レーシック手術費用は生命保険の適用対象?費用や条件を解説のサムネイル画像
▼この記事を読んで欲しい人
  • レーシック手術が生命保険が適用され手術給付金が出るか知りたい方
  • レーシック手術は医療費控除の対象になるか知りたい方
  • お得にレーシック手術が受けられるか知りたい方

内容をまとめると

  • レーシック手術は基本的には生命保険適用の対象外(2007年4月以前であれば対象になることも)
  • 年末調整や確定申告によって医療費控除を受けることができる
  • レーシック手術を受ける際は医療機関の下調べやリスクの把握が大切
  • レーシック手術後に新たな生命保険加入の場合、告知義務が発生する
  • 保険のことで分からない時は保険のプロがいるマネーキャリアにぜひ相談を!!

近年、レーシック手術がより身近になり手術を受けようか迷っている方も多いのではないでしょうか。その時に気になるのが費用と生命保険などの保険適用対象となるかですよね。この記事では、レーシック手術に生命保険が対象となるのか等について解説します!

この記事の目次

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レーシック手術の相場と生命保険保険適用となる基準


レーシック手術は、視力回復手術の1つです。近視・乱視・遠視の屈折異常を矯正することで、裸眼でも視力が良好になります。


コンタクトやメガネが必要ありません。目の表面の組織である「角膜」にレーザーを当てて屈折異常を矯正することで実現します。


レーシック手術を受けられる年齢は18歳以上です。レーシック手術を受けられる条件は以下の6つです。


  • 18歳以上
  • 重篤な全身疾患(糖尿病や膠原病等)や眼の病気(白内障や緑内障)がない
  • 角膜の形に異常がない、厚みが十分にある
  • 妊娠中・授乳中でない
  • 眼の度数や視力が安定している
  • 近視度数が-0.600D以下(~10.00Dは慎重に適応する)

手術費用は、だいたい20~35万程度かかり、医療機関によって金額は様々です。

レーシック手術は自由診療のため、基本的に全額自己負担ですが、医療費控除を利用することができます。


ここでは、生命保険にレーシック手術が適用されるかどうか解説していきます。

レーシック手術は自由診療であるため基本的には適用外

レーシック手術は病気やケガに該当しないので、公的医療保険が適用されないので自由診療で、全額自己負担です。


全額自己負担であれば、負担費用を抑えるために生命保険から手術給付金を受け取りたいと思いますよね。

しかし、公的医療保険の対象外であるので、生命保険の請求条件に該当しないので、手術給付金は受け取ることができません。


2007年以前に加入した生命保険であると、生命保険が適用できる場合もありますが、2007年以降に加入した方の保険は基本的にレーシック手術は対象外になっています。

2007年以前に加入した生命保険だと保険適用となる場合も

2007年4月以前まで、レーシック手術は生命保険の対象でした。

もし、自分が加入している生命保険が2007年以前のものでしたら、レーシック手術の給付金を受け取ることができる可能性があります。


手術給付金は、保険会社の契約内容によって変わりますが、5~10万円受けることができます。手術給付金を受けとる手順は生命保険会社によって異なります。


手術給付金の請求にあたって、レーシック手術を受けた診断書が必要です。手術を受ける時に担当医に診断書が必要な旨を伝えておくとスムーズですね。


ご自身が加入されている生命保険会社に一度確認してみましょう。

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生命保険利用以外で費用を抑える方法


生命保険で請求をし手術給付金をもらう以外にレーシック手術の費用を抑える方法があります。

それは、医療費控除を確定申告で申告をするという方法です。


ここでは、医療費控除について解説します。

医療費控除|確定申告が必要

生命保険利用以外で費用を抑える方法は、医療費控除を利用することです。医療費控除を受けるためには、レーシック手術のの費用を年末調整確定申告する必要があります。


医療費控除とは1月~12月までの医療費負担の合計が10万円を超えた場合に申告できる制度です。申告すると、所得税が還付されます。 


国税庁のサイトによると、レーシック手術は眼の機能自体を医学的な方法で正常に回復させるものであり、それにかかる費用は医療の診療または治療の対価と認められるので、医療費控除の対象になります。

医療費控除確定申告の計算方法

医療費控除の計算方法が気になりますよね。医療費控除の確定申告の計算方法は以下の表のとおりです。 自分に当てはめて計算してみましょう。


医療費控除額を計算

総所得金額が200万円以上であると、総所得金額×5%で計算しましょう。

医療費控除額=1月1日~12月31日の間に支払った医療費ー保険金などで補填された金額ー10万円または総所得金額×5%

課税所得の計算

所得控除=医療費控除額×課税所得に応じた所得税率

自営業者の場合 課税所得=総収入-必要経費-所得控除等 

会社員の場合 課税所得=給与所得-所得控除  

所得税率=課税所得金額をもとにして計算(国税庁サイト) 

医療費控除額と所得税率を掛け合わせる


医療費控除額×所得税率=手元に戻ってくるお金


自営業の場合は、確定申告の医療控除申告によって納める税金が少なくなります。会社員は納めすぎていたら、還付金として年末調整の際、戻ってきます。  


医療費の申告には、医療費を払った金額がわかるものが必要です。領収書や、加入している健康保険会社から届く医療費のお知らせを申告するまで、捨てずに残しておきましょう。


レーシック手術をした年は、忘れずに医療費控除の申告をしましょうね。

【注意】高額療養費制度は対象外

レーシック手術は、公的健康保険の対象外であるので高額療養費制度対象外です。


高額療養費制度は重篤な疾患や長期入院によって、医療費が高額になった場合に自己負担限度額を超えた分が戻ってくる制度です。

レーシック手術は自由診療であり公的健康保険の対象外なので、高額療養費制度を利用できません。


レーシック手術は該当しないのでご注意くださいね。

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レーシック手術を受けるときに気をつけたいこと


レーシック手術は手術時間が約10分であり、病院に行ってから帰るまでの滞在時間が約2時間という比較的すぐに済む手術です。


とはいえ、手術ですのでリスクはつきものです。


リスクを少しでも回避するために、レーシック手術を受ける前に気を付けておきたい点が3つあります。

  • 医療機関の下調べをしっかりと行う
  • リスクを把握しておく
  • 手術後の保険加入は告知義務が発生する
ここでは、レーシック手術を受ける時に気を付けたいことを解説します。事前に情報を入れ、手術によるリスクをできるだけ回避しましょう。

①医療機関の下調べをしっかりと行う

まず、医療機関の下調べをすることは必須です。


レーシック手術の経験が豊富な医師が在籍している医療機関を選びましょう。


今は情報社会ですので、医療機関の口コミを調べることが可能だと思います。


口コミを見ても心配であれば、まずはカウンセリングなど、話を聞きに行くだけでも医療機関選びの判断材料になりますのでおすすめです。

②リスクを把握しておく

レーシック手術のおけるリスクの把握が必要です。合併症を起こしたり、最悪の場合失明のリスクを負うおそれがあります。


レーシック手術が原因で起こる場合のある合併症は次の6つです。


  • DLK(層間炎症)
  • 近視化
  • 角膜拡張症
  • グレア、ハロー、コントラスト感度低下(光のにじみ)
  • ヘイズ(角膜のにごり)
  • ドライアイ

レーシック手術を受けた後の保障やサポートが充実している医療機関を選びましょう。

③手術後の保険加入は告知義務が発生する場合も

レーシック手術は医療行為にあたるので、レーシック手術後に生命保険等に新たに加入する場合は、告知をすることを忘れないようにしましょう。


告知を忘れてしまうと、告知義務違反にあたるおそれがあるのでご注意くださいね。

告知義務違反をしてしまうと、契約の解除取消になったり、保険の再加入ができなくなるペナルティがあります。

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【参考】レーシック手術は老眼の原因にはならない


レーシック手術について情報を調べると老眼の原因になるという情報を目にして、不安に思う方が多いのではないでしょうか。


レーシック手術は、近視、遠視、乱視といった屈折異常を矯正する視力の矯正手術です。一方、老眼は屈折異常が原因ではなく生理現象といわれています。


そのため、レーシック手術で老眼を治療することはできません。レーシック手術をすることで、ピントの合う場所は遠くになります。


元々は近くにピントが合っていたので、老眼に気づいていなかったが、ピントが合う場所が遠くになったことにより老眼を感じてしまうかもしれません。


レーシック手術は老眼の原因にはならないので不安であれば、医療機関に直接相談してみてはいかがでしょうか。

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まとめ:レーシック手術は基本的には生命保険の適用対象外


レーシック手術は基本的には生命保険の対象外です。ただし、2007年4月以前に加入している生命保険だと対象の場合があるので、ご確認ください。


生命保険の対象外であっても、年末調整確定申告によって医療費を控除し、費用を安く抑えることもできます。


また、レーシック手術をする医療機関を選ぶときは、下調べをしっかり行い、リスクを把握しておきましょう。


レーシック手術後に新たに生命保険に加入する場合は、告知義務が発生することにもご注意くださいね。


自分が加入している生命保険はレーシック手術が対象になるのか知りたい場合は、ぜひ保険のプロが在籍するマネーキャリアにご相談ください!

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