住宅ローン・変動金利の口コミ評判を調査!後悔しないためのポイントを解説のサムネイル画像

・変動金利の住宅ローンが我が家にあっているのかわからない

・実際に利用した人の口コミを知りたい!


なんてお思いではありませんか?


変動金利の住宅ローンは、低金利で返済額を抑えられるのが大きな魅力。一方、将来的に金利が上昇すれば返済額が増える可能性も。


今回実施したアンケートには「返済と資産形成を両立できている」という口コミと、「金利が上がったらどうしよう」という不安の声、どちらも寄せられました。


大切なのは、自分の収入やライフプランに合わせて無理のない返済計画を立てること。早めに繰り上げ返済をして元金を減らせれば、リスクを抑えてメリットを活かすことができるでしょう。


本記事では、変動金利の住宅ローンを実際に利用した口コミ・評判、後悔しないためのポイント、変動金利の住宅ローンが向いている人の特徴を紹介します。


最後まで読めば、変動金利の住宅ローンが自分の家庭に合っているかどうかイメージができるようになりますよ!ぜひ参考になさってください。

井村FP

借入額が大きく、返済期間も長い住宅ローン。選んだ金利プランによって、最終的な返済額が大きく変わってきます。


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この記事の監修者「井村 那奈」

この記事の監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
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この記事の目次

住宅ローン・変動金利の良い口コミ・評判【利用者にアンケート】

変動金利の良い口コミ・評判を紹介します。


※ 口コミ調査方法:ランサーズ

※ 調査期間:2025年8月21日~2025年8月26日

※ 口コミ内容は回答者の主観的な感想や評価です。

  • 毎月の返済額が少なくて助かった 
  • 今のところ固定金利よりも総返済額が少なくすみそう
  • いい条件のローンに借り換えできた
  • 毎月の返済額が抑えられているので、繰り上げ返済がしやすかった
  • 毎月の返済額が抑えられている分、他の投資や貯蓄にお金を回せた

毎月の返済額が少なくて助かった

変動金利は固定金利の住宅ローンに比べると金利が低め。また、市場の動向次第で適応金利が下がることもあり、「毎月の返済額が少なくて助かった」という口コミが多く見られました。

30代女性


家計に余裕が生まれた

固定金利と比べて返済額が少ないので、家計にゆとりができました。子どもの教育費や将来のための貯金を両立できています。精神的にも安心感があり、変動金利を選んでよかったと思っています。

40代女性


順調に繰り上げ返済できています

変動金利にしたことで返済負担が軽くなり、毎月のやりくりに余裕が持てるようになりました。その分を繰り上げ返済に回し、元金を着実に減らしています。

30代男性


生活の質を落とさず返済できる

ボーナスに頼らず、毎月の給料だけで無理なく返済できています。契約当初よりも金利が下がったこともあって、趣味や旅行なども続けることができ、生活の質を落とさずに済んでいます。

井村FP

変動金利の住宅ローンは固定金利に比べて低金利で借りられるため、毎月の返済負担を抑えられます。


万一の金利上昇リスクを承知しておくことは大前提。ですが、負担が軽い分、貯蓄や教育費の準備がスムーズに進む、趣味などの娯楽にもお金を回せるため、精神的な余裕も持てるといったメリットがあります。

今のところ固定金利よりも総返済額が少なくすみそう

変動金利は固定金利に比べて当初の金利が低いため、大幅な金利上昇がなければ総返済額を抑えやすいことが特徴。


実際の利用者からも「固定金利よりも利息負担が軽い」「長期的にみて総返済額が減る安心感がある」といった口コミが多く寄せられました。

40代男性


事前の試算通りに利息を抑えられています

変動金利を選んだ結果、事前の試算通り固定金利よりも利息総額が少なく済む見込みです。金利が上がらないか少々不安はありますが、今のところ家計の負担を抑えつつ返済ができています。

30代女性


今のところ金利変動はありません

変動金利のリスクについては事前にしっかりと勉強しました。今のところ金利は大きく動いていませんが、繰り上げ返済で元金を減らしていくなどの対策は続けています。

井村FP
変動金利のローンを契約後、まだ金利上昇局面を迎えていない方も多いよう。

ただし、完済するまで大幅な金利上昇がないとは言い切れません

余裕資金を確保しつつ、積極的な繰り上げ返済をして早期完済を目指す、いざというときは借り換えという選択肢も視野に入れるなど、リスクヘッジをすることが重要です。

いい条件のローンに借り換えできた

住宅ローン契約後、「さらに条件のいい変動金利へ借り換えができた」という口コミも見られました。

30代男性


低金利のチャンスを逃さず切り替え

借入から数年後にさらに低金利の商品が出たため、思い切って借り換えました。手数料などの諸費用はありましたが、それを上回るほど利息が減る見込みで、家計の将来に安心感が持てるようになりました。

40代女性


キャンペーン金利で家計に余裕

銀行のキャンペーンを利用して固定から変動に切り替えました。月々の返済額が軽くなったことで、総返済額も少なくなる見込みです。浮いたお金を教育資金に回せるようになり、将来の準備が進めやすくなりました。

40代男性


返済計画に柔軟性が出たのが魅力

金利が下がったタイミングで借り換えをしたことで、返済額を抑えることができました。その分を繰り上げ返済に回しているので、結果的に返済期間の短縮にもつながっています。

井村FP

金利が下がった時期に固定金利から変動金利へ借り換え、または金融機関のキャンペーンを活用しより有利な条件の変動金利へ借り換えができれば、毎月の負担・返済総額を抑えられる可能性も。


ただし、借り換えには手数料や登記費用などのコストがかかりますどのくらい返済総額を減らせるのかを事前に試算し、自分や家族のライフプランに合うかどうかをしっかり確認することが大切です。

毎月の返済額が抑えられているので、繰り上げ返済がしやすかった

変動金利は固定金利に比べて当初の返済額が低いため、家計に余裕が生まれやすいのが特徴。「積極的に繰り上げ返済することができ、着実に元本を減らせた」という口コミも多く寄せられました。

30代女性


余剰資金を無理なく返済に充てられた

毎月の返済額が低く抑えられている分、手元に残るお金を繰り上げ返済に回すことができました。生活費を削る必要がないのでストレスもなく、結果的に元本を効率的に減らせています。

50代男性


返済期間を短縮できました

当初から返済負担が軽かったため、浮いたお金を積み立てて繰り上げ返済に充てました。そのおかげで予定より早く返済期間を短縮でき、総利息も減らすことができました。

30代女性


繰り上げ返済で精神的にも安心

毎月の返済が無理なく払える額だったので、余裕資金をコツコツ貯めて繰り上げ返済を実行しています。少しずつでも元金が減っていくのを数字で確認できるので、精神的にも安心です。

井村FP

効率よく余裕資金を貯めて、「期間短縮型」で繰り上げ返済をしていけば、利息総額を大幅に削減・返済期間を短縮することも可能。早期完済できれば、金利が上昇リスクも避けられます


ただし、繰り上げ返済を焦るあまり生活防衛資金まで持ち出してしまうのは絶対にNG。万が一の時に備え、半年〜1年程度の生活費を預金口座に確保しておくようにしましょう。

毎月の返済額が抑えられている分、他の投資や貯蓄にお金を回せた

変動金利を利用している方から「返済額が低く抑えられる分、余裕資金を投資や貯蓄に回せる」「返済と貯蓄、教育費や老後資金の準備と両立しやすい」という声が多く寄せられました。

30代女性


教育費をしっかり準備できた

固定金利よりも返済額が少なく済んでいる分、学資保険や教育積立に充てています。ローン返済しつつ、将来の備えを同時に進められるのは嬉しいですね。

50代男性


投資で将来の資産づくりに着手

毎月の返済に余裕があるので、積立NISAや投資信託に回すお金を確保できています。住宅ローンがあっても資産形成ができるのはやっぱり嬉しいです。お金について前向きに考えられるようになりました。

40代女性


生活と貯蓄のバランスが取れた

返済額が無理なく支払えるレベルなので、趣味を楽しみながら貯蓄も進められています。ボーナス時には繰り上げ返済を行い、日常では積立貯金をコツコツ継続。返済と将来の安心を両立できています。

井村FP
毎月の返済額が抑えられている分、教育費や老後資金の準備を早めに始められるのは変動金利の大きなメリットです。

金利変動リスクなどのデメリットを十分に把握した上で、計画的に資産形成・繰り上げ返済をしたい方にとって、変動金利は有力な選択肢だといえるでしょう。

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住宅ローン・変動金利の悪い口コミ・評判【利用者にアンケート】

変動金利の悪い口コミ・評判を紹介します。


※ 口コミ調査方法:ランサーズ

※ 調査期間:2025年8月21日~2025年8月26日

※ 口コミ内容は回答者の主観的な感想や評価です。

  • 金利上昇のニュースが出るたびに不安になった
  • 将来の返済額の見通しが立たず、資産形成しにくい
  • 実際に返済額が上がって家計が苦しくなった
  • 金利変動が気になって精神的に疲れた
  • 繰り上げ返済を思うようにできず不安が増した

金利上昇のニュースが出るたびに不安になった

変動金利は固定金利よりも金利が低い傾向がある一方、将来の金利上昇の影響を受けるリスクがあります。


そのため「ニュースで金利上昇の話題を聞くたびに不安になる」という口コミが見られました。返済額が実際に増えていなくても、心理的な負担を感じている方は多いようです。

40代男性


ニュースを見るたびに落ち着かない

テレビや新聞で「金利」の話題が出ると不安になります。長期にわたって支払う住宅ローンだからこそ、固定金利にしておけば良かったかなと考えてしまうこともあります。

30代女性


返済が増えるのではと常に心配

将来の金利上昇リスクを考えると気持ちが落ち着きません。返済額が増えるかもしれないと思うと、他の出費計画や貯蓄にも影響が出そうで、不安を抱えながら生活しています。

井村FP

市場の状況次第で適応金利が変わる変動金利。「金利が上るのではないかと、不安を感じやすい」というデメリットがあります。


契約前に「金利が1%上がった場合の返済額」「2%上がった場合の総返済額」などを具体的に数字で把握しておくと、余裕資金をいくら確保しておけばいいかわかり、精神的にも安心できるでしょう。

将来の返済額の見通しが立たず、資産形成しにくい

市場の状況次第で適応金利が変わるため「将来的にいくら返済しなければならないのかわからず、資産形成しにくい」という口コミも見られました。

30代女性


教育資金の見通しが立てづらい

将来の返済額がどの程度になるのか分からないため、学資保険の金額を決めかねています。固定金利のように毎月の支払いが変わらない安心感がないため、教育費との両立が難しいと感じています。

40代男性


老後資金計画が立てにくい

返済が増えるかもしれないと思うと、退職後の生活資金をどう積み立てていくか悩みます。返済額が変わる可能性を考えるといろんな資金計画を立てにくいです…。

30代女性


長期的な家計管理に不安

今は返済に余裕がありますが、30年近くの長期ローンなので将来の返済額が読めないのは心配です。返済額次第で将来のライフプランが崩れてしまうのではと考えると落ち着きません。

井村FP
変動金利の「将来の返済額が読めない」というデメリットが、資産形成との両立を難しくする要因になっているようです。


教育費や老後資金など長期的な準備が必要なお金は、計画的に積み立てることが大切。ですが、返済額が増えるリスクを考えると「いくらずつ積立をしていくか」などの計画も立てにくくなってしまいます。


低金利のうちに積極的に繰り上げ返済を行い、総返済額や返済期間を減らしておくなどの対策をあらかじめ計画しておくことが重要です。

実際に返済額が上がって家計が苦しくなった

変動金利は、金利が低い時期は毎月の負担が抑えられるものの。金利が上昇すると返済額が増えてしまいます。


アンケートでは「収入に対して返済比率が上がり、家計が苦しくなった」という口コミも寄せられました。

40代男性


生活費を削らざるを得なくなった

金利が上がり、毎月の返済額が数万円増えました。その分、食費や娯楽費を削らざるを得なくなり、生活全体に余裕がなくなっています。最初は返済が楽だったのに、今では家計をやり繰りするのが大変です。

30代女性


貯蓄ができなくなった不安

返済額が増えたことで、これまで積み立てていた教育資金の貯蓄が難しくなりました。金利変動のリスクをもっと真剣に考えるべきだったと感じています。

30代男性


精神的なプレッシャーが増した

返済額が上がってから、毎月の支払いをするのがプレッシャーになっています。今はなんとか払えていますが、今後さらに金利が上がったらどうなるのかと考えると落ち着きません。

井村FP
金利が上昇し毎月の負担が増えると、返済が家計を圧迫。生活費や貯蓄に影響してしまう可能性もあります。

変動金利を契約する前に、メリットだけでなく、金利上昇リスクなどのデメリットを十分に把握。家計を守るため、事前に「もし金利が上がったらどうするか」具体的にシミュレーションしておくことが大切です。

金利変動が気になって精神的に疲れた

変動金利の基準金利は、一般的に年2回(通常4月と10月)に見直されます。


金利が変動しても5年間は据え置きとする「5年ルール」などが適応される場合があるものの、「返済額が上がるのでは」と不安になり精神的に疲れたという口コミが多く見られました。

30代女性


半年ごとにそわそわしてしまう

金利の見直しがある時期になると、毎回不安になります。実際の返済額は変わっていなくても、精神的に落ち着かず、家計管理の計画を立てにくいのが悩みです。

40代女性


心配が先立ち生活に影響

返済額そのものは大きく変わっていないのに、見直しのたびに気になってしまい、精神的に疲れてしまいます。常に漠然とした不安があり、ニュースの金利動向にも敏感になりました。

井村FP
変動金利は定期的に金利が見直されるため、どんな方でも多少はストレスを感じるでしょう。

精神的な負担を軽減するには、漠然とした不安を抱くばかりではなく「金利が⚪︎%上がった場合はどうなるか」具体的にシミュレーションをしておくことが重要。

金利上昇局面が続くと感じたら、固定金利や他ローンへの借り換えを検討するのも一つの手です。

繰り上げ返済を思うようにできず不安が増した

変動金利は毎月の返済額が少ない分、余裕資金を繰り上げ返済に回しやすいというメリットがあります。


しかし、金利が上昇し毎月の負担が増える、予想外の大きな出費が続くことがあると思うように繰り上げ返済ができなくなってしまうことも。


実際に今回のアンケートでは「返済計画が狂ってしまい不安が増した」という口コミも見られました。

40代女性


計画通りに返済できず不安に

生活費や子どもの教育費が優先になり、計画通り繰り上げ返済をできていません…。元本が減らないまま金利が上がったらどうしようと、不安になることがあります。

30代男性


繰り上げ返済の資金が思うように貯まらない

当初は毎年繰り上げ返済をするつもりでしたが、予想外の出費が続いて資金がなかなか貯まりません。金利が上昇した場合に対応できるのか心配です…。

30代女性


将来への不安・焦りが募ります

金利が上がってしまい、家計の余裕がなくなりました。そのせいで繰り上げ返済の計画が大きく狂ってしまい、このままで大丈夫なのかと不安が増しています。

井村FP
金利上昇リスク対策の基本は「低金利のうちに繰り上げ返済を進める」こと。ですが、実際には教育費や生活費など他の支出に追われ、思うように資金を回せないケースも少なくありません。

その場合は、焦らず無理のない返済計画を再設計することが重要。

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借入額が大きく、返済期間も長い住宅ローン。どの金利タイプを選ぶかによって返済計画、リスク対策が大きく変わってきます。


特に変動金利は「低金利で返済額を抑えられる」というメリットがある一方、将来の金利上昇リスクが常につきまとうことに。


自身の家庭には変動金利があっているのか、どんなリスク対策をしておくと良いのかは、収入やライフプラン、家族構成などによって異なります。


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変動金利の住宅ローンで後悔しないためのポイント

変動金利の住宅ローンで後悔しないためのポイントを紹介します。

  • 金利上昇に備えた資金計画を立てる
  • 繰り上げ返済の計画を立てておく
  • 金利動向を定期的にチェックする

金利上昇に備えた資金計画を立てる

変動金利を利用する以上、金利上昇リスクは常につきまといます。

「金利が上がってしまったらどうしよう」といった漠然とした不安を解消するためには、金利が1%や2%上がった場合、毎月の返済額がどのくらい増えるのかを事前にシミュレーションしておくことが重要。

以下の前提条件で、金利が上昇した際の月々の返済額、総支払額をシミュレーションしてみましょう。
  • 借入金額:3000万円
  • 返済期間:30年
  • ボーナス払い・繰り上げ返済:なし
  • 元利均等返済

▼金利変動による返済額、総支払額の増減シミュレーション
当初〜10年目11年目〜20年目21年目〜30年目
金利0.5%1.5%2.5%
月々の返済額8万9,756円9万9,361円10万4,803円
総支払額969万3,648円1192万3,320円1383万3,998円
内利息額116万1,183円253万9,739円175万44円 

金利が1%上がると毎月の負担は約1万円、10年間の総支払額は約220万円、利息額は約140万円増加。2%増えると毎月の負担は約2万円、10年間の総支払額は約410万円、利息額は約60万円増加。

まだまだ元金が大きい契約当初〜中盤に金利が増えると、特に利息額が大きく増えてしまうことがわかりました。

変動金利を選ぶ際は、「金利が上がった場合にどれだけ返済額が増えるか」を具体的に把握して、金利上昇に備えて余裕資金を確保しておくことが重要。

また、はじめから金利が上昇しても耐えられるよう、頭金を準備するなどして借入額を抑えるなどの対策も有効です。

どんなシミュレーションでも無理なく返済していけるよう「返済比率(年収に占める返済額の割合)」を調整するようにしましょう。
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金融機関によっては「5年ルール」や「125%ルール」など、返済額が急増するのを抑える仕組みを採用していることも。


しかし、金利上昇局面が続けば支払い利息額は増加。その分、元金が減るスピードが遅くなってしまいます


5年ルールや125%ルールについて、下記の記事で詳しく紹介しております。ぜひ参考になさってください。

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住宅ローンの125%ルールとは?メリット・デメリットをそれぞれ解説!

繰り上げ返済の計画を立てておく

変動金利の「金利変動リスクがある」デメリットを抑えつつ、「比較的金利が低い」というメリットを活かすにはどうすればいいのか。事前に繰り上げ返済計画を立てておくことが重要です。

金利が上がる前、なるべく早いタイミングで積極的に「期間短縮型」の繰り上げ返済を行い、将来の利息負担を削減するようにしましょう。
井村FP

漠然と「お金が貯まったら繰り上げ返済しよう」と思っていても、実現するのはなかなかに難しいもの。


具体的に「⚪︎年目までに⚪︎円繰り上げ返済する」といった目標をたて、生活費とは別に繰上返済資金を貯めていきましょう。


貯蓄が苦手な方は、各種支払いをする前に一定額を貯蓄に回す「先取り貯蓄」がおすすめです。

金利動向を定期的にチェックする

変動金利の基準金利は半年ごとに見直されます。


金利上昇が続きそうな局面では、早めに固定金利への借り替えを検討するのも一つの手。タイミングを見逃さないためにも、定期的に最新の金利を確認しましょう。

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大切なのは「もし金利が上がったらどうするか」出口戦略をあらかじめ考えておくことです。


「変動金利が自分の家庭にあっているのか・どんな出口戦略をとればいいのわからない」「金利が上がった場合のシミュレーションをしたい」という方は、まずはマネーキャリアのFPまでご相談を


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住宅ローン相談はどこがおすすめ?人気の無料FP相談窓口・選び方を解説

変動金利の住宅ローンはどんな人に向いてる?

変動金利の住宅ローンはどんな人に向いてるのか解説していきます。

  • 毎月の返済額に余裕がある人
  • 積極的に「借り換え」や「繰り上げ返済」を検討できる人
  • 住宅ローンを短期間で完済できる見込みがある人

毎月の返済額に余裕がある人

変動金利は返済額が将来的に増える可能性があるため、毎月余裕を持った返済額を設定できる人に向いています。


返済額が収入に占める割合(返済負担率)を低めに抑えられる、収入が安定している、さらに昇給やボーナスの見込みがある人であれば、万が一の金利上昇にも対応しやすいでしょう。

積極的に「借り換え」や「繰り上げ返済」を検討できる人

金利の動向を定期的にチェックして、より有利な条件のローンへ借り換えたり、余裕資金を繰り上げ返済に回せる人は、変動金利のメリットを最大限に活かせるでしょう。
井村FP
家計管理や貯蓄の習慣があり効率よく繰り上げ返済資金を貯められる、ボーナスや臨時収入を返済に回せるとさらにグッドです! 

住宅ローンを短期間で完済できる見込みがある人

変動金利は長期的に金利上昇リスクに晒されることがデメリット。ですが、10〜15年以内に完済できる見込みがあるなら、比較的金利が低いというメリットを活かせるでしょう。

具体的には、まとまった退職金が入る、金利が低いうちに計画的に繰り上げ返済を進めて元金を大きく減らせる人などが挙げられます。
井村FP

変動金利には比較的金利が低いなどメリットも多くありますが、金利変動リスクがあり返済額が上がる可能性があるといったデメリットもあります。


変動金利が自分の家庭に合っているかどうかは、現在の資産状況や家計の収支、理想のライフプランによって異なります。


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【まとめ】変動金利の住宅ローンはリスクも把握して判断しよう

本記事では、変動金利の住宅ローンを実際に利用した口コミ・評判、後悔しないためのポイント、変動金利の住宅ローンが向いている人の特徴を紹介しました。


<結論>

変動金利の住宅ローンは比較的金利が低く、返済額を抑えられる反面、金利上昇リスクがつきまといます。


実際の利用者からは「毎月の返済額が抑えられた」といういい口コミ、「返済額が増えたらどうしよう」など不安の声も寄せられました。


リスクを抑えつつ変動金利のメリットを最大限に活かすには、自分の収入やライフプランに合った無理のない返済計画を立てること、なるべく早めに繰り上げ返済をして元金を減らすことが大切です。

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