
「くも膜下出血だと保険に入れない?」
「くも膜下出血でも保険に入りたい...」
とお悩みではないでしょうか。
結論、くも膜下出血でも保険に入れる可能性はあります。
ただし、病気の種類や発症後期間、後遺症の有無によって入れる保険の種類が異なるため注意しましょう。
この記事では、くも膜下出血でも保険に入れる可能性について詳しく解説します。
くも膜下出血の方の保険の選び方や利用できる公的保障制度についても紹介するのでぜひ参考にしてください。
内容をまとめると

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
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この記事の目次
くも膜下出血でも保険に入れる可能性がある
結論から述べると、くも膜下出血でも保険に入れる可能性はあります。
ただし、治療歴や保険の種類によって加入可否が異なるため、注意が必要です。
ここでは、生命保険に加入できる以下条件(各保険会社の傾向)について詳しく解説していくので参考にしてください。
- 通常の生命保険は外傷性かつ完治後5年経過なら無条件で入れる
- 引受基準緩和型保険は審査が緩和されていて入りやすい
ただし加入条件はあくまで各保険会社の傾向を調べたものであり、最終的な加入可否は保険会社によって異なるため注意が必要です。
通常の生命保険は外傷性かつ完治後5年経過なら無条件で入れる
くも膜下出血の場合、通常の生命保険は外傷性かつ完治後5年経過なら無条件で入れる可能性があります。
より具体的にいうと、「外傷性くも膜下出血である」かつ「手術の有無に関わらず完治後5年以上経過」であれば無条件で入れる可能性があります。
ただし、上記の条件を満たしていない場合は加入が難しくなります。
そのため、保険への加入を検討する際は事前に保険への加入条件を確認し、自分の健康状態で加入できるか確認することが大切です。
引受基準緩和型保険は審査が緩和されていて入りやすい
くも膜下出血の場合でも、引受基準緩和型保険なら審査が緩和されていて入りやすいです。
引受基準緩和型保険の主な審査項目は以下のとおりです。
- 最近3カ月以内に、医師から入院もしくは手術をすすめられた
- 過去2年以内に、病気やけがによる入院もしくは手術をした
- 過去5年以内に、がん・肝硬変・統合性失調症などの診察や治療を受けた
上記の条件に該当していない場合は加入できる可能性が高いです。
ただし、引受基準緩和型保険は通常の生命保険と比較し、保険料が割高になるので注意してください。
くも膜下出血の方の保険の選び方
くも膜下出血の方が保険に加入する際の選び方は以下のとおりです。
- 自分に必要な保障で選ぶ
- 複数の保険会社を比較して選ぶ
- 保険の専門家(FP)に相談する
自分に必要な保障で選ぶ
1つ目は、自分に必要な保障で選ぶことです。
なぜなら、くも膜下出血の症状や自身の状況によって必要な保障が異なるからです。
例えば、再発時の入院や手術に備えた保障であれば医療保険、万が一の場合の家族の生活を守るためであれば死亡保険など、様々な種類があります。
しかし、保障を付けすぎると保険料が高くなってしまうため、必要な保障を優先順位をつけて選ぶことが重要です。
複数の保険会社を比較して選ぶ
2つ目は、複数の保険会社を比較して選ぶことです。
なぜなら、保険会社によって提供している商品や加入条件が異なるからです。
同じ条件であっても、A社では加入できないけど、B社では条件付きで加入できるケースがあります。
また、保険料や特約の有無、保障範囲にも違いがあるため、加入前に複数の保険会社を比較することが大切です。
保険の専門家(FP)に相談する
- 加入できる保険があるか手軽に確認できる
- 病歴ごとに最適な保険を選別して提案してもらえる
- 加入前に保険会社には聞きづらい事項も質問ができて安心につながる
保険の専門家に相談することで、くも膜下出血を患っている方でも、より適切で安心できる保険選びが可能になります。
「とはいえどこのFPに相談すればいいか分からない」という方にはマネーキャリアへの相談がおすすめです。
くも膜下出血は脳卒中の一種
くも膜下出血は、脳動脈瘤と呼ばれる血管の膨らみが破裂することで生じる病気で、脳卒中の一種です。
脳卒中は、脳の血管に異常が起こることで発症する疾患の総称で、主に以下の3つのタイプがあります。
- くも膜下出血
- 脳出血
- 脳梗塞
これら3つの脳卒中のうち、くも膜下出血は突然の激しい頭痛や意識障害を伴うことが多い特徴があります。
くも膜下出血は後遺症が残るリスクも高いため、早期発見と予防が重要です。
くも膜下出血で利用できる公的保障制度
くも膜下出血でも利用できる公的保障制度は「高額療養費制度」です。
高額療養費制度とは、くも膜下出血の医療費や治療費用が上限額を超えた場合に、超過分の費用が支給される制度です。
上限額は年齢や年収、世帯合算額、過去12ヶ月以内の上限額を超えた回数などによって変動するため、事前に申請先で確認することが重要です。
公的保障制度を活用すると、医療費を抑えながら適切な医療を受けられます。
くも膜下出血の保険に関するよくある質問
くも膜下出血の保険に関するよくある質問を解説します。
解説する質問は以下のとおりです。
- 三大疾病保険や特定疾病保障保険の対象ですか?
- 手術の自己負担額はいくらですか?
三大疾病保険や特定疾病保障保険の対象ですか?
くも膜下出血は、三大疾病保険や特定疾病保障保険の対象になることが一般的です。
なぜならくも膜下出血は脳卒中の一部であり、脳卒中はがん、急性心筋梗塞と並ぶ三大疾病だからです。
三大疾病保険や特定疾病保障保険では、脳卒中を含む三大疾病に罹患し、定められた条件を満たした場合に保険金・給付金が支払われます。
ただし、契約時の告知内容や免責事項によっては保障が制限される可能性もあるため、注意が必要です。
手術の自己負担額はいくらですか?
くも膜下出血の手術をする際の自己負担額は、手術費によっても異なりますが、3割負担の場合で約30万円になります。
また、年齢や所得によって異なりますが、高額療養費制度が適用でき、負担額の上限額の超過分が払い戻される可能性もあります。
高額療養費制度を適用する場合は、事前に限度額適用認定証を取得しておくと、窓口での支払時に負担額を上限額まで抑えられるため安心です。
くも膜下出血の保険の加入でお悩みならマネーキャリアに無料相談がおすすめ

くも膜下出血と診断された場合でも加入できる可能性のある保険の種類や選び方について解説しました。
この記事のポイントをまとめると以下のとおりです。
- くも膜下出血の場合、通常の生命保険と引受基準緩和型保険に加入できる
- 通常の生命保険は外傷性かつ完治後5年経過なら無条件で入れる
- 保険に加入する際は自分に必要な保障を、複数の保険会社を比較して選ぶことが大切
- くも膜下出血と診断された場合は、「高額療養費制度」などの公的保障制度も利用できる
- くも膜下出血の保険加入で困ったら保険の専門家(FP)に相談するのがおすすめ
- 「とはいえどこのFPに相談すればいいか分からない」という方にはマネーキャリアへの相談がおすすめ
- 自分の病状でも入れる保険を探してもらえる
- 保険に詳しい専門家(FP)に無料で相談できる
- 時間や場所を選ばずオンラインで相談可能
1.自分に必要な保障で選ぶ
2.複数の保険会社を比較して選ぶ
3.保険の専門家(FP)に相談する