つなぎ融資の審査落ちの原因は?対処法・代替策を現役FPが解説のサムネイル画像
・つなぎ融資で審査落ちしたときにはどう対処すればいいのか?
・再度審査を受けることはできるのだろうか?

このように悩んではいないでしょうか?これから住宅ローンを組んで家を建てるので、そのときの土地費用や着工費をつなぎ融資で払おうと思う人もいるでしょう。

せっかくつなぎ融資の申込みをしても、審査落ちとなり融資を受けられない場合もあります。そんなときには、原因を知って対処していきましょう。

この記事では、つなぎ融資で審査落ちしたときの、原因と対処方法を解説しています。もしも、審査落ちとなったとしても、この記事を読めば、どのように対処すればいいかわかります。
つなぎ融資を申し込んでも審査落ちしたとなれば、なぜ落ちたのかと不安になるものでしょう。これから家を建てるために融資を受けたいのに、受けられないとなれば困るものです。そんなときには、マネーキャリアのような住宅ローン診断士の資格を持ったFPに相談してはいかがでしょうか。

つなぎ融資は住宅ローンと併用するので、どのようにお金を返していくかが重要です。マネーキャリアなら、総合的に返済のシミュレーションを行えます。また、審査落ちした問題点を洗い出してくれるので、次に融資申込みをするときの対策を立てられます。

また、マネーキャリアは費用をかけずにオンラインで相談できる場所です。何回相談しても無料であるため、納得いくまで相談できるでしょう。

この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

つなぎ融資の審査落ちで考えられる主な原因4つ

つなぎ融資で審査落ちしたときには、以下のような原因が考えられます。

  • 信用情報に問題があるため
  • 住宅ローンの本審査が未通過(内定前)のため
  • 借入金額が高すぎるため
  • 申し込み内容や手続きに不備があるため

それぞれ、どんな原因なのか詳しく説明します。

信用情報に問題があるため

つなぎ融資もお金を借りることとなるので、利用申込みをしたあとは審査を受けないといけません。審査でチェックされる項目はいくつかありますが、その1つが信用情報です。信用情報とは、ローンやクレジットカードなどと、今まで借りたお金の返済履歴が記録されている情報です。

  • いくら借りたか
  • いつ返したか
  • 返済遅延や延滞をしたのか
  • 債務整理したか


このように、借入から返済までの状況がすべて記録されています。


ローンやクレジットカードで借りたお金で、返済遅延や延滞を繰り返すと、問題ありとなり、審査落ちする可能性が高いです。借金を返せなくなり、債務整理して一定年数経過していない間は、問答無用で審査落ちとなります。

<ワンポイントアドバイス>


信用情報に借金の遅延や延滞、債務整理と事故情報が記載されている間は、つなぎ融資を受けられません。それぞれ以下のタイミングで、信用情報から事故情報が消去されます。


  • 延滞:借金を完済してから5年
  • 任意整理:借金を完済してから5年
  • 個人再生:個人再生手続き開始決定から5年または7年
  • 自己破産:免責決定から5年または7年

※信用情報機関により異なる場合があります。


このようになっており、事故情報が記載されている間は、何回つなぎ融資を申し込んでも審査落ちとなります。そのため、事故情報記載の間は、つなぎ融資に変わる方法でお金を確保したほうが良いでしょう。


ちなみに、信用情報に事故情報が記載されているならば、住宅ローンも借りられない可能性が高いです。

住宅ローンの本審査が未通過(内定前)のため

住宅ローンの審査が通過していないと、つなぎ融資は受けることができません。通常は、住宅ローンとつなぎ融資は同時に申込みます。そのうえで、住宅ローンの審査通過後に、つなぎ融資を実行という流れになります。


つなぎ融資を申し込んで融資実行となってから、住宅ローンを申し込むことはできません。住宅ローンの審査に通らないならば、つなぎ融資も利用できないということです。

<ワンポイントアドバイス>


通常は、住宅ローンとつなぎ融資は、同じ金融機関で申込みます。しかし、つなぎ融資だけ行う金融機関もあります。


ローンを2つ利用することとなるので、ローンに関する諸費用は2回かかり、1つのローンを利用するよりも2倍の費用が必要です。また、住宅ローンでは控除を利用できますが、つなぎ融資では控除を利用できません。

借入金額が高すぎるため

つなぎ融資は借りられる金額に上限が設けられている場合が多く、以下のような条件となっています。


  • 土地の費用:100%
  • 着工費用:50%
  • 中間費用:50%


このため、着工費用や中間費用は全額借りられない場合があるので注意してください。


そして、住宅ローンと同じように借入額が多すぎると、審査に通りません。年収に対する返済額を見て審査されるので、多すぎる借入額だと審査通過できない場合があります。

<専門家からのアドバイス>


つなぎ融資は、利息のみを返していき、住宅ローンが実行されたら借入額は一括返済するのが普通です。借りるお金が多すぎないかどうかは、返済比率で考えましょう。ただし、つなぎ融資の利息の返す金額ではなく、住宅ローンの返済額で比率を計算します。


返済比率は25%ぐらいまでに収めると、無理なく返せる金額だと言えます。


借入額が高すぎるならば、借りる額を減らさないと、つなぎ融資が受けられません。家計の見直しや、節約できる部分はないかなどを見て、少ない借入額でも家を購入できるかどうかを検討しましょう。


自分の収入や支出を見直すのは大変です。どのように見直せばいいかわからない場合もあるでしょう。そんなときは、FP相談窓口のマネーキャリアで相談するのがおすすめです。相談者の収入や支出を見て、いくらぐらいの金額だと借りられるのかアドバイスしてくれます。


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申し込み内容や手続きに不備があるため

つなぎ融資の審査に落ちる主な原因のひとつが、申し込み内容や手続きの不備です。


以下のようなケースでも、つなぎ融資不可となる場合があります。

  • 書類の不備
  • 契約内容と申し込み内容の不一致
  • 指定の条件を満たさない


書類では、署名や捺印漏れ、登記簿謄本の有効期限切れ、住民票と現在住所の違いなどが該当します。


借入額と建築費、土地代が合っていない場合や、家の諸費用の支払い時期とつなぎ融資の実行時期がずれている場合などが、契約内容と申込内容の不一致にあたります。


指定業者を使わない、収入や信用情報が条件を満たさない場合でも、つなぎ融資は受けられません。

<ワンポイントアドバイス>


書類の不備や内容の不一致を避けるなら、つなぎ融資を申し込むときには、書類をダブルチェックするようにしましょう。申し込み前にチェックリストを作っておき、リストを元に確認すると間違うことが少なくなります。


チェックするときには、必要な書類が全部揃っているか確認し、記入漏れがないか、金額や日付が間違っていないかを確かめます。


不備がないようにするには、必要書類は何があるのか、どこに何を記入すればいいのか全部把握しておかないといけません。わからない部分があれば、事前に住宅メーカーや金融機関に聞いて、不明点を明確にしておきましょう。

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つなぎ融資の審査落ちで困ったら今すぐ無料FP相談を活用しよう!

つなぎ融資も住宅ローンと同じように、お金を借りるので事前審査があり、審査では収入や信用情報などと、いくつかの項目をチェックします。さまざまな要因によって、審査不合格となります。


まずは、十分な収入があり、信用情報に問題がないか確認しておきましょう。そして、どのような流れで融資を受けるようになっているのか、提出する書類は何が必要かを調べておきます。そのうえで、つなぎ融資の申し込みをしてください。

<専門家からのアドバイス>


つなぎ融資で審査落ちしたときには、どうすればいいかと悩む人もいます。審査落ちした原因は教えてくれないので、自分でどうにか考えて対処しないといけません。しかし、これから家を買うというときに、忙しい中で対策を練っていくのは大変でしょう。


そこで、専門家に相談して解決策を見つけていくことをおすすめします。マネーキャリアはお金の専門家であるFPに相談できる窓口です。審査に落ちた原因を明確にして、再審査への備え、そして資金計画まで幅広くアドバイスしてくれます。


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つなぎ融資が審査落ちした後の対処法・代替策

つなぎ融資で審査落ちしたときには、以下のようなことを考慮して対処をしていきましょう。


  • 贈与ではなく「貸付」であることの証明を残す
  • 親の生活資金に支障が出ない範囲で金額を設定する
  • 年間110万円以下なら贈与税はかからない

下記でそれぞれについて詳しく解説します。

ハウスメーカーに相談して今後の支払いスケジュールを確認する

審査落ちしたとわかったら、すぐに住宅の建築を依頼してる住宅メーカーや工務店の担当者に連絡しましょう。そして、つなぎ融資に落ちたと状況を話して、支払い方法の変更はできるのか、支払いまでの猶予はないのかを確認します。


  • 建築の工事を一時的に中断できないか
  • 支払いの時期を後ろに倒せないか
  • 自己資金で一部を賄えないか


具体的には、上記のようなことを相談して決めていきます。提携している金融機関の多い住宅メーカーならば、他の金融機関を紹介してくれたり、再申請のアドバイスをくれたりします。

<ワンポイントアドバイス>


担当者に連絡するときには、審査落ちしたということだけではなく、今後どうしたいかも使えましょう。特に他の金融機関や他の支払方法などの相談がしたいということははっきる伝えてください。


そして、金融機関で相談するときには、可能ならば住宅メーカーや工務店の担当者にも同席してもらうと、金融機関側も安心感が増します。場合によっては、わからないことがあれば、その場で担当者がフォローしてくれるでしょう。

審査落ちの原因を解消してから別の金融機関に申し込む

審査落ちしたときには、落ちた原因を解消せずに再度つなぎ融資を申し込んでも、また落ちるだけです。そのため、落ちた原因を把握し解決してから、別の金融機関でつなぎ融資を申し込みましょう。


  • 信用情報に事故情報が記載されている
  • 住宅ローンの審査通過前である
  • 借入額が多すぎる
  • 申し込み内容に不備がある


このようなことが審査落ちの原因として考えられます。審査落ちの原因の対策をしたうえで、再度つなぎ融資を申し込んでみましょう。


事故情報が記載されているならば、信用情報から削除されるまで待ちます。住宅ローンの審査通過前ならば審査通過後に、つなぎ融資を申し込みましょう。借入額が多いならば、少なくしましょう。そして、申し込み内容に不備がないように、用意する書類や記載内容に注意してください。

<ワンポイントアドバイス>


再度つなぎ融資を申し込むならば、審査落ちの理由をなくした上で再審査を申し込む、または最初に申し込んだ金融機関とは違う金融機関で申し込みします。


審査落ちの原因が残っているときに、同じ金融機関で申し込んでもつなぎ融資の実行は見込めません。違う金融機関で申し込むめば、金融機関によって審査基準が違うので、つなぎ融資の審査に通る可能性が高くなります。


また、再度申し込むときには、提出する書類に不備がないように、どの書類が必要か、記載内容に間違いや漏れはないかも確認しておきましょう。

つなぎ融資の代わりに分割融資を検討する

つなぎ融資が利用できないときに、代わりに使えるのが分割融資です。家を建てるとなれば、土地費用や着工費用、中間費用、建築費用などが必要です。分割融資は、土地費用や着工費用などと、家を建てるのに必要なそれぞれの費用を融資してくれるローンです。


分割融資は、家を建てるにあたって発生する費用を、建築の流れの中でその都度融資してくれます。例えば、土地を購入するときには土地費用を、家を建てるときには着工費用を融資するという流れです。そのため、その都度融資を受けて、支払いをします。


家を建てるときに発生する費用をすべて融資で賄えるので、つなぎ融資がなくても家を完成させられます。ただし、分割融資はメインローンの審査に通る必要があり、中には対応していない金融機関もあるので注意しましょう。

<ワンポイントアドバイス>


分割融資には、メリットとデメリットがあるので、確認しておきましょう。


メリットは、条件次第で住宅ローンと控除が利用でき、融資での金利が安いことです。小つなぎ融資だと控除が使えないですが、分割融資だと使用できます。


家を建てるにあたっての、登記費用や手数料は、つなぎ融資よりも高いです。また、土地や建物と、それぞれに対して抵当権を設定しないといけません。設定で司法書士に依頼するとなれば、その都度依頼料が発生するでしょう。

つなぎ融資を親から借りる・資金援助をしてもらう

土地費用や着工費用を、親から援助してもらうという方法もあります。親からの援助というと、借入または贈与のどちらかです。


借入は、親からお金を借りる方法です。借りたお金は返さないといけないので、後でいくら借りた、いつまでに返すと言った言わないとトラブルにならないように、借用書を作成しておきましょう。借用書を作るときには、弁護士に相談した方が、法的に効力のある間違いない書類ができるでしょう。


親からの資金を譲り受けるならば、贈与となります。贈与税が発生しますが、基礎控除や一定の条件を満たすと住宅資金の控除も使えます。贈与税の基礎控除は年間110万円です。


また、家を買うために親から資金提供を受けた場合には「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」という非課税制度を利用できます。いくらまで非課税かは、以下のように住宅の種類で違います。


  • 質の高い住宅 : 1,000万円
  • それ以外の住宅 : 500万円

※参照:住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置|国土交通省


質の高い住宅とは、断熱性能や耐震性能などで一定の基準※1を満たしている家です。

<ワンポイントアドバイス>


贈与のも借入にもデメリットが存在するので、デメリットを知ったうえで、どちらの方法で親の援助を受けるか決めましょう。


贈与は贈与税が発生し、借入は返済での義務が発生します。いくらのお金を援助してもらうか、建てる家はどんな条件かによって、贈与税や返済額が決まってきます。どちらが得かわからないときは、弁護士や税理士などの専門家に相談してみると良いでしょう。


※1 参照:500万円加算となる質の高い住宅の基準について(2024年4月~)|国土交通省

お金の専門家のFPに相談する
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住宅ローンのFP相談窓口おすすめ15選!後悔しない選び方を解説

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つなぎ融資は、土地代金や着工費用などと、家を購入するうえで必要となるお金をカバーします。住宅ローンと同じように、申込者の年収や借入額などによって、審査落ちとなる場合もあります。


そして、無事審査を通過し融資を受けた後には、返済していかないといけません。せっかく家を買っても、返済できないとなれば、家を手放すこととなります。そのためには、資金計画を立ててつなぎ融資を利用していきましょう。

<専門家からのアドバイス>


つなぎ融資の資金計画を立てるならば、いつ・何に・いくらを使うか、という3つを考えていきましょう。住宅ローンの融資を受けるまでの間に、何にお金が必要か考えます。そして、それぞれいくらかかるのかを見ていきましょう。


初めて家を買うとなれば、どんな部分にいくらお金がかかるのかは、考えにくいかもしれません。そんなときには、FPに相談するのがおすすめです。マネーキャリアもFPに相談できる窓口であり、つなぎ融資や住宅ローンに詳しい人に相談できます。


>>マネーキャリアで資金計画を立てる

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住宅ローンのFP相談窓口おすすめ15選!後悔しない選び方を解説

【実際どうだった?】つなぎ融資で審査落ちの経験がある人の体験談

つなぎ融資で審査落ちした人を対象に、当編集部が実際にアンケートを実施しました。審査落ちした理由と対策を見てみましょう。

審査に落ちた理由について、考えられるものは何でしたか?

つなぎ融資で審査落ちした理由としては、自己資金や貯蓄が少なかったというのが一番多く、次に収入や雇用形態に不安があるというのが続いていました。また、土地と建物の契約時期が不鮮明、他のローンとの二重返済のリスクも落ちた理由として一定に割合を占めます。


具体的には年収が低い、または少ないということで、自己資金や貯蓄を多く用意できず審査落ちとなる人や、収入面で不安があり審査で落ちるという人がいました。一般的に年収300万円未満だと、借入可能額が制限されやすいです。


そして、審査での収入は、重要な項目となるので、年収が少ないと審査落ちのリスクが高まります。

審査に落ちた後、どのような対応や代替策をとりましたか?

審査落ちしたときの対策として多いのは、連帯債務者を加えて審査に臨むということです。複数の人で債務を背負うので、より信頼性が高まり審査通過しやすくなります。


自己資金を増やして再申請というのも、対策として同じ割合でした。また、別の名義で申し込む、業者を変えて審査を受けるというのも対策としてありました。つなぎ融資だと、住宅ローンとは別の名義で申し込む、そして最初の業者とは違うところで申し込むということができます。


再審査のポイントや、成功しやすいパターンなどはFPへ相談が可能です。無料の窓口ならコストを気にせず、つなぎ融資の審査に役立てられますよ。


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これからつなぎ融資を検討している人にアドバイスをお願いします

収入面で不安があると審査落ちしやすくなりますが、連帯債務者を加える、自己資金を増やすなどの対策をすれば審査通過の可能性が高まるようです。実際に審査落ちした人の口コミを見てみましょう。

40代男性


夫婦で連帯債務にして再審査に通過

最初は私一人の名義でつなぎ融資を申し込んだのですが、年収や借入状況の関係で審査に落ちてしまいました。ハウスメーカーのアドバイスで、妻を連帯債務者に加えて再審査を依頼したところ、無事に承認されました。夫婦の合算収入で評価されたのが大きかったようです。家を建てるチャンスを逃さずに済んで、本当にほっとしています。

30代男性


返済プランを具体的に提示して再申請

審査落ちの理由を確認したところ、返済計画の説明が不十分だったとのことでした。そこで、自己資金の使い道や、住宅ローンへの切り替えスケジュールなどを詳しく書面でまとめて再申請。結果、しっかりとした返済方法を示したことが評価されて、承認を得ることができました。事前にきちんと説明資料を用意することの大切さを痛感しました。

40代男性


金融機関を変えて再挑戦して無事通過

最初に申し込んだ地銀では審査に落ちてしまい、どうしても諦めきれなかったので、担当の不動産会社に相談。別の信用金庫を紹介してもらい、そちらで再申請したところ、すぐに通過しました。金融機関によって審査基準が異なるとは聞いていましたが、これほど違うとは驚きでした。複数の選択肢を持っておくことが重要ですね。

つなぎ融資で審査落ちすると、その落ちた原因を把握して解消してから申し込まないと、次の審査でも不合格となり融資が受けられません。


審査落ちした原因を探り、どのように対策すればいいか決めるならば、ローンに詳しいFPに相談するのがおすすめです。今の年収だと十分なのか、自己資金は足りているか、違う金融機関ならどこで申し込むのが良いかなどと、具体的に提案してくれます。

マネーキャリアで審査落ちの相談をする
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住宅ローンのFP相談窓口おすすめ15選!後悔しない選び方を解説

【まとめ】つなぎ融資の審査落ちは冷静に対処を!困ったらFPに相談しよう

つなぎ融資で審査お落ちしたときには、慌てず冷静に対処していきましょう。まずは、審査落ちした原因はなにかを探していきます。そのうえで、落ちた原因を改善して、最初に申し込んだ金融機関とは違う場所で、再度融資の申し込みをしましょう。


審査落ちしたときには冷静な対処が必要ですが、買いたい家が決まっている中で、焦る気持ちもあるものです。そこで、FPが在籍しているマネーキャリアで相談して、どうすればいいのか聞いてみましょう。


住宅ローンに詳しいFPが在籍するマネーキャリアで相談すれば、今後どうするか道筋が見えて安心できます。マネーキャリアでは、何度相談しても無料です。つなぎ融資で困ったら、ぜひマネーキャリアで相談してみましょう。

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