ネット銀行の住宅ローンが間に合わないときの対処法は?体験談も紹介のサムネイル画像

・ネット銀行の住宅ローン融資をスムーズに進めたい

・融資が間に合わないかも…どうすればいい?


なんてお悩みではありませんか?


本記事では、ネット銀行の住宅ローンが間に合わないときの対処法4ステップ、手続きをスムーズに進めるポイント4つを紹介します。

併せて、ネット銀行の住宅ローンが間に合わないと感じた体験談も紹介しますので、ぜひ参考になさってください。 

なお、マネーキャリアのFP相談なら住宅ローンに精通しているFPに土日祝日でも・オンラインでも、最短当日にご相談いただけます。

<結論>

「住宅ローンの融資が間に合わないかも…」と感じたら、直ちにネット銀行の担当者や不動産会社に連絡、つなぎ融資や他金融機関への乗り換えを検討するなど、いち早く対応することが大切です。


少しでも不安があれば、1人で抱え込まずにマネーキャリアのFPにご相談ください!


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この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

ネット銀行の住宅ローンが間に合わないときの対処法4ステップ

ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わないときの対処法を4ステップで紹介します。

  1. ネット銀行の担当者に連絡して状況を確認する
  2. 売主や不動産会社と日程を調整できるか確認する
  3. つなぎ融資の活用を検討する
  4. 他の金融機関への乗り換えを検討する

ネット銀行の担当者に連絡して状況を確認する

ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わないときは、まずネット銀行の担当者に連絡して状況を確認しましょう。


ネット銀行に電話やメールで連絡し、「審査がどこまで進んでいるのか」「遅延の原因は何か」「今後どのくらいで融資実行が可能なのか」を具体的に確認。


住信SBIネット銀行やイオン銀行など実店舗を構えている銀行を利用しているなら、直接店舗へ出向き相談するという手もあります。  

手続きが遅れている具体的な理由が書類不備や追加提出が原因の場合は、すぐに修正・再提出しましょう。


特に不動産業界の繁忙期は、書類不備を修正しても承認されるまでにまた時間がかかってしまいます。最初から不備のないように慎重に準備しましょう。

売主や不動産会社と日程を調整できるか確認する

ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わないときは、売主や不動産会社と日程を調整できるか確認しましょう。


不動産の売買はスケジュール厳守が原則ですが、事情を説明すれば対応してくれるケースもあります。

新築物件や建売住宅では、「引渡し日=融資実行日」となっていることが多く、「融資が間に合わない…」と感じると焦ってしまいがち。


そんな時こそ無理に急ぐのではなく、融資が遅れている理由を誠実に説明することが重要。売主や不動産会社との関係悪化も防げます。

つなぎ融資の活用を検討する

ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わないときは、つなぎ融資を活用するのも一つの手。

つなぎ融資とは、住宅ローンが実行されるまでの間に必要な資金を一時的に借りるための仕組みです。

ただし、現状はつなぎ融資に対応しているネット銀行は少ないのが事実。「融資が間に合わないかも」と感じたら早めにつなぎ融資ができる金融機関の目星をつけておくといいでしょう。

主要ネット銀行の中では、「イオン銀行」「SBI新生銀行」「楽天銀行」がつなぎ融資を取り扱っています。※2025年4月時点


ただし、通常の融資よりも手数料や金利が上がる可能性があるため、コストも含めて慎重に検討しましょう。


焦って独断して後悔しないよう、つなぎ融資を迷った際は銀行の担当者や住宅ローンに精通したFPに相談するのがおすすめ。


マネーキャリアのFP相談は、土日祝日でも・オンラインでもご利用いただけます。まずはお気軽にご予約ください。


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他の金融機関への乗り換えを検討する

ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わないときの対処法、最終手段は他の金融機関への乗り換えを検討すること。


特に対面サポートのある地方銀行・都市銀行・信用金庫などは、比較的スケジュールに応じた柔軟な対応をしてもらえる可能性が高いでしょう。


また、早めの段階で「間に合わないかも…」と感じているのなら、複数の銀行に仮審査を申し込み、万が一のときの「保険」をかけておくのも選択肢の一つです。

少しでも「住宅ローンの融資が間に合うか不安…」と感じたら、まあ大丈夫だろうとたかを括るのではなく、まずはネット銀行に連絡、売主や不動産会社に相談することが重要です。


ただし、つなぎ融資や他の金融機関に乗り換えをする際は、焦って決断するのは禁物。ですが、落ち着いて複数の金融機関を比較する時間もないため、住宅ローンに精通しているFPに相談しましょう。

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住宅ローン相談はどこにすべき?おすすめのFP相談窓口15選【2025年最新】

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「住宅ローンの融資が間に合うか不安…」と少しでも感じたら、まあ大丈夫だろうとたかを括るのではなく、まずはネット銀行に連絡、売主や不動産会社に相談しましょう。


そして、にっちもさっちも行かなくなる前に、なるべく早くマネーキャリアのFP相談をご利用ください


住宅ローンに精通したプロと一緒に、現状を整理・融資実行が遅れた場合の対策を検討可能。つなぎ融資や金融機関の乗り換えで金利が上がってしまった場合は、返済計画の見直しをさせていただきます。

住宅ローンの手続きが遅れているのなら、とにかく早めに対策を取ることが重要!後回しにしていると最悪の場合、不動産会社や売主との関係が悪化してしまった…なんてことになりかねません。


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ネット銀行の住宅ローンをスムーズに進めるためのポイント4つ

ネット銀行は、メガバンクや地方銀行に比べて手続きの進捗を自分で管理する必要があります。


特に不動産業界の繁忙期は、審査や融資実行に時間がかかることもあるため、前倒しで手続きを進めていくことが重要です。


以下で、ネット銀行の住宅ローンをスムーズに進めるためのポイントを4つ紹介します。

  • 事前審査は早めに申し込む
  • 必要書類は不備なく揃える
  • 契約・融資実行までの流れを把握しておく
  • 複数の銀行に住宅ローンの審査を出しておく

事前審査は早めに申し込む

住宅ローンの融資をスムーズに進めるため、事前審査は早めに申し込みましょう。


「事前審査(仮審査)」は、購入物件が決まる前でも申し込み可能な銀行が多いため、なるべく早く動いておくのがおすすめです。

ネット銀行は書類審査に数日~1週間程度かかることもあり、繁忙期はさらに時間がかかる傾向があります。


希望の物件を見つけてから慌てて申し込むと、申込から本審査・契約・融資実行までに間に合わない可能性も。


そのため、検討している銀行があれば早めに審査を申し込んで、仮承認を得ておくと安心です。

必要書類は不備なく揃える

住宅ローンの融資をスムーズに進めるため、必要書類は不備なく揃えましょう


審査や手続きが遅れる原因として多いのが「提出書類の不備・不足」です。ネット銀行は書類を郵送して提出するのが主流なので、書類チェックに時間がかかりがち。


一般的に、住宅ローン審査には以下の書類が必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 源泉徴収票・収入証明書
  • 健康保険証の写し
  • 売買契約書や重要事項説明書(物件購入後) 

上記の必要書類を事前にリストアップ、早めに収集しておくと、スムーズに審査を受けられるでしょう。


ネット銀行によっては書類をスマホで撮影・アップロードで提出できることもあります。提出方法も事前に確認しておくと安心です。

契約・融資実行までの流れを把握しておく

住宅ローンの融資をスムーズに進めるため、事前に契約・融資実行までの流れを把握しておきましょう


多くのネット銀行の住宅ローン融資の流れは、「仮審査→本審査→契約→融資実行」となっていますが、手続きの流れや所要日数は銀行によって異なります


自分が検討している銀行の手続きの流れを事前に確認し、逆算してスケジュールを設計、不動産の引渡し、決済に間に合うか都度確認することが大切です。

「融資が間に合わないかも…」となって焦らないためにも、契約前に「どの時点で何が必要か」「融資実行までにどのくらいの余裕があるか」をきちんと把握しておきましょう。

複数の銀行に住宅ローンの審査を申し込んでおく

住宅ローンの融資をスムーズに進めるため、複数の銀行に住宅ローンの審査を申し込んでおきましょう


住宅ローンを申し込む銀行を一つに絞ってしまうと、万が一審査に落ちたとき大幅にスケジュールが狂ってしまう・融資が間に合わない可能性も。


いざという時に焦らないために、ネット銀行と店舗型銀行の両方に仮審査を申し込むのがおすすめ。一般的に仮審査を複数同時に申し込むことでペナルティが課せられることはありません。

住宅ローンの融資をスムーズに進めるための一番のポイントは「住宅ローンに精通したFPに都度相談する」こと。

トラブルが起こった・不安や疑問が出た際、スムーズに現状整理でき、対策を練ることができます。

住宅ローンのお悩みは無料FP相談を活用して効率的に解決しよう

人生の三大支出の一つである「住宅購入」。


借入額が高額となることもあり、「引き渡し日までに、融資間に合うかな…」とハラハラしている方もい多いのでは。少しでも不安なことがあれば、1人で悩まずに住宅ローンに精通したFPに頼りましょう


マネーキャリアのFP相談をご利用いただければ、それぞれのご家庭の状況に合った金融機関の選定・返済計画の設計など、住宅ローンに関するお悩みをまるっと解決できます。

「住宅ローンの融資が間に合うかどうか」というお悩みは、一刻も早く解決しましょう。


最悪の場合、売主や不動産会社とトラブルになってしまうこともあるため、「まあ大丈夫だろう」とたかを括るのは絶対にNGです!


マネーキャリアのFP相談は土日祝日でも・オンラインでも相談でき、最短当日のご利用が可能業界トップレベルの実績を誇る実力派FPが、急ぎ対応させていただきます。


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【実際どうだった?】ネット銀行の住宅ローンが間に合わないと感じた体験談

実際に「ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わない」と感じたことのある方にアンケートを実施しました。

  • どのネット銀行で住宅ローンを申し込んでいましたか?
  • どのタイミングで「間に合わない」と感じましたか?
  • 間に合わないと感じた後、どのような対応をしましたか?
  • これから住宅ローンを契約する人にアドバイスがあれば教えてください

どのネット銀行で住宅ローンを申し込んでいましたか?

アンケートにご回答いただいた方が利用していた銀行で多かったのは「住信SBIネット銀行」(33.3%)「楽天銀行」(23.8%)でした。

どのタイミングで「間に合わない」と感じましたか?

ネット銀行の融資が間に合わないと感じたタイミングで多かったのは「本審査の結果待ち」(32.1%)「仮審査の結果待ち」(29.5%)でした。

住宅ローンを契約する際は、審査にどの程度時間がかかるのか事前にしっかりと確認し、逆算してスケジュールを組むことが大切です。


「間に合わないかも…」と感じた際早めに対策をとれば、売主や不動産会社とスケジュールを調整したり、つなぎ融資や金融機関の乗り換えを検討するなど、選べる手段の幅が広がります。

間に合わないと感じた後、どのような対応をしましたか?

ネット銀行の融資が間に合わないと感じた際の対応として多かったのは、「書類提出や手続きを急いだ」(28.6%)「ネット銀行に何度も問い合わせた」(23.8%)


なかには「別の金融機関に切り替えた」(20.1%)、「不動産会社・売主に相談して期限を延長した」(17.9%)という方もいらっしゃいました。

これから住宅ローンを契約する人にアドバイスがあれば教えてください

実際に「ネット銀行の住宅ローンの融資が間に合わない」と感じたことのある方からのアドバイスを紹介します。

30代女性


すべて自己責任なのである程度の知識が必要

ネット銀行で住宅ローンを申し込むと、対面でのやり取りがないため、進捗が見えず不安になりがち。自分である程度の知識をつけて、不動産会社にも相談すしながら進めましょう。

40代女性


住宅ローンは金利だけで選ばない

金利の低さに惹かれてネット銀行を選びましたが、実際にはサービス内容や契約後のサポート体制も大切だと思いました。最近は金利上昇の傾向もあるため、情報収集と比較検討が欠かせません。  

50代男性


時間と手続きの余裕をもって行動する

住宅ローンの手続きは思っている以上に大変でした。がんばって書類をそろえても不備があったり…。できるだけ早めに準備を進めて余裕を持ったスケジュールで行動しましょう。  

実際にネット銀行の融資が間に合わないと感じたことのある方からのアドバイスで多かったのは、「ある程度自分で知識をつけたり、スケジュール管理を徹底したりしないといけない」でした。 


ネット銀行は金利や手数料が安い分、サポートが手薄なことも。


多くの知識や経験が必要となる返済計画の設計や申請スケジュール管理などは、住宅ローンに精通したFPからアドバイスを受けるのがおすすめです。


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【まとめ】ネット銀行の住宅ローンが間に合わないと感じたら早めに相談しよう

本記事では、ネット銀行の住宅ローンが間に合わないときの対処法4ステップ、手続きをスムーズに進めるためのポイント4つ、ネット銀行の住宅ローンが間に合わないと感じた体験談を紹介しました。


<結論>

「住宅ローンの融資が間に合わないかも…」と感じたら、直ちにネット銀行の担当者や不動産会社に連絡、つなぎ融資や他金融機関への乗り換えを検討しましょう。


そしてもっとも重要なのは、少しでも不安になったら住宅ローンに精通したFPに相談すること!プロと一緒に現状を整理・融資実行が遅れた場合の対策を検討できます。

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