- 65歳以上で生命保険が必要なのか知りたい人
- 65歳以上におすすめの生命保険を知りたい人
- 65歳以上でどんな生命保険に入ればいいかわからない人
- 保険やお金について相談したいことがある人
内容をまとめると
- 65歳以上になったら介護や葬儀に備えて生命保険に加入しよう
- 持病持ちでも引受基準緩和型保険や無選択型保険なら入りやすい
- 長生きリスクや老後の生活資金に合わせて保険を選ぶのが大切
- 保険やお金の相談は無料相談窓口を利用しよう
- おすすめの保険相談窓口は顧客満足度93%のマネーキャリア!
65歳以上に生命保険は必要か知りたいと考えている人は多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、そんな人には無料で相談できる保険相談窓口がおすすめなんです!この記事では、生命保険の相談ができる窓口と65歳以上におすすめの生命保険・必要性・選び方を解説します!
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
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この記事の目次
- 65歳以上におすすめの生命保険
- おすすめの生命保険①:死亡保険
- おすすめの生命保険②:がん保険
- おすすめの生命保険③:医療保険
- おすすめの生命保険④:介護保険
- おすすめの生命保険⑤:葬儀保険
- おすすめの生命保険⑥:個人年金保険
- 65歳以上の生命保険の必要性
- 生命保険の必要性①:万が一に備える
- 生命保険の必要性②:病気・怪我のリスクが高い
- 生命保険の必要性③:介護費用
- 65歳以上で持病持ちでも入りやすい保険
- 持病持ちでも入りやすい保険①:引受基準緩和型保険
- 持病持ちでも入りやすい保険②:無選択型保険
- 保険相談窓口を利用するメリット
- メリット①:生命保険以外の相談もすることができる
- メリット②:複数の商品から選択できる
- メリット③:面倒な手続きを代行してくれる
- メリット④:オンラインでも相談できる
- 生命保険の無料相談窓口おすすめランキング5選!
- 保険相談おすすめ1位:マネーキャリア
- 保険相談おすすめ2位:ほけんのぜんぶ
- 保険相談おすすめ3位:保険見直しラボ
- 保険相談おすすめ4位:ほけんの窓口
- 保険相談おすすめ5位:保険市場
- 【参考】公的医療制度について
- 65歳以上の公的医療制度
- 公的医療保険対象外の費用
- 65歳以上におすすめの生命保険に関するQ&A
- 安心して自転車に乗れる保険はあるの?
- 70歳を過ぎても入れる安い保険はある?
- 65歳までの生命保険でそれ以上生きていたら保険料はもらえる?
- 県民共済と民間の生命保険はどちらがおすすめ?
- まとめ:65歳以上で生命保険が必要か分からない人はマネーキャリアに相談しよう!
65歳以上におすすめの生命保険
一般的に、60歳以上になるとシニア世代と呼ばれます。65歳以上だと仕事をリタイアする人も増え、健康状態にも不安が出てくるのではないでしょうか。
65歳以上になると、生命保険で備えるべきリスクが今までと変わってきます。そうなると、どのような保険を選んだらいいのかわからない人も多いでしょう。
そこで、65歳以上はどんな保険がいいのか知りたい人に向けて、おすすめの生命保険を6つご紹介します。
- 死亡保険
- がん保険
- 医療保険
- 介護保険
- 葬儀保険
- 個人年金保険
生命保険は、死亡保険も含めた医療保険や介護保険など「人の生死・健康状態についての保険商品全般」のことです。65歳以上になると介護や葬儀のことまで考える必要が出てきます。
さまざまなリスクに備えられるよう、保険の知識を身に付けましょう。
おすすめの生命保険①:死亡保険
65歳以上になると、死亡するリスクも高まります。
万が一の事態を考えるなら、死亡保険に加入するのがおすすめです。死亡保険は、被保険者が死亡、または高度障害になると保険金が受け取れる保険を指します。
多くの人は65歳までに子供が独立し、生計は別ではないでしょうか。子育て中であれば残された家族の生活費や教育資金が必要なので、手厚い死亡保障が必要です。
しかし子供が独立したあとは、基本的に手厚い死亡保障は不要になります。
▼65歳以上の死亡保険で備える主なリスク
- 葬儀や遺品整理費用
- 残された家族の生活費
死亡保険は2種類あり、「定期保険」と「終身保険」があります。定期保険は保障が一定間、終身保険は一生涯保障が続くというのが大きな違いです。
定期保険は保険料が安く、保険料を抑えながらリスクに備えられます。しかし、一定期間ごとに更新があり、保険料は上がっていくので注意しましょう。
一方、終身保険は、保険料が一生変わらず、解約返戻金もあるので貯蓄性もあります。魅力的に見えますが、65歳以上だと保険料が高額になるので十分な検討が必要です。
おすすめの生命保険②:がん保険
国立研究開発法人国立がん研究センターの「がん情報サービス」によると、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は
- 男性65.0%
- 女性50.2%
また、がんで死亡する確率も
- 男性26.7%
- 女性17.9%
特に男性は50代前半、女性は40代前半からがんになる可能性は上がっていきます。抗がん剤や手術で医療費が高額になるケースも多いでしょう。
がんは再発のリスクもあるので治療も長期化しやすいといわれています。治療が長引けば、貯蓄では不足する可能性も考えなければいけません。
がん保険に入っていれば治療費や手術費をカバーできるので安心です。ただし、過去にがんになった人は加入できないので注意しましょう。
公的医療制度や、一般的な医療保険では足りなくなる可能性を考え、必要に応じてがん保険への加入も検討してください。
おすすめの生命保険③:医療保険
65歳以上になると、通院や入院が増えてくるでしょう。厚生労働省のデータを見ても、年齢を重ねるほど入院や通院する人の数は増加しています。
医療保険に入っていると、治療や入院時のさまざまな費用負担を軽減してくれます。公的医療制度もありますが、差額ベッド代や食事代は自己負担なので注意が必要です。
十分な貯蓄があったとしても、仕事をリタイアして収入が減っている人も多いでしょう。
老後がどれだけ続くかわからないので、「なるべく貯蓄を取り崩したくない」と思うのではないでしょうか。
そんなときも医療保険に加入しておくと、自己負担が大きく軽減されるので安心です。特約を付ければ特定疾患にも対応できます。
高齢になるとどんな病気になるかわかりません。医療保険でしっかりと備えておくのがおすすめです。
ただし、健康状態が悪いと審査に通らない可能性もあるので注意しましょう。保険料が家計の負担にならないかについてもよく検討してください。
おすすめの生命保険④:介護保険
介護保険とは被保険者が介護認定を受けたとき、介護に必要なさまざまな支出をカバーする保険です。介護保険は40歳以上の日本国民なら公的介護保険に必ず加入しています。
この公的介護保険のおかげで、要支援・介護状態になるとさまざまな介護サービスが安く受けられるのです。民間介護保険は任意で加入する保険を指します。
ここまでで「民間介護保険は必要ないのでは?」と疑問に思うかもしれません。しかし、日本で高齢化が進むにつれて介護も自分で備える時代に変わりつつあります。
要介護・要支援認定者は増加する一方で、医療の発展のおかげで平均寿命も延びて老後が長くなりました。一度介護や支援が必要になると、死ぬまで支援を受け続ける人がほとんどです。
公的介護保険の介護サービスは限られており、自己負担は年々重くなる傾向にあります。できる限り手厚い介護を受けたいなら、民間介護保険が必要でしょう。
民間介護保険に加入すれば、より幅広い介護サービスを受けられるのでおすすめです。
おすすめの生命保険⑤:葬儀保険
葬儀にかかる費用全般に備えるなら、葬儀保険を検討しましょう。葬儀費用は100万円以上かかる場合もあるため、十分に備えておく必要があります。
人が亡くなるとほぼ必ず葬儀がおこなわれますが、通夜や告別式以外にもさまざまな費用を負担しなくてはいけません。
具体的には、葬儀での飲食費用、返礼品、戒名料などがあげられます。また、お墓も購入するなら、墓石代も必要です。
場合によっては引っ越しやローンの精算といったイレギュラーな支出もあるでしょう。
さらに、死後の遺品も整理しなくてはいけません。このように、死亡後もさまざまな費用がかかります。
おすすめは、葬儀の備えに特化した葬儀保険です。加入できる年齢範囲も広い上に、一部の葬儀保険は健康状態に不安があっても加入できます。
「まだ早い」と思っていても、いつ死ぬかは誰にもわかりません。葬儀費用を貯蓄でカバーできない可能性がある場合、元気なうちから葬儀保険に加入しておくと安心です。
おすすめの生命保険⑥:個人年金保険
最後におすすめする生命保険は、個人年金保険です。老後2000万問題や年金削減といったニュースを見て、老後資金が足りるか不安な人も多いのではないでしょうか。
老後資金は人生の「三大資金」のひとつです。残りの「住宅資金」、「教育資金」と違い、老後資金はローンを組んで資金準備はできません。
貯蓄が十分にあれば心配ないですが、生活に追われてためられないのが現状ではないでしょうか。そんなときは、個人年金保険を検討しましょう。
個人年金保険は、契約時に決めた年齢まで保険料を支払うと年金が受け取れます。
保険商品によって異なりますが、一定期間もしくは一生涯にわたって年金が支給されるので、老後資金の強い味方です。
現在主流なのは「確定年金」商品で、被保険者の生死を問わず、契約時に定めた一定期間は年金が受け取れます。受け取れる期間は、5年か10年が一般的です。
個人年金保険は基本的に、払い込んだ以上の年金が受け取れます。老後資金が不足しそうな人は一度検討してみてはいかがでしょうか。
65歳以上の生命保険の必要性
そもそも、65歳以上の人に生命保険は必要なのでしょうか?高齢で保険に加入するのはためらってしまう人もいるかもしれません。
結論として、何歳でも生命保険は必要です。ライフステージで変わりますが、目的に合わせて生命保険に加入しましょう。
ここからは、65歳以上の人に対する生命保険の必要性について以下の3つを解説します。
- 万が一に備える
- 病気・怪我のリスクが高い
- 介護費用
生命保険の必要性①:万が一に備える
生命保険は、万が一に備えて加入しておく必要があります。年齢が上がるにつれて死亡リスクが上がるからです。
65歳以上だと、子供の教育費や生活費への手厚い保障額は不要になります。しかし葬儀費用や、パートナーの生活費への備えを忘れていけません。
特に主な収入源が年金の場合は、自分の死後に世帯収入が激減する可能性もあるでしょう。貯蓄が十分なければ、生活が立ち行かなくなってしまいます。
しかし、生命保険に入っていれば保険金を受け取れるので、生活費の不足分や葬儀費用をカバーできます。不安が少しでもあるなら、生命保険で備えておくと安心です。
必要となる保障額は人によって異なるので、自分に合わせた生命保険を選ぶようにしてください。
生命保険の必要性②:病気・怪我のリスクが高い
65歳以上だと、死亡リスクはもちろんですが病気や怪我のリスクも高くなります。通院や入院が長引く場合もあるでしょう。
年齢とともに医療費負担は少なくなりますが、無料にはなりません。治療が長引くほど、医療費は家計の負担になっていくでしょう。
手術や高度な治療になると、治療費も高額になります。貯蓄があっても、長生きリスクに備えてなるべく減らしたくない人も多いのではないでしょうか。
生命保険で不足分がカバーできれば、貯蓄が減る心配もなくなります。安心して治療を受けるためにも、生命保険に加入しておくのは大切です。
どんなに気をつけていても、不慮の事故で怪我をしたり、病気になってしまうリスクは避けられません。若い世代とは違うからこそ、生命保険に加入しておきましょう。
生命保険の必要性③:介護費用
介護は非常に身近で、長生きするなら避けられない問題です。日本は社会の高齢化が進み、次第に公的介護保険でカバーできなくなっています。
介護や支援が必要な人は年々増えていますが、これからも増加する一方でしょう。
65歳以上で要支援・要介護認定を受けると、公的介護保険で介護サービスを安く利用できます。
原則1割負担ですが、介護レベルによって上限が設けられており、収入が一定以上あると自己負担が3割になる場合もあります。
それ以外にも介護にはこまごまとした費用が発生するので、次第に家計を圧迫するでしょう。介護は生きている限り続き、基本的に年齢が上がると介護レベルも上がっていきます。
どれだけ長生きするかは誰にもわからないので、事前に備えておくことが大切です。
65歳以上で持病持ちでも入りやすい保険
生命保険に加入するときは、健康状態や病歴をきちんと告知しなくてはいけません。65歳以上で、持病があると一般的な保険だと審査が通らない可能性が高くなります。
しかし、だからといって生命保険への加入を諦める必要はありません。持病があったり、過去に病気になったことがある人でも入りやすい保険はあります。
今回ご紹介する、65歳以上で持病がある人に検討してほしい保険は、
- 引受基準緩和型保険
- 無選択型保険
持病持ちでも入りやすい保険①:引受基準緩和型保険
引受基準緩和型保険は一般的な保険より入りやすくなっています。通常、保険に加入するには健康状態や病歴の告知を求められ、審査を通過しなければなりません。
一般的な保険よりも告知項目が少なく、審査基準も緩いので、持病があっても入りやすいのが特徴です。また、加入以前からの病気も補償対象になります。
また、終身保険・定期保険どちらもあり、自分に最適な保険を選べるのもメリットです。
もちろんデメリットもあります。まず通常よりも入りやすい分、月々の保険料は割高です。
要件によっては、一定期間受け取れる保険金が削減されるので事前にしっかりと確認しましょう。最近は、いつでも保険金が満額受け取れる商品も発売されています。
持病があっても保険に入りたい人は、引受基準緩和型保険を検討してはいかがでしょうか。
持病持ちでも入りやすい保険②:無選択型保険
無選択型保険は、保険に加入するとき健康状態や病歴の告知が必要ありません。そのため、持病があったり、過去に大病を患った人でも加入できます。
この「無審査・無告知」はその他の保険にない最大のメリットでしょう。
ほとんどの保険では、保険会社が加入時に健康状態や病歴をもとに審査をおこないます。病気・死亡リスクが高いと加入できないので、持病がある人やシニア世代は加入できない高いでしょう。
しかし、無選択型保険なら「無審査・無告知」なのでほぼ全ての人が加入可能です。
一方で、デメリットもあります。まず、一般的な保険よりも保険料が割高なので注意しましょう。
保険料が高いのは、通常よりも保険会社が保険金を支払うリスクが高いからです。また、無選択型保険にはいくつか制約もあるので、事前にしっかりと確認しましょう。
保険相談窓口を利用するメリット
さまざまなリスクに備えることができる保険ですが、最適な商品を選ぶのはハードルが高いもの。保険商品を調べるだけでも膨大な手間と時間がかかります。
保険に加入したいと思ったら、まずは保険相談窓口に行くのがおすすめです。保険相談窓口の利用には、以下のようなメリットがあります。
- 生命保険以外の相談もすることができる
- 複数の商品から選択できる
- 面倒な手続きを代行してれる
- オンラインでも相談できる
メリット①:生命保険以外の相談もすることができる
保険相談窓口では、生命保険以外でも相談にのってくれます。
葬儀保険や個人年金保険といった多種多様な保険から、老後の家計や資産運用まで多岐にわたって相談できるのは大きなメリットです。
保険の加入は、ただ入ればいいと思っていませんか?ベストな保険を選ぶためには現在の健康状態や収入、生活費や介護リスクなどあらゆる側面から考える必要があります。
保険相談窓口にいるのは、お金や保険に関する全ての相談に対応できる、知識と経験を積んだプロです。第三者の立場から、的確なアドバイスが受けられるでしょう。
保険の相談だからといって、遠慮する必要はありません。家計や老後の生活についてなど、ささいな悩みでもどんどん相談しましょう。
メリット②:複数の商品から選択できる
膨大な生命保険の中から、ベストな商品を自分で比較し、選ぶのは知識がないと大変です。
また、保険会社の担当者が来訪し、保険に加入する方法では、その会社の限られた商品しか選べません。それぞれの担当者に何度も同じ相談をするのは、時間がかかる上に体力も必要です。
いろんな保険商品を比較したいなら、保険相談窓口に行きましょう。
保険相談窓口では、複数会社の保険商品を取り扱っており、希望に合った商品をいくつも提案してくれます。また、それぞれの商品説明も受けられるので調べる手間も省けるでしょう。
同じような保障内容でも保険会社によって少しずつ異なります。保険選びでは、複数の商品を比較するのが重要です。
窓口に行けば1回で複数の商品の情報が得られるという点は、保険相談窓口の大きなメリットといえるでしょう。
メリット③:面倒な手続きを代行してくれる
保険の加入手続きは、自分でやると面倒くさい手順が多いと感じるでしょう。書類の用意、記入、郵送と何かと大変です。
保険相談窓口なら、それらの面倒な手続きは代行してくれるので時間の節約になります。加入したい保険が決まったら、まずは相談した担当者に連絡しましょう。
本人確認書類のコピーや医師の診断書は用意する必要はありますが、書類の取り寄せ、郵送といった手続きは担当者が進めてくれます。書類の記入もフォローしてくれるのでスムーズに進むはずです。
また、書類の内容や告知内容にミスがあった場合も指摘してくれるので、あとから問題が起こる可能性もなくなるでしょう。保険金の請求手続きも代行してくれます。
このように何かと時間がとられる手続きを任せられるのも保険相談窓口の大きなメリットです。
メリット④:オンラインでも相談できる
また、窓口に行かなくても、オンラインで相談できます。オンラインでも対面と変わらない相談ができるのは大きなメリットでしょう。
保険相談窓口の多くは、ショッピングモールの中や駅前といった便利なところに店舗があります。用事のあとにフラッと立ち寄ることも可能です。
しかし、実際は忙しかったり、面倒で店舗に行けない人も多いはずです。オンライン相談なら好きな場所から、店舗と同様に相談できます。
遅い時間や、店舗によっては24時間受付しているので、時間の融通もききやすいのではないでしょうか。
スマートフォンやパソコンがあればどこでもできるので、店舗に行けないからといって諦める必要はありません。ぜひ、オンライン相談を有効活用しましょう。
生命保険の無料相談窓口おすすめランキング5選!
ここまで読んだ人は、「無料相談窓口に興味が出てきたけど、どこに相談に行ったらいいのかわからない」と思っているのではないでしょうか。さまざまな店舗があるので、迷ってしまうのも無理はないでしょう。
そこで、おすすめの生命保険の無料相談窓口を5つ、ランキング形式で紹介します。おすすめランキングは、以下の通りです。
どの窓口も相談は無料ですが、特徴や強みは異なります。
今回は、FPの質・相談内容の幅広さ・口コミの高さといったさまざまな側面から評価し、おすすめをランキング形式でまとめました。ぜひ保険相談窓口を選ぶときに参考にしてくださいね。
保険相談おすすめ1位:マネーキャリア
- 顧客満足度93%の質が高いFPがそろっている
- LINEで相談予約やヒアリングができる業界唯一のシステムを採用
- オンラインを含めたあらゆる相談形式に対応
おすすめ保険相談窓口ナンバー1は、マネーキャリアです。マネーキャリアなら、保険に限らずお金の悩みなら何でも解決できるでしょう。
特にFPの質の高さがすばらしく、顧客満足度93%、累計申込数も40000件以上となっています。予約からヒアリングまでLINEでできる業界唯一のサービスを展開しているのも大きな特徴です。
また、保険以外のお金に関する悩みも幅広く相談できます。もちろん、相談は何度でも無料で、強引な勧誘もありません。
知識と経験を積んだFPが親身に対応してくれるので、保険の知識がない人でも安心して相談できます。マネーキャリアが気になる人は、ぜひ下記のボタンから詳細を確認してみてください。
保険相談おすすめ2位:ほけんのぜんぶ
- 子育て世代を中心にあらゆる世代に人気
- イメージ調査の複数部門で1位を獲得
- 相談は24時間365日受付可能
おすすめの無料相談窓口2つめは、ほけんのぜんぶです。
「保険相談サービスを扱う10社を対象としたブランドイメージ調査」では、
- 「信頼度」
- 「安心して相談できると思う」
- 「子育て世代のママ・パパにおすすめしたい」
以上の3部門で1位を獲得しています。24時間365日相談を受け付けており、忙しい人でも時間の調整がしやすいのがメリットです。
相談は自宅以外でも、自分の都合の良い場所に無料で来てもらえるほかにオンラインにも対応しています。
今なら無料相談を予約すると全員にプレゼントがもらえるので、気になる人はチェックしてみてください。
ただし、相談はオンラインでできますが、契約をするときは対面の手続きなので、頭に入れておきましょう。
保険相談おすすめ3位:保険見直しラボ
- 30社の保険会社を比較し、保障をカスタマイズ可能
- コンサルタントは平均業界歴12.1年のベテラン
- 無料で何度でも相談できる
おすすめの無料相談窓口3つめは、保険見直しラボです。
保険見直しラボに在籍しているのは、業界歴12年以上の経験豊富なコンサルタントばかりです。親身になってくれるだけでなく、的確なアドバイスが期待できるでしょう。
オンライン相談には対応していませんが、指定した場所まで無料で来てくれます。30社以上の保険商品の中から、保障をカスタマイズし、オーダーメイド感覚で保険を選べるのが特徴です。
またコンサルタントへの指導もしっかりしており、担当のコンサルタントが合わない場合は変更も可能です。
保険相談おすすめ4位:ほけんの窓口
- 全国に798店舗を展開
- オンライン相談にも対応
- 取り扱っている保険会社は40社以上
おすすめの無料相談窓口4つめはほけんの窓口です。
取り扱っている保険会社は40社以上と幅広く取り扱っています。キッズスペースやベビーベッドを、無料で利用できる店舗もあるので家族連れにも便利でしょう。
全国に798店舗と数が多いので、家の近所や利用しやすい場所に店舗があるという人も多いはずです。
また、ほけんの窓口では気兼ねなく相談できるよう女性の担当者を希望できます。女性特有の悩みを相談したい場合は、遠慮なく問い合わせてみましょう。
オンライン相談にも対応しています。しかし店舗数が多いため、対面の面談を希望する人におすすめです。
保険相談おすすめ5位:保険市場
- AI診断で自分にぴったりなコンサルタントを選べる
- 相談から加入申込みまでオンラインで完結
- 取り扱っている保険会社は国内最大級の94社
最後におすすめする無料相談窓口は保険市場です。
保険市場は、AIが自分にぴったりなコンサルタントを診断してくれる「ぴったりコンサルタント診断」といった、ほかにはないユニークなサービスがあります。
また、総勢120人以上のコンサルタントにはそれぞれ口コミや詳しいプロフィールが掲載されており、相談者が自由に指名できるシステムです。
さらに、保険の相談や情報収集ができる公式アプリもリリースされているので、上手に利用しましょう。 対面はもちろん、オンライン相談にも対応しています。
【参考】公的医療制度について
日本では、国民全員が公的医療保険に加入する「国民皆保険制度」が導入されています。
一般的に会社員の人やその扶養家族は健康保険に加入しており、医療費に自己負担は原則3割です。ほかにも共済や国民健康保険といった公的医療保険があり、日本国民なら必ずどれかに加入しています。
また、75歳以上になると後期高齢者医療制度に加入するので、自己負担は1割です。
ここからは、65歳以上の公的医療制度について解説していきます。
65歳以上の公的医療制度
基本的に、公的医療保険に加入していれば医療費の自己負担は3割です。
この自己負担は年齢とともに下がり、70歳から74歳までは2割、75歳以上になると後期高齢者医療制度に加入するので、1割負担で済みます。
この後期高齢者医療制度は原則75歳にならないと加入できませんが、一定の障害があれば65歳以上で加入できます。
しかし、公的医療制度は万能ではありません。国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していても、課税所得が145万円以上だと自己負担は3割です。
現役並みに収入がある人は、70歳以上になっても自己負担は3割のままなので注意しましょう。さらに、対象外で全額自己負担になる費用もあります。
公的医療保険対象外の費用
公的医療保険に加入しているからといって、医療費の全てがカバーされるわけではありません。全額自己負担になる費用もあります。
自己負担になる費用は、
- 入院時の諸費用
- 先進医療
の大きく2つに分けられます。
入院時の諸費用とは、差額ベッド代や食事代、診断書代といった費用です。ただし、食事代は全国一律で1食460円と決まっており、超えた分は公的医療保険の対象になります。
また、ベッド代は病院が自由に価格設定できます。個室や設備が充実したベッドの場合、差額が高額になるので注意しましょう。
しかし、病院側の都合で患者の同意が得られないまま個室に入室させた場合、差額ベッド代を支払う必要はありません。
さらに、先進医療を受けるときの医療費も自己負担になります。治療によっては数百万以上必要なので、事前に十分な検討が必要です。
65歳以上におすすめの生命保険に関するQ&A
保険の種類は膨大で、備える目的も人によって異なります。調べるほど、疑問が出てくるのではないでしょうか。
ここからは、65歳以上で生命保険を加入するときによくあるQ&Aをまとめました。
- 安心して自転車に乗れる保険はあるの?
- 70歳を過ぎても入れる安い保険はある?
- 65歳までの生命保険でそれ以上生きていたら保険料はもらえる?
- 県民共済と民間の生命保険はどちらがおすすめ?
ほかにもわからないことが出てきたら、調べるかプロに相談するのがおすすめです。
安心して自転車に乗れる保険はあるの?
安心して自転車に乗りたいなら、まずは自転車保険への加入を検討しましょう。
何気なく乗っている自転車ですが、法律上は車と同じ「車両」として扱われます。ぶつかれば死亡する危険性があることを忘れてはいけません。
特に、自分が加害者になったときの損害賠償を補填してくれる「個人賠償責任補償」は大切です。
事故によっては数千万円の賠償金になる場合もあるので、1億円以上の個人賠償責任補償だと安心でしょう。
傷害補償は、一般の医療保険や自動車保険で代用できます。既に入っている保険があるなら保障内容を確認し、保障内容が重複しないようにしましょう。
70歳を過ぎても入れる安い保険はある?
結論としては、70歳以上でも安い保険に入れます。ただし、健康状態に不安があれば難しくなるので注意しましょう。
高齢になると病気や死亡のリスクが上がり、健康状態に問題が出てきやすくなります。そのため、70歳で加入できても、保険料はかなり割高に設定されているのがほとんどです。
必ずしも保険で全て備える必要はありません。70歳になると、公的保障でカバーできる範囲が広がります。貯蓄や年金などと合わせて保険が必要なのか検討しましょう。
「ミニ保険」と呼ばれる少額短期生命保険もおすすめです。保障金額は1000万円までと少額ですが、割安で万が一に備えることができます。
65歳までの生命保険でそれ以上生きていたら保険料はもらえる?
保障期間切れになるので、それ以上生きても保険料はもらえません。
保障期間が65歳までの場合、自動更新も一定の年齢までで終わります。また、65歳以上保障期間があっても、多く保険で65歳や70歳で特約が終了になるので注意が必要です。
もし保障が終身タイプの保険なら、保険料の払込が終わっても保障は一生涯続きます。自分が何の保険に加入しているかはしっかり把握しておきましょう。
生命保険への新規加入は、年齢が上がるほど難しくなります。保障期間切れにならないよう、早めに見直しをするのがおすすめです。
県民共済と民間の生命保険はどちらがおすすめ?
65歳以上で加入するなら、民間の生命保険を選ぶ方がおすすめです。
県民共済は、全国生活協同組合連合会が消費生活協同組合法に基づき、内閣総理大臣の認可を受けおこなう共済事業を指します。非営利なのも大きな特徴でしょう。
県民共済は、民間の生命保険と比べて保険料が割安なのがメリットです。保障内容もシンプルでわかりやすいものが多く、69歳まで加入できる商品があります。
しかし、県民共済の保障期間は85歳までです。保障金も民間の生命保険より安く、年齢とともに病気や死亡のリスクはあがることを考えると十分な備えとはいえません。
まとめ:65歳以上で生命保険が必要か分からない人はマネーキャリアに相談しよう!
65歳以上の人向けに生命保険について徹底的に解説してきましたがいかがだったでしょうか。
この記事のポイントをおさらいしましょう。
- 65歳以上になると死亡や病気、介護のリスクが高まる
- 65歳以上の生命保険は、遺族の生活費以外に葬儀や介護費用にも備えて加入する
- 生命保険は、各個人のライフプランに合わせて選ぶのが大切
- 保険相談窓口なら保険とお金のプロに何度でも無料で相談可能
- 保険相談窓口なら、顧客満足度93%のマネーキャリアがおすすめ
65歳以上でも、さまざまなリスクに備える必要があります。生命保険以外にもライフプランに合わせた保険に加入しましょう。
保険に限らず、お金やライフプランに関する悩みがあるなら、まずは保険相談窓口でプロに無料相談しましょう。
それぞれのライフプランに応じて、生命保険に限らずいろんな保険を提案してくれます。
保険相談窓口なら、質の高いFPがそろっていて、オンライン相談が何度でも無料なマネーキャリアがおすすめです。興味がある人は、ぜひマネーキャリアをご利用ください。