
「ドル建て保険(外貨建て保険)は今入るべきなの?」
「ドル建て保険(外貨建て保険)はどんな時に入るとお得?」
とお悩みではないでしょうか。
- 結論、ドル建て保険(外貨建て保険)は円高のときに入るほうが有利なケースが多いです。ただし、円高・円安は変動するため、リスクを抑えるためにも円高と円安がドル建て保険に及ぼす影響を正しく理解しておくことが大切です。
この記事では、ドル建て保険に入るタイミングについて、円安・円高両方のケースで解説します。
また、ドル建て保険のメリット・デメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
▼この記事がおすすめな人
- ドル建て保険を初めて検討している人
- ドル建て保険の今後の状況が知りたい人
- ドル建て保険に入るタイミングが知りたい人

監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- ドル建て保険(外貨建て保険)は今入るべき?
- 円安の場合
- 円高の場合
- ドル建て保険(外貨建て保険)に今入るべきかお悩みなら無料FP相談を活用しよう
- ドル建て保険(外貨建て保険)に入るおすすめのタイミング
- 為替レートが安定しているとき
- 金利差が大きいとき
- 大きなライフイベントの前
- ドル建て保険(外貨建て保険)は今後どうなる?活用法を解説
- ドル建て保険(外貨建て保険)のメリット・デメリット
- メリットは「保険料」と「金利」
- デメリットは「為替変動リスク」と「諸費用の高さ」
- 円安でもドル建て保険(外貨建て保険)に入りたい場合の方法
- 一度にまとめて契約せずに分割して加入する
- 保険以外の外貨資産と合わせてリスク分散する
- 専門家に相談する
- ドル建て保険(外貨建て保険)はタイミングと加入方法が大事【まとめ】
ドル建て保険(外貨建て保険)は今入るべき?
ドル建て保険に今入るべきかは、円相場を見て考えることが必要です。
なぜなら、ドル建て保険は、保険料を外貨で運用していく保険のため、保険料や解約満期時の受け取りのときには日本円への換金が必要になるからです。
少しでも多くの利益を受け取る、リスクを減らすためにもまずは円相場がドル建て保険にどのような影響をあたえるのか把握することが大切です。
この章では円安と円高、それぞれの場合でドル建て保険にどのような影響があるのか解説します。
円安の場合
円安の場合は今加入すると保険料が割高になる可能性があります。
円安とは、日本円の価値が米ドルなどの外国通貨に対して安くなっている状態です。
たとえば、1ドル=120円のときと比べて、1ドル=160円のときは、同じ1万ドルの保険料でも日本円での負担が大きくなります。
また、将来的に円高になった場合、受け取る保険金や解約返戻金を円に換算したときの金額が目減りするリスクもあります。
円高の場合
円高の場合は今加入すると保険料の負担が軽くなる可能性があります
円高とは、日本円の価値が米ドルなどの外国通貨に対して高くなっている状態です。
たとえば、1ドル=120円のときは、1万ドルの保険料を支払う場合、必要な日本円は120万円です。一方、1ドル=160円の円安時には160万円必要になります。
そのため、円高のタイミングは、ドル建て保険に加入するメリットが大きいと言えるでしょう。
ドル建て保険(外貨建て保険)に今入るべきかお悩みなら無料FP相談を活用しよう
ドル建て保険に今入るべきか悩んでいる場合は、無料FP相談の活用がおすすめです。
ドル建て保険に詳しいFPに相談することで、あなたの資産全体のバランスを考慮しながら、ドル建て保険に今入るべきかどうかや適した保険の選び方をアドバイスしてもらえます。
これにより、為替変動が起こった際の損害を最大限抑えることにもつながります。
また、加入する際の保険料やリスク管理の方法についても専門的なアドバイスを受けることができます。
FPへの相談なら、無料で相談できるマネーキャリアがおすすめです。
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ドル建て保険(外貨建て保険)に入るおすすめのタイミング
ドル建て保険に入るおすすめのタイミングは、3つあります。
- 為替レートが安定しているとき
- 金利差が大きいとき
- 大きなライフイベントの前
為替レートが安定しているとき
ドル建て保険に入るおすすめのタイミングは、為替レートが安定しているときです。
為替レートが大きく変動することなく、比較的安定していると、支払う保険料も安定するため、ドル建て保険の運用がしやすくなります。
反対に、為替レートが大きく変動すると、保険料の支払い額や受け取る保険金も変動し、元本割れのリスクも伴うので注意が必要です。
金利差が大きいとき
金利差が大きいときも、ドル建て保険に入るおすすめのタイミングだと言えます。
日本の10年物の定期預金金利は、0.002%程度なのに対して、アメリカの10年国債金利は約3%と、日本と比べると高金利となっています。
このように、金利差が大きいタイミングでドル建て保険に入ると、高いリターンを得られる可能性が高まります。
ただし、為替リスクも伴うため、金利や為替の動向に関する情報収集はしっかりと行いましょう。
大きなライフイベントの前
ドル建て保険に入るおすすめのタイミングとして、結婚や子どもの進学、住宅購入などの「大きなライフイベントの前」があげられます。
大きなライフイベントの前は、お金が必要になるタイミングでもあるため、資産運用の一環としてドル建て保険を検討してみましょう。
ドル建て保険は、加入後は保険会社が運用してくれるため、初心者にとってもハードルの低い資産運用だと言えます。
ただし、経済的な余裕があるときに、資産を増やす目的で行うことが大切です。
ドル建て保険(外貨建て保険)は今後どうなる?活用法を解説
ドル建て保険(外貨建て保険)は、為替や金利の変動リスクを受ける商品ですが、長期的に見れば資産分散や保障機能を兼ね備えた有効な選択肢です。
将来の為替水準や金利動向は誰にも予測できませんが、ライフプランや資産運用の一環として長い目で計画的に活用することが重要です。
そのため、資産の通貨分散を図りたい方や、円建て商品だけでは物足りない利回りを求める方にとって有効な選択肢となります。
ただし、為替リスクや手数料などのコストを十分に理解した上で、自分のリスク許容度に合わせて検討することが大切です。
ドル建て保険(外貨建て保険)のメリット・デメリット
ドル建て保険のメリット・デメリットは以下のとおりです。
<メリット>
- 保険料
- 金利
- 為替変動リスク
- 諸費用の高さ
メリットは「保険料」と「金利」
外貨建て保険のメリットは、金利の高さとそれに伴う保険料の安さです。
日本の定期預金金利は0.002%程度、ネット銀行でも0.1%~0.51%と1%を切る低金利のため、預金だけでは資産を増やすことは難しくなっています。
一方、アメリカでは外貨建て保険の主な運用先である10年国債の金利は約3%と、日本と比較してかなり高い水準となっています。
このため、外貨建て保険は資産を大きく増やせる可能性が高くなっています。
また、金利が高いことで予定利率も高くなるため、支払う保険料も円建て保険と比べて安く抑えることができます。
デメリットは「為替変動リスク」と「諸費用の高さ」
外貨建て保険のデメリットは、為替変動によるリスクと諸費用の高さです
外貨建て保険は保険料の支払いや解約時に外貨を円に換算するため、円相場の動きによって負担額や受取額が大きく変わります。
また、外貨を円に換算する際の為替手数料や、解約時の解約控除金など、円建て保険と比較して諸費用が高いというデメリットがあります。
さらに、解約時の金利によっては解約返戻金が元本割れする可能性もあります。
このように、目先の金利だけに目を奪われて契約するとトラブルの元になるため、デメリットを意識することが大切です。
円安でもドル建て保険(外貨建て保険)に入りたい場合の方法
円安でもドル建て保険に入りたい場合の方法は、以下の3つです。
- 一度にまとめて契約せずに分割して加入する
- 保険以外の外貨資産と合わせてリスク分散する
- 専門家に相談する
一度にまとめて契約せずに分割して加入する
円安でもドル建て保険に入りたい場合は、一度にまとめて契約せずに分割して加入する方法があります。
一度にまとめて支払うよりも、期間を分けて支払った方が、為替レートの変動リスクを分散できる可能性が高まります。
また、月払いや年払いなど、自分に合った支払い内容を選択できるのもポイントです。
しかし、支払いの度に為替レートの影響を受けたり、支払う際の手数料の負担が増えたりもするので注意が必要です。
さらに、分割購入は複雑な仕組みになることが多いので、しっかりと理解した上で加入しましょう。
保険以外の外貨資産と合わせてリスク分散する
円安でもドル建て保険に入りたい場合は、保険以外の外貨資産と合わせてリスク分散することも一つの方法です。
例えば、外貨預金や米国株など、他の外貨資産を保有しておくことで、リスク分散を効果的に行うことが可能です。
資産形成のポートフォリオを確認し、より多様化させるように心掛けましょう。
また、ポートフォリオを検討する場合は、総合的にみたときのリターンだけでなくリスクともしっかりと向き合うことが重要です。
専門家に相談する
円安のときにドル建て保険に加入したい場合は、まず専門家に相談してみる方法をおすすめします。
保険・資産運用の専門家(FP)への相談なら、為替状況の予測はもちろん、一人ひとりの資産状況に合ったドル建て保険の選び方もアドバイスしてもらえます。
また、加入タイミングだけでなく、解約のタイミングや注意点についても相談が可能です。
ドル建て保険(外貨建て保険)はタイミングと加入方法が大事【まとめ】
今回は、ドル建て保険に今入るべきかどうかと、今後の活用方法について解説してきました。
ドル建て保険は金利の高さや円相場との関係で大きなリターンを期待できる商品です。
しかし、運用時には今後の金利や為替状況などを長期的に把握する必要があり、初心者にはハードルが高いという難点があります。
マネーキャリアのFP無料相談では、ドル建て保険における為替リスクや適した保険の選び方について、初心者にも分かりやすく丁寧に解説します。
また、ドル建て保険以外にも、お金に関する悩みに幅広く対応しているので、ぜひお気軽にご相談ください。