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「年収800万の車の適正価格は?レクサスは買えるの?ローンはどれくらいがいい?」このような悩みを持っている方は多いでしょう。そこで本記事では、年収800万円人の車の適正価格、年収800万の人におすすめの車種、年収800万のマイカーローンについてまとめました。

監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
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この記事の目次

年収800万の車の適正価格は?レクサスを買えるの?

こんにちは。マネーキャリア編集部です。


先日、40代の男性会社員からこんな相談を受けました。

年収が800万円だとすると、どのくらいの価格の車を購入できるだろうか。おすすめの車種は何で、マイカーローンの限度額はどれくらいだろうか。

年収800万円といえば、かなり高収入の人になります。


それだけに選べる車の種類も多くなり、希望通りの車種を手に入れられる可能性もあります。


それでも限度はありますから、年収800万円の車の適正価格おすすめ車種、マイカーローの限度額を知りたいというのも当然でしょう。


そこで、それぞれの項目について詳しく解説することにしました。


この記事が年収800万円の人の車選びのお手伝いになれば幸いです。

年収800万の車の適正価格は400万円程度!

年収の何割を車の購入費に充てられるかは、個人個人の事情によっても変わってきます。


住宅ローンを組んでいるか、賃貸住宅に住んでいるか、その負担額はどれくらいか、家族構成はどうなっているか、必要な生活費はいくらかなどにより、車にかけられる費用がいくらなのかが決まってきます。


ただ、一般的な目安としてよく言われるのが年収の5割です


このくらいの割合なら車購入予算に充てられそうだということで、年収800万円の人の場合、車の適正価格は400万円程度ということになるでしょう。

年収800万の手取りは600万円程度!【割合や平均給与も解説】

年収800万円といっても、その全額が手元に入ってくるわけではありません。


税金や社会保険料などの額が差し引かれたのちの手取り額が自分のものになります。



では、年収800万円の人の手取り額がいくらくらいになるかというと、約600万円。

しかし、これも個人差があり、独身か扶養家族がいるかなどによっても税額や社会保険料の額が変わるので、当然手取り額にも変動が生じます。


話は少し変わりますが、ここで国税庁が令和元年分調査として発表した「民間給与実態統計調査」のデータをもとに、民間の事業所に勤務している給与所得者の平均給与を見てみましょう。


 436.4万円となっています。 


 この数字と比べると、年収800万円というのはかなり多いほう。 


 同じ統計の別のデータでは、年収が800万円超900万円以下の区分に属する人が、全体の4.5%となっています。


かなり少ないといえるでしょう。 それだけに年収800万円というのは恵まれている方です。

年収800万で新車を購入したい人におすすめの車種を紹介!

年収800万円の人におすすめの新車の車種がどのようなものか、見てみましょう。


ただ、新車というと価格が高いものもあり、年収800万円では手が出ない場合もあります。


しかし、ここではそんな高価な車は扱わず、年収800万円でカバーしきれる新車のみをご紹介しますから、ご安心ください。

①日産 「シルフィ」

日産「シルフィー」の新車価格は199.2~267.4万円程度


このくらいの価格だと、年収800万円の人なら手が出しやすいでしょう。


「シルフィー」は4ドアセダンで、運転ポジションが取りやすいステアリング、視認性が高いデザインメーター、3名で足を組んで座ってもゆとりのあるリアシートなどの特徴があります。


乗り心地は上々です。

②トヨタ「カムリハイブリッド 」

トヨタ「カムリハイブリッド」の新車価格は322.1~467.2万円くらい


価格が高いほうは年収800万円では少し厳しくなりますが、安いほうなら購入できるでしょう。


こちらも4ドアセダンで、スポーティーで気品のある外観、先進的なドライバーズ空間、優れた安全機能などの特徴があります。


とってもインテリジェントな車です。

③マツダ「CX-5」

マツダ「CX-5」の新車価格は267.8万円~


年収800万円の人にとっても購入しやすい価格です。


2020年商品改良車では、先進のクリーンディーゼルを搭載し、思うが儘の走りを実現。


人間工学に基づいたシート設計になっていて、快適な座り心地になっています。


ドライビングポジションでは自然な姿勢を保て、ハンドル操作ではスムーズに車両が挙動します。

④ホンダ 「ヴェゼル」

ホンダ「ヴェゼル」の新車価格は192~329.8万円


価格が高い高級タイプでも、年収800万円の人が購入できそうです


「ヴェゼル」の走行性能は抜群です。


ホンダが誇る次世代2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載し、スムーズな走り出し、安定感、電動感を向上させています。


EVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードの3種類のシステムもあり、希望通りの走りをもたらします。

⑤スバル「レガシィB4」

スバルの「レガシィB4」の新車価格は293.7万円~340.2万円


年収が800万ある人なら、特に問題もなく購入できそうです


ただ、「レガシィB4」の国内販売は終了し、現在は主に海外で販売されています。


米国市場で販売される2021年モデルの場合、安全性能が向上。


ロービームとハイビームが組み込まれ、夜間走行がしやすくなっています。


シートベルトが装着されていない場合は、音と視覚で警告が発せられるようにもなっています。

⑥日産「エルグランド」

日産「エルグランド」の新車価格は少し高くなっています。


通常モデルは321万円からありますが、少しパワフルで高級タイプになると、465.8~505.4万円くらいします。


このくらいの価格では、年収800万円の人にはちょっと無理な感じです。


ただ、通常モデルや廉価モデルなら、十分購入できます。

⑦三菱「パジェロ」

三菱「パジェロ」は、2021年まで生産・販売されていたSUV車。


新車価格は241~495万円程度


495万円では年収800万円の人には手が届かないでしょうが、安いモデルなら買えるでしょう。


ただ、残念ながら、日本国内モデルは2019年8月に生産終了、海外での生産も2021年までです。


ファイナルエディションでは、3.2リッター直4ディーゼルターボエンジンを搭載し、エクステリアにルーフレールと電動ロングサンルーフなどを装備しています。

⑧スズキ「エスクード」

スズキ「エクスクード」の最新車価格は270.8万円


年収が800万円あれば、安心して買えそうな価格です。


「エクスクード」には新世代四輪制御システム「ALLGRIP」が搭載され、優れた走破性と走行安定性を発揮しています。


「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」の4つのドライビングモードを設定し、ドライバーの意思で自由に選べるようにもなっています。

⑨ミツビシ「アウトランダー」

ミツビシ「アウトランダー」の新車価格は253.8~328.4万円


年収800万円の人にはちょうどいい価格帯でしょう


「アウトランダー」には高出力モーター、大容量バッテリー、静粛性と優れた特徴がありますが、特に標準装備されているブレーキオーバーライド制御はドライバーにもうれしいシステム。


アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んだ場合にブレーキが優先されるようになっていて、安全運転ができます。

⑩日産「スカイライン」

日産「スカイライン」の新車価格は430万円以上


600万円台なんてものもありますが、こちらは年収800万円では買えません。


430万円台のものがギリギリ手が届くかという感じ。


「スカイライン」については国内生産中止かという報道もありましたが、日産の副社長はきっぱり否定。


まだまだ生産は続くようです。


「スカイライン」は価格は高めですが、その分性能は抜群。


3.0L V6 ツインターボエンジンを搭載し、圧倒的なパフォーマンスを誇ります。

年収800万で中古車を購入したい人におすすめの車種を紹介!

今度は、年収800万円で中古車を購入したい人におすすめの車種をチェックしてみましょう。


中古車の場合は、比較的価格が安いので、年収800万円の人が購入できる車種の選択肢も広くなります。


新車当時に1,000万円以上したものでも、時間の経過とともに400万円台になるものもあり、これなら年収800万円の人でも手が出そうです。


そんな車を含めて、いくつかご紹介しましょう。

①トヨタ「レクサスLS600h」

年収800万円で「レクサス」を買いたいという人もいるでしょう。


新車は無理ですが、中古車なら可能です。


それがここに紹介するトヨタの「レクサスLS600h」。


2007年5月に発表された低燃費、低エミッション、低振動、低騒音のハイブリッド車です。


日本の高級車の代表といってもいい車種ですね。


この「レクサスLS600h」の新車当時の価格は1,000万円前後でした。


それが現在の中古価格は高いものでも420万円程度に落ち着いています。


これなら年収800万円の人でもなんとか手が届くでしょう。

②トヨタ「クラウン ハイブリッド アスリートG 」

トヨタの「クラウン ハイブリッド アスリートG」は、外観も中身もゴージャスないかす車です。


そして、ハイブリッド車ですから環境にも優しくなっています。


中古価格は119~600万円と幅が広いですが、平均すると246.5万円くらい


これなら、年収800万円の人が余裕で購入できますね

③日産「スカイライン350GT ハイブリッド」

新車のコーナーで、日産「スカイライン」をご紹介しましたが、「スカイライン350GT ハイブリッド」は中古車。


中古価格は124~258万円程度です。


このくらいの価格なら、年収800万円の人にとっては大きな負担にはならないでしょう。


燃費は17.8㎞/Lでいいです。

④フォルクスワーゲン「トゥアレグ」

フォルクスワーゲンの「トゥアレグ」は、品のよいエクステリア、アルミ素材による軽やかさ、プラグインハイブリッド仕様などが魅力の車種です。


中古価格は221,3万円くらい。高いものでも319万円程度です。


それほど高額ではありませんから、年収が800万円あれば購入できるでしょう。

⑤BMW「M3 セダン」

スポーティーなデザインと走りでおなじみのBMW車ですが、その中古車が「M3 セダン」です。


実は「M3 セダン」には新車もあるのですが、こちらは1,000万円以上しますから、年収が800万円の人には縁がありません。


中古車では2008年モデルの価格が270~408.8万円くらい


これなら手が出そうです。

⑥メルセデス・ベンツ「S350」

メルセデス・ベンツの「S350」は、バランスの良さとコストパフォーマンスの良さと豪奢な装備が特徴の車。


中古価格では、39.8〜428.0万円となっています。


これなら高いものでも、年収800万円で購入できますね

年収800万のマイカーローンの審査や限度額について解説!

年収800万円の人がマイカーローンに申し込んだ場合は、どのような審査になるでしょうか。


また、限度額はどのくらいになるでしょうか。


さらに住宅ローンとの組み合わせやマイカーローン自体の返済がどうなるかも気になるところ。


そこで、これらの点について詳しく解説しましょう。

年収800万のマイカーローンの目安は320万程度

マイカーローンで借り入れできる金額は金融機関によっても異なりますが、一般的には年収の3~4割程度だといわれています


多めに見積もって4割だとすると、年収800万円の人の場合は、320万円まで借りられるということになるでしょう。


これに頭金をつければ、400万円の車でも購入できることになります。


ただ、家計とのバランスがありますから、借入額はできるだけ抑えたいもの。


そのためにも、頭金を増やしたり、購入金額を低くしたりして、少しでも返済負担を楽にしたいところです。

年収800万の人がマイカーローンと住宅ローンを両立するには

マイカーローンと住宅ローンの両立は基本的に可能です。


両方利用してはいけないというルールはありません。


ただ、両方ともなると、借入金額の制限が課される場合も。


あまりローン額が大きくなると、返済が滞る恐れがあるのではと金融機関側で見なすからです。

住宅ローンには借入上限額が定められています。マイカーローンも利用している場合は、住宅ローン借入上限額がマイカーローン返済額を差し引いた数値に設定されることがあります。

場合によったら、マイカーローンを返済し終わった後でないと、申し込みを受け付けない住宅ローンもあります。


この辺がどうなるかは、よく金融機関に相談してみてください。

年収800万の月々のローン支払いと支出について解説

マイカーローンを組む場合には、返済比率に着目しましょう


返済比率とは、年収と年間返済額を対比した割合のこと


年間返済額が大きくなると、それに比例するように返済比率もUPします。


その関係を、年収800万円の人を例に取ってまとめてみましょう。

返済比率年間返済額毎月の返済額
1.25%10万円8333円
6.25%50万円41,667円
12.5%100万円83,333円
18.75%150万円125,000円
25%200万円166,667円
31.25%250万円208,333円
マイカーローンの場合、返済比率30%程度が限度だといわれています。

そこでこの表の該当部分を見ると、返済比率が31.25%で年間返済額は250万円、毎月の返済額は208,333円となっています。

この辺が年収800万円の人の限度額ということになり、これ以上になると、かなりきつくなるでしょう。

800万の車を購入した場合のローン返済シミュレーション

今度は、年収800万円ではなく、800万円の車をマイカーローンで購入したときの返済シミュレーションをチェックしてみましょう。


金利は3%、ボーナス返済はなしという条件です。

120回払い(返済期間10年)60回払い(返済期間5年)
総返済額926万9,830円862万4,970円
毎月の支払7万7,248円14万3,749円
年間返済額92万6,983円172万4,994円

120回払いの方が毎月の返済額も年間の返済額も大きく減り、一見するととても楽なように思えます。


しかし、総返済額で64万4,860円もの差が生じますから、最終的には60回払いのほうがお得です。


毎月の返済額を減らす方がいいか、総返済額を減らす方がいいか、よくご検討の上決めてください。

年収800万の人がマイカーローンの返済を少なくするコツ

年収800万円の人がマイカローンで借り入れできる限度額はありますが、限度額ぎりぎりまで借りたのでは毎月の返済が大変です。


少しでも返済額を少なくしたいところで、それにはどうすればいいでしょうか。


ここでは、そのための3つのコツをご紹介します。

金利の低いローンを利用する

ローンの返済額を左右するのが金利

金利が高ければ、総返済額も高くなりますから、金利の低いマイカーローンを利用して、返済額を少なくしたいところ。

そのマイカーローンには銀行系ディーラー系の2種類があり、銀行系の金利は2~5%、ディーラー系は約8%とその差は歴然。

それなら銀行系を選ぶしかないでしょうが、金利が低い分、審査が厳しいことは覚えておいてください。

頭金を貯める

頭金を多く用意しておくと、借入額が少なくなり、当然返済額も減ります。

その場合、返済回数を短くするか、毎月の返済額を抑えるかなどの方法があり、いずれの場合も総返済額が少なくなるので、後々楽です。

中古車を検討する

新車にこだわりたいという人もいるでしょうが、新車の購入価格は高くなりがち。

その購入価格をマイカーローンでカバーしようとすると、おのずと返済負担が大きくなります。

これから先のことを考えると、無理は禁物なので、ここは一歩譲って中古車を検討してみてはいかがでしょうか。

中古車ならいろいろな価格帯もあり、車種も様々ですから、選択の楽しみもあります。

何よりも返済負担が軽くなることには大きなメリットがありますよ。

車の購入時や購入後にかかるローン以外の費用を解説

車を購入する場合、車本体の費用さえ用意しておけばいいのだろうと思う人がいるかもしれませんが、それだけでは十分ではありません。


本体は主にマイカーローンで買えばいいとして、そのほかにも様々な費用がかかります。


購入時、購入後、月々のメンテナンスの費用などです。


これらの費用を用意しておかないと、実際に車を使用できません。


使用できなければ、車を購入した意味がありませんから、よく確認しておきましょう。

購入時にかかる費用

車購入時には本体以外にもいろいろな費用がかかります。どれも大切な費用ですから、必ずチェックしておきましょう。

  • 環境性能割
  • 消費税
  • リサイクル料
  • 車庫証明費用
  • 納車費用
  • 車両登録費用
環境性能割は2019年10月に自動車取得税に代わる制度として始まったもので、車の燃費性能ごとに税率が定められています。

車を新たに購入するのにリサイクル料とは変に思われるかもしれませんが、これは車を廃車するときに必要な料金をあらかじめ支払っておこうというものです。

その際には「リサイクル券」が発行されるので、あとで使う時のために取っておきましょう。 

次に、車を購入したら、路上放置というわけには行きませんから、保管場所を用意する必要があります。

それができたことを証明するのが車庫証明で、その登録費用が車庫証明費用です。。

納車費用は購入した車を自宅まで運んでもらう費用ですが、自分で取りに行けば、不要になる場合もあります。

購入した車を使用するには、運輸支局での登録とナンバー交付をしてもらう必要がありますが、それにかかる費用が車両登録費用です。

税金や保険にかかる費用

車の購入時点にかかる費用を支払っただけで、安心していてはいけません。


購入後にもかかる費用があるのです。次のような税金や保険代です。

  • 自動車税or軽自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険
  • 任意保険料
  • 車検代
車を所有していると、上記のような税金が課せられることを忘れてはいけません。

保険は、強制加入の自賠責保険と強制ではない任意保険(自動車保険ともいう)の2種類。

ただ、強制ではないといっても、加入しておいた方が安心です。

維持費など月々

車の月々の維持費も計算に入れておかなければいけません。


以下のようなものです。

  • ガソリン代(軽油代or電気料金)
  • 駐車場代
  • 高速料金代
これらの費用については解説の必要はないでしょうが、車を購入というだけで、実にいろいろな費用がかかります。

したがって、本体費用を用意しただけでは安心せず、ほかの費用もしっかりねん出しておく必要がありますね。

まとめ:年収800万の車の適正価格とおすすめの車種

この記事では、年収800万円の人が車を購入する場合の適正価格やおすすめの車種などについてお伝えしてきました。


年収800万円の人の車の適正価格は400万円程度。


もちろん、個人差はありますが、このくらいの価格帯までのものなら、ある程度購入できそうです。


今回はそれを含めて、次のような内容でお送りしました。

  • 年収800万円の人のおすすめの新車と中古車
  • 年収800万円の人がマイカーローンでいくらまで借りれるか
  • 車本体だけでなく、他の諸費用も忘れずに用意すべき
年収800万円だと、比較的購入できる車の選択肢の幅も広く、お気に入りのものも入手しやすくなっています。

ただ、マイカーローンの返済額が大きくなりすぎると、負担が大変ですから、借入額はある程度に抑えるようにしましょう。

マネーキャリアでは、このほかにも年収や車との関係をはじめ、車の費用や保険、ローンに関する記事を掲載しています。

車好きの方はぜひご覧になってください。