きらぼし銀行の住宅ローン相談に関する口コミ評判は?メリット・デメリットも解説のサムネイル画像
きらぼし銀行は、東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京の3つが合併し設立された、東京圏を拠点に店舗ネットワークを展開する銀行です。

東京都をはじめ、千葉県、埼玉県、神奈川県に店舗を持ち、住宅ローン専門の窓口が用意されています。

東京都付近にお住まいの方の中には「きらぼし銀行の住宅ローン相談を検討している」という方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、きらぼし銀行の住宅ローンの評判から、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。

・きらぼし銀行で住宅ローンの借り入れを検討しているが、他の銀行も気になる
・住宅ローン相談をしたいが、相談先の選択肢はどのようなものがあるのか知りたい

という方は、本記事を最後まで読むことで、きらぼし銀行の住宅ローン相談が自分に合っているのか判断することができます。

きらぼし銀行の住宅ローンは、豊富な商品のラインナップや、3大疾病やガン保障特約など幅広い保障がある点がメリットです。ただし、オリコン顧客満足度ランキングには住宅ローン評価が登録されておらず、住宅ローンの評判は未知数な部分も多いことが懸念されます。


そのため、まずは住宅ローンについて総合的な相談ができる「マネーキャリア」がおすすめです。マネーキャリアは、Google口コミ4.8・相談満足度98.6%の大手相談窓口です。専門のFPが相談に乗ってくれるため、質が高く家計に合ったオーダーメイドの提案を受けられます。


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内容をまとめると

  • きらぼし銀行の住宅ローンの評判は、オリコン顧客満足度ランキングには掲載されていない。SBIホールディングスが運営する「イー・ローン」によると、きらぼし銀行は住宅ローンの総合ランキングで第9位となっていた。
  • きらぼし銀行の住宅ローン相談は、「リバティローンⅠ」等の独自のプランについて相談できたり、東京周辺に詳しい担当者に話を聞けるのがメリット。
  • 一方で、サービス範囲が関東周辺に限られるなどのデメリットもあるため、注意が必要。
  • 住宅ローン相談でお悩みの方は、まずは何社か比較し、自分の家計の合った提案をしてもらえる「マネーキャリア」を活用する方も増えています。マネーキャリアならライフプランの作成から無理のない返済計画まで、プロが一緒に考えてくれます。
この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

きらぼし銀行の住宅ローン相談の評判


まずはじめに、きらぼし銀行の住宅ローン相談の評判を紹介します。


きらぼし銀行の住宅ローンは、SBIホールディングスが運営する日本最大級の掲載金融機関数を有する総合ローンサイト「イー・ローン」によると、住宅ローンの総合ランキング・変動金利部門で第9位となっていました。


また、変動金利部門の申し込み数では第4位と、評判は良いことが期待できます。


さらに、2025年1月版の住宅ローンの総合ランキング(金利形態は全てが対象)のランキングでは、第10位にきらぼし銀行がランクインしていました。


きらぼし銀行の住宅ローンは、事前審査から正式審査まで来店不要で申し込みができたり、一部繰上返済手数料が無料になるなどの点から支持されています。


参照:イー・ローン

きらぼし銀行の住宅ローンの評判は、「イー・ローン」の調査によると変動金利で第9位、総合では第10位という結果でした。


住宅ローン商品のラインナップが豊富な点や、独自のローンプランがあることから、きらぼし銀行で気になるローン商品がある方は話を聞いてみるのもおすすめです。ただし、ネット銀行などと比較すると金利は高くなってしまうケースもあり、注意が必要です。


そのため、まずは多くの商品を比較し、自分に合った返済プランを立ててもらえる「マネーキャリア」に話を聞くのもおすすめです。マネーキャリアなら経験豊富な担当者が、将来の資金計画まで細かく提案してくれます。


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きらぼし銀行の住宅ローン相談のメリット

きらぼし銀行の住宅ローン相談のメリットは、以下の3つです。

  • 関東周辺に詳しい行員からアドバイスを受けられる
  • 「リバティローンⅠ」等の独自のプランについて相談できる
  • 対面で住宅ローンの相談をおこなうことができる
住宅ローン相談では、自分の予算を明確にしどのプランが合っているのか、金利や条件について確認しておくのがポイントです。自分の希望に合ったプランのメリット・デメリットについてしっかり理解し、契約に進むべきです。

関東周辺に詳しい行員からアドバイスを受けられる

きらぼし銀行の住宅ローン相談では、関東周辺に詳しい行員からアドバイスを受けられるのがメリットです。


実際に物件購入をする地域に詳し担当者に話を聞くことで、

  • 地元特有の情報や制度について知れる
  • 自治体の補助金や助成金を活用する方法がわかる
  • 人気のエリアが分かる
などのメリットがあります。東京都では「東京ゼロエミ住宅」や「ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」など、省エネに特化した住宅購入に関する補助金制度を開催しているため、自分はどの補助金対象なのか詳しく聞いておくのもポイントです。

「リバティローンⅠ」等の独自のプランについて相談できる

きらぼし銀行の住宅ローン相談では、「リバティローンⅠ」等の独自のプランについて相談できるのもメリットです。


リバティローンⅠは、住宅の建設・増改築など不動産関連資金に利用できる住宅ローンとなっており、2025年1月時点での金利は以下のようになっていました。

金利の種類利率
変動金利3.700%
固定金利
(3年)
3.700%
固定金利
(5年)
3.700%

リバティローンⅠは、住宅の建築・増改築など幅広い不動産関連資金に利用でき、固定金利と変動金利を何度でも自由に選択できるのが特徴です。


きらぼし銀行ならではの住宅ローンの詳細を詳しく聞けるため、気になる商品がある方におすすめです。


参照:きらぼし銀行

対面で住宅ローンの相談を行うことができる

きらぼし銀行では、対面で住宅ローンの相談を行うことができるのもメリットのひとつです。


対面での相談なら、

  • 相手の表情を見て話ができる
  • 担当者との相性を確かめやすい
  • 金利タイプや返済プラン、手数料など複雑な内容をすぐに質問できる
  • 手続きの流れを視覚的に確認できる
などのメリットがあります。担当者と実際に会って話を進められるため、疑問にすぐ答えてくれるか、相談者の立場に立って話をしてくれているかなど、総合的な判断ができます。

住宅ローンは長い返済期間になることが多いため、信頼できる担当者に話を聞くべきです。

きらぼし銀行の住宅ローン相談では、関西地域に詳しい担当者に話を聞けたり、対面で相談できるのがメリットでした。


一方で、きらぼし銀行の住宅ローン相談は、他の銀行商品との比較はしてもらえないことがデメリットでもあります。住宅ローン商品は銀行によって金利も条件も大きく変わるため、まずはどのようなものがあるのか知っておくのがポイントです。


そのため、「自分にはどのようなローンがいいか知りたい」という方は「マネーキャリア」がおすすめです。マネーキャリアでは現在の収支バランスを確認しながらアドバイスしてくれるため、借りられる金額ではなく、返せる金額を提案してくれます。


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きらぼし銀行の住宅ローン相談のデメリット

きらぼし銀行の住宅ローン相談のデメリットは、以下の2つです。

  • サービス範囲が関東周辺に限られる
  • オンラインでの相談は難しい
住宅購入は一生のうちでも大きな買い物となるため、信頼できる担当者に話を聞けることや、気軽に相談できることがポイントです。疑問にすぐに対応してもらえるのかなどを意識しながら、相談先を選ぶべきです。

サービス範囲が関東周辺に限られる

きらぼし銀行の住宅ローン相談は、サービス範囲が関東周辺に限られることがデメリットです。


きらぼし銀行は、東京都を拠点とし、千葉県、埼玉県、神奈川県に店舗がある銀行です。そのため、急な転勤や引越しなどで関東を離れてしまった場合、気軽に相談に通えなくなってしまうことが懸念されます。


住宅ローン相談は、一度だけではなく、何度か通う可能性もあるため、どこにいても対応可能な相談先を選ぶのがおすすめです。

オンラインでの相談は難しい

きらぼし銀行の住宅ローン相談は、オンラインでの相談は難しいことがデメリットです。


基本的に、きらぼし銀行の「ローン・資産運用相談会」は店舗で行っており、開催店舗や日程が定められています。


そのため、

  • オンラインで気軽に相談したい
  • まずは住宅ローンの話だけ聞きたい
  • 仕事などの都合で営業時間に行くことができない
  • 小さい子どもがいるため、店舗に行くことができない
という方には利用しずらいのがデメリットです。フルタイムで仕事をしている方は、銀行の営業時間に合わないケースも多く、相談したい時にすぐに話を聞けないことが懸念されます。

住宅ローン相談先を選ぶ際には、気軽に話を聞けるかどうかも判断材料にするのがおすすめです。

きらぼし銀行の住宅ローン相談では、サービス範囲が関東周辺に限られることや、オンラインでの相談は難しいことがデメリットでした。


特に、「住宅ローンについてまずは話だけ聞きたい」「疑問をすぐに解決したい」という方は、オンラインに対応できる相談先を選ぶべきです。


住宅ローン大手相談窓口である「マネーキャリア」では、オンライン対応可能・何度でも相談無料・住宅の不安ならなんでもOKで、気軽に相談ができます。相談はスマホひとつで完結するため、時間がない方、店舗に行きづらい方にもおすすめです。


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きらぼし銀行の住宅ローンの特徴

ここでは、きらぼし銀行の住宅ローンの特徴を紹介します。きらぼし銀行の住宅ローン商品は以下の通りです。

  • 保証料一括型金利プラン
  • 融資手数料型金利プラン
  • 住宅ローン「選択上手」
  • 住み替え専用住宅ローン「Wローン」
  • 3大疾病&5(アンドファイブ)住宅ローン
  • ガン保障特約付き住宅ローン
  • リバティローンⅠ
それぞれの金利は以下の通りです。

商品金利備考
保証料一括型金利プラン変動:0.775%
固定5年:1.550%
固定10年:1.800%
2025年1月時点の金利
融資手数料型金利プラン変動:0.620%
固定5年:1.395%
固定10年:1.645%
2025年1月時点の金利
太陽光パネルを設置する方は
よりお得な金利で契約ができる
住宅ローン「選択上手」金利は保証料一括型・融資手数料型
から選ぶことが可能
お得な金利プランの適用には
給与振込等の条件あり
住み替え専用住宅ローン「Wローン」金利は保証料一括型・融資手数料型
から選ぶことが可能
現住居の住宅ローン返済中でも
住み替えに伴う住宅の新築資金などの購入資金や
宅地の購入資金に利用可能
リバティローンⅠ変動:3.700%
固定3年:3.700%
固定5年:3.700%
2025年1月時点の金利
住宅の建設・増改築など不動産関連資金に
利用できる住宅ローン

さらに、きらぼし銀行で住宅ローンを契約した際の、嬉しいポイントをまとめました。
  • きらぼしホームダイレクトで一部繰上返済が可能
  • 専門店舗でいつでも相談できる
  • 3大疾病やガン保障特約など、幅広い保障がある
  • セコムの優遇サービスあり
  • 融資金額は最大2億円まで
また、きらぼし銀行では相談に行くことでシミュレーションを作成してもらうことができます。

きらぼし銀行の住宅ローン商品は、豊富なラインナップで自分に合ったプランを選びやすいのが特徴です。


ただし、住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者調査(2024年4月調査)」によると、利用した住宅ローンの借入金利は「0.5%以下」が最も多い結果となっており、きらぼし銀行の金利がお得とは言い切れません。


そのため、まずはどのような住宅ローンがあるのか、それぞれの金利はどの程度なのか相場を知っておくべきです。「マネーキャリア」なら金利の仕組みをレクチャーし、金利を決める上での判断材料を教えてもらうことが可能です。


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きらぼし銀行の住宅ローン審査は厳しい?

きらぼし銀行の住宅ローン審査は厳しいのか、疑問に感じていませんか?


結論、きらぼし銀行の住宅ローン審査が厳しいのかは、申請者の状況により異なります。


国土交通省の「令和5年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によると、住宅ローンの審査項目では年齢や健康状態が以下の割合で重要視されていました。

  • 完済時年齢:98.5%
  • 健康状態:96.6%
  • 借入時年齢:96.0%
  • 年収:94.0%
  • 勤続年数:93.6%
  • 返済負担率:92.0%
  • 担保評価:91.8%
この結果からも、完済時の年齢や健康状態、借り入れ時の年齢はほとんどの銀行で重要視されていることがわかります。住宅ローンの審査では、上記の項目に引っかかってしまう部分はないかなど、事前に確認しておくべきです。

実は、住宅ローンの審査基準は各銀行によって異なり、一社で落ちてしまっても「他の銀行ではローンに通った」というケースも少なくありません。


そのため、きらぼし銀行の住宅ローンに落ちたからといってすぐに諦めずに、何社か審査を受けてみるのもひとつの方法です。


マネーキャリア」では住宅ローン相談10万件以上の実績があるため、数多くのケースに対応できます。住宅ローン審査に不安がある方は、まずマネーキャリアに話を聞いてみるのがおすすめです。


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きらぼし銀行の住宅ローンの金利交渉は可能?

きらぼし銀行の住宅ローン金利の交渉はできるのか、疑問に感じていませんか?


結論、きらぼし銀行の住宅ローンの金利交渉は場合によっては可能です。


住宅ローンの金利交渉を成功させるコツは、以下の3つです。

  • 先に他の銀行で借り換えの仮審査を受けておく
  • きらぼし銀行の優遇金利を目標に交渉をする
  • 決算時期の9月と3月を狙って交渉する
金利交渉をする前には、他の銀行で借り換えの審査が通るか、事前に仮審査を受けておくべきです。

今の金利よりも安い銀行で仮審査が通ったら、現在の借り入れ先との交渉を始めるチャンスです。なるべく要望はストレートに伝えつつ、まずは優遇金利を目標に交渉するのがおすすめです。

きらぼし銀行では、住宅ローンの借り換えを検討する際などに金利の交渉ができる可能性が高いです。


ただし、金利交渉前には、今の住宅ローン金利との差額から、手続きの際にかかる諸費用まで含め計算しておくべきです。そのため、まずは他の銀行の金利や借り換えによるメリット・デメリットを整理するのがポイントです。


マネーキャリア」では、金利を下げられた場合の返済額のシミュレーションから現在の他行の金利水準まで細かやかな計算をプロが行ってくれます。借り換えをしてお得になるのか、総合的に判断することが可能です。


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「きらぼし銀行住宅ローンの評判は?」と気になる人におすすめのサービス

ここでは、「きらぼし銀行住宅ローンの評判は?」と気になる人におすすめのサービスを紹介します。


きらぼし銀行は、住宅ローン商品の種類も豊富で店舗も多いことから、関東地方にお住まいの方から支持されています。ただし、急な転勤や引越しの際に気軽に相談に行けなくなってしまうことが懸念されました。


そこでおすすめなのが、スマホひとつで気軽に住宅ローンについて相談が可能な「マネーキャリア」です。マネーキャリアなら現在の収支バランスを確認した上で、ベストな返済額を提案してもらうことができます。


住宅ローン相談は10万件、お客様満足度98.6%の実績があるため、質が高く悩みに寄り添った相談が期待できます。気になる金利の仕組みや頭金の額、団信保険の選び方など、住宅ローンに関することなら、なんでも相談が可能です。

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きらぼし銀行住宅ローンの口コミ評判やメリット・デメリットまとめ

本記事では、きらぼし銀行住宅ローンの評判やメリット・デメリットについてまとめました。


きらぼし銀行の住宅ローンは、関東地方にお住まいの方に支持されており、定期的な住宅ローン相談会なども開催されています。関東地方に詳しい担当者に相談できるため、お住まいの自治体の補助金などを知りたい方にもおすすめです。


ただし、きらぼし銀行の住宅ローン金利はネット銀行などに比べると少し高く、他社の商品と比較できないことが懸念されます。


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