分な返済原資を確保できない可能性が高く、老後の生活にも大きな影響を与えかねません。
定年までに完済できるような返済計画や、無理のない範囲で繰上返済も活用して返済期間を短くするのも有効です。
長期的に考える返済計画は、自分で考えるのが難しい場合もあります。
その場合は、住宅ローンのプロが多数在籍するマネーキャリアを利用してプロ目線でアドバイスをもらうのがおすすめです。
金融機関に住宅ローンの借り換え・金利の交渉をする
住宅ローンの返済負担を軽減するために、借り換え・金利の交渉も有効な方法です。
なぜなら、金利のわずかな違いでも、長期の返済期間では大きな差額となって表れるからです。
たとえば、借入額3,000万円・返済期間35年の場合、金利が1%下がるだけで、返済総額を数百万円削減できる可能性があります。
まずは複数の金融機関から見積もりをとって現在の契約と比較するのがおすすめです。
その際、事前に自身の返済状況や収入を証明する書類を準備しておくとスムーズな交渉ができます。
また、現在の取引金融機関には、他社の提示条件を示しながら金利の引き下げ交渉をするのもおすすめです。
余裕があるときは繰り上げ返済も活用する
もし収入的に余裕がある場合は、繰り上げ返済も活用して住宅ローン返済の破綻リスクが減らせます。
なぜなら、繰り上げ返済をすると、ローン元本が減って返済期間の短縮や毎月の返済額の減額・総支払利息の大幅な削減につながるからです。
たとえば、100万円の繰り上げ返済を行うと、借入残高3,000万円・金利1%の場合、年間で約1万円の利息が削減できます。
とくにローン返済開始から早い段階や、ボーナスや臨時収入があったタイミングで繰り上げ返済をするとより大きな効果が期待できます。
ただし、急な出費に備えた預貯金は確保しておくことも重要です。
住宅ローンを組んで破綻しやすい人の特徴
住宅ローンを返済している人が誰でも破綻しやすいとは限りません。
住宅ローンを組んで破綻しやすい人には次の5つの特徴があります。
- ボーナス支払い込みで住宅ローンを組んだ
- 家庭の事情で支払いが困難になっている
- 住宅ローンの完済が70歳以上
- 貯蓄がない
- 収入に合わないほどの割合で借り入れている
ボーナス支払い込みで住宅ローンを組んだ
ボーナス払いを含めた上で住宅ローンを組むと、収入が減少した場合に破綻リスクが上がります。
ボーナスは会社の業績や景気などの影響を受けやすいので、収入よりも不安定な点があります。
もしボーナス込みで住宅ローンを組んだ場合は、返済方法の見直しを金融機関に相談したり、繰上返済を使ってボーナス払いの比率を下げるのがおすすめです。
ただし、すべての人がボーナス込みで破綻するわけではないので、住宅ローンのプロに返済計画見直しの相談をしましょう。
家庭の事情で支払いが困難になっている
家庭の事情が原因で住宅ローンの支払いが難しい人は、住宅ローン破綻につながってしまう可能性があります。
たとえば、急な病気や失業、子どもの教育費・離婚や別居などが挙げられます。
とくに、共働き世帯が片働きになったり、家族の介護で仕事を減らさざるを得なくなったりすると返済が厳しくなります。
住宅ローン返済で破綻を回避するには、現在の返済額や返済期間が生活費を圧迫していないかを調べるのがおすすめです。
家計を見直して節約できる部分を洗い出して、固定費・変動費含めて節約できる部分がないかを探しましょう。
なお、家庭の経済状況や家族の人数・人生計画によってもベストな答えは異なるので、住宅ローンのプロに相談をして納得のいく返済計画の見直しがおすすめです。
住宅ローンの完済が70歳以上
住宅ローンの完済時期が70歳以上で設定していると、住宅ローン破綻になりやすくなります。
多くの人は60歳前後で定年を迎え、収入が年金中心となります。年金収入は現役時代と比べて大幅に減少するため、高額な住宅ローンの返済を続けるのが難しいです。
また、高齢になるほど医療費などの支出も増加する傾向にあります。
対策方法としては、現役時代にできるだけ繰り上げ返済を行い、負担を軽減することが重要です。
また、資産の売却やリバースモーゲージ(高齢者が所有する自宅を担保にして、金融機関から融資を受ける仕組み)の利用を検討するのもおすすめです。
貯蓄がない
住宅ローンを組んだ場合に、そもそも貯蓄がない状態だと計画的な返済が難しくなる可能性があります。
貯蓄がない状態だと、繰り上げ返済をしたくてもできない・修繕費の費用の捻出もできないからです。
さらに突然の出費にも十分に対応できなくなるので、貯蓄がない状態で住宅ローンを組むと住宅ローン破綻しやすくなります。
もしもの事態に対応する・返済の選択肢を増やすためにも、貯蓄ができる経済状況で住宅ローンを組みましょう。
貯蓄ができない人は、できない原因を探すためにも住宅ローンに関するプロに相談をして、余裕をもって住宅ローン組めるアドバイスを得るのがおすすめです。
収入に合わないほどの割合で借り入れている
住宅ローンの返済額が年収に対して高すぎる場合、日常生活に必要なお金まで使えなくなって破綻するリスクがあります。
住宅ローンを組む場合に上限額が設定されますが、上限ギリギリまで借り入れた結果、収入に合わない割合は破綻につながりやすいです。
とくに、収入が減少した場合や予想外の出費が続いた場合には家計が一気にひっ迫してしまう可能性があります。
一般的に住宅ローンの年間返済額は、年収の20%以内がおすすめされています。たとえば年収が800万円なら年間160万円以内なら無理なく返済できる借入額です。
ただし、人によって無理のない返済額が異なるので、生活費や人生設計などから自分にとってベストな返済計画を立てましょう。
もし住宅ローン破綻しそうな場合の対処法
もし住宅ローンを組んで破綻しそうになったらどうしたらいいか知りたいという方も多いです。
- 家計の見直し
- 融資先の金融機関で相談する
- 自宅を賃貸物件として売り出す
家計の見直し
住宅ローンが破綻しそうな状況に直面した場合、まず最初に行うべきは家計の見直しです。
具体的にはまず家計簿をつけて、毎月の収入と支出を細かく把握することから始めます。
固定費(住宅ローン、光熱費、保険料など)と変動費(食費、交際費、娯楽費など)を明確に分類し、無駄な支出がないかチェックしていきます。
次に、支出の優先順位をつけ、削減できる項目を特定します。
高額な携帯電話プランの見直しやサブスクリプションサービスの解約、外食を減らして自炊を増やすなど、生活の質を大きく下げることなく実行できる節約方法を探しましょう。
もし家計の見直し方がわからない・どこを減らせばいいのか判断できないなど難しさを感じるなら、お金のプロに相談するのもおすすめです。
自分で家計を見直す場合にも役立つアドバイスが多いので、スムーズに進みます。
融資先の金融機関で相談する
住宅ローンの返済が難しくなる可能性があると感じたら、できるだけ早く融資先の金融機関に相談しましょう。
たとえば、金融機関の担当者に現在の経済状況と返済の見通しを正直に伝えましょう。返済期間の延長や金利の見直し・組みなおしなど、柔軟な対応をしてくれる可能性があります。
相談のタイミングが早いほどとれる対策も多くなるので、住宅ローンの返済が大変になる前に相談するのがポイントです。
また融資先で相談をする前に、相談する内容や見直してほしいポイントを洗い出すために住宅ローンのプロであらかじめアドバイスをもらうのもおすすめです。
自宅を賃貸物件として売り出す
住宅ローン破綻しそうな場合、最終手段として自宅を賃貸物件にして売り出して自分たちは返済額の安いところで暮らす方法もあります。
ただし、そもそも自宅が売れるか不透明・売れても住宅ローンの返済が楽になるほどの価値が付かないリスクがあります。
住宅ローンが完済できない価格で売れた場合、残債の返済と現在住んでいるところの住宅費がかかる点がデメリットです。
そのため、住宅ローン破綻になりそう・住宅ローンの返済が難しくなるかもしれないと感じたら、すぐにファイナンシャルプランナーをはじめとした専門家に相談しましょう。
住宅ローンで破綻する可能性を考えたときに取るべき方法とは?
住宅ローンの返済で生活自体が破綻してしまうんじゃないかと不安を感じる人は多いです。
この不安を解消するためには、まずは家計の見直しや繰り上げ返済・金利の引き下げ交渉などいろいろな方法が挙げられます。
ただし、自分にはどの方法があっているのか・やり方がわからない人は、住宅ローンのプロが多数在籍するマネーキャリアの利用がおすすめです。
マネーキャリアは、住宅ローンに関する相談以外にも、家計の見直しや金融機関での相談する前の準備など住宅ローン破綻をしないような、お金全般の相談ができます。
なお、マネーキャリアは何度でも無料で相談できるので、住宅ローンで破綻しないか心配な人は、早めに相談をし、どうすれば破綻しないかのアドバイスをもらいましょう。
住宅ローンに関する悩みをすぐに無料で解消:マネーキャリア

住宅ローンに関する全ての悩みにオンラインで解決できる
マネーキャリア:https://money-career.com/
<マネーキャリアのおすすめポイントとは?>
・お客様からのアンケートでの満足度や実績による独自のスコアリングシステムで、住宅ローンに知見の豊富な、ファイナンシャルプランナーのプロのみを厳選しています。
・もちろん、住宅ローンだけではなく、資産形成や総合的なライフプランの相談から最適な解決策を提案可能です。
・マネーキャリアは「丸紅グループである株式会社Wizleap」が運営しており、満足度98.6%、相談実績も100,000件以上を誇ります。
<マネーキャリアの利用料金>
マネーキャリアでは、プロのファイナンシャルプランナーに「無料で」「何度でも」相談できるので、相談開始〜完了まで一切料金は発生しません。
住宅ローンで破綻をしないように無理のない返済計画を立てよう
今回は、住宅ローンで破綻する原因や対処法について詳しく解説していきました。
住宅ローンで破綻する人には原因や特徴があるので、あらかじめ知っておけば住宅ローンで破綻する前に対策しやすくなります。
ただし、自分で対策を打つにも方法がわからない・本当にこの方法であっているのか不安になる人も少なくありません。
もし住宅ローンを組んで破綻するか心配という人は、専門家に早めの相談をしてアドバイスを受けましょう。
そこで、住宅ローン返済に関する相談以外にも、自分にとって無理のない返済計画や家計の見直しなど幅広い相談できるマネーキャリアの利用がおすすめです。
マネーキャリアは、相談申込件数10万件以上・利用者の相談満足度98.6%の実績を持つ相談サービスであり、破綻しないようにするためのアドバイスにも強みがあります。