- 1億円の生命保険にお悩みの人
- 一億円の生命保険に加入する方法を知りたい人
- 高額な生命保険の月々の保険料が気になる人
内容をまとめると
- 一億円の生命保険は子育て中など、扶養家族の多い場合など必要となることがある
- 誰でも1億円の生命保険に加入できるわけではない
- 1億円の生命保険に加入後は相続税に注意
- 保険の相談ならマネーキャリアがおすすめ
- 自分に合った保険をプロが提案してくれる
通常の生命保険掛け金は1000万円から数千万円のことが多いですが、実は1億円の掛け金の生命保険に加入することも可能です。しかし、1億円の生命保険では毎月いくらの保険料になるのか気になりますよね。本記事では、1億円の保険加入方法や、相続税等についても解説します!
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
1億円の生命保険に加入する必要性
「一億円の死亡保険金があれば将来安心?」「1億円の生命保険に加入する必要があるのは、どんな人?」そんな疑問をお持ちではありませんか?
本記事では1億円の生命保険の必要性から、加入できる人の条件、月々の掛け金についてまで詳しく解説していきます。
1億円の生命保険は、誰でも加入するべきというワケではなく、子どものいる家庭や扶養家族の多い家庭、もし今世帯主が亡くなってしまったら今後の生活が不安という人に必要とされる保険です。
また、各家庭によって必要となる金額はさまざま。
夫が亡くなっても妻が働けない状態の人や、家族に持病などがあり生涯医療費などの高額なお金が必要になる人などは、より1億円、2億円、3億円など高い保証が必要になってきます。
また、人によっては1億円など高額な保証の保険に加入できないケースもあります。
誰が1億円以上の保険に入れるのか、条件などについては以下でさらに詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1億円の生命保険にすぐ加入したい、という人はまずマネーキャリアへの相談がおすすめ。
どの保険が合っているのか、生活に合わせた必要補償額はどのくらいなのかなど、お金のプロであるFPが、あなたにぴったりの保険を提案します。
誰でも1億円以上の高額保険に加入できるの?
あまり知られていませんが、実は死亡保険には各会社ごとにかけられる上限額が定められています。
誰でも1億円など高額な保険に加入できてしまうと、モラルの問題や保険金殺人などを引き起こしてしまいかねないため、保険会社独自の上限額があります。
死亡保険の上限は以下を根拠にそれぞれ定められています。
- 年齢
- 職業
- 年収
職業 | 上限保険金額 |
---|---|
トラックドライバー | 5,000万円 |
潜水士 海女 漁船乗組員 (100トン未満) 格闘家 騎手 調教師 競輪選手 | 3,000万円 |
保険についてのお悩みがあるなら、保険のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがおすすめです。
経験豊富なFPに相談すれば、ご自身の健康状態や収入、家族構成などを分析し、あなたに最適な保険を見つけてくれます。
でも、FPに相談するにも自分で優秀なFPを探すのは大変ですよね。
そこでおすすめしたいのがマネーキャリアなどの無料FP相談窓口です。
無料FP相談窓口に相談すれば、あなたに合ったFPを無料で紹介してくれ、FP相談も完全無料で受けられます。
今なら、スマホ1台でオンライン相談も可能ですので、興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
1億円の生命保険に加入する方法とは
では、1億円の生命保険に加入するにはどうしたらいいのでしょうか?
ここで紹介する1億円の生命保険に加入する方法は、以下のものがあります。
- 複数の生命保険に加入する
- ユニバーサル保険を検討する
- 貯蓄型より掛け捨て型の方
方法①複数の生命保険に加入する
生命保険で1億円の補償をつける方法1つ目は、「複数の生命保険に加入する」ことです。
例えば、複数の生命保険会社で1000万円の補償商品に10社加入すれば、生命保険の額が1億円になります。
保険は何個でも入ることができるため、複数に分けて入ることで1億円の補償にどんどん近づけることが可能に。
しかし、生命保険によっては加入時に他の加入している保険の有無や、直近1年以内の生命保険加入条件などを聞かれる場合もあり、あきらかに不自然に生命保険に入りすぎている場合は加入を断られることもありますので、注意しておきましょう。
生命保険を利用して犯罪を計画していないかなど疑われてしまうことがないように、保険が必要な理由や、加入には少し期間を空けるなど適切な対応が重要です。
方法②ユニバーサル保険を検討する
生命保険で1億円の補償をつける方法2つ目は、「ユニバーサル保険を検討する」ことです。
ユニバーサル保険、といってもピンとこない人や聞き慣れない人も多いのではないでしょうか。
ユニバーサル保険とは、米国で1970年代に商品化された保険商品のひとつで、「死亡補償と貯蓄を一緒に行える」、終身保険や養老保険、掛け捨ての定期保険とも違う種類の保険。
ユニバーサル保険のメインはファンドと呼ばれる主契約の貯蓄部分。
ファンドに保険料を資金としてプールし、保険会社がその資金を運用、そこから死亡特約や医療特約、ガン関係特約の保険料を振り分ける仕組みになっています。
そのため、死亡保証などを必要なときだけファンドから振り分けておくこともでき、不要になったら外すこともできるなど、自由度の高さが魅力の保険商品になっています。
自由度が高く自分で保険料を設定できるため1億円など高額な補償も、振り分け方によっては可能に。
ユニバーサル保険はどこの保険会社でも扱っているわけではなく、販売している生命保険会社は限られていますので注意しておきましょう。
貯蓄型より掛け捨て型の方が高額保険加入を実現しやすい
生命保険で1億円の補償をお考えの人は、貯蓄型より掛け捨て型の方が1億円など高額な保険加入を実現しやすい傾向にあります。
「掛け捨て型の方が月々の保険料が安い」そんなイメージを漠然と持っている人は多いのではないでしょうか。
実は掛け捨て型の保険では、貯蓄型と比較すると保険料が安価に設定されている場合が多く、保険料を下げつつ1億円に近づけやすいメリットがあります。
貯蓄型の保険で補償額を1億円にしようとすると、掛金が高額になってしまい払いきれない可能性も。
一方で、掛け捨ての場合はいつまで保険料の支払いが必要なのか、払込年齢は定められているのかなども確認しておくのがおすすめ。
いくら掛け捨て型といえど、多くの保険に加入していたり、掛金が高いものが複数あるとトータルで支払っている保険が1億円を超えてしまうことも考えられます。
保険料の支払いのことも考え、将来のライフバランスを意識した資金計画をしながら保険商品選びを行いましょう。
保険選びに迷ったら、専門家の力を借りてみませんか?
経験豊富なファイナンシャルプランナー(FP)が、あなたのライフスタイルやニーズを細かく分析し、最適な保険を提案します。
しかし、信頼できるFPを探すのは簡単ではありません。
そこで、マネーキャリアなどの無料FP相談窓口がお手伝いします。
無料FP相談窓口なら厳選されたFPを無料で紹介してくれます。
さらに、FPとの相談も完全無料。
手軽にスマホからオンライン相談も可能です。
安心の保険選びのための第一歩、マネーキャリアの公式サイトを今すぐチェックしてみてください。
1億円の生命保険の月々の保険料はいくらになる?
実際に、1億円の生命保険を契約した場合、月々の支払いがいくらになるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
ここでは1億円の生命保険の掛け金を「マネーフォワード」と「SBI生命」で試算していきます。
まず初めに、マネーフォワードで30歳男性・30歳女性が60歳、80歳まで1億円の死亡保険に加入した際の月々支払額の見積もり例はこちら。
30歳男性の場合 | 30歳女性の場合 | |
---|---|---|
保証期間60歳まで | 18,060円 | 12,240円 |
保証期間80歳まで | 43,810円 | 24,810円 |
80歳まで1億円の補償をつけた場合をみてみると、男性の約半分の金額で女性は補償を受けることができました。
次に、SBI生命でも同じ条件の30歳男性・30歳女性が60歳、80歳まで1億円の死亡保険に加入した際の見積もりをしてみました。
30歳男性の場合 | 30歳女性の場合 | |
---|---|---|
保証期間60歳まで | 16,500円 | 11,600円 |
保証期間80歳まで | 31,500円 | 18,900円 |
SBI生命では、女性が1億円の補償をつけた場合、60歳までと80歳までの差が少ない結果になりました。
このように保険会社によって、同じ条件、同じ補償内容でも金額が異なります。
保険会社の対応や、その他付加したい条件などによっても、自分にとって合っている保険会社は異なりますので、どの保険会社がいいか決められない人は一度マネーキャリアに相談してみるのもおすすめ。
あなたに合った保険を担当者が提案してくれますよ。
保険選びで迷っていませんか?
ファイナンシャルプランナー(FP)なら、あなたのライフスタイルや将来のビジョンに合わせて最適な保険をアドバイス。
だけど、信頼できるFPを探すのは大変…
そんな時は「マネーキャリア」などの無料FP相談窓口を利用しましょう。
経験豊かなFPを無料でご紹介。
さらに、FPとの相談も0円!手軽にスマホからオンライン相談も予約できます。
以下のボタンから公式サイトをチェックして、保険の悩みを解消しましょう。
1億円以上|高額な掛け金の生命保険に加入する際の注意点
1億円以上の高額な掛け金の生命保険に加入する際には、以下のことに注意しておきましょう。
- 死亡保険の場合は相続税が発生する
- 自分に合った保険を見分ける力をつける、選別する
注意点①死亡保険の場合は相続税が発生する
死亡保険で1億円の補償をつけていた場合、相続時にみなし財産と判断され相続税が発生します。
相続税の対象となるケースは以下の通りです。
- 1億円の保証をつけた保険の、保険料を被保険者が負担していた場合(一部負担も含む)
- 「500万円×法定相続人の数=非課税限度額」計算式を超えた部分が相続税の対象
- 500万×3=1500万円(非課税限度額)
- 3000万円+(600万×3)=4800万円(基礎控除額)
注意点②自分に合った保険を見分ける力をつける
生命保険で1億円の保証をつける際には、自分に合った保険を見分ける力をつけておくようにしましょう。
例えば、「友人に勧められるがまま加入した」「保険の窓口でおすすめされたから1億円の保証をつけた」など、実際の自分には必要のない保証かどうかを見極めずに契約してしまうと、結果的に損をしてしまう可能性もあります。
また、保険の相談先にはさまざまなものがありますが、営業マンなどに次から次に保険を売り込まれて、どれがいいのかわからなくなってしまったケースも。
保険は長く付き合っていく商品のため「見極める力」が重要。
マネーキャリアでは経験豊富なFPが無料で相談に乗ってくれます。
どんな保険が合っているのか、どのような保証が必要なのかを提案してくれるため、自分に合った保険選びが可能。
また、無理な勧誘など一切なくオンラインでの対応が可能のため、自宅にいながらゆっくりと保険選びをすることができます。
1億円の生命保険に悩んでしまったら、まずはマネーキャリアにご相談ください。
保険についてのお悩みがあるなら、保険のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがおすすめです。
経験豊富なFPに相談すれば、ご自身の健康状態や収入、家族構成などを分析し、あなたに最適な保険を見つけてくれます。
でも、FPに相談するにも自分で優秀なFPを探すのは大変ですよね。
そこでおすすめしたいのがマネーキャリアなどの無料FP相談窓口です。
無料FP相談窓口に相談すれば、あなたに合ったFPを無料で紹介してくれ、FP相談も完全無料で受けられます。
今なら、スマホ1台でオンライン相談も可能ですので、興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
保険の掛け金・保険料に悩んだらマネーキャリアへ無料相談
1億円、2億円、3億円と保険や保証、今後の生活を考えるとキリがありませんよね。
保険の掛け金や保険料に悩んだらマネーキャリアの無料相談がおすすめ!
マネーキャリアな何度でも相談無料で、知識豊富なFPが相談に乗ってくれます。
また、保険に関する疑問や悩み、お金のことまで相談可能。
「どんな保険商品が合っているかわからない」「いろんな保険を比較した上で、自分に合った保険を教えてほしい」などのお悩みをお持ちの人は、まずは気軽にご相談ください。
今違う保険に加入していて見直したい人も、これから保険への加入をお考えの人も相談可能です。
まとめ:自分にあった掛け金の生命保険に加入しよう
本記事では1億円の生命保険の加入条件から、月々の掛け金、注意点などを紹介しました。
この記事のポイントはこちら!
- 1億円の保険は誰でも加入できるわけではない
- 職業や収入、年齢などを考慮して生命保険には上限額がある
- 1億円の保険に加入後は、相続税に注意
- 保険の営業マンに言われるがままに加入するのは注意が必要
- 保険選びならマネーキャリアがおすすめ