「浪費癖がありお金がない。。。お金を使わない方法を知りたい。。。」このような悩みを持っている方は多いでしょう。そこで本記事では、お金を使わない方法、お金を使わない方法を実行できない人の特徴などをまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
この記事の目次
目次を閉じるお金を使わない方法を解説
こんにちは、マネーキャリア編集部です。
先日、20代の男性の方からこんな相談がありました。
確かに、出来る限り無駄なお金を使わずに、貯金をすることができればそれが理想ですよね。
「そんなに簡単ではない」
そう考えている方がほとんどなのではないでしょうか?
そこで今回は、お金を使わない方法はあるのか、それができない人の特徴はあるのかということについて解説していきます。
お金を貯めたい!お金を使わない方法(貯金する方法)5選を紹介!
将来、何があるかは分からないので出来るだけお金を貯めておきたいと考えている方は多いでしょう。
しかしながら、生活をしていればお金がかかるのは当然なので、なかなか難しいですよね。
そこでまずは、お金を使わない方法についていくつかご紹介していきます。
①先取貯蓄で毎月貯金
通常、毎月のお給料が入った場合、家賃や光熱費などの必要な支払いをおこなって生活をし、月の最後に余らせることの出来た金額を貯金しますよね。
しかし、これだと月によってはイレギュラーなこともあるので最終的に今月は貯金が出来なかったという方の方が多いのではないでしょうか?
そこで有効的なのが、「先取貯蓄」です。
この先取貯蓄は、先ほどご紹介した貯金方法とはまったく逆で、お給料が入った時点で自分で決めた金額を抜いてしまい、それを先に貯金してしまうという方法です。
こうすることで、貯金が出来なかったということがなくなり毎月、一定の金額を貯金することが可能になります。
②頻繁にコンビニ・ATMに行かない
突然、何か必要なものが出てきた際に非常に便利なコンビニ。
しかし、コンビニに行ってしまうと、さまざまな商品が置いてあるので必要のないものまで買ってしまいますよね。
そして、コンビニにはATMもあります。
ATMでは簡単に現金が下ろせてしまうので、もしお金が足りなくてもATMで下ろせばいいという考えに至ってしまいます。
これだと、いくらせっかく貯金をおこなってもすぐにお金がなくなってしまうので注意が必要です。
③一か月の予算を決める
あらかじめ、一か月に使用する予算を決めてしまうというのも一つの方法です。
どれだけお給料が入ったとしても、それを毎月すべて使ってしまっていては意味がありません。
なので、最初から貯金を前提として予算を決めてしまうというのが一番、効率的でしょう。また、予算を決めるだけではなく、その決めた予算をどのような内訳で使っていたか家計簿をつけてみるのもいいかもしれません。
④食材はまとめて購入・日用品は大容量のものを
重たくて大変ということもあるし、食材や日用品の買い物に行くと少しずつ購入してしまうという方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、これだと頻繁に買い物に行くことになってしまいます。
そうすると、また無駄なお金を使ってしまうことにつながるので、保存しておける量で食材を無駄にしない範囲で出来る限り、食材をまとめて購入するといいでしょう。
また、現在では日用品についても大容量の製品が増えているので、そういった製品をきちんと選んでいくと、お金を使わずにお得に買い物ができるかもしれません。
また、たとえ大家族などでなかったとしても業務スーパーを利用するというのも、一つの手段かもしれません。
業務スーパーでは、その名の通り業務用の食材や日用品が数多く取り揃えられているので、よりお得に買い物することができます。
⑤使う貯金と将来の貯金を分ける
また、同じ貯金でも、使う予定の貯金と将来のための貯金とで分けるというのも、お金を使わないコツです。
せっかく貯金をしていても、どうしても使ってしまう時はあるし、必要なもので使わなければならないという状況もあると思います。
しかし、それだといつまで経っても貯金ができないので、初めから使う予定のある貯金と将来のために絶対に使わない貯金として分けておけば、確実に貯金ができるでしょう。
お金を使わない方法を実行できない人の特徴
ここまでで、お金を使わないための方法については分かって頂けたかと思います。
しかし、方法は分かっていてもそれを実行に移すというのは、なかなか難しいですよね。
そこで、続いてはお金を無駄遣いしてしまう人の特徴について、ご紹介していきます。
特徴さえ理解できれば、お金を使わないための道も開けるかもしれません。
貯蓄する目標・目的がはっきりしていない人
貯金をおこなう場合は、気持ちだけではどうにもなりません。
はっきりとした目標がないと貯金も挫折してしまい、散財も繰り返してしまいます。
その点、常に貯金が出来ている人というのは、貯金の目的が明確です。
それともなって、しっかりと節約もできているのでお金を使わないで済み、挫折もしないのです。
前述でもお話しましたが、貯金ができずにお金を使ってしまう人の特徴として、お金が余ったら貯金をすればいいという考えのため結局、毎月、貯金が出来ずに終わってしまうのです。
やはり、明確な貯金の目標と先取貯蓄をおこなうことが、お金を使わない近道なのかもしれません。
レシートを確認しないで捨ててしまう人
当然と言えば当然なのですが、無駄遣いをしてしまう人というのは自分がいくら使ったのかを把握できていません。つまりは、支出を管理できていないということなのです。
レシートを確認せずに、すぐに捨ててしまっていませんか?
これだと使った金額も把握できず、全体でどのくらいの費用を使ったかも分かりません。
貯金をするためには支出を抑えることが必須になってくるので必ず、レシートは保存して支出を記録するようにしましょう。
整理整頓や時間の管理ができない人
お金の無駄遣いが多い人というのは、整理整頓が苦手な人が多いと言われています。
整理整頓がしっかりと出来ないと、物もなくしやすく再び購入しなければならないので結局、支出が増えます。
また、なくすだけではなく、整理整頓出来ていないということは、自分が持っているものも把握できていないということです。
そうすると、既に持っているものを購入してしまい、無駄遣いの連鎖が生まれます。
そして、お金を無駄にする人は時間も無駄にしている傾向にあります。
特に何か用事があるわけではないのに無駄に外出をしてしまい、なんとなく買い物をしてしまうというケースが非常に多いです。
お金を使わない方法を実行するメリット
無駄なお金を使わずに貯金ができるようになることで、常にお金に追われるということもなくなります。
そして、お金に余裕があれば、時間や気持ちにも余裕が生まれます。
そして、必要のない無駄なものも購入しなくなるので、おうちの中も必要なものしかなく、シンプルでストレスのない生活を送ることができるでしょう。
お金を使わない方法まとめ
本記事では、お金を使わない方法について解説してきました。
今回の記事のポイントは、
- 先取貯蓄が大切
- 支出の管理をおこなう
- 貯金の目的を明確にする