
- 脳梗塞でも生命保険に入れるのか気になる人
- 脳梗塞経験者で生命保険への加入を考えている人
- 生命保険への加入に関する悩みを相談したい人
内容をまとめると
- 脳梗塞になった人は、通常の生命保険に加入するのは難しい
- 加入条件が緩い引受基準緩和型保険や無選択型保険なら加入できる可能性はある
- 脳梗塞の罹患歴を隠して生命保険に加入すると、保険金支払い拒否や契約解除などの対応を取られることがある
- そのため、脳梗塞を隠して生命保険に加入するのはNG
- 脳梗塞を経験していても生命保険や、医療保険に加入したいという人はマネーキャリアで無料相談するのがおすすめ!
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脳梗塞とは、脳卒中の一種です。脳卒中を発症した場合、生命保険に入れないのか気になる人も多いでしょう。また、脳卒中になった場合に生命保険がおりるのか気になる人も多いと思います。この記事では、それら2点に加え、脳梗塞や脳卒中でも加入できる生命保険、脳梗塞経験後に生命保険へ加入する際のポイントについても解説しました。ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
目次を閉じる脳梗塞や脳卒中になると生命保険に入れない?

脳梗塞や脳卒中に限らず、重い病気を発症された人や持病のある人は生命保険に加入することが難しいといわれています。
しかし、脳梗塞を患ったからこそ生命保険への加入を検討したいと考える人や、三大疾病特約について調べている人も多いでしょう。
実はいくつか注意すべき点は存在しますが、脳梗塞や脳卒中を患った人でも加入できる生命保険が存在します。
そこで本記事では、脳梗塞や脳卒中を経験した人に向けた生命保険について、
- 脳卒中の人が生命保険に加入することは可能なのか
- おすすめの生命保険
- 注意すべきポイント
- 相談におすすめの相談窓口
脳梗塞と脳卒中の違いとは?
ではそもそも、脳梗塞と脳卒中の違いとは何でしょうか。
脳梗塞とは、脳卒中の一種です。脳卒中の中には、以下のような病気の総称であり、脳梗塞も脳卒中に含まれます。
- 脳梗塞
- 脳挫傷
- 脳出血
- くも膜下出血
- 手足の麻痺やしびれ
- 呂律が回らない
- 言葉が出てこない
- 視野が欠ける
- めまい
- 意識障害
脳梗塞や脳卒中になると生命保険に入れない?
先ほど、脳梗塞や脳卒中になると生命保険に入ることは難しいと説明しましたが、中には加入することのできる生命保険が存在します。
ただし注意として、脳梗塞や脳卒中は死亡リスクや再発リスクが高いことから、加入に厳しい条件が付く可能性があります。
また、一般の加入者と比べて保険料が高額になる傾向があるため、経済的余裕がなければ家計の負担になる場合もあります。
脳梗塞や脳卒中だからと生命保険への加入をあきらめず加入できる保険を探してみてください。
加入できる生命保険が気になる人は以下で解説しているので、ぜひ1度確認してみてはいかがでしょうか。
脳梗塞や脳卒中でも加入できる生命保険

では、脳梗塞や脳卒中でも加入できる生命保険の種類を解説します。
加入できる生命保険は大きく分けて以下の3つです。
- 一般の生命保険
- 引受基準緩和型保険
- 無選択型保険
一般の生命保険
脳梗塞や脳卒中でも加入できる1つ目の生命保険は、「一般の生命保険」です。一般の生命保険は、持病の無い一般の人と同じ生命保険のことです。
脳梗塞や脳卒中であると加入することが難しいといわざるを得ませんが、ある条件を満たしていると加入できる可能性があります。
その条件とは、完治後の経過年数が5年以上であることです。
脳梗塞や脳卒中に限らず、医療機関では個人の病気に関するカルテの保存期間は5年間です。
そのため、完治から5年以上経過していることで、保険会社がそれ以前の病気の状態をカルテから把握することが難しくなります。
完治から5年以上経過している人は、一般の生命保険への加入を考えてみることをおすすめします。
引受基準緩和型保険
脳梗塞や脳卒中でも加入できる2つ目の生命保険は、「引受基準緩和型保険」です。
引受基準緩和型保険は保険会社によっては、限定告知型保険の名称で販売されています。
自身の健康状態を保険会社に伝える告知条件の緩い保険であることから、脳梗塞や脳卒中などの持病がある人でも入りやすい保険です。
脳梗塞や脳卒中が再発した場合でも保障を受けることができますが、加入条件が低い分、一般の生命保険よりも保険料は高額で、給付金も少ないというデメリットがあります。
また、条件が緩いといっても入院中や完治後すぐに加入できるわけではなく、各保険会社の定める期間が経過している必要があるため注意してください。
無選択型保険
脳梗塞や脳卒中でも加入できる3つ目の生命保険は、「無選択型保険」です。無選択型保険は告知なしで加入できる生命保険です。
一般の保険も引受基準緩和型も加入できなかった場合の最終手段として存在しますが、保険料は高額で、脳梗塞が悪化、再発した場合は保障の対象外となります。
メリットとして、一定期間再発や悪化が無ければ、引受基準緩和型に乗り換えることが可能です。
まず無選択型保険に加入して、その後、再発や悪化による手術がなければ、引受基準緩和型へ乗り換えるという選択肢をとることができます。
現在引受基準緩和型に加入できない人の中で、将来的に加入するためのつなぎとしておすすめの生命保険です。
脳梗塞経験後に生命保険へ加入する際のポイント

脳梗塞経験後に生命保険へ加入する際には、気を付けるポイントが3つ存在します。
- 発症後の経過年数
- 再発時の保障の有無
- 本当に保険が必要か
ポイント①発症後の経過年数
脳梗塞や脳卒中を発症後もしくは完治後の経過年数によって、どの生命保険に加入できるかが大きく異なります。
一般的な経過年数は5年以上で、この期間に再発や症状の悪化がなければ、一般の医療保険に加入できる可能性が高いです。
5年未満でも引受基準緩和型保険や無選択型保険に加入することが可能ですが、保険料は高額です。一般の生命保険の方が保険料は安く、保障も充実しています。
経過年数が5年以上の人は、一般の生命保険に加入できるか確認してみましょう。
ポイント②再発時の保障の有無
脳梗塞や脳卒中は再発率の高い病気であるため、再発時の保障の有無は非常に重要な要素です。
加入しやすい「引受基準緩和型保険」と「無告知型保険」の中には再発時の保障がない場合も多いです。
もし生命保険の主契約に保障がない場合には、特約を付加することをおすすめします。
最もおすすめの特約は、「三大疾病特約」です。がん、急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病に対する保障を兼ね備えているため、脳梗塞や脳卒中への保障にも対応しています。
ただし、すでに脳梗塞や脳卒中を発症したことがある場合、保険会社によっては特約を付加できない場合があるため注意してください。
ポイント③本当に保険が必要か
すでに脳梗塞や脳卒中を発症している場合、生命保険に加入できたとしても高額な保険料を支払わなければなりません。
現時点で十分な貯蓄がある人は、保険に加入するメリットがあるかどうか、本当に保険が必要か確認しましょう。
日本では公的医療保険制度によって医療費への補助が存在しています。生命保険などの民間保険はあくまで支払いの足しにするための保険です。
もし医療費を自費で支払うことのできる貯蓄があるのであれば、医療保険に加入するメリットは薄い場合があります。
本当に保険へ加入する必要があるのか、十分に吟味しましょう。
脳梗塞を隠して保険に加入するのはNG

脳梗塞をはじめとして持病がある人が生命保険等へ加入を希望する際、特に注意しなければならないのが健康告知です。
一般的に保険を申し込む場合に、生命保険や医療保険、がん保険等で共通して提出する書類では、以下の3つがあります。
- ①申込書
- ②同意書
- ③告知書
持病をお持ちの人にとって特に重要なのは「③告知書」になります。この書類に持病や傷病歴等を記載します。
そして、各生命保険会社の告知書で質問される項目に次のような事項があります。
- ①一定期間内に、医師の診察や検査、治療、投薬を受けたことがありますか?
- ②一定期間内に、医療機関で検査を受けたり、病気やケガで入院・手術を受けたりしたことがありますか?
- ③一定期間内に、所定の病気による診察や検査、治療、投薬を受けたことがありますか?
特に前記した事項の「①」や「③」の場合で、「所定の病気」として発達障害が明示され、投薬等を受けているならば告知書に記載する必要があります。
一般的に告知項目へ該当してしまうと、保険加入は認められませんが、保険会社では発達障害の程度等も勘案し、通常の保険加入を認めてくれたり、条件付き(例えば保険料を何割か上乗せする等)で加入を認めてくれたりする場合もあります。
しかし、これらの告知項目を正しく申告せず、「告知義務違反」となった場合は保険金が下りなかったり、契約が解除される場合があります。
そのため、告知について不安の残る人は、持病持ちに詳しい専門家への無料相談をおすすめします。
脳梗塞と生命保険に関する疑問を相談できる保険相談窓口3選!

ここからは、脳梗塞と生命保険に関する疑問を相談できる保険相談窓口を紹介します。
▼おすすめの保険相談窓口3選
1位 マネーキャリア | 2位 保険見直し本舗 | 3位 保険見直しラボ | |
---|---|---|---|
特徴 | 保険相談満足度93%以上 保険相談件数12,000件以上 3,000人以上FPが在籍 | 無料相談限定キャンペーンあり プランの見直しからアフターフォローまで充実 | お客様満足度97.3% 経験年数平均12.1年のベテラン相談員 訪問保険相談に特化 |
おすすめの相談内容 | FP相談 | ライフプラン設計 | 保険相談 |
取扱保険会社数 | 40社以上 | 40社以上 | 30社以上 |
店舗数 | - | 350店舗 | 70店舗 |
相談方法 | 訪問・オンライン | 店舗・訪問・電話・オンライン | 店舗・訪問・オンライン |
それぞれ特徴や違いがあるため、自分に最適な相談窓口を選択しましょう。
おすすめ1位:マネーキャリア
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脳梗塞の方の生命保険加入に関するQ&A

最後に、脳梗塞の人に向けた生命保険加入に関する、以下の3つのよくある質問にお答えしていきます。
- 脳梗塞で生命保険はおりるか
- 脳梗塞経験後でも加入できる保険はあるか
- 三大疾病特約に加入すべき?
脳梗塞で生命保険はおりるか
生命保険に加入中に脳梗塞にかかったとしても、絶対に生命保険が下りるわけではありません。
- 治療を直接の目的として公的医療保険制度対象の手術を受けたとき
- 初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと診断されたとき
- 初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、言語障害などの他覚的な神経学的後遺症が継続したと診断されたとき
脳梗塞経験後でも加入できる保険はあるか
脳梗塞経験後に加入できる保険は、条件に合わせて異なります。
経過年数が5年以上であれば一般の生命保険に加入できる可能性もありますが、5年以上経過していない人でも加入できる保険は以下の2つです。
- 引受基準緩和型保険
- 無選択型保険
三大疾病特約に加入すべき?
三大疾病特約とは、以下の3つの疾病をまとめて保障してくれる特約です。
- がん
- 急性心筋梗塞
- 脳卒中(くも膜下出血、脳梗塞、脳内出血)
- 三大疾病一時金支払い特約:三大疾病になったら、一時金が支払われる
- 三大疾病支払日数無制限特約:三大疾病になったら、入院日数を無制限に保障
- 三大疾病保険料払込免除特約:三大疾病になったら、保障はそのままで、以後の保険料の払込の必要がない
まとめ:脳梗塞と生命保険に関する疑問ならまずはマネーキャリアで無料相談!

脳梗塞を持病としている人の生命保険について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
脳梗塞を患ったからといって、絶対に生命保険へ加入できないわけではありません。また、三大疾病特約の「所定の状態」も各社違います。
諦めずに、生命保険会社へ確認をするようにしましょう。そして、保険には保険料の安い早いうちから加入することをおすすめします。
もし生命保険の加入について悩みや疑問があるのであれば、マネーキャリアで相談してみてはいかがでしょうか。
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