- ライフプランスタディ
- Dream Life Planner Free
- 継続する技術 自分ルール
- MandalArt
- マネーチェック-かんたん家計簿こづかい帳-
- Dreamscope
- あなたの「残り」の人生時計
- 家族史年表+未来設計
- 教えて!未来ゾウ
監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- 人生設計とは?
- 人生設計はライフイベントや夢・目標を整理すること
- シミュレーションすることが大事
- 人生設計を立てる時はお金がポイント
- 人生設計に役立つおすすめのアプリ10選を紹介
- ライフプランスタディ
- Dream Life Planner Free
- 継続する技術
- 自分ルール
- MandalArt
- マネーチェック-かんたん家計簿こづかい帳-
- Dreamscope
- あなたの「残り」の人生時計
- 家族史年表+未来設計
- 教えて!未来ゾウ
- 人生設計を立てるメリット
- 将来のために具体的に行動をおこせる
- 自分や家族が将来困らない
- お金の予定を明確に立てられる
- 人生設計の立て方を解説
- やりたいことをリスト化する
- 具体的に情報収集する
- ライフイベントをカテゴリ分けして具体的に計画を立てる
- 将来的な出費や収入のお金の計算をする
- 老後のお金を計算する
- エクセルやアプリを使って人生設計を立てる
- エクセルで人生設計シートをつくる方法を紹介
- 縦軸に家族の名前・横軸に年齢を書く
- ライフイベントや掛かる費用を記入
- 時期の調整、見直しを定期的に行う
- シートを見ながら家族と話し合いをする
- 人生設計を立てるポイント
- 自分と向き合う時間をつくる
- いつまでに何をしたいのか時期を具体的にする
- ライフイベントにかかるお金を計算する
- 収入の変化を計算する
- ライフプラン表をつくる
- 人生設計に役立つおすすめの本5選
- あなたのお金を「見える化」しなさい!
- 35歳の教科書
- 人生を変える!夢の設計図の描き方
- 人生にお金はいくら必要か―超シンプルな人生設計の基本公式
- 人生を変えるライフプランノート
- ライフプラン形成について迷ったらお金のプロに相談すべき理由
- まとめ:アプリを利用して人生設計を立てよう
人生設計とは?
人生設計とは、ライフイベントや夢・目標を整理することです。
人生設計を立てるとでその実現のためにはいつまでにどれくらいのお金が必要かが見えてきて、あなたに合ったライフプランを立てることができます。
この記事では、人生設計を立てるために必要なことや役に立つアプリについて解説していきます。
とはいえ、「自分で立てた人生設計が適切か不安」「過去にライフプランを立てたがうまくいかなかった」と悩む方もいるかと思います。
そんな方は、マネーキャリアの無料相談サービスがおすすめです。
マネーキャリアでは、あなたに合ったライフプランの立て方や、ライフイベントに備えたお金の備えなど様々な相談が可能です。
相談料は無料なので、以下のような方は気軽に相談してみてください。
- 人生設計に沿ったお金の管理ができていない
- プロに人生設計のやり方を教えてほしい
人生設計はライフイベントや夢・目標を整理すること
人生設計(ライフプラン)で1番先にすることは、「この先の生き方や夢、人生の目標を整理する」ことです。
具体的なやり方は2つ
- シミュレーションすること
- ライフプランを立てるにはお金がポイント
シミュレーションすることが大事
まずは、生き方や夢、これからの目標を書き出して、シミュレーションしてみましょう。
このメリットは、これから先の叶えたいことをハッキリさせて、万全な準備を行うためです。
シミュレーションすることで、自分自身の気持ちを整理出来たり、仕事や結婚について将来を見据えることができます。
「子供は何人欲しい」「家族旅行は1年に2回行きたい」など、自分が描いた理想の人生を送るためにも、シミュレーションは大切な行動になります。
人生設計を立てる時はお金がポイント
人生設計(ライフプラン)の要素で、お金は重要なポイントです。
理想の人生を送るには、今後やりたいことに必要なお金の計画を立てることが大切になります。
仕事、結婚、子育て、車やマイホームの購入、介護や老後への備えなど、それぞれのライフイベントにお金がかかります。
ライフイベントを進めるために必要なお金を把握することで、貯金や運用方法なども具体的に見えてきて、人生設計がしやすくなります。
このように、ライフプランを整理出来たら、お金の収支予定も計画することが重要です。
人生設計に役立つおすすめのアプリ10選を紹介
ここからは、人生設計に役立つスマホアプリ、おすすめの10選を紹介します。
- ライフプランスタディ
- Dream Life Planner Free
- 継続する技術
- 自分ルール
- MandalArt
- マネーチェック-かんたん家計簿こづかい帳-
- Dreamscope
- あなたの「残り」の人生時計
- 家族史年表+未来設計
- 教えて!未来ゾウ
ライフプランスタディ
ライフプランスタディは、お金をポイントにした、「資産形成について学べる」アプリです。
このアプリは、(一社)全国銀行協会が提供しており、人生設計のお金について学べて、しかも、クイズ形式の質問に答えることで、正しくお金の知識を増やしていける特徴があるアプリです。
また、クイズ形式には、ストーリーモードとフリーモードの2つがあり、特にストーリーモードは、話を楽しみながらライフプランニングを深めていけるのが魅力のアプリです。
Dream Life Planner Free
Dream Life Planner Free(ドリームライフプランナーフリー)は、「人生の目標と夢を叶える」ために役立つアプリです。
このアプリは、20代の女性に人気のあるアプリで、iPhoneパブリッシャーのHARUNA MIZOBUCHIがリリースしています。
人生の目標を計画して夢を叶えるためや、勉強の予定と自己管理の生活設計にも役立つ、簡単で便利な機能を備えています。
シンプルな画面で、気楽に毎日使える手軽さが魅力のアプリです。
すでに目標がはっきりしている人にとっては使いやすいですが、まだ見通しがあいまいな方は先にライフイベントや目標を整理してライフプランを立てることが必要です。
継続する技術
継続する技術は、bondavi(ボンダヴィ)社が運営するシンプル習慣化・目標達成アプリです。
その特徴は、ひとつの習慣を登録して、30日間続けるだけの、「シンプルへのこだわり設計」になっています。
また、煩わしい広告表示が一切なく、しかも、無料で使える親切設計でも人気です。
ひとつの目標を、ガッツリやりたい人に向けた「ザ・シンプル」といったアプリです。
自分ルール
自分ルールは、目標の管理と達成を楽しく習慣化できるアプリです。
小さな目標を、コツコツと習慣にすることで、大きな目標を達成することを目指すことができます。
このアプリの特徴は、
- ゲーム感覚で楽しく目標を達成する
- ポイントを貯めて自分にご褒美を設定できる
- リマインダーアプリとしても使える
- 目標を可視化して確認できるアニメーションが充実
MandalArt
MandalArt(マンダラート)は、大谷翔平選手も学生時代に使っていたことで有名です。
3×3の9マスを使って、抱負や目標を箇条書きして、マスに書き込んでいくアプリです。
使い方は、真ん中のマスに「メインテーマ」を書き込みます。次に周りの8マスに、メインテーマを達成する関連した内容を埋めていきます。
8マスをタップすると、さらに9マスが現れて、同じように達成するための関連項目を書き込んでいきます。
このように、MandalArt(マンダラート)を使うと、目的・目標を掘り下げて、シッカリと整理できることができます。
このアプリは、目標設定をより具体的に可視化して、考えることができるおすすめのアプリです。
マネーチェック-かんたん家計簿こづかい帳-
マネーチェック かんたん家計簿こづかい帳は、収支管理を簡単に把握できるアプリです。
日々の支出は、ライフプランにおいて欠かせない管理のひとつであり、家計の収支を、使いやすい機能で、状況を把握できるのが特徴です。
収支入力や、クレジットカードの引き落としの入力が簡単にでき、グラフ表示で見やすい画面が人気です。
家計簿が、より簡単に充実した機能で管理できる、使いやすいアプリです。
Dreamscope
Dreamscope(ドリームスコープ)は、「夢をカタチにする」小さな課題を管理できるアプリです。
将来の夢を描き、逆算して小さな課題を組み立てることで、今やるべき行動が変わる!今と未来をつなげる「タスク管理ツール」として活用できます。
基本的な使い方は
- 自らを知る
- ゴールを決める
- タスクを設計する
- 計画を実行する
- 見直す
「タスク管理は苦手」という方にも、使いやすいおすすめのアプリです。
あなたの「残り」の人生時計
あなたの「残り」の人生時計は、人生の残り時間を示し、刻(とき)の大切さを心に刻む、「時間の大切さがわかる寿命タイマー」のようなアプリです。
このアプリは、厚生労働省が発表している各世代の「平均余命」をもとに、今の年齢を再計算して、自身の人生の残り時間を可視化する「アート・コンセプト・アプリ」です。
アプリを使うことで
- 忙しすぎて忘れているフリを見直すききっかけになる
- 本当に大切なものは何かを改めて考えられる
- 落ち着いてゆっくりと人生を見直すことができる
家族史年表+未来設計
家族史年表+未来設計は、生活便利アプリです。「あれは何年前?」「あの時何歳?
」など、すぐに答えてくれる年表機能が簡単に使えるのが特徴です。
アプリの使い方は、
- 自分の生年月日を入力(平均寿命までの白紙年表ができる)
- 家族の生年月日を入力(年齢が自動表示される)
- 年表書に書きたいイベントを登録(家族旅行や入卒式など)
教えて!未来ゾウ
教えて!未来ゾウは、ライフプランに必要な資金を、簡単に診断してくれるアプリです。
今現在の収入や、今後の人生プランのメニューを、プルダウンで選ぶだけで、将来必要な資金を計算できる機能が特徴です。
こんな方におすすめです
- 年金不安を抱えている方
- 老後の資金を準備したい方
- 収入や貯蓄をキチンと把握できない方
- 将来必要になる資金を簡単に把握したい方
- 今の年収に不安のある方
人生設計を立てるメリット
ここでは、人生設計を立てるメリットとして、3つのポイントを紹介します。
自身の将来のために
- 具体的に行動を起こせる
- 困らないためには
- お金の予定を明確にする
将来のために具体的に行動をおこせる
自身がどんな人生を歩むのか、将来のビジョンが具体的に決まらないと、行動には移せません。ライフプランでは、いつまでに何をしたいのか、「時期を具体的にする」ことが重要です。
もちろん未来の予測には、変化がつきものですが、時期をあらかじめ決めておくと、それに向けた行動ができます。
例えば「結婚は30歳までにしたい」と決めたら、パートナーを選ぶ時期のキッカケができます。
このように、人生設計(ライフプラン)のメリットは、ビジョンを決めたら、具体的に行動することがポイントになります。
自分や家族が将来困らない
将来の自分や家族が困らないためにも、具体的なライフプランは重要です。
前の項目で解説したように、ビジョンが決まり行動するのとあわせて、今後の収入予定も計算することが大切です。
自身の給与・ボーナスと、配偶者の収入をあわせて、未来の家族が困らず、幸せに暮らしていけるか、シミュレーションが必要です。
このように、人生設計(ライフプラン)の将来像についても、困らないようにライフイベントの計画を立てるのがポイントです。
お金の予定を明確に立てられる
計画を立てた、ライフイベントにかかるお金の予定を、計算することが重要です。
お金の計算はもっとも重要となる要素です。ライフイベントごとにかかる支出も大切ですが、収入面の計画も大事です。
自身の出世や転職での、収入アップも望めますし、セカンドライフへの備えも含めて、退職金や、年金額についてもある程度は、明確にしておく必要があります。
このように、人生設計(ライフプラン)を立てるメリットは、必要なお金の予定について、明確にプランを立てるのがポイントです。
人生設計の立て方を解説
まえの章では、人生設計(ライフプラン)を立てるメリットを解説しました。
ここからは、人生設計の立て方を具体的に紹介します。
人生設計の立て方は
- やりたいことのリスト化
- 具体的な情報収集
- ライフイベントをカテゴリ別に分ける
- 必要なお金の収支計算
- 老後資金の計算
- エクセル・アプリを使って人生設計する
やりたいことをリスト化する
具体的なライフプランの立て方は、やりたいことをリスト化することです。
自身が「これから先の人生でやりたいこと」をあげてみることです。
例えば
- 資格を取ってキャリアアップの転職をする
- 脱サラして起業する
- 毎年海外旅行に行く
具体的にリスト化することで、ライフプランが立てやすくなり、夢や目標が明確になるメリットがあります。
具体的に情報収集する
夢や目標が決まったら、具体的に情報を集めましょう。
その夢と目標を叶えるには、準備は何が必要か調べることで、これからの行動がハッキリしてきます。
時間だけが平等です。必要な時間と、それにかかる費用なども情報を集めて、これからの行動に活かしていくことがポイントです。
ライフイベントをカテゴリ分けして具体的に計画を立てる
具体的にやりたいことが決まったら、ライフイベントをカテゴリ別に分けましょう。
おもなライフイベントとは
- 就職・転職(起業)
- 結婚
- 出産
- 教育
- マイホーム購入
- マイカー購入(買替)
- 老後
将来的な出費や収入のお金の計算をする
ライフイベントをカテゴリ別に落とし込んだら、それぞれのイベントに必要なお金を計算することが大切です。
ライフイベントにかかる費用の目安は下記の通り。
- 就職活動費…約10万円
- 結婚費用…約469万円
- 出産費用…約52万円
- 教育費用…約1,000万円
- マイカー購入費…約3,400万円~
- 老後生活費…約26万円
このように、出費を落とし込むと、資金計画が立てやすくなります。また、病気や事故、災害に対する備えも考えて、緊急の資金も計算しておきましょう。
老後のお金を計算する
老後の資金は、夫婦で過ごすための生活費や、介護費用なども考えて、計算することが重要です。
老後の資金の目安は、下記の通り。(日本FP協会による参考)
- 老後の生活費…約26万円/月
- 介護費用…約16万円/月
セカンドライフは、自身の計画や内容で、必要な金額が変わってきます。
退職金や年金額はもちろん、iDeCoやNISAなどの私的年金も考えて、計画を立てるのがポイントです。
エクセルやアプリを使って人生設計を立てる
人生計画(ライフプラン)を、立てるポイントがハッキリしたところで、今度は、実際にエクセルや、便利なアプリを使って、ライフプランニングを立てましょう。
エクセルで人生設計シートをつくる方法を紹介
人生設計(ライフプラン)は、自分でも作ることが出来ます。
この章では、エクセルを使って、人生設計シートの作り方を紹介します。
- 縦軸・横軸を使って表を作る
- 作った表にイベントや費用を書き込む
- ライフイベント表の調整や見直しをする
- 家族で話し合いながら作る
縦軸に家族の名前・横軸に年齢を書く
人生設計(ライフプラン)表の、作成手順は
- 何年分の設計シートを作るか決める(5・10年の短い期間の可)
- 縦軸に名前(本人・妻・子供の数)をそれぞれ入力する
- 横軸に年号・年齢をそれぞれ入力する
また、横軸には年号と、それぞれの年齢を入力するのがポイントです。
ライフイベントや掛かる費用を記入
次に、将来のライフイベントと、かかる費用を入力
- 縦軸にライフイベント・イベント費用の入力
- 横軸に具体的なイベント名とかかる支出を入力
- 最後に縦軸に目標を、横軸にその内容を入力
より具体的にすることで、マネープランが計画しやすくなるのがポイントです。
時期の調整、見直しを定期的に行う
人生設計(ライフプラン)の表ができたら、実現が難しいところを見直します。
将来のプランなので、時期の調整や、優先順位を定期的に見直すことができます。
収支のバランスが取りづらいときは、経済的に安定する方法を考え、目標実現の方法を探しながら進めることが大事です。
将来の人生設計は、その時の社会情勢や、自身の環境によって、調整が必要になるので、定期的に見直すことがポイントです。
シートを見ながら家族と話し合いをする
将来の人生設計(ライフプラン)表は、自身の考えだけではいけません。
必ず関わる家族に見せて話し合い、みんなの意見も取り入れながら、人生設計シートを作ることが重要です。
また、共に生きていくパートナーができたときは、ライフプランについての考え方や、その価値観について、話し合いながら進めることがポイントです。
人生設計を立てるポイント
この章では、人生設計(ライフプラン)を立てる、5つのポイントを紹介します。
立てるポイントをより深く、少し見方の角度を変えて解説します。
自分と向き合う時間をつくる
人生設計には、今の自分と真剣に向き合う時間が必要です。
夢や目標を書き出して、設計シートを作っても、「絵に描いた餅」となっては意味がありません。
ライフプランニングには、「自分の真っ新な気持ちで」長い将来を考える時間を作ることがポイントです。
いつまでに何をしたいのか時期を具体的にする
ライフイベントは、時期を具体的に立てることが基本ですが、願望に終わっては意味がありません。
時期を具体的にする理由は、「人生を楽しく生き抜く」ことです。
計画は実行できて喜びにかわります。イベントが願望で終わらないように、目標に向かって、ライフプランを楽しむことがポイントです。
ライフイベントにかかるお金を計算する
人生設計(ライフプラン)の際に、イベントにかかるお金は、目安を参考にしています。
現状では、少しの変化が必ずあります。そのためには現状に合わせて、ライフイベントの費用は、再計算することが必要です。
計画したライフイベントは、かかる費用についても、再計算して見直すことがポイントです。
収入の変化を計算する
収入についても、年齢と共に変化します。
また、転職や業績によって、変化する収入を再計算する必要性があります。
かかる費用と同じように、収入についても計算し、見直しを加えることがポイントです。
ライフプラン表をつくる
人生設計(ライフプラン)は、設計シートに入力することでプラン表ができます。
できたプラン表は、作ったら終わりではなく、その都度見直しや、再計算が必要です。
ライフプランは、長い人生を時系列で、わかりやすくした設計シートです。
いつでも、相談しながら修正が出来るライフプラン表をつくるのがポイントです。
人生設計に役立つおすすめの本5選
ここからは、編集部おすすめの本を5つ紹介します。
- あなたのお金を「見える化」しなさい!
- 35歳の教科書
- 人生を変える!夢の設計図の描き方
- 人生にお金はいくら必要か―超シンプルな人生設計の基本公式
- 人生を変えるライフプランノート
あなたのお金を「見える化」しなさい!
この本の特徴は、ズバリ「お金の知恵を教える」本です。
家計簿の代わりに、「貸借対照表」と「損益計算表」の個人版を、レクチャーしてくれる内容です。
保障や保険の「ムダ」のあぶりだし方や、保険の入り方をなどを解説、また、ライフイベントに備えるお金についても、わかりやすくレクチャーしてくれます。
あなたのお金を「見える化」しなさい!は、全6部の構成で、ライフプランに必要なお金を完璧に網羅できるおすすめの本です。
35歳の教科書
この本は、著作者「藤原和博」氏の作品で、「今から始める戦略的人生計画」がサブタイトルになっています。
内容は
- 自分にしかできない仕事をしているか
- 組織に埋没してないか
- 定年後に自分の居場所はあるか
人生を変える!夢の設計図の描き方
この本は、1年後に「自分らしい生き方」ができる方法を、筆者:鶴岡秀子の人生ストーリーをもとに、わかりやすく解説した本です。
内容は
- 夢の設計図の描き方
- 設計図からはじめの一歩を踏み出そう
- 夢を共有する仲間を集めよう
- 夢の実現に向かって歩き続けよう
全4部の構成で、「誰だって夢を実現できる」と、親しみやすい内容で勇気が湧いてくる、おすすめの本です。
人生にお金はいくら必要か―超シンプルな人生設計の基本公式
この本の特徴は、数式を用いてどれだけお金が必要か、1分で計算できるガイドブックです。
内容は
- 必要な貯蓄額を計算する
- 必要な貯蓄額を貯める
- 貯蓄を適切に運用する
人生を変えるライフプランノート
この本の特徴は、ライフプランノートの質問にそって書き込むことで、人生の指針が具体的になる本です。
内容は
- 私のこと
- 私のこれから
- 私の夢実現・お金のプラン
- もしもの時・家族のために
- 遺言について
ライフプラン形成について迷ったらお金のプロに相談すべき理由
人生設計(ライフプラン)は、お金に関しての知識と計画が必要不可決です。
自身の収入に対して、ライフイベント別に、どれだけ準備が必要か頭を悩ませます。
これまで、アプリやおすすめの本を紹介してきました。しかし、自分で決めることに不安がある方も、そうでない方にも、共通しておすすめしたいのが、お金のプロであるFPに相談することです。
ライフプランニングは、将来の夢や目的を実現させる、大切な計画です。
自分で立てた計画を、お金のプロのFPにアドバイスしてもらえば、実現性が高くなり自信がつきます。
マネーキャリアでは、無料のFP相談サービスが、スマホのLINEで簡単に予約できZOOM面談も可能です。(面談も可能です)
3,000名以上のFPと提携している、日本最大級のFP相談サービスが、無料で何度でも相談できます。
ライフプランと資産運用も、あわせて相談することで、人生設計がより具体的に、実現性をもったプランが仕上がります。
マネーキャリアの無料FP相談サービスは、下記のボタンから詳細を確認しましょう。
まとめ:アプリを利用して人生設計を立てよう
人生設計(ライフプラン)の進め方と、アプリやおすすめの本を紹介してきました。
ライフプランの立て方や、おさえるポイントについて理解いただけたと思います。
今回のまとめとして
- 人生設計を立てる前にやる事
- おすすめのアプリ10選
- 人生設計を立てるメリットは
- エクセルを使って設計シートの作る方法
- 人生設計を立てるポイントとおすすめの本
計画の見直しや、不安の解消には、プロの意見を聞き、頼ることもポイントになります。
マネーキャリアでは、他にも読んでもらいたい記事が、たくさん掲載されていますので、ぜひ、参考にご覧ください。