- 弁護士
- 公認会計士
- 投資銀行業務
- 戦略・経営コンサルタント
- 営業職
- プログラマー・エンジニア
- 薬剤師
- 看護師
- 医師
- 大学教授・高等学校教員
- 公務員
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監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
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この記事の目次
- 年収500万の女性の割合は少ない?勝ち組なの?
- 年収500万の女性の割合は全女性給与所得者のうち14.6%と狭き門
- 年収500万の女性の代表的な職業を紹介!【11の職業】
- 年収500万の女性の職業①:弁護士
- 年収500万の女性の職業②:公認会計士
- 年収500万の女性の職業③:投資銀行業務
- 年収500万の女性の職業④:戦略・経営コンサルタント
- 年収500万の女性の職業⑤:営業職
- 年収500万の女性の職業⑥:プログラマー・エンジニア
- 年収500万の女性の職業⑦:薬剤師
- 年収500万の女性の職業⑧:看護師
- 年収500万の女性の職業⑨:医師
- 年収500万の女性の職業⑩:大学教授・高等学校教員
- 年収500万の女性の職業⑪:公務員
- 年収500万以上稼ぐ女性はどんな人?女性の特徴7つを紹介!
- ➀合理性・論理性を持った考え方ができる
- ②自分の価値観を持っている
- ③オンとオフの切り替えがうまく、生活にメリハリがある
- ④自分の仕事に打ち込んでいる
- ⑤長く働ける企業・職種についており専門性を高めている
- ⑥知識や技術の習得に貪欲
- ⑦自分に自信を持っている
- 女性が年収500万以上稼ぐ方法は?【年収500万未満の女性必見】
- ➀資格を取得する
- ②スキルアップ
- 年収500万の女性の手取り額について解説【年収の8割】
- 年収500万稼ぐ女性の生活レベルについて解説
- 年収500万稼ぐ女性は家賃10万円程度の家に住んでいる
- 年収500万の女性が住む物件の間取りは1K〜3LDKでさまざま
- 年収500万で都内に住む独身女性の家計簿を紹介!
- 年収500万独身女性の理想的な支出の割合を解説
- 年収500万を稼ぐ女性像【20代・30代・40代別に紹介】
- 年収500万稼ぐ20代の女性の場合
- 年収500万稼ぐ30代の女性の場合
- 年収500万稼ぐ40代の女性の場合
- 女性は年収500万を稼いでいても実は安心できない!理由を解説
- 年収500万の女性の結婚事情について【実話をもとに紹介】
- 参考:年収500万の手取りは390万円程度【計算方法も解説】
- まとめ:年収500万の女性の割合は11.1%と少ないので勝ち組!
年収500万の女性の割合は少ない?勝ち組なの?
結論、年収500万円の女性の割合は少なく、一般的には十分な年収を稼いでいる勝ち組と言えます。
昨今では、給料や役職などにおける男女の差は徐々に改善されてきており、女性も高年収を狙いやすいです。
しかし、狙いやすいといえど、実際に年収500万円以上を稼ぐのは大変ですし、稼ぐだけでは勝ち組というにはまだ不十分です。
稼いだお金をしっかり貯蓄していくことで、生活にも心にも余裕が生まれ、年収500万円の恩恵を最大限受けることができます。
年収500万の女性の割合は全女性給与所得者のうち14.6%と狭き門
年収500万円以上の女性は、全女性給与所得者のうち14.6%(※)と少数です。
また、平均年収で女性は314万円と、年収500万がいかに高い水準かが分かります。
しかし、少数とは言え約15%の女性は年収500万円を達成しており、正しく努力を続けていけば、決して無理な目標ではありません。
また、年収が低いからといって必ずしも生活が苦しいわけではありません。
正しい知識を持って、貯蓄や節約をしていくことで、年収500万円以下でも十分に満足のいく生活はできることも多いです。
年収500万の女性の代表的な職業を紹介!【11の職業】
年収500万以上の女性の代表的な職業は、主に以下11個です。
※カッコ内は平均年収を表しています。
- 弁護士(766万円)
- 公認会計士(571万円)
- 投資銀行業務(672万円)
- 戦略・経営コンサルタント(588万円)
- 営業職(579万円)
- プログラマー・エンジニア(500万円以上)
- 薬剤師(590万円)
- 看護師(455万円)
- 医師(分野によって大きく異なる)
- 大学教授・高等学校教員(大学教授、高等学校教員591万円)
- 公務員(682万円)
年収500万の女性の職業①:弁護士
女性弁護士の平均年収は766万円。
女性の年収ではトップクラスの職業です。
しかし、弁護士の平均年収は年によって、かなりばらつきがあります。
低い年では年収約600万程度、高い年になると年収約1100万程度になると言われています。
弁護士企業や法人で勤めている場合は給与として支給されるため、安定した年収となります。
弁護や相談を成功させて初めて報酬が得られるので、成功率が高い人ほど年収も高くなるようです。
年収500万の女性の職業②:公認会計士
公認会計士として働く女性の平均年収は571万円。
公認会計士とは、企業が作成した決算書が正確であるかどうか、第三者の立場から評価を行う監査業務が主な仕事。
この監査業務が独占業務であるため、報酬が高いのです。
他にも経営についてのアドバイス、税務業務なども行うこともあります。
年収500万の女性の職業③:投資銀行業務
投資銀行業務に就く女性の平均年収は672万円です。
投資銀行業務は労働時間が長く、ハードワークなことでも知られていますが、男女ともに金融系専門職の中で常にトップの年収です。
就職活動や転職でも非常に狭き門とはなっていますが、その分投資銀行で勤務できれば高い給料をもらえることは保障されているようです。
年収500万の女性の職業④:戦略・経営コンサルタント
戦略・経営コンサルタントとして働く女性の平均年収は588万円。
企業や団体などから依頼を受け、問題点を調査・分析し原因を追究することで、解決策を見出すことが主な仕事です。
経験や知識が問われる仕事ですが、各種専門スキルや経験・情報収集のノウハウや分析力・報告書の的確な作成・クライアントを説得する力などが求められます。
年収500万の女性の職業⑤:営業職
営業職の中でも、今回ご紹介する営業職は、CRO・SMO・CSOの営業職。
これらで働く女性の平均年収は579万円です。
- CRO:医薬品開発受託機関。医薬品メーカーから依頼を受け、医薬品メーカーの立場で業務。
- SMO:治験施設支援機関。医療機関から依頼を受け、医療機関において業務。
- CSO:医薬品販売業務受託機関。製薬会社にMR(医薬情報担当者)を派遣、医薬品の営業・マーケティング活動のアウトソーシングを提供。
近年メディカル業界では、女性の活躍が目覚ましく、外資系企業を中心に女性管理職の登用を推進する企業が増えています。
年収500万の女性の職業⑥:プログラマー・エンジニア
プログラマー・エンジニアとして働く女性の平均年収は、いずれも500万円以上。
2017年度の職種別平均年収調査では、以下の通りすべて500万円を超える年収となっています。
- IT系プロジェクトマネジャー:562万円
- ITコンサルタント:517万円
- IT戦略・システム企画:505万円
以上のようにIT業界の仕事と一口に言っても様々な種類があります。
IT職の年収は企業の規模・職種により大きく異なりますが、経験を積み、スキルが上がるほど年収が高くなる傾向があります。
年収500万の女性の職業⑦:薬剤師
薬剤師は職場によって年収にかなり差が出ます。
求人サイトの年収情報を元に算出した結果、製薬会社で働く薬剤師の年収が最も高く、年収推移は550~880万円。
次に平均年収が高いのは病院薬剤師で500~650万円ほど。
調剤薬局の場合は450~600万円ほどで、ドラッグストア勤務になると350~450万円ほどに下がります。
年収500万の女性の職業⑧:看護師
看護師は激務のうえ、病気の患者さんに接するという精神的なケアまで求められる仕事です。
正看護師・准看護師のどちらも採血などの医療行為が行えますが、准看護士の場合は自らの意思で医療行為が行えず、医師や正看護師の指示があって初めて行えます。
正看護師と准看護師の年収差は60万円ほどです。
年収500万の女性の職業⑨:医師
研修医としての期間を終える30歳前後になって、一般病院に勤務するようになると500万円~600万円の年収をもらうようになります。
大学勤務の場合は、講師クラスで500万円が相場。
専門とする分野や、勤務場所によっても大きく変わってきます。
年収500万の女性の職業⑩:大学教授・高等学校教員
大学教授・高等学校教員も、私立・公立、学校によって大きく年収が変わってきます。
特に、大学ではその差が顕著です。
平均としては、准教授の年収は872万円、大学教授の平均年収は約1,100万円となっているようです。
年収500万の女性の職業⑪:公務員
公務員でも年収500万円を達成することができます。
国家公務員の平均年収は663万円。地方公務員の平均年収は729万円です。
必ずしも民間よりも高い給与とは限りませんが、公務員を職業とすれば女性でも年収500万円を越えることができます。
基本的に公務員は勤続年数が長いほど昇給していきます。
ある程度の年数勤めると徐々に給与が上がっていくため、女性でも安定的に年収500万円を達成可能です。
年収500万以上稼ぐ女性はどんな人?女性の特徴7つを紹介!
年収500万以上稼ぐ女性の特徴を詳しく解説していきます。
- 合理性・論理性を持った考え方ができる
- 自分の価値観を持っている
- オンとオフの切り替えがうまく生活にメリハリがある
- 自分の仕事に打ち込んでいる
- 長く働ける企業・職種についており専門性を高めている
- 知識や技術の習得に貪欲
- 自分に自信を持っている
➀合理性・論理性を持った考え方ができる
年収500万円以上稼ぐ女性たちは、常に無駄がなく効率的に物事をこなすことを優先しています。
論理的思考で物事を考えるので、感情に飲み込まれることが少なく、円滑に仕事を進められます。
プライベートでも自分の大切にしている事を軸として人生設計を考えています。
②自分の価値観を持っている
年収500万円以上稼ぐ女性たちは、相手の反応を恐れず、自分の思いをしっかり伝えることができます。
そのために会社組織で働く上でよく重要視されるのが、コミュニケーション力。
仕事のコミュニケーションでは、完全に分かり合うことは難しいという前提を理解したうえで、自分の意見をはっきりと示すことが必要です。
③オンとオフの切り替えがうまく、生活にメリハリがある
年収500万円以上稼ぐ女性たちは、仕事モードの時はフル回転で仕事をこなします。
オン・オフを上手く切り替えられるので、仕事が終われば即座にプライベートモードへ早変わりするといった器用さも持ち合わせているのが特徴です。
テレワークが普及した昨今、円滑なオンとオフの切り替えは、ますますビジネスパーソンに求められる能力です。
④自分の仕事に打ち込んでいる
年収500万円以上稼ぐ女性たちは、仕事に打ち込めています。
⑤長く働ける企業・職種についており専門性を高めている
⑥知識や技術の習得に貪欲
⑦自分に自信を持っている
女性が年収500万以上稼ぐ方法は?【年収500万未満の女性必見】
年収500万円以上を目指すためには、以下の方法が必須です。
- 資格を取得する
- スキルアップ
年収と職業には関連性があり、年収が高い職業は総じて専門的なスキルが必要なものが多いです。
そのため、資格取得やスキルアップは直接的に年収アップにつながる有効な手段だと言えます。
始めるのに遅すぎることはないので、興味がある物があればすぐに挑戦してみることをおすすめします。
➀資格を取得する
看護師・医師・弁護士などは、そもそも資格が必要です。
ここでは看護師免許を例に、取得までの流れを説明します。
1.大学または専門学校に進学
看護師になるためには、国家試験の受験資格を獲得しなければいけません。
そのためには、厚生労働大臣から認可を受けた学校を卒業することが必要です。
2.国家試験の受験
受験資格を得ることができれば、次は国家試験の合格が必要です。
落ちてしまうと挑戦できるのは一年後になってしまうので、できるだけ一発合格を目指しましょう。
3.就職
国家試験に合格すれば、次は就職です。
病院・クリニック・介護施設など、働く環境はいくつもあります。
キャリアプランを考えて就職先を選びましょう。
②スキルアップ
エンジニアなどスキルが必要な職種に就くためには、スキルアップが欠かせません。
方法は様々ありますが、一番手っ取り早いのは、スキルが身に着くスクールや講座で学ぶことです。
まとまったお金が必要になるので、まずは無料体験や、その分野の本を買って学習してみることをおすすめします。
実際にその業界で働いている人に話を聞いてから、始めてみるのも良いでしょう。
また、仕事自体のスキルを上げて年収をアップさせるための努力を行うだけでなく、いまあるお金を最大化し、積立や投資などで賢く増やすスキルも必要です。
年収500万の女性の手取り額について解説【年収の8割】
年収からは社会保険料や税金が引かれ、手取りは一般的に年収の8割程度と言われています。
具体的に2ヶ月分のボーナスを含めて年収が500万円の場合の手取り額は以下の計算の通り、月28.6万円ほどになります。
500万円÷14ヶ月×0.8=28.6万円/月
年収500万円と聞くと多そうですが、月28.6万円と聞くと、意外と少ないと感じるかもしれません。
そのため、年収500万円だからと言って安心せずに、月々の家計の見直しや節約を行い、適正な生活費の範囲内で生活することが大切です。
年収500万稼ぐ女性の生活レベルについて解説
年収500万円稼ぐ女性の生活レベルについて、以下の点について解説します
年収500万稼ぐ女性は家賃10万円程度の家に住んでいる
一般的に1年間でかかる家賃の合計は、年収の25%未満が適切と言われています。
年収500万円の場合は、家賃10万円でもゆとりを持った生活ができます。
固定費以外に毎月10万円前後を家賃として使えるので、豊富な選択肢の中から希望通りの物件を選ぶことが可能です。
年収500万の女性が住む物件の間取りは1K〜3LDKでさまざま
東京23区で家賃10万円の物件を探すと、東京駅や品川駅などのターミナル駅や、渋谷や新宿などの都心部の物件では1Kやワンルームが多数。
中心部から少し離れれば駅から近くて築10年以内の物件でも3LDKまで借りることができます。
間取りが広くなる分家賃も高くなるので、単身者は1LDK程度に抑えれば、築年数の新しいデザイナーズ物件などに手が届くことも。
年収500万で都内に住む独身女性の家計簿を紹介!
都内一人暮らし・30代のある女性の家計簿をご紹介します。
給与32万5,000円の内訳を見てみましょう。
費目 | 金額 |
---|---|
家賃 | 8万円 |
食費(外食費・飲み代含む) | 6万円 |
水道光熱費 | 1万円 |
通信費 | 1万円 |
被服費 | 4万円 |
美容費 (美容院・化粧品・エステなど) | 4万円 |
日用品費・雑費 | 1万円 |
交通費 | 5,000円 |
医療費 | 5,000円 |
趣味娯楽費 | 4万円 |
教養・習い事 | 1万円 |
生命保険料 | 5,000円 |
貯蓄・投資 | 1万円 |
赤字にはなっていないものの、美容やファッションの出費が多いようです。
貯蓄や投資にはほとんど回せていません。
年収500万独身女性の理想的な支出の割合を解説
以下は、年収500万独身女性の理想的な支出の割合です。
費目 | 割合 | 年額 (カッコ内は1カ月あたり) |
---|---|---|
住居費 | 23% | 89万7,000円 (7万3,600円) |
食費(外食・飲み代含む) | 15% | 58万5,000円
(4万8,000円) |
水道光熱費 | 3% | 11万7,000円 (9,600円) |
通信費 | 3% | 11万7,000円
(9,600円) |
被服・理美容費 | 8% | 31万2,000円
(2万5,600円) |
日用品費・雑費 | 2% | 7万8,000円
(6,400円) |
交通費(自動車関連費含む) | 3% | 11万7,000円
(9,600円) |
医療費 | 2% | 7万8,000円
(6,400円) |
趣味娯楽費 | 6% | 23万4,000円
(1万9,200円) |
教養・習い事 | 3% | 11万7,000円
(9,600円) |
生命保険料 | 2% | 7万8,000円
(6,400円) |
貯蓄・投資 | 30% | 117万円
(9万6,000円) |
合計 | 100% | 390万円 (32万円) |
住んでいる地域・趣味・価値観によって、お金をかける割合は異なりますが、あまりにも上記とかけ離れている場合は、見直してみましょう。
年収500万を稼ぐ女性像【20代・30代・40代別に紹介】
年収500万円以上稼ぐ女性について以下の年代別に解説をしていきます。
年収500万稼ぐ20代の女性の場合
「デジタルネイティブ」と言われ、SNSなどで他者と簡単につながれる環境で育った世代です。
「ゆとり世代」と呼ばれるのもこの世代。
バブル後の不景気しか知らないため、安定志向・コストパフォーマンス重視・無駄な努力や消費を嫌うといった傾向が見られます。
ファッション・美容・ダイエット・スポーツなど幅広いジャンルに興味を持ち、常に流行を意識しアクティブに活動する人もみられます。
年収500万稼ぐ30代の女性の場合
1990年代後半から2000年代の若者文化が消費を牽引した時期に青春時代を過ごし、「カリスマ的存在への憧れ」を持つ人も多い世代。
ファッションや美容のほか、長期的なキャリア形成を意識した資格や習い事への興味・関心を持つ人も多いようです。
年収500万稼ぐ40代の女性の場合
第二次ベビーブーム前後に生まれた「団塊ジュニア」世代。
人数の多さに加え、就職時期にバブル崩壊が重なり、派遣労働者やフリーターになる人も多く、格差が拡がった世代です。
旅行や料理などへの興味・関心が高くなる一方、ファッションや美容への興味・関心は低下する傾向がみられます。
女性は年収500万を稼いでいても実は安心できない!理由を解説
平均以上の年収500万を稼いでいる方でも、安心してしまうのは少し危険です。
例えば、結婚や出産などの大きなお金がかかるライフイベントです。
そのため、いつまでにどのくらい大きなお金が必要になるのか、マネーキャリアのお金のプロによるアドバイスを受けてみるのはいかがでしょうか。
マネーキャリアのお金の相談は以下のように安心して相談できる体制が整っています。
- 何回でも無料で相談
- 47都道府県で対応
- ZOOM等を利用したオンライン相談あり
- 相談の予約はすべてLINE上で完結
- 3500人のFPの中から1人1人に合うFPを紹介
年収500万の女性の結婚事情について【実話をもとに紹介】
年収500万の女性の結婚事情はどうなっているのでしょうか。
結婚相談所に入会した年収500万円のある女性がいます。
この女性は「自分で稼ぐので、価値観さえ合えば、男性の年収にはこだわらない」という方でした。
結果としては、人柄が良い、年収600万円の男性と結婚しました。
女性側の年収にかかわらず言えることですが、このように自立した姿勢を見せると、結婚がうまくいきやすいと言えます。
「玉の輿に乗りたい」と言う女性は、たとえ結婚できたとしても、相手の年収が少なくなったり失業したりすると、離婚してしまいます。
相手に年収の高さを求める前に、一人でも稼ぐ力を身につけましょう。
収入面でも精神面でも、相手に寄りかかるのではなく、共に支え合う姿勢を持つことが大切です。
参考:年収500万の手取りは390万円程度【計算方法も解説】
年収500万の方について解説してきましたが、手取りにすると390万円ほど。
配偶者・子どもなど扶養する家族がいる場合は、支払う税金が軽減され、手取り額は400万円を超えることも。
他にも住宅ローンや生命保険への加入がある場合、条件を満たせば税金の減額が可能です。
手取り金額は以下で計算できます。
手取り金額=年収-源泉徴収額-社会保険料等の金額
一般的に、手取り金額は年収の80%程度の金額とされています。
まとめ:年収500万の女性の割合は11.1%と少ないので勝ち組!
今回は年収500万円稼ぐ女性について
- 代表的な職業11選
- 年収500万以上稼ぐ女性の特徴7つ
- 資格の取得とスキルアップは必須
- 年収500万稼ぐ女性の生活レベル