【体験談】投資信託で2000万円を運用するとどうなる?運用するコツを紹介のサムネイル画像

・投資信託で2000万円を運用するとどれぐらいお金を増やせるの?

・リスクを抑えながら投資信託をするコツは?


なんてお悩みではありませんか?


本記事では、投資信託で2000万円を運用するシミュレーション、実際に投資信託で2000万円を運用している方に実施したアンケート結果、リスクを抑えながら運用するコツを紹介します。


なお、資産運用の知識に自信がない初心者が投資信託を始める際は、マネーキャリアのFP相談をご利用ください。


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<結論>

2000万円というまとまったお金を運用するなら、複利効果で効率よく資産を増やせる可能性がある投資信託がおすすめ!


利回り・運用期間によっては資産を倍近くまで増やせる可能性もありますが、それには投資目的・期間を考えておくリスクを抑えるコツや、お金の基本である「節約」を意識することが重要。


投資信託で後悔したくない方は、家計・保険の見直しなどお金の悩みをなんでも相談できるマネーキャリアのFP相談をご利用ください!


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この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

投資信託で2000万円を運用するとどうなる?シミュレーションを紹介

投資信託で2000万円を運用するとどうなるのか、下記の条件でシミュレーションしてみましょう。

  • 2000万円を一括投資
  • 運用期間は20年
  • 分配金は再投資
  • 想定利回りは3%、5%、7%

▼投資信託で2000万円を運用するシミュレーション

運用年数利回り3%利回り5%利回り7%
3年2,185.5万円2,315.3万円2,450.1万円
5年2,318.5万円2,552.6万円2,805.1万円
10年2,687.8万円3,257.8万円3,934.3万円
15年3,115.9万円4,157.9万円5,518.1万円
20年3,612.2万円5,306.6万円7,739.4万円

※上記のグラフ・表はシミュレーションです。投資信託をして必ずしも資産が増えるとは限りません。

利回りにもよりますが2000万円を投資信託で20年運用すると、シミュレーション上では資産が1.5〜4倍に!


これは投資信託の「複利効果」によるもの。運用益(分配金)を再投資し元本に組み入れて運用し続けることで、資産が雪だるま式に増えていくのです。


2000万というまとまった資金がある方は、万が一の際にすぐに動かせる資金は貯蓄に残しつつ、投資信託などの資産運用を上手に活用していきましょう。


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投資信託で2000万円を運用するなら無料FP相談を賢く活用しよう!

2000万というまとまったお金を投資信託で長期間運用すると、複利の効果で効率よく資産を増やすことが可能です。


ただし投資信託には「元本割れ」「価格変動」のリスクがあります。メリットばかりに注目して、コツコツ貯めたお金を一括投資してしまうのは大変危険です!


「投資信託を始めようか悩んでいる」という方は、一度マネーキャリアの無料FP相談をご利用ください


メリットだけでなく、投資信託のデメリットや注意点・リスクを抑える運用のコツまでレクチャーさせていただきます。

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例えば、所属FPのプロフィールや口コミを公式サイトで公開し、事前にどんなFPが担当になるのかわかるようにしています。

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【体験談】実際に投資信託で2000万円を運用している方にアンケート

実際に投資信託で2000万円を運用している方に実施したアンケート結果を紹介します。

  • 何年継続して運用していますか?
  • 分配金は受取or再投資どちらにしていますか?
  • もっとこうすればよかった!という後悔はありますか?

何年継続して運用していますか?

投資信託で資産運用をしている期間で最も多かった回答は「5年以上10年未満」(30.1%)でした。


NISAの制度が始まった2014年ごろに投資信託を初めて、ポートフォリオを調整しつつ保有し続けているという方が多いようです。

NISAは2024年に「新NISA」となり、運用期間や投資できる金額が拡充されました。


運用益にかかる約20%の税金が非課税になるとあって、投資信託を始めるならぜひ利用したい制度ですが、その仕組みは少々複雑。


独学で勉強するには時間も手間もかかるため、無料のFP相談を活用するのがおすすめです。

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分配金は受取or再投資どちらにしていますか?

約7割の方が分配金の設定を「再投資」としていることがわかりました。

将来へ向けて運用中の方は、複利効果を狙って「再投資」にする方が多いようです。定年退職をし年金生活をしている方のなかには、生活費の足しにするために「受取」の設定にしている方も。


運用の目的やライフステージによって、ベストな分配金の設定を選びましょう。

もっとこうすればよかった!という後悔はありますか?

実際に投資信託で2000万円を運用している方が「もっとこうすればよかった!」と後悔していることで多かったのは「お金を増やすことばかりに注目して、節約を軽視していた」こと。


そのほか「分配金の設定を適当に決めてしまった」「投資信託を購入した後ずっと放置していてリスク対策ができていなかった」という声も多く見られました。

40代女性


家計の見直しをもっと早くしておけばよかった

もっと早く無駄な支出を見直して、積み立て投資をするなり一括投資の資金に回すなりすればよかった!効率よく資産形成するにはやっぱりお金の基本から始めないとですね…

50代男性


分配金を再投資しておけばよかった

最初の数年は複利効果をよく分かったおらず、毎月分配金を受け取っていました。後からトータルで見たら再投資していた方がずっと資産が増えていたことがわかって…

30代男性


定期的にポートフォリオをチェックすべきだった

投資信託を始めてから何度か追加購入をしました。そのまま5年間放置していたら、運用資産が偏っていてリスク対策できていなかったことに気づかず…定期的な見直し、大事です。

2000万円という資産をもっと増やしていきたいなら、投資信託などで「お金を増やす」ことも大切。ですが、同じくらい大切なのは家計の見直しで無駄な支出を省くなど「お金を守る」こと!


マネーキャリアのFP相談をご利用いただければ家計の見直しはもちろん、ベストな分配金の設定を検討する、分散投資ができているか・運用結果を確認することも可能!


お金の悩みを土台から解消し、後悔のない資産運用をトータルサポートさせていただきます。


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リスクを抑えながら投資信託で2000万円を運用するコツとは?

リスクを抑えながら投資信託で2000万円を運用するコツを紹介します。

  • 投資目的・期間を考えておく
  • 分散投資を意識する
  • リスク許容度に応じた運用を心がける

投資目的・期間を考えておく

リスクを抑えながら投資信託で2000万円を運用するコツ一つ目は、投資目的・期間を考えておくこと。


例えば「20年後に迫る定年退職後の生活」「10年後の子どもの大学進学」に備えたいなど。


運用の目的と期間が決まればおのずと「どの程度リスクを取れるか」が見えてくるため、自分に最適なファンドを選びやすくなります。

投資信託を始める際は、すぐに動かせる貯蓄を確保しておくことも大切


万が一、定年退職・子どもが大学進学する際に投資信託が値下がりしてしまっても、十分な貯蓄があれば損するタイミングで無理に解約せずに済みます。


投資の目的を考えておけば確保しておくべき貯蓄額も自然に決まるため、よりリスクを抑えた運用ができるのです。

分散投資を意識する

リスクを抑えながら投資信託で2000万円を運用するコツ二つ目は、分散投資を意識すること。


投資信託は一つのファンドを購入するだけでもある程度は分散投資・リスク対策ができる商品。それでも、注意をしておかないと「国内の株式、海外の債券に偏ってしまっていた」なんてこともありえます。


よりリスクを抑えるためにも、複数のファンドを購入する、保有ファンド全体の運用資産を分散することを意識しましょう。

リスク許容度に応じた運用を心がける

リスクを抑えながら投資信託で2000万円を運用するコツ三つ目は、リスク許容度に応じた運用を心がけることです。


リスク許容度とは「自分がどれくらいの価格変動まで耐えられるか」の度合いです。


2000万円をいうまとまった資金を運用すると、時には数十万単位で資産が増減することも。自分のリスク許容度に応じたファンド選び「これぐらい値動きする可能性がある」か把握しておくことが大切です。

リスク許容度に応じた運用を心がけていれば、値下がりにショックを受け「これ以上お金が減るのが怖い」と損をするタイミングで売却してしまうことを避けられます。


しかし、投資信託初心者にとって自分のリスク許容度や保有ファンド全体の運用資産を把握するのは少々難しいと言えます。


投資信託を始める際は、無料のFP相談を活用してプロからレクチャーを受けるのがリスクを抑える最大の近道かもしれませんね。


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投資信託で2000万円を運用するにあたってよくある質問

投資信託で2000万円を運用するにあたってよくある質問に回答していきます。

  • 投資信託で2000万円を運用するならどんなファンドがおすすめですか?
  • 2000万円を投資信託で運用して儲かる人はどれくらいの割合ですか?
  • 投資信託で2000万円を投資したら税金はいくらですか?

投資信託で2000万円を運用するならどんなファンドがおすすめですか?

おすすめのファンドは投資信託をする目的や予定している運用期間、リスク許容度によって異なります


投資信託初心者には、国内外の債券を運用している値動きの少ないファンドがおすすめ。


資産運用の経験がある、リスク許容度が高い方は株やリート新興国の資産が含まれているファンドを選んでもいいでしょう。

一番のNG行為は「なんとなく選ぶ」こと


気になっているファンドがあれば、ポートフォリオや運用方針まで理解したうで購入を検討しましょう。

2000万円を投資信託で運用して儲かる人はどれくらいの割合ですか?

2000万円を投資信託で運用して儲かる人の割合は、売却のタイミング・未来の世界情勢などによって変動するためはっきりと何割とは言えません


ただし、下記のようなリスクを抑える方法はあります。

  • 運用の目的・期間を決める
  • 万が一に備える貯蓄も確保しておく
  • 自分のリスク許容度を把握する
  • 分散投資をする

投資信託で2000万円を投資したら税金はいくらですか?

投資信託にかかる税金は、どれぐらい運用益が出たか・ファンドの解約手数料によって変動します。  


税金が発生するのは投資信託を売却した、分配金を受け取った年。運用益に対して20.315%の税金がかかります。


◇投資信託にかかる税金の計算式

(運用益-購入・売却にかかった諸費用)×20.315%


◇実際かかる税額の計算例

あるファンドを100万円で購入、120万円で売却、売却手数料が1万円かかった場合

(運用益20万円-売却手数料1万円)×20.315%=38,598円

【まとめ】2000万円を投資信託で運用するなら無料のFP相談を活用しよう

本記事では、投資信託で2000万円を運用するシミュレーション、実際に投資信託で2000万円を運用している方に実施したアンケート結果、リスクを抑えながら運用するコツを紹介しました。


<結論>

2000万円を投資信託で長期間運用すれば、複利効果により効率よく資産を増やせる可能性があります!


投資目的・期間を考えておく、分散投資を意識するなどリスクを抑えるコツを意識して、投資信託を上手に活用していきましょう。

実際に投資信託で2000万円を運用している方が後悔していることで多かったのは「もっと早く家計の見直しをして、無駄な支出を運用に回せばよかった」という声。


効率よく資産形成をするには、基本の「節約」から意識することが重要なのです。


後悔のない資産運用がしたいなら、家計の見直しや保険、住宅ローン、節税などお金のことをなんでも相談できるマネーキャリアをご活用ください!

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