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「人生でどんな出来事があるのか知りたい」
「それぞれにどのくらいお金がかかるのか知りたい」と考える方は多くいます。

また「将来のお金の不安をなくしたい」という思いも持っているでしょう。 

人生の大きな出来事について調べても、自分の場合は実際にいくら用意すればよいのか分からず悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は人生で起こる主な出来事の種類と必要なお金、上手な準備の仕方などを分かりやすく紹介します。

主なライフイベントとそれにかかる費用と時期は以下のようになります。

ライフイベント費用年代
就職約8万円20代
結婚約500万円20~30代
出産約50~60万円30~40代
子育て約900~
1000万円
30~50代
住宅購入約2500万~
6000万円
40~50代
老後資金約23~35万円/月50代以降
介護費用在宅:約8万円/月
施設:約7.7~15万
60代以降

この記事を読むと、人生で起こる大切なイベントを全て知ることができ、それぞれに必要なお金の計画を立てられるようになります。

ライフイベントの種類や費用を調べても、実際に自分の場合はいくら準備すればよいのか分からず不安に感じる方は多いです。


周りの人と比べて自分の人生設計が適切なのか、想定外の出来事に対応できるのかという心配も抱えがちです。


実はライフイベントの準備では、単純な費用計算だけでなく、家計全体のバランスや優先順位を考慮した計画が重要で、その計画にはインフレや教育制度の変化といった将来的な要素も含める必要があります。 


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▼この記事を読んでほしい人

  • 結婚や出産、住宅購入などの人生の大きな出来事を控えており、それぞれにどのくらいのお金が必要なのか具体的に知りたい人
  • 将来のお金の不安を感じており、人生で起こる様々な出来事に備えて計画的に貯蓄や資産形成を始めたいと考えている人
  • 家計の見直しを検討しており、ライフイベントを踏まえた長期的なお金の計画を立てて安心して生活したい人

内容をまとめると

  •  人生には年代ごとに大きなお金が必要な出来事があり、20~30代では結婚や出産で数百万円、40~50代では家の購入や子どもの教育費で数千万円、60代以降では老後の生活や介護で数千万円がかかる
  • それぞれの出来事にかかるお金を知っても、自分の収入や家計に合わせてどう準備すればよいのか、どれから優先して貯めるべきかは人によって違う
  • 人生のお金の準備には専門的な知識が必要で、家計の見直しから貯蓄方法、住宅ローン、教育資金、老後資金まで全体を見通した計画を立てるのが重要
  • 一人で計画を立てるのが難しいと感じる場合は、マネーキャリアのような相談満足度98.6%、累計相談件数100,000件以上の実績を持つ専門家からあなたの人生設計にあわせた最適なアドバイスを受けるのがおすすめ

この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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谷川 昌平の詳細な経歴を見る

この記事の目次

20~30代のライフイベントと費用一覧


20~30代のライフイベントは大きく以下の4つになります。

  • 就職活動
  • 結婚
  • 車の購入
  • 出産
  • 子供の進学【小学校・中学校】
20~30代は、社会に出て一気に人生が動くタイミングです。

今まで使ったことのないような費用が必要になってくるタイミングなので、計画的に貯金をすることが大切です。

具体的な貯金額はライフイベントに合わせてライフプランを立てると明確になります。

自分のライフプランは「いつまでにいくら必要で今後の人生をどう過ごしたいのか」を明確にしていくものなので、将来に向けて、ぜひ一度作ってみることをおすすめします。

就職活動

就職活動にかかる費用は以下の表の通りです。

項目平均費用
リクルートスーツ代約3万円
交通・宿泊費交通費:約2万7000円
宿泊費:約5000円
備品代(鞄、パソコンなど)約9000円
その他諸経費(新聞、書籍など)約6000円

※参照:2024年卒Vol.10・10月1日時点の就職活動調査|キャリタス就活2024


就職活動を行う方全員に共通してかかってくる費用はスーツ代が大きいです。


表では交通費も高いですが、こちらは住んでいる場所によって変わるので、都内在住だともっと安く、宿泊費も抑えられます。


しかし、最近ではリモート面接という新しいスタイルが広まったことで、地方に住んでいる方の負担も軽減されています。

結婚

結婚関連にかかる費用の代表的なものは以下の表の通りです。

項目平均費用
結納式・両家顔合わせ
結納式:約36万円
両家顔合わせ:約7万円
婚約・結婚指輪婚約指輪:約39万円
結婚指輪(2人分):約27万円
挙式・披露宴約383万円
新婚旅行旅費:約66万円
お土産:約10万円

※参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2020首都圏|ゼクシィ


これらは大まかな概算にはなりますが、結婚にかかる総合的な平均費用は約500万円とされています。


ライフイベントの中でも必要な金額は1,2を争う多さであり、計画的に貯金をする必要があります。


結婚の時期やいつまでのどの程度貯金すればいいかなどを把握する方法は、ライフプランを作成することです。


ライフプランを作成すれば、結婚の時期やいつまでにいくら貯金すればいいかが明確になってきます。


大きな費用が必要なものほど、ライフプランをしっかり立てて、計画的に貯金していくことが大切です。

車の購入

車の購入には、車両価格や諸費用を含めて約300万円以上(※)かかるとされています。


車両代だけでなく、税金や保険、維持費などの追加費用も考慮しなければなりません。


加えて、ガソリン代や駐車場代といった維持費が継続して発生します。


ライフプランを立てることで、車の購入時期や必要な貯金額が明確になり、計画的な準備が可能になります。


高額な出費を伴う車の購入だからこそ、早めの計画が重要です。


※参照:乗用車市場動向調査|一般社団法人日本自動車工業会

出産

通常分娩における出産にかかる費用は、平均約50~60万円(※)と言われています。


さらに、出産で入院となった場合でも、病気ではないので健康保険の適用外となります。


しかし、出産には国から様々な手当金が出るので、実際に負担する額は示した費用ほどではないのが現状です。


また、この金額は通常分娩であり、無痛分娩や帝王切開などの場合は費用が変動しますし、病院ごとに費用の差はあるので、事前に調べておくことをおすすめします。


病院選びやかかる費用の詳細については、厚生労働省の運営する「出産なび」というサイトがあるので、参考にしてください。


※参照:出産費用の見える化等について|厚生労働省保険局

子供の進学【小学校・中学校】

小学校と中学校でかかる費用は以下の表の通りです。


平均費用
小学校(6年間)公立:約210万円
私立:約996万円
中学校(3年間)公立:約162万円
私立:約430万円

※参照:調査結果の概要|文部科学省


公立と私立では大きく費用が変わってきます。


子供のために好きな学校へ行かせてあげたいという気持ちがあるのであれば、全て私立だった場合も考えて資金を準備してくとよいでしょう。


義務教育とは中学校で終了しますが、その先、高校・大学への進学もありますので、その点も考えた費用の設定が必要になります。


その他にも、子供は何人欲しいのかなども関係してきますので、パートナーと相談してライフプランを立てることをおすすめします。

20~30代では就職から結婚、出産、子どもの教育費まで短期間で多額の費用が必要になりますが、今の家計管理で将来の大きな出費に対応できるのか不安に感じる方も多いでしょう。 


実際に、ライフイベントの準備では単純な貯蓄だけでは不十分で、場合によっては積み立てや資産形成なども考える必要があります。


専門家への相談をすると漠然とした家計の不安が具体的な改善プランに変わるので、FP資格取得率100%で累計相談件数100,000件以上の実績を持つマネーキャリアをに相談してみるのがおすすめです。


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40~50代のライフイベント一覧とその費用

40~50代のライフイベントは大きく以下の2つになります。

  • 子供の進学【高校・大学】
  • 住宅購入
  • 親の葬式
  • 遺産の相続
40~50代は、ある程度社会的地位も上がり給料も増えてきたタイミングですが、それに合わせて費用の大きなライフイベントが待っています。

40代以上になってから貯蓄を始めたのでは、必要な額まで間に合わない可能性も高いです。

なので、できるだけ早いうちからライフプランを作っておくことが大切です。

もちろん、40代を超えたからと言ってライフプランを作り始めるのが遅いということもありません。

気づいた時に、すぐ作り始めることが大切です。

子供の進学【高校・大学】

高校と大学でかかる費用は以下の表の通りです。

平均費用
高校(3年間)公立:約153万円
私立:約315万円
大学(4年間)国公立:約245万円
私立:約580万円

※参照1:調査結果の概要|文部科学省

※参照2:私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について|文部科学省


大学はこちらは平均額ですが、理系・文系の学部の違いによっても費用は変わり、理系のほうが費用が高い傾向にあります。


その他に、4年制大学以外に短期大学や高等専門学校という進学先もありますし、中には大学卒業後に大学院に進む方もいるので、子供の希望に合わせた費用の計算が大切です。


また、大学からは家を出て一人暮らしを始める方も多いので、その場合は追加で仕送り費引っ越し費用などが必要です。


このように小学校から大学まで、子供の養育費はかなりの金額が必要になります。


すぐに貯められる金額ではないので、早いうちから計画的に養育費として別途貯金をしておくことをおすすめします。

住宅購入

住宅購入にかかる費用は以下の表の通りです。

平均費用
マンション新築:約5250万円
中古:約3000万円
戸建て新築(注文住宅):約3860万円
新築(建売住宅):約3600万円
中古:約2530万円

※参照:2023年度フラット35利用者調査|住宅金融支援機構


新築に関してはマンション・戸建てともに年々費用は上昇傾向です。


こちらの金額は住宅の購入費用であり、それ以外に土地代維持費などが別途必要になってきます。


また、こちらは全国平均ですので、都内と地方では金額が大きく異なってくるので、皆さんの住みたい地域の価格を調べることも大切です。


いずれにせよ住宅は人生で最も大きな買い物ですので、慎重に相談・計画をして資金計画を立てることをおすすめします。

親の葬式

親の葬式には、約100万円の費用がかかる(※)と言われています。


葬儀費用には、会場使用料、参列者への返礼品、飲食代などさまざまな項目が含まれ、地域や葬儀の形式によって金額が大きく異なる場合があります。


さらに、突然の出費であることが多いため、事前の準備がない場合、家計に大きな負担を与えることになります。


こうした予想外の支出にも対応するために、ライフプランを作成し計画的に準備を進めておくことが重要です。


※参照:年間葬儀費用規模別取扱件数|経済産業省

遺産の相続

遺産の相続には、相続税や手続き費用として数十万から数百万円の出費になる場合があります。


特に、遺産の内容が不動産や複数の資産に分かれている場合、手続きの煩雑さや費用負担が増す傾向があります。


遺産分割のために専門家(税理士や弁護士)に依頼する場合、その費用も考慮しなければなりません。


こうした手続きや費用をスムーズに進めるには、ライフプランを立てて事前に準備することで負担を軽減し、安心して相続に対応できる環境を整えることが大切です。

40代になって子どもの大学費用や住宅ローンで家計が厳しくなってきました。


さらに親の介護や相続問題も気になり始めたのですが、自分の老後資金まで考えられず将来が不安です。

40~50代は教育費と住宅ローンが重なる最も家計が厳しい時期ですね。


また相続については税制や手続きが複雑なので、専門的な対策が必要になります。

教育費から住宅ローン、相続対策、老後資金まですべて含めて総合的にアドバイスしてくれる専門家に相談したいのですが、どこに相談するのがベストですか?

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60代以降のライフイベント一覧とその費用

60代以降のライフイベントは大きく以下の3つです。

  • 老後の生活
  • 介護
  • 孫の誕生
60代以降になると、子供たちも巣立ち、自分の余生を豊かに過ごすための費用になります。

ここでは上記2つのライフイベント以外に緊急でかかる可能性のある費用についても解説します。

老後から稼ぎ始めたり、貯蓄を始めるのは大変ですので、早いうちから老後を豊かに過ごすために計画的に貯蓄をしていくことが大切です。

そのためにも、自分に合わせたライフプランを立てることが大切です。

老後にどこでどういった暮らしをしていきたいのか、何をしたいのかを考え、実現させるために計画を立てていきましょう。

老後の生活

老後の生活にかかる費用は以下の表になります。
項目平均費用
食費約65000円
住居約15000円
水道・光熱費約19000円
医療費約15000円

上記以外にも娯楽費や洋服費などの費用もかかり、平均総額費用は約23万8000円と言われています。


そして、最低限の生活費以外に余裕を持った生活を送るために必要な費用は、平均で約13万円とも言われています。


そのため、先ほどの最低生活費と合わせると合計で約37万円は1ヶ月のうちに必要ということになります。

介護

以下の表では、介護にかかる金額をまとめてあります。
在宅介護特別養護老人ホーム
平均費用約8万円約77000~15万円

在宅介護に関しては特別養護老人ホームに比べると、費用は安価にはなっていますが、こちらもあくまで平均値となっています。


通常の日常生活と変わらないようなかたちでの在宅介護であれば、上記の費用で収まる可能性があります。


しかし、介護専用ベッドの導入や、介護のために自宅をリフォーム等するとなると、確実に上記の費用では収まりません。


また、特別養護老人ホームに入居した場合でも費用にはかなりのひらきがあり、選択する施設のタイプや、サービス内容などによって費用は大きく異なってきます。

孫の誕生

孫の誕生には、出産祝いをはじめとしたさまざまな費用が必要になり、一般的な相場は1万円~3万円です。


ただし、地域や家庭の慣習によって金額が変わることもあります。


これらは喜びの出費である一方で、予想外の支出が重なると家計に影響を与えることもあります。


ライフプランを立てることで、孫の誕生にかかる費用を計画的に準備し、安心してお祝いの瞬間を迎えることができます。

緊急の際にかかる費用

緊急時には、以下のような費用がかかります。
緊急資金
平均費用約120万円
(※1ヵ月の生活費を約20万円とし、
最低でも生活費6ヵ月分の確保を想定)

人生はここまで解説したライフイベント以外にも予期せぬ出来事が起きます。


その予期せぬ出来事に対して、あらかじめ資金を用意しておくことで、将来に対する不安を減らすことができます。


予想外の出来事とは、例えばリストラや交通事故、病気や災害などです。


これらは私たちの力ではコントロールできないものですので、起きてしまった場合は仕方ありません。


そういった予想外の出来事が起こることも考えて、最低でも生活費の半年分を貯蓄しておくと安心です。

60代以降は老後生活費や介護費用など、多額の出費が続きます。しかし、収入が年金中心となるため、現役時代とは異なる家計管理が必要になります。


介護費用は地域や介護度で大きく変動する要素も考えなければなりませんし、老後の家計見直しでは、支出削減だけでなく資産の取り崩し方も重要です。


専門家へ相談すれば複雑な老後資金計画が明確になるので、マネーキャリアのような実績豊富なファイナンシャルプランナーが多数在籍している無料相談でまとめて相談してみるのがおすすめです。


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男女別のライフイベント一覧と費用

男女別のライフイベント一覧と費用は以下の表にまとめました。

男女のライフイベントには共通するものも多いですが、それぞれ特有の費用も発生します。

男性は車の購入や結婚での支出が多く、女性は妊娠・出産準備や産後ケアで特有の費用がかかります。

以下は男女別のライフイベントとその費用の一覧になります。
男性のライフイベント一覧と費用

男性の
ライフイベント
費用
就職活動約8万円
結婚約300万円
出産約25万円
子どもの教育
(小学校)
約207万円(公立)
子どもの教育
(中学校)
約162万円(公立)
子どもの教育
(高校)
約153万円(公立)
子どもの教育
(大学)
約245万円(公立)
車の購入約350万円以上
住宅の購入約2500万円~
約6000万円
老後の生活約23万円/月
介護在宅:約8万円/月
施設:約7.7万円~15万円
※参照:主なライフイベントにかかる費用の目安|日本FP協会
女性のライフイベント一覧と費用

女性の
ライフイベント
費用
就職活動約7万円
結婚約200万円
出産約10万円
妊娠・出産準備約20万円
産後ケア約5万円
子どもの教育
(小学校)
約207万円(公立)
子どもの教育
(中学校)
約162万円(公立)
子どもの教育
(高校)
約153万円(公立)
子どもの教育
(大学)
約245万円(公立)
車の購入約250万円以上
住宅購入約2500万円~
約6000万円
老後の生活約23万円/月
介護在宅:約8万円/月
施設:約7.7万円~15万円
※参照:主なライフイベントにかかる費用の目安|日本FP協会
ライフプランを早めに構築すれば、将来のイベントごとに必要な費用を無理なく確保でき、経済的な不安を減らしながら人生設計ができます。
女性のライフイベントに関する参考記事

女性の場合は特に、女性ならではのライフイベントが多くあるため、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみましょう。


女性のライフイベントを解説!キャリアプランとの関係や転職まで解説

ライフイベント表のサンプルを紹介

ライフイベント表とは、予測されるライフイベントを個人や家族単位で表にまとめたもののことをいいます。


ライフイベント表に特に決まった形式はありませんが、例としては以下の通りです。

※出展:便利ツールで家計をチェック|日本FP協会


表として一覧を作っておくことで、漠然としていたライフイベントを分かりやすく視覚化することができます。


今回の例は個人のパターンで作りましたが、これに追加で妻の分や子供たちの分を加えるなど、オリジナルのライフイベント表を作ってみましょう。


今後の人生において、どういったタイミングで何をしたいのか、いくら必要なのかを洗い出すことが大切です。

結婚や出産などライフイベントが続いていて、家計管理が追いつきません…。


男女でかかる費用も違うと聞きますし、将来の教育費や老後資金の準備も同時に考えたいのですが、どこから手をつけていいかわからず悩んでいます。

ライフイベントが重なる時期は家計見直しの重要なタイミングですね。


実は男女別の費用差を理解してライフイベント表を作成することが解決の第一歩なんです。


また教育費は物価上昇も考慮する必要がありますね。

ライフイベント表の作成から家計見直し、将来の資金計画まで、これらをすべて解決できる専門的な相談先があれば教えてもらえますか?


それなら、お金全般の家計相談ができるサービスを利用するのがおすすめです。


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ライフベントでもらえるお金を一覧で紹介!


ライフイベントでもらえるお金は以下の3つがあります。

  • 出産
  • 子育て
  • 老後

ライフイベントのための資金を全て自分で用意するのは大変です。


国や自治体から様々な手当を受けることができますので、利用することをおすすめします。


ただ、事前に申請が必要なものなどがありますので、このライフイベントでは手当金をもらうなど、あらかじめライフプランを立てて計画しておくと焦らずに済みます。

出産

以下は出産の際にもらえる補助金になります。

  • 出産育児一時金:約40万円※1
  • 出産手当金:約10万円※2
  • 育児休業手当:約13万円(休業開始から約6ヶ月間)※3
上記の出産育児一時金に関しては、産まれてくるお子さん一人分の金額になるので双子などであれば、その人数分を受け取ることができます。

上手に制度を利用して、必要な手当を受けることが大切です。

子育て

以下は子育ての際に受け取れるお金になります。

  • 児童手当:約10000~15000円(年齢により変動)※1
  • 高等学校等就学支援金:約10~30万円(公立や私立によって変動)※2
子育てのために受けることのできる手当として1番、有名なのが児童手当です。

この児童手当は0~15歳までの児童に支給される手当で、15歳までに受け取ることのできる金額は約200万円とされています。

また、高等学校の費用については既に年間約12万円の費用が無償化となっていましたが、2020年4月からは私立の高等学校の授業料に関しても無償化となっています。

老後

以下は老後の際にもらえるお金になります。
  • 老齢基礎年金:約80万円/1年間※1
  • 老齢厚生年金:約20万円/1ヶ月※2
年金には国民全員が支払った分もらえる老齢基礎年金と会社で働いていた方がもらえる老齢厚生年金があります。

厚生年金までもらえれば、それなりの額になりますが、基礎年金のみだと生活はかなり大変です。

なので、自営業など厚生年金の対象外の方は、早いうちから自分で老後資金の貯蓄を進めておくことが大切になります。

そのためにも、貯蓄のための資産運用や保険の活用をおすすめします。

ライフイベントにかかる費用の悩みを解消するには?

人生には年代ごとに大きなライフイベントがあり、そのタイミングでまとまったお金が必要になるケースがほとんどです。


そのため、早めに各ライフイベントに備える必要がありますが、まずは現在の収支や、これから起きる可能性が高いライフイベントに備える計画を立てる必要があります。


しかし、ライフイベントに備えるといっても、それぞれのライフイベントが起きるタイミングやその金額目安がわからないと対策が立てられません。


自分の状況やこれからのライフイベントを整理して対策を立てるために、相談満足度98.6%と高く、相談実績も10万件以上の実績があるマネーキャリアのような無料相談窓口を利用しようと考える人が増えつつあります。


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年齢別ライフイベントの一覧と費用のまとめ

本記事では年代ごとに起きるライフイベントの一覧と、その費用をまとめて詳しく解説しました。


ポイントをまとめると以下のようになります。

  • ライフイベントは結婚や出産だけでなく、子どもの進学や老後の生活などさまざまな出来事の総称
  • 各年代ごとに発生するライフイベントは異なるが、男女でも発生するライフイベントが異なる
  • それぞれのライフイベントを迎えた際には、状況によって手当や支援金などがもらえる場合もある
  • ライフイベントを見据えた長期的な家計計画を立てるのが重要だが、一人で考えるのが難しいと感じた場合はファイナンシャルプランナーなどのお金のプロに相談するのがおすすめ
ライフイベントといえば結婚・出産やマイホームの購入を思い浮かべる人が多いですが、子どもの教育費や車の購入なども考慮して計画する必要があります。

子どもが高校や大学に進学するころにマイホームや両親の問題に直面するケースも多いため、早めの準備が重要です。

また、ライフイベントを迎えた際に活用できる制度や、もらえる手当なども見逃さないようにしましょう。

しかし、一人でライフイベントを考慮した積立や、将来のための貯蓄をまとめた長期的な計画を立てるのは難易度が高いため、マネーキャリアのような実績あるファイナンシャルプランナーが相談にのってくれる窓口を利用するのがおすすめです。

中立的な立場から、あなたがこれから迎えるライフイベントを考慮した家計のアドバイスをしてくれるので、まずは気軽に相談してみましょう。

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