▼この記事を読んでほしい人
- 医療保険の選び方のポイントを知りたい方
- 自分の場合はどのような保障をつければいいか悩んでいる方
- 自分には医療保険は必要ないと思っている方
- 医療保険への加入について専門家に相談したいと思っている方
- おすすめの無料保険相談窓口が知りたいと思っている方
内容をまとめると
- 医療保険を選ぶ際のポイントは「入院給付日額の設定金額」「入院支給限度日数」「特約の付加」「医療保障期間」「保険料の払込期間」の5点
- 年代やライフステージ、目的などによって選び方は人それぞれ異なる
- 医療保険は保障内容、保障金額を定期的に見直すことが大切
- 自分に合った医療保険がわからない方は、マネーキャリアに相談するのがおすすめ
- マネーキャリアは業界最大手の無料保険相談窓口。何度相談しても無料!
医療保険に加入したいと思っているけれど、どのように選べばいいかわからないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、医療保険の選び方のポイントを解説したあとで「年齢別」「目的別」「ライフステージ別」に選び方を解説します。医療保険のメリット・デメリット、おすすめの無料保険相談窓口も紹介します。
この記事の目次
- 医療保険の選び方のポイント【現役FPがわかりやすく解説】
- 入院給付日額の設定金額
- 入院支給限度日数
- 特約の付加
- 医療保障期間
- 保険料の払込期間
- 【年代別】医療保険の選び方
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代、70代、80代以降
- 【目的別】医療保険の選び方
- 最低限の医療保障を確保したい
- 長期入院による高額費用に備えたい
- 一生涯の医療保障を確保したい
- がんなどの大きな病気に備えたい
- 女性がかかりやすい病気に備えたい
- 【ライフステージ別】医療保険の選び方
- 結婚
- 独身
- 自営業
- 医療保険に加入するメリットとデメリット
- 医療保険のメリット
- 医療保険のデメリット
- 医療保険の相談におすすめの窓口
- マネーキャリア
- ほけんのぜんぶ
- 保険見直しラボ
- 保険相談窓口の選び方
- 相談員のスキル
- 取扱保険会社数
- 相談方法
- アフターフォローの充実
- よくある質問
- まとめ
医療保険の選び方のポイント【現役FPがわかりやすく解説】
この記事をご覧になっている方は、病気やケガをしたときのために、医療保険で備えておきたいと考えている方が多いと思います。
しかし、いざ加入しようと思うと種類も多く、内容も難しく感じられるため、どのように選べばよいのか悩んでしまいます。
医療保険は年齢や目的、ライフステージによっても選び方が異なります。
たとえば、20代と40代の方では病気にかかるリスクの大きさは違います。同じ40代でも子どもがいる人といない人では保障内容や保障金額は同じではありません。
ここでは、医療保険を選ぶ際に気をつけたいポイントについて解説していきます。
医療保険を選ぶ際の具体的なポイントは、以下の5点です。
- 入院給付日額の設定金額
- 入院支給限度日数
- 特約の付加
- 医療保障期間
- 保険料の払込期間
入院給付日額の設定金額
医療保険の選び方のポイント1つ目は、入院給付日額の設定金額です。
「入院給付日額」とは、病気やケガで入院した際、1日あたりに支給される金額のことです。入院給付金は1日につき5,000円や1万円など、加入者が契約時に設定した金額が受け取れます。
保険商品によっては支払い日数の上限が決まっていたり、入院後何日目から給付金が受け取れるのかは異なります。
では、入院給付日額をいくらに設定すればよいのでしょうか。
日本は国民皆保険のため、全員が公的医療保険に加入しています。しかし、公的医療保険では、以下の内容は保障されていません。
- 入院中の食事代
- 差額ベッド代
- パジャマやスリッパなどの生活用品
- 家族がお見舞いに訪れる際の交通費 など
入院支給限度日数
医療保険の選び方のポイント2つ目は、入院支給限度日数です。
「入院支給限度日数」とは、一度の入院で入院給付金を受け取れる日数のことです。
支払い限度日数は以下のパターンがあります。
- 30日型
- 60日型
- 120日型
- 180日型 など
この場合の「一度の入院」とは「一定期間以内の同じ病気による入院」のことです。そのため、期間を空けずに同じ病気で再入院になった場合は「一度の入院」として計算されます。
前回の退院日から180日以上経過していれば、同じ病気で入院してもまた新たにカウントされます。また、180日以上経過していなくても、前回の入院との因果関係がない場合は別の入院としてカウントされます。
入院支給限度日数は長いほど安心ではありますが、そのぶん保険料も高くなります。
厚生労働省「令和2年患者調査の概況」によると、平均入院日数は32.3日となっています。この数字だけを見ると、60日型で十分だと言えるでしょう。
しかし、病気やケガの内容によっては入院が長引く可能性もあるので、どこまで備えるのかは検討が必要です。
特約の付加
医療保険の選び方のポイント3つ目は、特約の付加です。
病気が判明した際、高額な治療費が必要になりそうな状況に対して、特約をつけることで医療保険の保障を手厚くできます。
特約の一例は以下のとおりです。
- がん診断一時金特約
- がん入院特約
- 先進医療特約
- 三大疾病特約
- 通院特約
- 女性疾病入院特約 など
- どのくらいの費用が必要なのか
- どこまでなら貯蓄で対応できるのか
医療保障期間
医療保険の選び方のポイント4つ目は、医療保障期間です。
医療保険には、次の2種類の保証期間が設定されています。
- 定期タイプ
- 終身タイプ
保険料の払込期間
医療保険の選び方のポイント5つ目は、保険料の払込期間です。
終身保険に加入する場合、保険料の払込期間には次の2種類があります。
- 終身払
- 払込期間を設定する(たとえば60歳で払済にする)
【年代別】医療保険の選び方
ここまで、医療保険の選び方のポイントを5つ解説してきました。
どこまでの内容を保障するのか、保障金額はいくらに設定するのか、払込期間はどうするのか、など考えるポイントが多くて迷ってしまうという方もいらっしゃるかもしれませんね。
医療保険を選ぶ際には、年齢によっても選び方は異なります。
なぜなら、歳を重ねるごとに病気やケガのリスクが増えるからです。
また、これからライフスタイルが変化していく20代と、子育てがひと段落した60代、70代の方では必要な保障内容も金額も変わってくるでしょう。
そこでここでは、年代別に見た医療保険の選び方について解説していきます。
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代、70代、80代以降
20代
20代は、病気で入院する可能性は低いものの、他の年代と比べて収入が低いため、万が一急な病気やケガをして入院することになった場合に備えて医療保険の加入を検討する必要があります。
入院中に必要な費用は治療費だけではありません。食事代や差額ベッド代が発生するうえ、働けなくなった場合には収入の減少も考えられます。
20代では貯蓄も少ない場合も多いかと思います。そのため、20代は最低限の医療保障をつけておくと安心できるでしょう。定期タイプの保険への加入も選択肢の1つです。
ただし、生活習慣病やがんに備えた特約はほとんどの場合、必要ないことが多いです。女性の場合は、女性疾病入院特約をつけることを検討してもよいでしょう。
収入が少ない年代だからこそ、最低限の医療保険に加入し、いざという場合に備える必要があります。
しかし、保険料の支払いで日々の生活が苦しくならないようバランスが大切です。
30代
30代になると、重い病気になる確率が高くなっていきます。
また、結婚して子どもが生まれたため、保険料や貯蓄に回せる金額が少ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
30代は20代と比べて収入も上がってくるので、万が一の際に備えて医療保険に加入して保障を手厚くしておくのも1つの方法です。
20代の頃とは異なり、30代になると生活習慣病やがんに備えた特約を検討する必要が出てきます。
万が一病気やケガで働けなくなった場合、また働けなくなったことによる収入減少に備えるために定期タイプの保険への加入を検討するとよいでしょう。
女性の場合は、妊娠・出産に備えるため、また子宮がんや乳がんの発症リスクも高くなってくるので、女性疾病入院特約をつけておくのがおすすめです。
ただし、生活費や教育費も必要になるので、保険料の支払いが家計を圧迫しないよう注意が必要です。
40代
40代の医療保険の選び方は、重い病気になる確率がさらに高まるので、より手厚い保障を検討する必要があるでしょう。
40代では、教育費や住宅ローンなどでお金がかかる時期です。万が一入院することになった場合に備えて、医療保険を検討しましょう。
「今後のライフスタイルの変化に応じて保険を見直す可能性があるのか」この点をしっかりと検討したうえで、「定期タイプ」か「終身タイプ」を選択します。
定期タイプであれば、月々の保険料は少し上がりますが、老後は保険料の支払いをしなくてよくなります。
終身タイプは月々の保険料が抑えられますが、老後も保険料を支払い続けなければなりません。途中解約によって損をする可能性もあります。
また、がんの罹患数も40代からぐんと増えます。「がん入院特約」や「先進医療特約」を検討してもよいでしょう。
今後のライフプランや支払う保険料などを総合的に考え、加入する医療保険のタイプを検討しましょう。
50代
50代の医療保険の選び方のポイントは、死亡保障から医療保障に重点を変えることです。
50代に入ると、子どもが独立していく方が多いと思います。それまでは、自分が亡くなったときのために死亡保障を手厚くしていた方もいらっしゃるでしょう。
子どもが独立すると、死亡保障は今までよりも必要性が低くなります。
一方で、病気になる確率が上がってくるため、医療保険を手厚くしていく必要があります。
生活習慣病やガンに備えられる保険を選ぶとよいでしょう。特約をつけて手厚くする方法もあります。
また、入院が長期化した場合に備えて「入院支給限度日数」が長いものを選んでおくと安心です。
50代は、現在の生活や今後のライフプランによって必要な保障内容や金額が変わります。数年先、10年以上先と、しっかりと今後の人生を考えたうえでどのような保障内容にするのか検討することが大切です。
60代、70代、80代以降
60代、70代、80代以降は、退職して収入が減り、年金生活になっていく年代です。
入院することによって働けなくなるリスク、収入減少のリスクに備える必要性は低くなっていきます。
今後は万が一の場合に備えるのではなく、長生きリスクへの対策という観点から保険の見直しや整理が必要になります。
具体的には、心疾患やがんなどの生活習慣病への保障を手厚くします。また、入院が長期化した場合に備えて「入院支給限度日数」は長めに設定しましょう。
年齢が高くなり、保険に加入したいと思っても既往歴などから加入ができない場合もあります。しかし医療保険にはさまざまな商品があるので、あきらめずに複数の保険商品を比較することが大切です。
また、将来の相続対策など資産運用の観点から保険を活用する方法もあります。長生きリスクに備えながらも、貯蓄性のある終身保険への加入を検討するのも1つの考え方です。
【目的別】医療保険の選び方
ここまで年代別に医療保険の選び方を解説してきました。年齢によって必要な保障内容や保障金額が異なることがわかったと思います。
しかし、同じ年代でも
- 男性・女性
- 子どもがいる・いない
- 子どもが独立しているかどうか
- 最低限の医療保障を確保したい
- 長期入院による高額費用に備えたい
- 一生涯の医療保障を確保したい
- がんなどの大きな病気に備えたい
- 女性がかかりやすい病気に備えたい
最低限の医療保障を確保したい
医療保険に加入する目的1つ目は「最低限の医療保障を確保したい」です。
このように考える理由としては、以下のような内容があげられるでしょう。
- 医療保険の必要性が感じられない
- 毎月の保険料に回せるお金が少ない
- 自分の葬儀代くらいを保険で備えられればよい など
長期入院による高額費用に備えたい
医療保険に加入する目的2つ目は「長期入院による高額費用に備えたい」です。
入院が長期化すると、医療費も高額になり家計への負担も大きくなってしまいます。
長期間の入院による医療費の上昇に備えたい場合は「支給限度日数」が120日など長く設定されている商品を選ぶとよいでしょう。
基本的に保険料が支払われるのは、あらかじめ設定した日数以内の入院に対してです。
特約を付加すれば上限日数が無制限にすることもできますが、厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」によると、2017年の平均入院日数は29.3日となっています。
入院期間は減少している傾向にあるため、長期入院のリスクに重きを置きすぎるのは非効率かもしれません。
たとえば、がんによる長期入院が心配な方は「がん入院特約」を付加するのを検討してもよいでしょう。がん入院特約は多くの場合、入院給付金は入院日数無制限で支払われます。
「自分は何の病気に対しての長期入院に備えたいのか」を明確にすることで、その目的に応じた商品や特約が見つかるでしょう。
一生涯の医療保障を確保したい
医療保険に加入する目的3つ目は「一生涯の医療保障を確保したい」です。
一生涯の医療保障を確保したい方は、終身タイプの医療保険に加入しましょう。
「医療保険の選び方のポイント」の部分でも解説しましたが、終身タイプの医療保険は一生涯の医療保障を確保できます。
保険料の支払い方法は2つあります。
- 終身払
- 払込期間を設定する(たとえば65歳で払済にする)
がんなどの大きな病気に備えたい
医療保険に加入する目的4つ目は「がんなどの大きな病気に備えたい」です。
がんになった場合には入院が長期化したり、放射線治療や先進医療によって保険料が高くなることが心配されます。
がんなどの大きな病気に備えるためには、特約を付加して保障を充実させるとよいでしょう。
がんに対応している主な特約の一例は以下の通りです。
- がん診断一時金特約
- がん入院特約
- 女性疾病入院特約(女性の場合)
- 三大疾病特約
- 先進医療特約
- 生活習慣病入院特約
女性がかかりやすい病気に備えたい
医療保険に加入する目的5つ目は「女性がかかりやすい病気に備えたい」です。
女性特有の病気には、以下の病気があげられます。
- 乳がん
- 子宮がん
- 子宮筋腫
- 子宮内膜症
- 卵巣がん
- 妊娠・分娩・産褥の合併症 など
これらの女性特有の病気に手厚く備えるための保障が「女性疾病特約」と言われる特約です。
女性特有の病気に対しては、公的医療保険や一般の医療保険で保障されていますが「女性特有の病気に関しては特に手厚く保障しておきたい」と考えている人は、女性疾病特約を検討するとよいでしょう。
特約の内容の一例は以下の通りです。
- 女性特有の病気で入院した際に、入院給付金が上乗せされる
- 手術給付金や乳房再建費用などを給付対象としている商品もある
- 乳がんや子宮がん以外のがんに罹患しても保障対象になる
【ライフステージ別】医療保険の選び方
ここまで「年代別」「目的別」に医療保険の選び方を解説してきました。自分の年齢や目的によって、選び方のポイントは人それぞれ異なることが分かったと思います。
こちらの章では「ライフステージ別」に医療保険の選び方を解説していきます。
たとえば同じ30代の人であっても、結婚している人と独身の人では保障内容や必要な保障金額は変わってくるでしょう。
自営業か会社員かによっても、民間の医療保険で備えておく内容や保障金額は違ってきます。
今回は、以下の場合の医療保険の選び方について見ていきます。
- 結婚
- 独身
- 自営業
結婚
ライフステージ別・医療保険の選び方1つ目は「結婚した場合」です。
独身の頃は「周りが入っているから」「親が加入してくれていた」などの理由から、なんとなく加入していたという方も多いかもしれません。
しかし結婚をした場合、これから夫婦2人で自分たちの家庭を築いていくことになります。
夫婦どちらかが大きな病気をして働けなくなった場合、パートナーに金銭的な負担が増える可能性があります。
具体的には、入院が続くと治療費の負担が増えたり、収入が減少することが予想されます。このような場合に備えて、結婚した場合は医療保険に加入することを検討しましょう。
結婚した場合には、以下の保険がおすすめです。
- 医療保険
- 就業不能保険
独身
ライフステージ別・医療保険の選び方2つ目は「独身」の場合です。
働き盛りの独身の方の場合は、病気やケガで働けなくなった場合の収入減少に備えて保険に加入する必要があります。
具体的に検討する内容は、以下の通りです。
- 医療保険
- 休業保障
自営業
ライフステージ別・医療保険の選び方3つ目は「自営業」の場合です。
自営業の場合には、会社員や公務員のような手厚い保障はありません。万が一、大きな病気やケガをした際に入院や手術をすることになれば、ダイレクトに収入減少に繋がります。
また、自営業の場合には有給休暇や疾病手当金などもありません。
働けなくなった場合に備えて「就業不能保険」に加入しておくと安心できるでしょう。
「就業不能保険」は働けなくなった場合に備える保険です。就業不能保険は、長期間働けなくなった場合に、生活費を保険でカバーできます。
給付金の受け取り方には次の2つの方法があります。
- 一時金としてまとまった金額を受け取る
- 毎月受け取る
- 1年単位のもの
- 60歳・65歳までなど、期間が決まっているもの(定期タイプ)
医療保険に加入するメリットとデメリット
ここからは、医療保険に加入するメリットとデメリットについて解説していきます。
ここまでの内容を読んで「医療保険の必要性はわかったけれど、デメリットはないの?」「医療保険のメリットについて詳しく知りたい」と思う方もいるのではないでしょうか。
「日本は公的医療保険が充実しているから、民間の医療保険は不要だ」という意見も見受けられます。しかし、入院時の差額ベッド代や食事代など、社会保険制度ではカバーできない費用もあります。
医療保険のメリット・デメリットも踏まえたうえで、医療保険の加入を検討してください。
医療保険のメリット
医療保険のメリットは、以下のとおりです。
- 保障範囲が幅広い
- 特約を付加することで自分で保障内容をカスタマイズできる
- 終身保障もつけられる
- 貯蓄の少ない方でも、まとまった給付金を受け取れるため貯蓄が減らない
- 税金の控除を受けられる
- 万が一の病気やケガに対する不安が和らぐ
医療保険のデメリット
医療保険のデメリットは、以下のとおりです。
- 毎月保険料を支払うため金銭的に負担を感じることもある
- 病気やケガをしなかった場合、払い損だったと感じる方もいる
- 病気になった後では加入できない場合もある
- 医療保険ではカバーできない治療や入院もある
医療保険の相談におすすめの窓口
ここまで、医療保険の選び方についてのポイントや、年代別・目的別・ライフステージ別に選び方を解説してきました。
また、医療保険のメリット・デメリットについてもお伝えしました。
これまでの内容から、自分の状況やライフプランに合わせて医療保険に加入する必要があることは理解できたと思います。
しかし、保険会社もたくさんあり、医療保険の種類や商品についてはよくわからないという方が多いことでしょう。
人によって必要な保障内容は異なるため、以下の無料保険相談窓口で相談することをおすすめします。
- マネーキャリア
- ほけんのぜんぶ
- 保険見直しラボ
マネーキャリア
医療保険の相談におすすめの無料保険相談窓口1位は、マネーキャリアです。
マネーキャリアの特徴は以下のとおりです。
- 無料保険相談実績40,000件以上
- 相談満足度93%
- 納得いくまで何度でも相談無料
ほけんのぜんぶ
医療保険の相談におすすめの無料保険相談窓口2位は、ほけんのぜんぶです。
ほけんのぜんぶの特徴は、以下のとおりです。
- 在籍FPのFP資格取得率は100%
- 子育て世帯からの相談実績15,000組(2021年4月時点)
保険見直しラボ
医療保険の相談におすすめの無料保険相談窓口3位は、保険見直しラボです。
保険見直しラボの特徴は、以下のとおりです。
- 訪問相談を主とした保険相談サービス
- 相談者からの点数評価制度を採用している
保険相談窓口の選び方
上記でおすすめの無料保険相談窓口を3つご紹介しました。
無料保険相談者窓口で相談したいと思っても、上記で紹介した以外にもいろいろな相談窓口があります。どこに相談すればよいのか悩むという方もいるでしょう。
そこでこちらの章では、無料保険相談窓口の選び方のポイントについて解説していきます。
無料保険相談窓口の選び方のポイントは、以下の4点です。
- 相談員のスキル
- 取扱保険会社数
- 相談方法
- アフターフォローの充実
相談員のスキル
無料保険相談窓口の選び方のポイント1つ目は、相談員のスキルです。
具体的には、ファイナンシャルプランナー資格を持っている人に相談するのがおすすめです。
その理由は、FP資格を持っている相談員であれば保険のことだけでなく、投資などを含めお金に関する深い知識を持ち合わせているからです。
FP資格を持った相談員であれば、相談者の悩みを解決するためにいろいろな観点から提案してくれるでしょう。
相談者の悩みを同じ立場で考えてくれ、今後のライフプランを考えたうえで提案してくれるFPがよいFPと言えます。
FPには「企業系FP」と「独立系FP」がいますが、おすすめなのは独立系FPです。
独立系FPであれば、取り扱っている複数の保険会社の商品の中から、より中立な立場で提案してもらえます。
取扱保険会社数
無料保険相談窓口の選び方のポイント2つ目は、取扱保険会社数です。
保険相談をする際には、取扱保険会社数が多い保険相談窓口を選びましょう。
その理由は、取扱保険会社数の多さは、相談者の選択肢の多さに直結するからです。
たとえば、20社の保険会社を取り扱っている相談窓口と40社の保険会社を取り扱っている相談窓口を比べてみましょう。
40社を扱っている相談窓口で相談するほうが、多くの選択肢のなかから自分の悩みに合った商品を見つけやすいことは想像できると思います。
最近では30〜40社を扱っている保険相談窓口がたくさんあります。
より自分に合った保険商品に出会える確率が高いので、取扱保険会社数が多い相談窓口を選びましょう。
相談方法
無料保険相談窓口の選び方のポイント3つ目は、相談方法です。
一般的に保険相談には以下のような相談方法があります。
- 店舗相談
- 訪問相談
- 電話相談
- メール(LINE)相談
- オンライン相談
アフターフォローの充実
無料保険相談窓口の選び方のポイント4つ目は、アフターフォローの充実です。
保険相談窓口を選ぶ際には、アフターフォローが充実している窓口を選びましょう。
なぜかというと、保険の相談は、契約して終わりではないからです。
たとえば引っ越した際には住所の変更をしたり、ライフステージに合わせて保険の見直しをする必要もあります。
また保険金の請求をしたり、満期が近づけば満期保険金を受け取るための手続きなども必要になります。
このように、保険を契約したあとにも保険相談窓口とは長く付き合っていくことになります。
契約したらそれで終わり、という窓口ではなく、アフターフォローが充実しており、人生のお金のパートナーとしてずっと付き合っていきたいと思える保険相談窓口を選ぶことが大切です。
よくある質問
ここでは、医療保険に関する質問をQ&A方式でまとめていきます。
Q1:高額療養費制度があるのに、なぜがん保険に加入する必要があるのですか?
A1:高額療養費制度は、健康保険適用の治療に対して使えます。放射線治療などの先進医療は高額療養費制度に対応していません。がん保険や先進医療特約などで備えておくことで治療の選択肢を広げられることにもつながります。
Q2:最近の病院は入院期間が短くなっていると聞きますが、それでも医療保険は必要ですか?
A2:はい、必要です。特に貯蓄の少ないうちは民間の医療保険で備えておくと安心です。入院期間が短くなっているとはいえ、もし入院することになれば治療費・食事代・差額ベッド代などの費用が必要になります。
保険には加入せず、貯蓄を切り崩してこれらの支払いにあてる方法もあります。しかしケガや病気で働けないことによる収入減少の恐れもあるため、貯蓄が減っていく精神的なストレスを感じることもあるでしょう。
医療保険で給付金を受け取れると貯蓄を切り崩す必要がないため、安心を買うという意識で医療保険への加入を検討するのがおすすめです。
まとめ
今回は、医療保険を選ぶポイントについて解説しました。
医療保険を選ぶポイントは次の5つです。
- 入院給付日額の設定金額
- 入院支給限度日数
- 特約の付加
- 医療保障期間
- 保険料の払込期間
- 保険相談実績40,000件以上
- 相談満足度93%
- 提携FP3,000名以上