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主婦はお金ついてどのように勉強すればいいの?家計管理や資産運用の方法は?といった悩みを抱えている主婦の方は多いでしょう。本記事では、お金の勉強法、家計管理術、主婦におススメの資産運用法について女性FPが徹底的に解説しました。

この記事の目次

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主婦がやるべきお金の勉強とは?家計管理や資産運用の方法は?

こんにちは、マネーキャリア編集部のFP大野翠です。


私は普段、お金に関するコンサルティングや、お金の知識に関するマネーセミナーを開催しているのですが、ご参加くださるお客様の9割が女性です。


参加している女性のお客様に、なぜおひとりで参加したのかを聞いてみると、ほとんど同じ答えが返ってきます。


主人は、家の事は全て私に任せっぱなしなので、私が参加しました。主婦がするべき家計管理の方法や、資産運用について知りたいです。

一般的な女性向け(特に主婦向け)雑誌で頻繁に特集が組まれているテーマとして「節約術」や「家計管理」についてが多く見受けられます。 


男性向けの雑誌や書籍で、なかなか家計管理について特集が組まれているのは、ほとんど見たことがないような気がします。


せっかく女性向けにお金の勉強をするコンテンツが揃っているのなら、あとは勉強してみよう

明治安田生命の家計に関する調査によると、夫婦の家計管理は主に妻が行っている世帯が、全体の約65%となっています。


このように、家計管理を任されることの多い主婦が、お金の勉強に取り組むことは世帯にとっても利益がありそうです。


 今回は「主婦がやるべきお金の勉強」について、女性FPでもあり、多くの女性のお客様の家計のお悩みを解決してきた私が、実例も交えながら解説していきます。 


主婦の皆様の参考になりましたら幸いです。どうぞ最後までお読みください。

主婦はまずお金の勉強をする目的を明確にしよう!

冒頭にも書きましたが、主婦のお金に対する視点はシビアであることが多いです。


家計全体を俯瞰で見ることもしながら、同時に節約や運用ということも同時進行している方がほとんどです。 


主婦が家計管理を学ぶときは、 何のために家計管理を学ぶか?」を明確にしましょう。


何のために学ぶのかを明確にすることは、目標達成の近道になります。 


家計管理を学ぶ場合の目標設定として多いのは、以下のものがあります。 

  • 将来の教育費捻出のため 
  • マイホーム購入資金のため 
  • 老後資金の安定のため 

ただ何となくやっていても、達成感がないだけでなく、記録をつけるだけで管理を行う効果が薄くなります。


また、これらのライフイベントにかかる金額を算出するためには、まずご自身のライフプランニングをする必要があります。


ライフプランニングをすることで、いつまでにどれくらいの金額が必要なのかが明確になるからです。


マネーキャリアでは、お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)無料でライフプラン相談を受け付けています。


マネーキャリアの無料ライフプラン相談に申し込む方には、例えばこのような方がいます。

  • ご職業:専業主婦
  • 年齢:40代
  • 夫の年収:500万円
  • 悩み:「子供の教育費のために家計の管理をしたいが、いつまでにどれくらい貯めればよいのかが分からない。教育費以外の様々なライフイベント(例えばマイホーム購入)のためにどれくらいお金を準備しておけばいいのか知りたい。

早いうちにご自身のライフプランを明確にし、各ライフイベントのために必要な金額を明確にし、家計管理を始める目的を設定しておきたい方は以下のボタンから無料ライフプラン相談に申し込んでみましょう。

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主婦は夫との連携も大切にしてお金の勉強をしよう!

主婦が家計管理を学ぶ上で大事なことは「夫との意思疎通」です。


主婦が家計管理を担うことが多いと紹介しましたが、家計管理をしっかり行う事は、夫婦あるいは家族全体に及びます。 


各夫婦で、生活費の捻出に当たってはルールがあると思いますが、そのルールを再度話し合い明確にしておくと安心です。 


近年、共働きの夫婦も増えてきました。 


このような場合では、妻の収入について、家計管理の面でどうするかについても、あらかじめ決めておくと先に進めやすいです。  

主婦は家計管理について学ぼう!FP式家計管理の勉強術を解説!

専業主婦の場合と、共働きの場合で、学ぶべき内容が大きく異なってきます。


  • 専業主婦の場合・・・どのように支出を減らしていくか
  • 共働きの場合・・・妻と夫の収入をどのように使い分けていくのか
について学ぶことが大切になってきます。

ここからは、専業主婦か、働いている主婦かによって、それぞれおすすめの勉強法を紹介します。  

専業主婦は支出を減らして家計管理を行おう!

専業主婦の場合、夫の給料の範囲内だけで家計をやりくりすることになります。 


決められた範囲の中で家計をやりくりするためには「役に立つ制度を学んで理解しておくこと」がおすすめです。 


収入を増やす方法は、在宅ワークやパートという方法があります。 


しかし、専業主婦の場合は収入を増やすという方法ではなく、支出を減らすことで家計管理を行うことがメインになります。 


お得な制度をもれなく活用することで、出費を抑えるということが効果的であると言えます。 


専業主婦が知っておきたい役に立つ制度の主なものは、主に以下のものがあります。

セルフメディケーション税制

セルフメディケーション税制の対象
セルフメディケーション税制とは、医療費控除のひとつです。

医療費控除といえば、年間の世帯全体の医療費が10万円以上になった場合、確定申告をすることで還付が受けられたり所得税が安くなる制度です。

セルフメディケーション税制はもうひとつの医療費控除で、対象となるのは、世帯主が職場の健康診断を受けている等の一定の基準を満たしている世帯です。

セルフメディケーション対象医薬品を世帯で年間12,000円以上購入すると、その超えた部分を総所得金額から控除することができます。

年間医療費10万円超の医療費控除を使う機会はあまりないですが、セルフメディケーション税制なら、上手に活用することが可能です。

ふるさと納税

ふるさと納税は、納税義務者(専業主婦の場合は夫が該当すると考えられます)がふるさと納税を利用することで、世帯全体の住民税の節税になり、所得税の還付を受けることができます。

大きな節税効果もあり、ふるさと納税の返礼品として家計に嬉しい商品を選ぶことができ、とても役に立つ制度です。

専業主婦におススメの本【今更聞けないお金の超基本】


支出を減らす家計管理についてや、国や地方自治体の役に立つ制度を学ぶためには「今更聞けないお金の超基本」という本をお勧めします。 


この本は、お金の初心者向けにわかりやすく構成されている本です。 


日常生活で、お金に関する困りごとや解らないことがあっても、「お金の超基本」にはほとんど掲載されています。 


巻末に用語検索のページもあり「ふるさと納税」については何ページに記載があるか調べながら活用することができます。

共働きの場合はお互いの収入の使い分けについて学ぼう!

次に、働いて自身も収入を得ている主婦のお金の勉強についてです。


夫の収入と妻の収入の二カ所から給与をもらっていることになりますが、家計管理法は様々です。 


共働き夫婦の生活費の捻出方法として、だいたい以下の4パターンに分けることができます。 


  1. 夫の給料だけで生活費その他やりくりをし、妻の給与は全額貯金 
  2. 夫と妻の給与を全て合わせて計算し、その中で家計管理を行う 
  3. 夫と妻がそれぞれの給与から同額ずつを出し合い、生活費を捻出 
  4. 夫と妻がそれぞれの給与から夫婦で決めた割合ずつを出し合い、生活費を捻出 

1番目の、夫の給料だけで生活費をやりくりする方法を用いている場合は、妻が扶養の範囲内で働いている場合が多いです。 


主な収入は夫であり、妻の給与は全額貯金をしても家計に影響がないという範囲です。 つまり、専業主婦の家計管理法に近い考え方ということになります。 


2番目は、シンプルで解り易い家計管理法です。 


夫と妻どちらの収入もひとまとめに合算し、世帯全体の収入として家計管理をしていく方法です。


お互いの収入を把握したうえで家計管理をしていくことができるため、オープンな家計管理法と言えます。 


3番目、4番目は、妻も扶養から外れて働いている場合が多いです。


正社員やフルタイムのパートなどが考えられます。 この場合、お互いの給料から一定金額を出し合う、またはあらかじめ取り決めた割合で出し合うという事になります。 


共有の預貯金や資産運用を、どのように取り扱っていくかは、夫婦で適宜話し合って決めていくのが良いでしょう。

共働き世帯の主婦のお金の勉強におススメの本【共働き夫婦・お金の教科書】


共働き夫婦の主婦の場合、お金の勉強をするにあたっておすすめの本は「共働き夫婦・お金の教科書」です。 


共働き夫婦向けそのままのタイトルですが、将来的なマネープランも見据えた共働き夫婦の強みや家計管理法について紹介されています。 


この先、住居をどうするか(賃貸・購入)、仕事に対する考え方はどうか等、これから先の将来設計を話し合う中で、是非二人でお金の勉強も進めてみてください。

女性FPが家計管理で意識していることとは?

女性FPである私が、自身の家計管理や主婦のお客様へ家計管理についてアドバイスをする際に意識をしているのは「定期的な現状把握を怠らないこと」です。


家計の現状を知ることは、次のステップへ進むための大切なプロセスです。敵を知らずに戦うことはできませんよね。


使いすぎた(赤字になった)月は、しっかり「なぜ赤字だったのか、なにが問題だったのか」をしっかりあぶりだし、翌月で挽回するように心がけましょう。


家計は月単位で考えると、気が滅入る場合もあります。


そのような場合は、年単位で大きくお金の管理をしましょう。


今月が赤字でも良いのです、年間を通して黒字になれば、毎月の給与の変動が多少あっても問題ありません。


特に自営業やアルバイト、パート勤務の世帯では、毎月の給与が固定ではない場合もあります。


そのような世帯では、年単位で家計管理をする方法がお勧めです。


家計の現状把握はどうしたら良い?

一般的な家計の現状把握の方法として、家計簿をつけることが最も効果があります。 


従来からあるノートタイプの家計簿に記載していく方法もありますが、最近は出先でも簡単に入力できるスマートフォンアプリの活用が人気です。 


LINE家計簿は、LINEアプリの中のサービスとして利用できます。 わざわざ家計簿用のアプリを別途ダウンロードする必要がないため、普段LINEをお使いの主婦の方は、いつからでも手軽にスタートできます。 


LINE家計簿の手軽さという意味では、利用方法も含めた家計管理全般に及びます。 


たとえば、LINE家計簿のトーク画面から買い物した内容を送信するだけで、家計簿に反映するサービスもあります。 


費目ごとの目標額の設定も可能で、家計管理の方法としても秀逸といえます。 


また、金融機関とデータ連携ができるため、自動で引き落とされるお金に関しては、アプリに手入力しなくても自動的に反映されます。 


家計簿アプリの利用率No1であるマネーフォワードMEは、スマートフォンのカメラ機能を利用し、レシートを撮影するだけで買い物内容を家計簿に自動反映する機能が人気です。 


こちらも、アプリと金融機関のデータ連携が可能で、水道光熱費などの引き落としや、クレジットカードの支払いに関して自動的に家計簿に反映され便利です。 


このように、家計の現状把握をするためには、家計簿を利用して可視化することが最も大切であると言えます。 


可視化することで、どこを節約したら良いか、もっと貯金できたのではないか、などの改善点が見えてきます。


あとは、その改善点を改善していくのみです。

お金の遣い方に優先順位をつける

家計の現状把握で改善点がわかれば、次は節約や家計改善に向けて具体的な行動に移します。 


主婦の皆さんにまずやって欲しいのは「家計の中でのお金の遣い方に優先順位をつけること」です。 お金の遣い方の優先順位は、世帯によってさまざまです。 


例えば、持病のある家族がいる世帯の場合、医療費を節約しようとしても自分たちの意志では及ばない部分の方が大きいかと思います。


このような場合は、他の生活費を少しでも削って、医療費に回すというやりくりで家計を成り立たせることができます。 


持ち家や自動車、教育費以外のローン(カードローンや消費者金融)などの負債が大きい家計であれば、iDeCoやNISAなどの節税効果の高い資産運用を行う前に、少しでも繰り上げ弁済をしてローンを完済する方が優先です。 


このように、家計のなかでの「お金の遣い方の優先順位」は、やむを得ない場合も含めると多岐に渡ることがわかります。 自身の家計の場合はどうでしょうか。 


水道光熱費、生命保険料、住居費などひとつひとつの費目ごとに管理する前に、家計として全体的に優先しなければならないお金の遣い道がある場合は、そちらを優先しましょう。

誰でも出来る節約方法【買い物に行く頻度を減らす】

節約方法は、家計管理術と同じく各家庭で違います。 


しかし、誰もができて効果が高い節約方法があります。 


買い物に行く頻度を減らす」 です。


意外に感じるかもしれませんが、これは効果絶大です。 


スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、店内随所に購買意欲を高める工夫が凝らしてあり、ついつい不要なものまで手に取ってしまうこともあります。 


物理的に、買い物に行く頻度を減らすことで「無駄買い」をゼロにすることができます。 


2020年前半から、新型コロナウイルス感染症予防対策に基づいた外出自粛要請等により、買い物目的で外出することがしにくくなりましたよね。 


その分、インターネット通販などを利用することが増えたとはいえ、消費行動が大幅に減少したことにより、全体的な支出の減少に繋がっているようです。 


つまり、買い物に行かない(行けない)場合は、必然的に財布を開く回数が減りますから、節約に繋がります。 


とはいえ、生活をしていくからには定期的な買い物は必要ですよね。 買い物に行く際に気を付けるポイントを紹介します。


  • あらかじめ買うものをリストアップしてそれだけを買う 
  • 何度も買い物に行かなくても良いように日頃から食材や日用品の在庫管理をしておく 
  • 長く使用するものの買い物は慎重に(長持ちする商品は節約になる) 

買い物に行く際にあらかじめ買うものを決めていき、それだけを買う方法は、節約だけでなく時間短縮にもつながりますので、効率の良い買い物が可能です。 


新型コロナウイルス感染予防対策の一環としても、「必要なものだけを買ってすぐに帰宅する」という行動は合理的であると言えます。


安いものを買うことが必ずしも節約ではない

「長く使用するものの買い物は慎重に」というポイントですが、これも忘れてはいけないポイントです。 


100円ショップや格安セール品も、上手に活用すれば良い効果をもたらしてくれます。 


しかし、長く使うもので、ある程度の費用対効果が見込めるものであれば、安い商品を買って途中で買い替えるよりも、最初は高くても長く使えることで節約になる場合もあります。 


私のお客様でベテラン看護師の方がいらっしゃいます。 その方は家計改善レッスンを受講されていますが、ある時「ナースシューズの買い替えについて」のご相談を受けました。


1足2000円程度の比較的安価なナースシューズを購入することは節約になりますよね?というご質問でしたが、私はその時にご質問いただいて本当に良かったと思いました。 


色々とお伺いしたところ、これまで通り安価なナースシューズを購入した場合、 日々の勤務で月に1回は買い替えをしていたそうです。 とるすと、単純計算で年間24,000円の出費になります。 


 一方で、お客様としては「長く使うことができれば少々高額でも購入したい」という事も考えていたそうで、 スポーツメーカーが販売している約8000円のナースシューズの購入を悩んでいました。 


店頭で試したところ、履き心地も良く軽くて動きやすいという事でしたので、 私はそちらの購入をおすすめしました。 


結果として、8000円のナースシューズはやはり丈夫かつ快適で、 現在半年経ってもまだまだ現役で当面買い替える必要は無さそうだ、という事です。 


費用面だけで考えでも、8000円で半年(6か月)使い続けることができている時点で、2000円のシューズを毎月買い替えるよりもかなり節約になっています。 


もちろん節約の観点は大事ですが、多少高額であっても、 毎日行う仕事や勉強に使う道具であれば、快適性も重視したほうが生活の質はあがります。 


目先の節約だけに注目するのではなく、長期的に使う予定の商品であれば事前にリサーチしたうえで長く使えるものを選ぶことも大事です。


世の中の平均も知識として知っておく

家計の現状を把握し、お金の遣い方に優先順位を付けたら、それに基づいて家計管理を進めていきます。 


最初はトライ&エラーで構いません。


家計管理を進めていく中で、自身の家計は世の中と比べてどうなっているのか、時々不安になることもあるでしょう。 


そのような時には、世の中のごく一般的な平均を参考にしてみましょう。 公益財団法人・生命保険文化センターでは、「ひと目でわかる生活設計情報」を公開しています。 


そのうち「月々の生活費は平均していくらくらい?」では、総務省の家計調査をもとにまとめた内容で、とてもわかりやすいので、主婦向けのお金の勉強としてもおすすめです。 

家計管理で浮いた資金で資産運用を始めよう!資産運用の勉強法やおススメの投資を解説!

主に家計全体の管理をすることが多い主婦は、どの部分の節減が可能で、毎月どの程度の金額を余剰金として計上できるか把握しやすい立場です。


その余剰金を使って、またはあらかじめ貯金している金額のうちの一部を使って少額から資産運用を始めてみましょう。


この場合の余剰金とは、貯金とは別であると考えたほうが良いでしょう。


節約や、世帯にあった家計管理方法を実践した結果、少しでも(この場合、数百円でも良い)お金が余った場合、貯金箱にお金を入れる感覚で、少額からできる資産運用もあります。


ここでは、資産運用の勉強術とおススメの投資を解説していきます。



主婦がするべき資産運用の勉強法【女性FP直伝】

ここからは、実際に主婦がやった方が良い資産運用の勉強法についてまとめていきます。

金融庁のホームページでは、資産運用に関するさまざまなシミュレーションを公開しています。

もちろん無料で利用できます。  


どんな資産運用方法があるのか、また、どのように増えていくのか等をシミュレーションを利用して参考にすることができます。


その中でも「資産運用シミュレーション」では、「将来いくらになる?」「毎月いくら積み立てる?」「何年間積み立てる?」という、簡単な言葉でシミュレーションを使うことができ、実際に投資を始める前に、どのような増え方をするのかイメージすることができます。 


この他にも、金融庁ホームページでは投資の基礎知識について学ぶことができるページもあります。是非参考にしてみてください。


お金の勉強のうち、資産運用を学ぶにあたりおすすめしたい本は、「資産運用見るだけノート」です。


全編に渡ってイラスト図解になっており、見開き1ページでそれぞれの項目の解説が完結しています。


 資産運用見るだけノートで資産運用に関する基本的な情報は学び、 最新情報の入手には、月刊誌「ダイヤモンドZai」がおすすめです。 


初心者投資家でもわかりやすい解説で、最初は興味のある内容だけを読み進めるだけでも良いでしょう。


投資先の選び方や、最近の投資トレンドなどの情報を入手することができます。 


また、ダイヤモンドZaiでは、雑誌と連動して公式ホームページでも最新情報を発信していますので、本を読む時間がない場合でも手軽にWebサイトから学ぶこともできます。


お金の勉強を進めるにあたって、書籍やインターネットなどから得られる情報と、実践してみることで経験として身に付けていく情報の、どちらも備わっていくことが理想です。

主婦におススメの投資はワンコイン投資!


少額投資として、最近注目されているのは「ワンコイン投資」です。 


 なかでも私がお勧めしているのは「ジャパンネット銀行・ワンコイン投資」です。

 外貨預金は100円から、投資信託は500円からと、小銭で投資を始めることができます。 


 それこそ、ポケット中にあったコインを貯金箱に入れていくのと同じ感覚ですね。


 どんなに少額であっても、自分のお金で投資をしてみることが、一番の学びに繋がります。

女性FPが語る投資の3原則【少額・長期・積立】

特に資産運用に関しては、初心者が投資を始める際に守ってほしい「投資の3原則」として 「少額」「長期」「積立」があります。 


少額

 「少額」とは、一回当たりの投資金額を少なくすることで、リスクヘッジになるという意味です。万が一損失が出た場合でも、資産が急激に減少するのを防ぐことができます。 


長期

 「長期」とは、時間の分散につながります。特に外貨商品(海外債券や株式など)は、日ごとに為替レートに変動があります。


つまり、今日の購入金額と明日の購入金額は違いますよね。 長期的に買い続けることは、時間の分散に繋がることからリスクヘッジになります。 


積立

 「積立」とは、「少額」「長期」の考えと似ていますが、一括で大きな金額を投資するのではなく、コツコツと安定的に資産を分けて購入することです。 


この3原則を徹底することで、どんなに投資経験がない主婦でも、少なくとも大きな損失を被ることは最低限避けることができます。  


お金の勉強はインスタでもできる!主婦におススメのアカウントをFPが紹介!

日々忙しい主婦の皆さんの情報収集先としては

  • お友達(ママ友や職場の友人など)との情報交換
  • InstagramやLINEのタイムライン
  • YouTube動画
が多いようです。


特にInstagramやLINEのタイムラインでは、忙しい主婦の方でも電車での移動中や、家事育児の合間にサッと見ることができる点が人気のようです。


なかでもInstagramでは、様々なアカウントがあり、フォローしていると優先的にお金の学びを得ることができるアカウントもあります。



BANK ACADEMY


BANK ACADEMYは、YouTube動画でもお金の勉強の情報発信をしています。

Instagramでも、無駄のない最新情報ばかりの構成になっているため、忙しくてお金の勉強をする時間がない主婦でも、手軽に情報収集が可能です。

特に楽天経済圏についてや、いろいろな銀行の口座の特徴を解説する投稿については 専業主婦が「支出を抑える」ためのお金の勉強として最適です。

両学長@リベ大


両学長@リベ大は、ご存知の人も多いのではないでしょうか。 お金の本でベストセラーになっている「本当のお金を手に入れる お金の大学」の著者である両学長のInstagramアカウントです。 


出版した本や、YouTube動画、そしてInstagramアカウントと、さまざまな方向でお金の情報発信をしているので、ライフスタイルに合わせたお金の勉強が可能です。

マネーキャリア


当編集部の「マネーキャリア」Instagramアカウントもおすすめします。 

私たちマネーキャリアのアカウントでは、ご協力いただけるフォロワーさんの投稿をシェアすることで、主に節約に関するお金の勉強に有益な情報提供をしています。 

節約レシピや家計の裏ワザなど、楽しく学ぶことができます。是非参考になさってください。

主婦がお金の勉強をするべき理由をFPが語る

さて、ここまで主婦向けにお金の勉強や資産運用について解説してきました。


主婦がお金の勉強をした方が良い理由として、主婦の皆さんと同じ女性FPである私は、こう考えます。

  • 家計全体を管理する立場としてお金の勉強が即戦力として役に立つ
  • 日々の買い物や各種支払いをする頻度が高いため節約の重要性を認識している
一つ目の理由として、主婦はお金の勉強をして学んだ知識を、家計管理を通してすぐに使うことができるということが挙げられます。


お金の勉強だけでなく、知識定着の鉄則として「インプットとアウトプットの繰り返し」ということがあります。


主婦がお金の勉強をする理由として、日々の家計管理を通してお金の知識のアウトプットが可能であることから、どんどん知識定着していくことができると考えられます。


学んで終わりでは意味がありません。学んだことは、率先してやってみましょう。


二つ目の理由として、主婦は日々の買い物等をする頻度が高く、例えば「野菜の価格が最近高いな」など、物価変動を日常的に感じることができます。


その感覚を通じて、自然と節約を意識することも多いでしょう。


「しばらく白菜が高そうなので、別の野菜で代用しよう」などという感覚です。


これらは、主婦ならではの感覚であり、それを基に自然と節約へ意識が向かう事からとても重要です。


日常的な行為から、お金に関する情報や物価変動を肌で感じることができる主婦だからこそ、お金の勉強や、少額でも良いので資産運用を行うことは効果的であると言えます。


忙しい中ではあると思いますが、効果が出やすく、即効性があるという意味でも、是非主婦の皆さんには、出来る範囲でお金の勉強をして欲しいと思います。



まとめ:主婦は家計管理と資産運用について勉強しよう

いかがでしたか。


主婦こそお金の勉強を始め、学んだ知識を家計管理や資産運用にアウトプットする行為が効果的であるということがお分かりいただけたかと思います。


しかし、あまりプレッシャーに思わないでください。


文中にも書きましたが、家計管理を実践するのは主婦ですが、ポイントとなる場面では夫や家族と相談の上決断し進めていきましょう。


お金の勉強に関しては、夫婦一緒に行うのも良いかもしれません。


本記事を参考にしていただけましたら幸いです。

記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。