内容をまとめると
- 膠原病と診断されても一般の生命保険に加入できる可能性はある!
- 膠原病は共通する病気の総称なので保険加入がむずかしい病気もある
- 1人で保険選びをしていて悩んだら保険の専門家に相談するのも大切
- 膠原病と診断された方で保険加入にお悩みならマネーキャリアの無料加入診断がおすすめ!
- 【膠原病】告知前に準備しておきたいもの
①膠原病の治療状態がわかるもの
②健康診断書
膠原病になると保険に加入できない?そんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。保険会社によって加入基準が違うため1人で保険選びをするのは大変ですよね。そこで今回は一般の生命保険や医療保険、引受基準緩和型保険それぞれの加入のしやすさをわかりやすく解説したので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
【膠原病】生命保険(医療保険)の加入について
膠原病と診断されると保険に入れなくなる?
こんな不安を持った方に向けて書いています。
結論、膠原病と診断されても保険に加入できる可能性はあります。
ただ膠原病は共通する病気の総称なので病気によっては加入がむずかしい場合があります。
膠原病の方が検討すべき保険の種類は2つあります。
- 一般の生命保険(医療保険)
- 引受基準緩和型保険
【膠原病】保険の種類ごとの加入可否のめやす
上であげた2つの保険について表にまとめました。
保険種類 | 特徴 |
---|---|
一般の生命保険(医療保険) | 全治後5年経過していたら加入できる |
引受基準緩和型保険 | 保険料割高 告知項目少ない 部位不担保にならない |
それぞれ詳しく解説していきます。
一般の生命保険・医療保険
- 膠原病を全治後5年経過した人
引受基準緩和型保険
- 過去3ヶ月以内に入院や手術、放射線治療をすすめられていない
- 過去1年以内に入院、手術、放射線治療を受けていない
膠原病と診断されても保険に加入できる可能性がある!
【膠原病】の病気の種類ごとの加入可否のめやす
膠原病とは免疫に異常をきたし全身の臓器に異常をきたす病気の総称です。今回は膠原病の中で代表的な以下の病気の保険加入可否について解説していきます。
- シューグレン症候群
- ベーチェット病
ベーチェット病
ベーチェット病でも一般の生命保険に加入できる可能性があります。
全身に炎症を引き起こす可能性があるベーチャット病は診断後の年数や現在の病態について厳しく審査されます。
▼ベーチェット病と診断されても一般の生命保険に加入しやすい人
- ベーチェット病と診断されてから5年以上経過
- 中枢神経または眼に進行が拡大していない人
シューグレン症候群
シューグレン症候群と診断されても一般の生命保険に加入できる可能性はあります。
しかし根源的治療方法がないシューグレン症候群は加入項目があるものの曖昧です。
▼シューグレン症候群の審査項目
- 現在の症状
- 治療内容
- 合併症有無
膠原病の保険加入でお悩みならマネーキャリアの無料加入診断がおすすめ!
この記事では膠原病と診断されても保険に加入できるのか不安な方に向けて
- 検討すべき保険の種類
- それぞれの加入基準