定年後ゴルフに熱中したい方や、健康のためにも趣味としてゴルフを続けたいと考える方もいますよね。ゴルフを楽しむうえで欠かせないのがゴルフ保険によるリスク管理です。しかし、70歳以上の方は加入可能なゴルフ保険探しで苦戦することも。今回は70歳以上でも加入できるゴルフ保険を紹介します。
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
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この記事の目次
ゴルフ保険とは?基本情報を簡単におさらい
初めに、簡単にゴルフ保険の基本的な補償内容について説明したいと思います。
まず、ゴルフ保険の期間ですが、1年間の保証期間である通年タイプのゴルフ保険。
急なゴルフの誘いなどにも対応できる保証期間が1日のみであるワンデイゴルフ保険。
そして、旅行期間中ゴルフをプレーする機会がある方向けの保証期間が1泊2日/2泊3日/3泊4日に設定されているゴルフ保険など、保険会社によって期間が異なるゴルフ保険が提供されていることがあります。
一般的に、年に約5回以上ゴルフをプレーする機会がある方は通年ゴルフ保険に加入した方がお得になることが多いです。
補償内容はご自身のケガの補償・第三者をケガさせてしまった時の個人賠償責任補償・ゴルフ用品が破損、盗難された時のゴルフ用品損害補償・ホールインワンアルバトロス補償が基本的なゴルフ保険の補償内容となります。
各保険会社・各プランによって得られる保険金額も異なるため、ご自身で何を重視するのか決め判断することが大切です。
こちらの記事で、ゴルフ保険5社比較ランキングについて紹介しているので、興味のある方はご確認ください。
ゴルフ保険に加入するべき理由とは?
70歳以上の高齢者でも加入できるゴルフ保険紹介の前に、ゴルフ保険に加入すべきか迷っている方、自分には必要ないと考えている方に、ゴルフ保険に加入するべき理由について紹介します。
ゴルフは大人から子どもまで年齢関係なく楽しめるスポーツですが、事故のリスクもつきものです。
自分自身がゴルフ場でケガをしてしまったり、思いがけない事故で第三者をケガさせてしまうこともあります。
このような「もしも」が起きてしまった際にゴルフ保険に加入済みであれば、費用面での補償はもちろんのこと、保険によっては示談交渉サービスなど事故後のアフターケアも任せることができます。
また、ゴルフ保険に加入しないことは場合によっては自分だけの問題ではありません。例えば、第三者を巻き込む事故を起こした際に入院費や手術費、損害賠償費を工面できず相手側に費用面で迷惑をかけてしまうこともあります。
以上の理由からも、ゴルフ中に自分が気をつけることももちろん大切ですが、ゴルフ保険に加入して費用面のリスク管理を行うこともとても大切です。
年齢層別加入できるゴルフ保険を紹介
良いゴルフ保険を見つけたらと思ったら、加入可能年齢を超えてしまっていて入れなかった。
70歳以上では加入できるゴルフ保険を見つけるのが大変。
と感じている方向けにここからは年齢層別で加入できるゴルフ保険について紹介します!
以下がこれから紹介するゴルフ保険の種類になります。
- 年齢制限なしのゴルフ保険
- 70歳以上74歳以下でも加入可能なゴルフ保険
- 75歳以上80歳以下でも加入可能なゴルフ保険
- 69歳までに加入すればその後も更新し続けれるゴルフ保険
年齢制限なし!損保ジャパンTHEカラダの保険ゴルファープラン
74歳以下が加入できるゴルフ保険:au損保ゴルフの保険
80歳以下でも加入できるゴルフ保険:三井住友海上ゴルファー保険
番外編|70歳以上でも更新のみ可能:楽天損保ゴルフアシスト
まとめ:70歳以上でも加入できるゴルフ保険はいくつか選択肢がある!
いかがでしたでしょうか。
探してみると70歳以上の方でも加入できるゴルフ保険は、いくつか選択肢があることがわかります。
今回紹介したゴルフ保険をもう一度まとめると以下の通りです。
- 年齢制限なし|損保ジャパンTHEカラダの保険ゴルファープラン
- 74歳以下まで加入可能|au損保ゴルフの保険
- 80歳以下まで加入可能|三井住友海上ネットde保険@ごるふ
- 番外編|楽天損保ゴルフアシスト
年齢制限以外にもそれぞれのゴルフ保険によって補償内容の違いがあります。
ご自身に必要な補償は何かを考え、自分に合ったものをお選びください。
マネーキャリアでは他にもゴルフ保険に関する記事を配信しています。気になる方はぜひご覧ください!