- アフィリエイト・広告収入
- 株式投資
- 投資信託
- 不動産投資
- アプリ・webサービス開発
内容をまとめると
- 不労所得を目指す方法として、株式投資や投資信託、アプリ開発が挙げられる
- 不労所得を目指す上では、ハイリスクなものを避けて、興味のある分野を軸にするのが重要
- 不労所得を得た場合、一定の条件で確定申告の必要があるなど注意点が存在する
- 一人で自分に合った不労所得の方法や注意点を考えるのは難しいので、マネーキャリアに相談してお金の悩みを解決する人が増えている
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- 不労所得で月5万円を目指せるものを解説
- アフィリエイト・広告収入
- 株式投資
- 投資信託
- 不動産投資
- アプリ・webサービス開発
- 月5万円の不労所得を目指す上でのポイント
- ハイリスクのものはなるべく避ける
- 好き・興味のある分野を軸にしよう
- 段階的に狙う不労所得の金額を上げていく
- 不労所得に向いている・おすすめな人
- 興味を持っている分野がある人
- 隙間時間を有効活用したい人
- 勉強することに抵抗がない人
- 不労所得を目指す際の注意点
- 雑所得は20万越えで確定申告が必要
- 配当所得で損失が出た年は損益通算をしないと損
- 不動産所得は減価償却を知らないと損
- 不労所得に関するよくある質問
- 初心者におすすめの不労所得の方法は?
- 不労所得は危険と言われる理由は?
- 不労所得に関する悩みを簡単に解消する方法とは
- お金全般に関する悩みを無料で解消:マネーキャリア
- まとめ:月5万円の不労所得で生活を豊かにしよう
不労所得で月5万円を目指せるものを解説
不労所得を目指す上には、以下の5つの方法があります。
- アフィリエイト・広告収入
- 株式投資
- 投資信託
- 不動産投資
- アプリ・webサービス開発
アフィリエイト・広告収入
不労所得のなかで最近人気が高まっているのがこのアフェリエイト・広告収入です。
近年すでに身近な存在となっているYouTubeもこれに当てはまり、それ以外にも、商品紹介ブログやゲームの攻略ブログなどもこれに該当します。
アフェリエイト・広告収入のメリットは、以下のものがあります。
- 誰でも気軽に始められる
- 大損する可能性が低い
- 専門的な知識がなくても始めやすい
- 実際に利益を上げるために長い時間を要する
- 莫大な利益を上げられるのは一握り
- コンテンツを制作しないと始まらないので、「不労」とは言えない側面もある
実際1円を稼ぐために1年以上かかったという話もあります。
月5万円と言っても実際に得るためにはかなり時間がかかることが予想されるので、努力を続けられる覚悟がないと難しいです。
株式投資
不労所得を目指せる方法2つ目は、株式投資です。
株式投資は、企業の株式を売買したり、投資先企業から配当金を受け取ったりすることで利益を獲得するための投資手法です。
株式投資のメリットは、以下のものがあります。
- 値上がり益を得られる
- 配当金や株主優待を得られる
- 会社の経営に関与する権利が得られる
- 価格変動リスクがある
- 信用リスクがある
- 流動性リスクがある
投資信託
次に紹介するのは投資信託です。
投資信託は、資産運用をプロに任せるという点で、自分で銘柄を選ぶ株式投資とは異なります。
投資信託のメリットは以下の通りです。
- 知識がない初心者でも安心
- 少額から手軽に始められる
- リスク分散ができる
- 損失リスクがある
- 手数料がかかる
- 利回りがそこまで高くない
種類 | 利回り相場(2024年9月) |
---|---|
国内株式型 | 9.99% |
海外株式型 | 17.24% |
国内債券型 | 0.33% |
海外債券型 | 3.65% |
不動産投資
4つ目は不動産投資です。
不動産投資はあまりなじみのないものかもしれませんが、ビルやマンションなどを購入してそれを貸し出して収入を得る方法です。
不動産投資のメリットは以下の通りです。
- 経済状況に左右されにくいので安定して稼げる方法の一つ
- 税制優遇が手厚い
- 生命保険代わりになる
- 不動産の知識を必要とする
- メンテナンスが必要
- 空室の状態だと収入が実質0円になる
アプリ・webサービス開発
5つ目はアプリ・webサービス開発です。
特にアプリ開発は、最近ではインスタグラムやティックトックなどのスマホアプリに代表されるように非常に勢いのある分野です。
アプリ・webサービス開発のメリットは以下の通りです。
- 一度ヒットすると安定して稼げる
- 誰かの役に立つことができる
- 利用者数によってはメディア掲載料などの副次的効果もある
- 専門的な知識が必要
- 流行を見据えて制作する必要がある
- 利益をあげるハードルが高い
月5万円の不労所得を目指す上でのポイント
月5万の不労所得を目指すうえでのポイントは、以下の3つです。
- ハイリスクのものはなるべく避ける
- 好き・興味のある分野を軸にしよう
- 段階的に狙う不労所得の金額を上げていく
ハイリスクのものはなるべく避ける
まず一つ目はハイリスクのものをなるべく避けるということです。
安定して稼げる給与所得と異なり、不労所得は不安定な稼ぎになりがちです。
可能な限り安全志向で堅実な稼ぎを目指しましょう。
毎月5万円を目指すあまり高望みしすぎれば、利益が0どころか損失になってしまう恐れがあるので、絶対に避けるべきです。
自身のポートフォリオを組む際は、ハイリスクなものは避け安定的な収益が見込めるようにしましょう。
そのためには、どこまで利益を上げることが目的なのかをしっかりと見定めて、あまり欲張らずにバランスの取れた行動を目指すのが重要です。
好き・興味のある分野を軸にしよう
二つ目は好き・興味のある分野を軸にすることです。
不労所得は初めから簡単に稼ぐことは難しく、ある程度稼ぐためにはどうしても多くの時間や労力がかかることが予想されます。
そのため、長期的なスパンで取り組めるものでなければなりません。
もしあまり好きでない・興味のない分野であれば、途中で投げ出したり、無理がたたって実生活に支障をきたす恐れがあります。
それならば好き・興味のある分野を軸にして、無理なく知識を吸収してポートフォリオを改善できる方が目標を達成できる可能性が高まります。
とはいえ、常に楽しくできるとは限らないこともあります。
どこからどこまでだったら許容できるか、我慢できないかを見定めて、背伸びをせずに自分に合った行動で月5万円を目指しましょう。
段階的に狙う不労所得の金額を上げていく
三つ目は段階的に狙う不労所得の金額を上げていくことです。
不労所得を得る段階でよくあるケースが、目標の月5万円稼げなかったから失敗と感じてしまうことです。
そうなってしまえば努力する気力も失って1円も稼げなくなってしまったという結果になってしまう恐れがあります。
それを防ぐために、まずは随時達成できそうな段階目標を設定しましょう。
最終目標である不労所得月5万に到達するのが最も重要なことです。
目標に達成するにはどういう道をたどっていけばいいのかを見定めて、焦らずにゆっくりした行動を目指しましょう。
不労所得に向いている・おすすめな人
不労所得を得るのに向いている人・おすすめな人は、以下の通りです。
- 興味を持っている分野がある人
- 隙間時間を有効活用したい人
- 勉強することに抵抗がない人
興味を持っている分野がある人
まず一つ目のポイントは、興味を持っている分野があることです。
投資対象となる業界や分野に興味があると、その分野に関連するニュースやトレンド、企業の動向などを自然と追うようになります。
結果的に、その分野に精通しより深い理解を持つことが出来、得た情報をもとにした判断が可能になります。
同様に、興味があれば長期的な視野を持ちやすくなります。
感情的に急いで決断することが少なくなり、冷静に長期的な視点で安定した投資戦略を立てるのが可能になります。
隙間時間を有効活用したい人
二つ目のポイントは、隙間時間を有効活用することです。
電車に乗っている時間、寝る前など隙間時間は生活の中で多数あります。
隙間時間で投資に関連している業界のニュースをチェックしたり、自分が投資している企業の株価を確認するなど、十分に活用できます。
少し時間での確認・知識の吸収の積み重ねで、後に大きな成果を挙げられる可能性があります。
勉強することに抵抗がない人
三つ目のポイントは、勉強することに抵抗を持っていないことです。
月5万円を稼ごうと思えば、特に投資信託や不動産投資は専門的な知識と視点が必要になります。
もしほとんど知らないという人であれば、勉強して知識を取り入れる必要があります。
それは一朝一夕で行くようなものではないので、コツコツと勉強し続けることが肝心です。
た時間がないのに勉強に時間を割く余裕なんてないという人は、通勤中やお昼ご飯の時間など隙間時間を活用しましょう。
不労所得を目指していく上では、積極的な最新情報の吸収が不可欠なので、短時間からでも勉強に対しての抵抗感をなくしていきましょう。
不労所得を目指す際の注意点
不労所得を目指す際の注意点は以下になります。
- 雑所得は20万越えで確定申告が必要
- 配当所得で損失が出た年は損益通算をしないと損
- 不動産所得は減価償却を知らないと損
雑所得は20万越えで確定申告が必要
雑所得が20万円を超えた場合、確定申告が必要になります。
まず、雑所得は以下の二つに分類されます。
- 公的年金等
- 取引・副業
配当所得で損失が出た年は損益通算をしないと損
配当所得で損失が出た年は、損益通算をしないと損失額が大きくなる可能性があります。
まず、配当所得には以下の3つの制度があり、それぞれ税金の計算方法が異なります。
- 申告不要制度
- 総合課税制度
- 申告分離課税制度
- 額面上の利益の計上額を減らせる
- 源泉徴収された税金が還付される
不動産所得は減価償却を知らないと損
不動産所得を得た場合、減価償却を知らないと損をする可能性があります。
不動産所得には様々なものがありますが、代表して家賃収入を取り扱います。
家賃収入も雑所得と同じで、確定申告をする必要があるのは実益が20万円を超えた場合のみです。
ただ雑所得と異なるのは、初期投資に大きな費用がかかるため初年度は必要経費が大量にかかり、実益・記帳上のどちらでもかなりのマイナスになります。
ただ2年目以降は一転して必要経費が大幅に減るので、一年目は課税されることはないですが、2年目以降に急に課税されることになってしまいます。
こうしたことを踏まえて、不動産所得では1年目の損失を複数年に繰り越して、2年目以降も課税額を減らすには「減価償却費」というものがあります。
これを活用すれば、額面上の損失を複数年に繰り越して、節税できる効果が期待できるのです。
雑所得・配当所得・不動産所得を得る場合には、それぞれ使える制度や条件が異なるので十分な知識を付けておく必要があります。
不労所得に関するよくある質問
不労所得に関するよくある質問として、以下のものが挙げられます。
- 初心者におすすめの不労所得の方法は?
- 不労所得は危険と言われる理由は?
初心者におすすめの不労所得の方法は?
初心者の人におすすめの不労所得を得る方法として、投資信託が挙げられます。
投資に関する知識があまりなかったり、運用方法について自信がない場合、自分一人でやると大きな損失が出る可能性が高いです。
投資信託であれば、金融商品のプロに手数料を払うことで運用を任せられます。
運用状況に応じて担当のプロが適切な提案をしてくれるので、運用判断に自信がない人でも安心して取り組めます。
また扱っている商品も多数あり、国内株式型のようなローリスクな金融商品からも安心して始めることができます。
不労所得を目指してみたいけど、何から始めればいいのかわからない方は、小額から投資信託での運用を始めると良いです。
不労所得は危険と言われる理由は?
不労所得が危険と言われる要因の一つとして、詐欺被害に遭う可能性が挙げられます。
不労所得を目指す際は、株式投資や不動産投資によって利益を得ていく方法が一般的ですが、特に投資初心者を狙った悪質な投資詐欺も近年横行しています。
主な詐欺の手口として、まずインターネット上に著名人の名前・写真を悪用した嘘の投資広告を出したり、「必ずもうかる投資方法を教えます」などとメッセージを送ります。
その後SNSに誘導し、投資に関するメッセージのやりとりを重ねて被害者を信用させ、最終的に「投資金」や「手数料」などの名目で金銭を振り込ませます。
投資詐欺の場合、被害額が自分の手元に戻ってくる可能性は低いです。
なんの知識もないまま投資を始めようとしている場合、詐欺に引っかかってしまう可能性が高いので、危険といえます。
不労所得に関する悩みを簡単に解消する方法とは
ここからは、不労所得に関する悩みを簡単に解決する方法を解説します。
不労所得で月5万を達成する方法として、投資信託や不動産投資・アプリなどサービスの開発が挙げられます。
しかし、特に投資で不労所得月5万を目指す場合、詐欺に引っかかったり節税対策が不十分で損をしてしまう可能性があり、一人で考えて実践していくのは難しいです。
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まとめ:月5万円の不労所得で生活を豊かにしよう
ここまでは月5万円の不労所得を得る方法を中心に解説してきました。
月5万円の不労所得を目指す方法として、アフィリエイトやアプリ開発で得られた広告料か、株式投資や不動産投資による利益を獲得するのが挙げられます。
しかし、一人で知識をつけて適切な方法を選択し、さらに節税対策や確定申告まで進めるのは非常に難しいです。
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