- これから医療保険に加入しようと考えている人
- 保険料をできるだけ抑えて万が一に備えたい人
- 掛け捨ての医療保険はもったいないと思っている人
- 掛け捨て型の医療保険には終身型と定期型の2つのタイプがある
- 貯蓄型の医療保険は還付給付金や解約返戻金がもらえる
- 年代と家族構成で医療保険を選ぶのがおすすめ
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医療保険にこれから加入しようと考えている人の中には「掛け捨ての医療保険って勿体無い?」と思う人もいるでしょう。医療保険には掛け捨て型と貯蓄型がありそれぞれメリット・デメリットがあります。この記事では掛け捨て型と貯蓄型の医療保険のメリット・デメリットなどを解説しています。この記事を読んで、自身がどちらの医療保険があっているかの参考にしてみてください。
この記事の目次
- 掛け捨ての医療保険をもったいない・いらないと感じる理由は?
- 高額療養費制度や傷病手当金があれば十分だから
- 要介護認定を受けても公的介護保険や障害年金があるから
- 実際に使用するかわからないから
- 掛け捨て型の医療保険は2つのタイプがある【本当に必要か検討しよう】
- タイプ①終身型
- タイプ②定期型
- 掛け捨て型の医療保険に加入するメリット
- 掛け捨て型の医療保険に加入するデメリット
- 掛け捨てにならない貯蓄型の医療保険
- 貯蓄型の医療保険について
- 貯蓄型の医療保険が持つ特徴
- 貯蓄型の医療保険で注意する点
- 医療保険は掛け捨てで十分?向いているのは掛け捨て型?貯蓄型?
- 掛け捨て型がおすすめの人
- 貯蓄型がおすすめの人
- 年代と家族構成で見る医療保険の選び方
- 収入の高くない20代〜30代は定期医療保険がおすすめ
- 収入が安定してきた独身の30代後半〜50代は終身医療保険と就業不能保険がおすすめ
- 収入が安定してきた独身妻子持ちの30代後半〜50代は終身医療保険と生命保険がおすすめ
- まとめ:掛け捨ての医療保険はもったいない・いらない?逆に医療保険は掛け捨てで十分?
掛け捨ての医療保険をもったいない・いらないと感じる理由は?
掛け捨ての医療保険の場合、何も起きなければ掛け金をかけ続けた保険を使うことはありません。このような理由から、もったいない・いらないと感じる人も多いでしょう。
ここでは、このような理由を掘り下げ、以下3つの理由をみていきます。
- 高額療養費制度や傷病手当金があれば十分だから
- 要介護認定を受けても公的介護保険や障害年金があるから
- 実際に使用するかわからないから
それぞれみていきましょう。
高額療養費制度や傷病手当金があれば十分だから
掛け捨ての医療保険がもったいない・いらないと感じる理由の一つに、高額療養費制度や障害手当金があれば十分である、というものがあります。
高額療養費制度とは、高額な治療費は一定の金額以上支払わなくてよいとする公的医療制度の一つです。 この制度を利用すれば、たとえば総合の医療費が100万円程度のものでも、9万円程度払うだけでよいことになります。
障害手当金とは、仕事先で療養を理由に休職した場合、給与の3分の2が補助してもらえるという健康保険の仕組みです。
これらの制度を利用すれば、自分の身に何か起きても十分に対応できるため、掛け捨ての医療保険は不要である、という考えです。
要介護認定を受けても公的介護保険や障害年金があるから
要介護認定を受けたとしても、公的介護保険や障害年金があるため、掛け捨ての医療保険がもったいない・いらないという意見があります。
40歳以上となると、公的介護保険への加入が必須となってきます。この保険に加入していれば、介護が必要とあったときに保険を使った介護サービスを受けられます。
ただし、この保険で介護サービスを受けるためには、被保険者の身体状態がどういった状態なのか介護レベルを判定する「要介護認定」を受ける必要があります。公的介護保険に加入していれば、要介護認定を受けても十分な介護サービスを受けられるでしょう。
障害年金は、年金の加入期間に病気や怪我をして障害が残った場合に、そのレベルに応じて支給される年金のことをいいます。障害年金には、国民年金加入者には障害基礎年金、厚生年金加入者には障害厚生年金があります。
障害年金も、加入していれば保障が支給されるため、掛け捨ての医療保険はいらない、という考え方もできるでしょう。
実際に使用するかわからないから
やはり、掛け捨てであること自体に不安を覚える人が一番多いようです。
病気になるかどうかわからないことに対して、保険料を掛け捨てで払い続けるのは、お金を捨てているのと同じようなものです。お金を捨てるのであれば、貯蓄をした方が無駄なく効率的でしょう。
実際にも、払い込む保険料の方が、実際に受ける給付金よりも多くなることが一般的です。
万が一のリスクに備えるかどうかは、その人次第であるため、正解はありません。自身や家族の状況や今後想定されるリスクをしっかりと整理した上で、掛け捨てでも保険が必要かを十分に検討することが重要です。
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掛け捨て型の医療保険は2つのタイプがある【本当に必要か検討しよう】
ここまで、掛け捨ての医療保険はもったいない・いらないといわれる理由をみてきました。
掛け捨ての医療保険以外にも充実した制度があり、これらを利用することで将来に備えることができるというものでした。ただ、掛け捨てで医療保険に備えることも重要であり、どちらがよいかはその人それぞれです。
ここでは、掛け捨て型の医療保険のタイプとメリット・デメリットを以下の項目にわけて解説します。
- タイプ①終身型
- タイプ②定期型
- 掛け捨て型の医療保険に加入するメリット
- 掛け捨て型の医療保険に加入するデメリット
それぞれみていきます。
タイプ①終身型
終身型は、期間が一生涯となるタイプの保険です。病気や怪我による入院や手術の保障が総合的に一生受けられます。
このタイプの保険は、保険を契約した時点の保険料が、そのままずっと変わらないという安心感がメリットです。
保険料を払い込む期間にもいくつかタイプがあり、保険料がずっと変わらない終身払いに加えて、10年間や20年間などの一定期間や若しくは、60歳・65歳などの一定年齢までに保険料を払い込む短期払いという方法もあります。
タイプ②定期型
定期型の掛け捨ての医療保険は、一定の保険期間だけ保障が続く医療保険です。
このタイプの医療保険は、保険期間中であれば病気や怪我で入院や手術をすると給付金が受け取れますが、保証期間でない場合は入院や手術をしても給付金は受け取れません。
この保険の中には、1年更新や10年更新などの、更新型の医療保険もあります。
この保険の場合は、契約者が何も手続きをしなければ、更新時期になると自動で更新され契約が継続します。契約が続く間は保障も続きますが、更新の際は、その時の年齢で保険料が再計算されることに気をつけましょう。
掛け捨て型の医療保険に加入するメリット
掛け捨て型は、貯蓄型よりも保険料が安いという点がメリットです。
貯蓄型だと将来のために備えながら保障も受けられるため、どうしても保険料が高くなってしまいます。掛け捨て型であれば、貯蓄はできない分保険料が安くなっているため、家計に負担をかけるようなこともないでしょう。
家計に負担をかけずに万が一の保障を用意できるのはメリットであるといえます。
保険料にお金をかけず、将来のための貯蓄や資産運用は別の保険や金融商品で補いたいという人に、掛け捨て型は向いています。
掛け捨て型の医療保険に加入するデメリット
掛け捨て型の医療保険のデメリットは、満期保険や解約返戻金がまったくなかったりあってもごくわずかである点です。
掛け捨てであるため、積み立てをしているわけではなく、将来的に何もなければ給付金を受け取ることもできません。このため、保険に加入してもずっと健康であるために、入院や手術の給付金を受け取る機会がない場合もあります。
このような場合は、保険料を支払っているだけでもったいないと感じてしまう人もいるでしょう。 保険料を支払いながらも、将来の備えを行いたいという人は、掛け捨て型の保険ではなく貯蓄型の保険が向いています。
将来の備えがない人は、掛け捨て型の保険だけ加入して安心するのではなく、貯蓄型の保険やほかの商品で貯蓄することをおすすめします。
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掛け捨てにならない貯蓄型の医療保険
ここまで、掛け捨ての医療保険のメリット・デメリットをみてきました。
掛け捨ての医療保険は、掛け捨てであるがために保険料がほかの保険と比べてお手頃であるというメリットがあります。一方で、掛け捨てであるがために、貯蓄ができるお金を捨てるような形にもなりもったいないと感じてしまうデメリットもあります。
掛け捨ての医療保険ではお金がもったいないと感じる人には、貯蓄型の医療保険がおすすめです。
ここでは、貯蓄型がどのような医療保険なのかを以下3つのポイントで解説していきます。
- 貯蓄型の医療保険について
- 貯蓄型の医療保険が持つ特徴
- 貯蓄型の医療保険で注意する点
それぞれみていきましょう。
貯蓄型の医療保険について
貯蓄型の医療保険は、支払う保険料を貯蓄できる医療保険です。
この保険は、保障に加えて貯蓄ができるという特性を持っています。掛け捨てだと、将来的に何もなければ給付金を受け取ることができず、これをもったいないと感じる人も多いです。
貯蓄型であれば、保険料は高くなるものの、満期になれば今まで貯蓄してきた金額が返ってきます。
掛け捨てがもったいないと感じる人は、貯蓄型を検討してみるのもよいでしょう。
貯蓄型の医療保険が持つ特徴
貯蓄型の医療保険が持つ一番の特徴は、貯蓄性があることです。
万が一の時には保障が受けられつつ将来の備えもできるため、保険料の支払いが無駄にはなりません。このため、掛け捨ての医療保険がもったいないと感じる人におすすめです。
貯蓄のタイプは、さまざまあり、たとえば以下のようなものがあります。
- 一定要件を満たすと健康祝い金がもらえる
- 中途解約すると解約返戻金がもらえる
- 所定の条件を満たした場合に還付給付金がもらえる
それぞれのタイプには受け取りに条件があり、場合によっては支払われないケースもあることには注意が必要です。さらに、先述したように、貯蓄性があるぶん掛け捨ての医療保険よりも保険料が高くなる傾向があります。
掛け捨てであることをもったいないと感じるか、保険料が高くても将来にも備えておきたいというのは人それぞれです。 自身の状況に応じてどちらがよいか選択するとよいでしょう。
貯蓄型の医療保険で注意する点
貯蓄型の医療保険は、保険料が高くなる点に注意が必要です。
掛け捨てだともったいないからといって、貯蓄型にしたとしても、高額な保険料を払い続けられなければ意味がありません。家計の状況も考えた上で。掛け捨てか貯蓄するかを検討するのをおすすめします。
また、早い段階で中途解約した場合には、今まで支払ってきた保険料の金額よりも解約返戻金が少なくなる場合もあります。
貯蓄型は長い期間にわたって将来に備える保険が多いため、どれにするか比較や検討する際には、保険の内容が自身の求めているものであるかの確認が重要です。保障の内容をみて貯蓄型とはいえこの金額は高額でもったいないと感じるのであれば、掛け捨てで将来に備えられるものを選ぶのも良いでしょう。
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医療保険は掛け捨てで十分?向いているのは掛け捨て型?貯蓄型?
ここまで、貯蓄型の特徴や注意点をみてきましたが、自身にはどちらの医療保険があっているかわかったでしょうか。
掛け捨てがもったいないと感じる人は貯蓄型、高額な保険料がもったいないと感じる人は掛け捨て型がよいですが、ほかにもおすすめする理由はあります。
ここでは、掛け捨て型・貯蓄型それぞれのおすすめな人を解説します。
- 掛け捨て型がおすすめの人
- 貯蓄型がおすすめの人
読み進んでいき、どちらが自身のタイプに近いかの参考にしてみてください。
掛け捨て型がおすすめの人
掛け捨て型の医療保険は、以下のような人が向いています。
- 医療保険の保険料を抑えたい
- 定期的に保険を見直したい
- 保険と貯蓄を分けて考えたい
掛け捨て型の医療保険の一番の特徴は、保険料がお手軽であるため、医療保険の負担を抑えられることです。貯蓄型の保険料が高くてもったいないと考え、家計の固定費となる保険料を抑えることで、ほかの目的にお金を回せるでしょう。
保障を受けたいけど保険料が高くて加入できないという人にも、このお手軽な保険料が魅力である掛け捨ての医療保険がおすすめです。
また、掛け捨ての保険にすることで、定期的に保険を見直すこともできます。 保険商品は年々進化しており、新しい商品がぞくぞくと発売されています。
掛け捨てであれば、すぐにこの新しい商品に乗り換えられるため、便利です。
保険と貯蓄を分けて考えたい人にも掛け捨て型はおすすめです。お手軽な掛け捨て型の医療保険で保障に備え、貯蓄は必要な時期にお金を引き出しやすい積立貯蓄にするなどして、保険と貯蓄を分けることができます。
貯蓄型がおすすめの人
貯蓄型がおすすめな人は、以下のような人です。
- 解約や満期になったタイミングで資金を用意できるようにしたい
- 将来の備えを蓄える計画に変更や見直しをしない
貯蓄型は、保険料が高くなりますが、一定年齢まで継続して所定の条件を満たせば還付給付金が受け取れます。
解約返戻金は契約した保険を途中解約した際に受け取れるお金です。このようなお金を将来の備えとし、資金として残したい人に向いています。
安定的な収入があって、今の暮らしには比較的余裕がある人や、保険料が多少高めでも支払いを続けられる人に向いています。今の生活に余裕があり、将来の貯蓄の計画に大きな変更がなさそうであれば、長い期間で続けられるでしょう。
自身の状況に変化があり保障を上乗せしていく必要がなければ、保険料が大きく上がることもないと考えられ、貯蓄型が向いています。
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年代と家族構成で見る医療保険の選び方
ここまで、掛け捨て型と貯蓄型のそれぞれおすすめな人を解説しましたが、どちらがあっていたでしょうか。保険料を抑えたい人は掛け捨て型、掛け捨てのお金がもったいないと感じる人は貯蓄型が向いています。
では、医療保険はどのように選ぶと良いのでしょうか。
ここでは、年代と家族構成で見る医療保険の選び方を以下3点解説します。
- 収入の高くない20代〜30代は定期医療保険がおすすめ
- 収入が安定してきた独身の30代後半〜50代は終身医療保険と就業不能保険がおすすめ
- 収入が安定してきた独身妻子持ちの30代後半〜50代は終身医療保険と生命保険がおすすめ
それぞれてみていきましょう。
収入の高くない20代〜30代は定期医療保険がおすすめ
若い世代である、20代〜30代の人には定期医療保険がおすすめです。定期型の保険料は、終身型に比べて割安であったり、終身型は若い時に入ると途中で保障内容が変わってしまうのが理由です。
若い世代は収入が高くないため、保険料を抑える必要があり、定期型であれば終身型よりも保険料を抑えられます。保険料は年齢が若いほど安くなるため、早期の加入は経済的にもメリットとなります。
終身型は、一度加入してしまうとその保障内容が一生引き継がれてしまうため、新しい保険商品が出てきても対応できません。このため、若いうちから終身型に加入してしまうと保障内容が古くなってしまうため、終身型はおすすめできません。
収入が安定してきた独身の30代後半〜50代は終身医療保険と就業不能保険がおすすめ
30代後半〜50代になると収入が安定してくる人が多いでしょう。このような人たちは、医療保険にも関心が出てきており、特に独身の場合は経済的にも性視認的にも医療保険の必要性を感じる人が多いです。
中高年である程度収入が安定してきた人は、終身型に加入するのをおすすめします。終身型は、保険料が掛け捨て型よりも高いものの、加入した時点の保険料からずっと同じ保険料となることが特徴です。
ほかの保険は中高年となったあとも保険料は上がっていきますが、終身型であれば契約した時点での保険料のまま支払いが続けられます。このため、結果として支払う保険料を抑えられる可能性があります。
就業不能保険もこのタイミングで加入するのがおすすめです。
この年代になってくると、大きな病気や怪我になる可能性も高まります。万が一のために備えて、就業不能保険に加入しておくとよいでしょう。
収入が安定してきた独身妻子持ちの30代後半〜50代は終身医療保険と生命保険がおすすめ
同じく収入が安定してきた、妻子持ちの30代後半〜50代の人たちは、終身医療保険と生命保険がおすすめです。このような人たちにおすすめなのは終身型で、定期型に加入している人も終身型への切り替えを検討した方がよいでしょう。
終身型に加えて、家族のことも考え自分にもしものことがあってもよいように、生命(死亡)保険も検討することをおすすめします。家族がいれば、自分を介護してくれる人が身近にいるケースが多くなるため、介護保険や就業不能保険よりも生命保険の方が重要となってきます。
ただし、家族構成によって適切な保険プランは異なるため、自身の家族構成に合わせて保険を選ぶようにしてください。
まとめ:掛け捨ての医療保険はもったいない・いらない?逆に医療保険は掛け捨てで十分?
今回は掛け捨ての医療保険はもったいない・いらないかどうかをみてきました。
- 掛け捨て型の医療保険には終身型と定期型の2つのタイプがある
- 貯蓄型の医療保険は還付給付金や解約返戻金がもらえる
- 年代と家族構成で医療保険を選ぶのがおすすめ
掛け捨て型の医療保険には、終身型と定期型の2タイプがあり、それぞれ特徴があります。
貯蓄型であれば、一定年齢と条件を満たせば還付給付金がもらえたり、解約すれば解約返戻金がもらえます。貯蓄をしながら万が一に備えたい人は、貯蓄型がおすすめですが、保険料が高額になるのがデメリットです。
掛け捨て型は、年代と家族構成で医療保険を選ぶのがおすすめです。終身型と定期型の特徴をしっかりと理解して、自身にあった医療保険を選ぶようにしましょう。