積立NISA口座の金融機関変更(移管)の方法・デメリット・タイミングとは?のサムネイル画像

積立NISA口座の金融機関を変更したいけど、新しく作り直すことはできるのでしょうか?


金融機関を変更することでのデメリットが何があるのか知りたいです。

積立NISA口座は1人1口座までと決まっているので、金融機関変更をしたい場合は必ず変更手続きを行う必要があります!

保有商品を移管できないなどデメリットはありますが、その分メリットもあります。

この記事で詳しく紹介するのでぜひ最後までご覧ください!

▼この記事を読んで欲しい人
  • 積立NISA口座を別の金融機関に変更できるか知りたい人
  • 積立NISA口座の金融機関変更方法がわからない人
  • 現状よりも上手に資産運用したいと考えている人

内容をまとめると

  • 積立NISA口座を別の金融機関に変更(移管)することは可能
  • 積立NISAの口座は1人1口座まで
  • 変更したい場合は、変更したい前年の10月1日から翌年の9月30日までに手続きを行う必要がある
  • ただし、その年に1円でも買い付けを行っていると、同年中の変更はできないため注意
  • 積立NISA口座の金融機関変更のデメリットは変更前の保有商品を移管(持ち越し)できない点とロールオーバーができない
  • 積立NISA口座の金融機関変更のメリットは、金融商品の選択肢の幅が広がったり、証券会社独自のサービスが受け取れるようになる点
  • ジュニアNISA(2023年末で廃止)は金融機関の変更は不可
  • 現行口座での保有商品を新NISAに移管することはできない
  • 積立NISAの変更手続きでお悩みの場合はマネーキャリアのFP相談がおすすめです!
  • 今ならスマホ1つでオンライン相談も可能なので、興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

積立NISAでは口座の金融期間変更が可能です。金融機関・口座変更に伴うデメリットやメリット、おすすめの乗り換え先金融機関があるのか等気になるところです。本記事では、積立NISAの口座変更のタイミングやメリット・デメリット、新NISAでの金融機関変更等を詳しく解説します!

監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る

この記事の目次

NISA口座の金融機関変更の流れ

NISA口座の金融機関を変更するには、変更前の金融機関での手続きと新しい金融機関でのNISA口座申込みが必要です。

  1. NISA口座変更前の金融機関での手続き
  2. 新しい金融機関でのNISA口座の申込み(他社からの乗り換え)
  3. 金融機関の変更が完了

①NISA口座変更前の金融機関での手続き

NISA口座を利用している金融機関から、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」の書類を取り寄せます。


必要な申請書類は以下が一般的です。

  • 勘定廃止通知書
  • 本人確認書類
  • マイナンバー確認書類  

勘定廃止通知書の請求方法は、金融機関ごとに手続き方法が異なります。

金融機関名勘定廃止通知書請求方法
楽天証券オンラインでの請求手続き
SBI証券オンラインでの請求手続き
マネックス証券オンラインでの請求手続き
auカブコム証券オンラインでの請求手続き
松井証券オンラインでの請求手続き
野村証券取引店にご連絡
大和証券取扱窓口に連絡
SMBC日興証券オンラインでの請求手続き
ゆうちょ銀行投資信託口座保有店での手続き
三井住友銀行支店窓口での手続き
三菱UFJ銀行支店窓口での手続き


②新しい金融機関でのNISA口座の申込み(他社からの乗り換え)

他社で開設しているNISA口座の金融機関変更を行うためには新しい金融機関でのNISA口座が必要です。

NISAの利用金融機関を変更する場合には、煩雑な手続きが必要となりますが、手続き面の他にも、いくつか注意が必要です。


例えば、移管手続き中は新規購入や売却ができなくなる期間があり、市場の急変などに対応できなくなる可能性があります。


他にも、個別株式の取引は、証券会社ではできても、銀行ではできない、などの扱っている商品も異なります。


ご自身に合った金融機関を知るには、金融機関の変更をする前に、マネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談しましょう。


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③金融機関の変更が完了

NISA口座申込み後、新しい金融機関もしくは税務署で審査を行います。


1~2週間の審査完了後、新しい金融機関からNISA口座開設完了の連絡があります。

金融機関の変更手続きは煩雑であり、時間もかかります。


できるだけスムーズに手続きを進めるために、わからない点があれば、早めに解決することが大切です。


金融機関の変更でわからない点があれば、国家資格を保有した専門家がいるマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談して、解決しましょう。


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NISA口座の金融機関変更が可能な期間

NISA口座の金融機関変更には期間が指定されています。


金融機関を変更するには、変更したい年の前年10月1日から当年9月末までに「廃止通知書」を提出し、手続きを完了する必要があります。 

  • 2024年分:2024年の1月から9月まで
  • 2025年分:2024年の10月から2025年の9月まで
  • 2026年分:2025年の10月から2026年の9月まで

なお、10月~12月の金融機関変更では翌年分のNISA枠の金融機関の変更手続きとなり、10月~12月は当年分の変更は制度上できません。

前の項目で解説しましたが、銀行と証券会社とでは扱っている商品が異なります。


そのため、変更する金融機関の種類によっては、保有資産を売却しないいけないケースもあります。


売却のタイミングに迷ったら、納得いくまで何度でも相談無料のマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談する人が急増しています。


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積立NISA口座の金融機関変更の基礎知識|乗り換えルールとは

結論、積立NISA口座を別の金融機関に変更(移管)することは可能です。

ただし、変更にはルールがあります。 


まずは、口座を別の金融機関に変更(移管)する際に知っておきたい口座の金融機関変更の基礎知識を見ていきましょう。 

  • 積立NISAの口座は1人1口座まで
  • 年に1回のタイミングで口座の金融機関変更(移管)が可能
  • 【注意点】1円でも買い付けると口座変更ができない!
  • 金融機関変更作業は難しい?

NISA口座の金融機関変更については、いくつかの注意すべき点があり、その方の運用状況などによっても変わってきます。


そのような時は、納得いくまで何度でも相談無料のマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】と相談しながら間違いのない方法で行うことが大切です。


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積立NISAの口座は1人1口座まで

積立NISAで開設できる口座は1人1口座までと決まっています。


そのため、金融機関・証券会社を変更したいから現在の口座を放置したまま新たな金融機関で口座開設を行うことは不可能です。


税務署のチェックによって、2個目の口座開設はバレてしまうので、必ず金融機関変更手続きを行いましょう。


金融機関の変更手続き方法についてはこの記事の「」の見出しで紹介しているのでご覧ください。

NISAの口座を開設している金融機関の変更には手続きも必要です。


さらに、時間もかかりますし、場合によっては手数料がかかるケースもあります。


正しく、かつ無駄のない手続きを進めるために、マネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談してみましょう。


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年に1回のタイミングで口座変更が可能

積立NISA口座は、年に1回のタイミングで別の金融機関に変更(移管)することが可能です。


金融機関の変更は、年単位で実施します。 


口座を変更したい場合は、変更したい前年の10月1日から翌年の9月30日までに変更手続きを行う必要があります。


たとえば、2023年に口座を変更したいのであれば、2022年10月1日から2023年9月30日までが口座変更できるタイミングとなります。


積立NISA口座を別の金融機関に変更(移管)するタイミングは「年に1回」と覚えておきましょう。 

1円でも買い付けると口座変更ができないので注意

口座変更は、変更したい前年の10月1日から翌年の9月30日までに手続きを行う必要があります。

ただし、その年にすでに1円でも買い付けを行っていると、同年中の変更はできなくなります。


たとえば、2023年の1月1日から9月30日の期間に1円でも買い付けを行ってしまうと、2023年の口座変更はできません。

その年にすでに買い付けをしている場合、変更は翌年以降に持ち越されます。


そのため、金融機関を変更したいと思ったら「その年に買い付けをしない」ことが必要です。

金融機関の変更を考えている場合は、自分がいつ買い付けを行ったか、事前に把握しておきましょう。

金融機関変更作業は難しい?

積立NISA口座の金融機関は変更できるとはいえ「変更作業が難しいのでは?」と思っている方もいるでしょう。


実は、口座変更の作業はどこの金融機関もほとんど同じのため、そこまで難しくありません。


金融機関変更の手続きは、大きく以下の2ステップです。

  • いつまでが受付期間であるか確認する
  • 申請作業を行う

やり方は、後半で詳しく説明しておりますのでご参照ください。

金融機関の変更を行う際にはタイミングや買い付けの制限など、いくかの注意点があります。


その中でも、タイミングを逃すとその年は変更手続きができなくなるなど、資産運用の計画に狂いが生じる可能性も出てきます。


漏れのない手続きを行うために、マネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談する人が急増しています。


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積立NISA口座の金融機関変更のデメリット・注意点とは

積立NISA口座の金融機関変更には、いくつか注意点があります。


ここでは、金融機関変更のデメリットや注意点を2つ紹介いたします。

  • 1円でも買い付けると口座変更ができない
  • ロールオーバーできない

それぞれ詳しく見ていきましょう。 

デメリット①変更前の保有商品を移管(持ち越し)できない

口座変更・金融機関変更を行なった場合、変更前に保有していた商品を新たな口座に移管(持ち越し)することはできません。


そのため、変更前の口座で保有する金融商品を変更後の新たな口座でも運用するためには、保有商品を売却しなければいけません。


その際、タイミングによっては損失が発生してしまうこともあるので注意が必要です。


保有商品を変更前の金融機関でそのまま保有することもできますが、非課税期間を過ぎると自動的に課税口座へと移行されます。


積立NISA口座の金融機関変更前に保有商品の出口戦略を考えておくと安心です。

変更前の金融機関で保有していた商品については、いったん売却して変更先の金融機関で新たに投資するか、変更前の金融機関でNISAではない一般口座で保有し続けるかのどちらかになります。


扱っている商品は金融機関によって異なるため、変更後の金融機関で必ずしも投資したい商品を扱っているかどうかわかりません。


変更後に後悔しないためにも、70社以上の金融コンサルタント会社と連携しているマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談して間違いのないプランを考えましょう。


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デメリット②ロールオーバーができない

ロールオーバーとは、非課税保有期間が終わる金融商品を、翌年の年間投資枠に移行することで、引き続き非課税で保有できる仕組みのことです。


しかし、ロールオーバーできるのは同じ金融機関での利用に限られているため、金融機関を変更するとロールオーバーできません。


運用方法によっては、非課税のメリットをうまく活かせない可能性も出てきます。

金融機関を変更したい場合は、ロールオーバーできなくなるデメリットも考慮しておきましょう。

積立NISA口座の金融機関変更のメリットとは?変更したらどうなる?



金融機関変更のデメリットをお伝えしましたが、変更によって得られるメリットもあります。


ここでは、口座の金融機関変更のメリットを2つ紹介いたします。

  • メリット①証券会社によって異なる銘柄が買えるようになる
  • メリット②手数料が安くなることがある
  • メリット③証券会社ごとの独自のメリットを受け取れるようになる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット①証券会社によって異なる銘柄が買えるようになる

積立NISAでは、金融庁が定めた基準をクリアした投資信託やETF(上場投資信託)に投資できるのが特徴です。

しかし、金融庁が定めた対象商品をすべて取り扱っている金融機関は今のところありません。


そのため、積立NISAの口座をどこの金融機関で開設するかによって選べる商品が変わってくるのです。


店舗型の証券会社や銀行では、ネット証券に比べて選べる銘柄が少ない傾向にあります。

ネット証券に変更するだけでも、選べる商品の幅が広がることもあるでしょう。


また、特定の証券会社でしか取り扱っていない銘柄も存在します。

証券会社によって異なる銘柄が買えるようになるのはメリットといえます。

同じ金融機関でも、一般的には銀行よりも証券会社の方が取り扱い商品は多い傾向があります。


しかし、証券会社の中でも取り扱い商品は様々です。自分の状況にあった商品や証券会社を選ぶために、マネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談する人が増えています。


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メリット②手数料が安くなることがある

通常、金融商品の取引には購入時にかかる費用(買付手数料)がかかりますが、積立NISAの場合は買付手数料がかかりません。


ただし、投資信託を保有している期間、運用にかかる費用(信託報酬)は発生し、それは投資する銘柄によって異なります。


つまり、信託報酬が低い銘柄を選べば、手数料を安くおさえることが可能です。

取扱銘柄数が多い証券会社に変更すれば、その分手数料が安くなることもあるでしょう。


積立NISAは最長20年の運用になるため、信託報酬のわずかな差も積み重ねで大きなコストとなり得ます。


長期運用を考えるのであれば、手数料が安い金融機関への変更は大きなメリットといえそうです。

手数料については、購入時にかかる費用だけではなく、保有している期間にかかる費用などもあります。


投資商品や、証券会社によって手数料の表示の仕方が異なっており、ぱっと見ただけでは比較が難しいのが実情です。


そのような場合は、納得いくまで何度でも相談無料できるマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】にオンラインで手軽に相談してみませんか。


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メリット③証券会社ごとの独自のメリットを受け取れるようになる

NISA口座の金融機関変更のメリット3つ目は、証券会社ごとの独自のポイントサービスやポイント還元を受け取れるようになることです。


例えば、ネット証券会社のsbi証券や楽天証券は以下のような独自のサービスを展開してます。(2023年12月時点)

証券会社独自のサービス
SBI証券SBI証券での取引でTポイントやPontaポイント等が貯まる
三井住友カードでクレカ積立ができ、ポイントが貯まる
楽天証券楽天証券内の取引で貯まったポイントを
他の楽天グループサービスでも利用可能


上記で紹介したネット証券会社が持つようなサービスは銀行にはありません。

銀行からネット証券会社に金融機関変更をすれば、それまでになかったサービスを受け取れることがわかりますね。

ポイントサービスは、ここにあげた2つの証券会社の他にもたくさん種類があります。


また、ポイントサービスは新しいものが続々と出てきますので、情報のアップデートが重要になってきます。


常に新しい情報を入手するために、オンラインで手軽に相談できるマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談する方が急増中です。


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どんな人が口座の金融機関変更をするべき?


積立NISAの口座変更は、メリットがあるといえど多少の手間がかかります。


では、どんな人が口座の金融機関を変更するべきなのでしょうか?


口座変更するべき方は、以下のような人です。

  • 現行の手数料に不満がある人
  • 投資の選択肢を増やしたい人
  • お得な金融機関を使いたい人  

それぞれ詳しく見ていきましょう。 

現行の手数料に不満がある人

現行の手数料に不満がある人は、口座変更を検討しましょう。


ネット証券は店舗型の証券会社や銀行に比べ、手数料が安い傾向にあります。

とくに、店舗窓口の担当者に言われるがまま商品を選んでしまった場合は、手数料が高い可能性があるため注意が必要です。


手数料が高ければ、運用パフォーマンスも高いわけではありません。

現行の金融機関の手数料を確認し、少しでも手数料が安いところがあれば、変更したほうがよいといえるでしょう。 

投資の選択肢を増やしたい人

投資の選択肢を増やしたい人も、口座変更はおすすめです。


積立NISAは金融機関によって取り扱っている商品が異なります。


たとえば、銀行では投資信託や債権をメインに扱っており、株式やETF(上場投資信託)はそもそも取り扱っておりません。


そのため、銀行で口座開設した方や、投資信託以外のさまざまな商品に投資したいと考えている方は、口座変更するべきです。

口座変更する場合は、自分が投資したい商品があるかチェックしておくことをおすすめします。

お得な金融機関を使いたい人

よりお得に積立NISAを運用したいと考えてる人も、金融機関の変更を検討しましょう。


金融機関によっては、クレジットカード決済によりポイント還元などが受けられます。

口座振替が主流の金融機関では、ポイントが貯まらずにこのような還元が受けられません。


支払い方法を変えるだけで、数千から数万のポイントをゲットできる可能性があります。

せっかくであれば、ポイント還元を受けながらお得に運用していきたいですよね。


自分が普段使うポイントが貯まりやすい金融機関を選べば、よりお得に積立NISAを運用できるでしょう。  

金融機関を変更する際には、手数料、取り扱い商品、ポイントサービスなど検討すべき項目がたくさんあります。


きちんと比較、検討しないままに変更してしまうと、せっかくの資産運用が台無しになってしまうことも考えられます。


そうならないためにも、納得いくまで何度でも相談無料のマネーキャリアの【資産運用の無料相談窓口】に相談してみましょう。


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【ジュニアNISA】口座の金融機関変更はできる?



積立NISAでは、口座を別の金融機関に変更することは可能とお伝えいたしました。

では、ジュニアNISAの場合は別の金融機関に口座変更することができるのでしょうか?


ここでは、ジュニアNISAで口座開設し、別の金融機関に変更したい場合に変更できるのかについて解説いたします。 

ジュニアNISAとは

ジュニアNISAとは、未成年者少額投資非課税制度のことで、0歳以上17歳以下を口座開設者とするいわゆる子ども用のNISA制度です。


ジュニアNISAを活用すれば、口座内で投資した金融商品にかかる配当金や売買益等が、年間80万円、最長5年間にわたり非課税となります。


大人はNISAもしくは積立NISAを、子どもはジュニアNISAを活用することで、家族全員がNISA口座を開設でき、その分の非課税枠を使いながら資産運用できるメリットがあります。


たとえば、両親と子ども2人の4人家族の場合、両親がともにNISAを利用し、子ども2人がジュニアNISAを利用すれば、大人ひとりあたり120万円、子どもひとりあたり80万円の合計400万円が非課税で運用できます。 


ただし、2024年に新NISA制度が開始されるにともない、2023年をもってジュニアNISAは廃止されます。


2024年以降は、ジュニアNISAでの新規口座開設や買付は停止となりますのでご注意ください。

ジュニアNISAでは金融機関が変更できない

結論、ジュニアNISAでは金融機関の口座変更ができません。

別の金融機関に変更したい場合は、変更前の金融機関の口座廃止手続きをする必要がでてきます。


また、ジュニアNISAの口座で買い付けを行っていた場合は、同年に新たな金融機関で口座開設することはできません。

さらに、非課税となっていた過去の配当金や売買益等がさかのぼって課税されてしまいます。


ジュニアNISAの口座を開設してから取引していないような場合には、金融機関を変更しても問題ありません。

しかし、すでに利用している場合は、上記のデメリットを承知のうえで再開設する必要があります。


ジュニアNISAでの金融機関の変更は不可能ではありませんが難しいため、始めるときの金融機関選びは慎重に行いましょう。 

ジュニアNISAは2023年で廃止されておりますが、ジュニアNISAで投資していた商品があれば、その商品は非課税期間の5年、もしくは18歳のどちらか早い時点まで非課税で保有することができます。


しかし、2024年以降はジュニアNISAでの新規投資はできないため、一般NISAでの投資を検討する必要があります。


一般NISAは年齢制限などジュニアNISAとは異なる点もあるため、国家資格を保有した専門家に相談できるマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】に相談して、正しい計画を一緒に組み立てていきましょう。


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【積立NISA口座変更】よくある質問


ここからは、積立NISA口座変更に関するよくある質問について解説いたします。
  • 質問①NISA口座を他社へ変更する時、保有残高は売却しなければいけない?
  • 質問②NISA口座みなし廃止とは?
  • 質問③現行の口座は新NISAに移管できる?

NISA口座を他社へ変更する時、保有残高は売却しなければいけない?

いいえ、すぐに売却しなくても大丈夫です。


別の金融機関へ変更しても、現在の口座で保有している投資信託にかかる配当金や売買益等は、非課税期間満了まで課税されることはありません。 

NISA口座みなし廃止とは?

NISA口座みなし廃止とは、2021年度の税制改正により設けられた措置のことです。


具体的には、2017年以前にNISA口座を開設したが、2018年以降にNISA口座を設定していない方は、マイナンバーを提出していないため、継続利用の意思がないとみなし、2022年1月1日をもってNISA口座が廃止される措置です。


該当する方で、引き続きNISA口座の利用を希望する場合は、各金融機関にお問い合わせのうえ、マイナンバーの提出等の手続きを済ませてください。


なお、積立NISAを利用している方は、すでにマイナンバーは提出済みなので問題ありません。

現行の口座での保有商品は新NISAに移管できる?

いいえ、現行の口座は新NISAに移管されず、別枠で管理されることになります。


現行のNISAと新NISAは別の口座になるため、新NISA開始後も現行NISAで持っている商品は、非課税期間はそのままで保有可能です(一般的NISAは5年、積立NISAは20年)。


また、2023年中に一般NISAおよび積立NISA口座を持っている場合は、別途手続き不要で自動的に新NISA口座が2024年に開設されます。


新NISAでは年間投資上限額が「つみたて投資枠」で年間120万円「成長投資枠」で年間240万円まで拡大し、非課税保有期間が「無期限」になりました。


新NISAにより大幅に制度が拡充されますので、この機会に積極的に資産形成を進めていきましょう。 


その他、マネーキャリアでは積立NISAの金融機関変更に関する無料相談を承っております!

お金のプロに気軽に無料相談できるので大変おすすめです。

「よくある質問」で疑問が解決されない場合は、『新NISAの無料相談窓口』にご連絡ください。
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つみたてNISAの口座変更で後悔しないためには?

つみたてNISAの口座変更で後悔しないためには、適切な投資プランを立てることが必要です。


NISAの運用方法をよく知っている人は、さまざまなやりかたを熟知しています。たくさんのNISAでの運用例を学び、市場のトレンドを確認することが、より堅実な投資プランを策定するカギです。リスクを最小限におさえつつ、効果的な資産形成が可能となります。 


しかし、初心者が独学でNISAの運用方法の詳しい知識を得るのは困難です。運用方法や市場動向の分析には専門的な知識が必要で、時間もかかります。さらに、独自の判断で投資プランを立てても、それが最適な選択とは限りません。 


そこで、NISAの適切な投資プランを立てるために、「無料で何度でも」NISAのよりよい運用法について相談できるマネーキャリアの「新NISAの無料相談窓口」のようなサービスを利用するのが賢明です。


新NISAの無料相談窓口では、NISAに関する相談はもちろん総合的な資産形成の提案が可能です。満足度98.6%・相談実績80,000件以上の実績があり、LINEで簡単に予約ができるのも魅力的なポイントです。

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まとめ:つみたてNISA口座引っ越しでより良い資産運用を行おう!

ここまで、つみたてNISAの金融機関変更についてのメリット、デメリットや注意点から、おすすめの相談先までに紹介しました。 


金融機関を変更すると、手数料や商品の選択肢が増えるなどの様々なメリットが考えられますが、タイミングや現在投資している商品の取り扱いなどについては、専門的なアドバイスが必要です。 


しかし、ご自身に合わせた金融機関を選ぶには個別の状況を考慮に入れる必要があり、どの選択肢が最適かを判断するのは容易ではありません。 


そこで、プロのFPが「何度でも無料」へ相談可能であり、金融機関を決められず悩んでいても、親切にサポートを受けられるマネーキャリアの【NISAの無料相談窓口】の利用が必須です。 


無料相談予約は30秒で完了するので、ぜひマネーキャリアへ気軽に相談しつつ、スピーディにライフプランを作成して将来の不安を解消しましょう。

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