海外でのゴルフも安心！海外ゴルフ事故も補償のゴルフ保険を紹介

海外でのゴルフ中の事故が補償対象であるかどうかは、ゴルフ保険の種類・提供会社によって異なります。

一般的に、通年のゴルフ保険では海外でのプレー補償が付帯していることが多いです。これにより、海外でのゴルフ中に事故が起きた場合でも一定の補償が受けられることがあります。 一方、1日限りのゴルフ保険などで海外でゴルフをプレーする際には、保険契約前に海外も対象に含まれているかの確認が必要です。

次にもし海外でゴルフ事故を起こしてしまった場合、保険によってどのような補償が得られるかについて紹介します。

海外でゴルフ中に事故やケガが起きた際、どのようなサポートが受けられるのか、気になりますよね。

通年ゴルフ保険では、以下の3つの補償が海外でも適用されることが一般的です。

• ご自身のケガの補償
• 個人賠償責任補償
• ゴルフ用品の補償

ただし、注意が必要なのは、通常のゴルフ保険に含まれているホールインワンやアルバトロスに関する補償は、日本国内限定の保証であり、海外では適用外となることです。

海外でホールインワン・アルバトロスを達成しても、補償を受けることはできませんのでご注意ください。

以下で、海外でも適用される3つの補償の一般的な内容について簡単に紹介します。

自身のケガの補償とはその名の通り、ゴルフ中にケガをしてしまった際の入院費・通院費・手術費や、死亡/後遺障害補償費を補償してくれるものです。

一般的なゴルフ保険では、自身のケガの補償の条件は以下のように設定されています。

1. ゴルフ場およびゴルフ練習場での練習・指導・競技中
2. 急激かつ偶発的な外来の事故が原因でケガをした場合

この補償により、海外でゴルフが原因で病院に行かなければならなくなった場合も費用補償を得ることができます。

日本とは異なり、国によっては救急車を呼ぶだけで大金がかかると言われています。海外補償があるゴルフ保険に加入することで、費用を心配せずに必要な治療を受けることができる点は大変魅力的です。

個人賠償責任補償とは、他の第三者にケガをさせたり、所有物を破損させて損害賠償を支払わなくてはならなくなった際に、費用を補償してくれるものです。

一般的なゴルフ保険では、個人賠償責任補償の条件は以下のように設定されています。

1. ゴルフ場およびゴルフ練習場での練習・指導・競技中
2. 他の人の生命や身体を害したり、所有物を破損して損害賠償責任を負った場合

ただし、他人の所有物破損に対する損害賠償は、各ゴルフ保険会社によって対象範囲が異なるので事前の確認が必要です。

ゴルフ用品の補償は、ゴルフプレー中にゴルフ用品が盗難にあったり、ゴルフクラブが破損した際に補償をしてもらえるものです。

一般的なゴルフ保険では、個人賠償責任補償の条件は以下のように設定されています。

1. ゴルフ場およびゴルフ練習場での練習・指導・競技中
2. ゴルフ用品の盗難及びゴルフクラブのが破損・曲損した場合

ゴルフ用品がもしも破損してしまった場合は、そのゴルフ場での事故証明書や破損したゴルフクラブの写真等が必要になります。

必要な書類がなければ、不正請求と間違えられて保険金がもらえないことも起こるので保険加入時に何が必要なのかの確認しておくようにしましょう。

詳しくはゴルフ用品が破損した際の必要書類や請求方法を解説で詳しく解説されているのでご覧ください。

ここでは、海外でのゴルフプレー中に生じた事故補償があるゴルフ保険を紹介します。

いかがでしたでしょうか。

これから仕事やプライベートで海外に行く機会が増えるにつれて、海外でゴルフをプレーする機会がもしかしたらあるかもしれません。

既に、ゴルフ保険に加入済みの方は、海外でゴルフをプレーする前に一度ご自身が加入しているゴルフ保険が海外対応しているのか確認するようにしてください。

まだゴルフ保険未加入の方は、いざというときのためにも海外補償のあるゴルフ保険を選んでみてはいかがでしょうか。

本記事で紹介した海外補償があるゴルフ保険会社は以下になります。

• 三井住友海上|ゴルファー保険
• 楽天損保|ゴルフアシスト
• 東京海上日動|eゴルファー保険

また、マネーキャリアでは他にもゴルフ保険に関する記事を掲載しています。

興味のある方はぜひご覧ください。