
「学資保険に1歳から加入するのが遅いのは本当?」
「学資保険に1歳から加入してもいいか知りたい」
とお悩みではないでしょうか。
結論、たしかに早いうちから加入する方が有利ですが、1歳からであれば遅くはありません。
この記事では学資保険に1歳から加入するのが遅いと言われる理由について詳しく解説します。
1歳からでも学資保険に加入するメリットや加入する際のポイントも紹介するので、ぜひご覧ください。
- 学資保険は1歳からは遅いと言われる理由は以下の3点
1.保険料が高くなる
2.返戻率が下がる
3.審査が通りにくくなる - 学資保険は早く加入する方が有利ではあるが1歳からでも遅くない
- 学資保険に1歳からでも加入するメリットは以下の2つ
1.教育資金を計画的に準備できる
2.親に万が一のことがあっても教育資金が確保できる - 実際に全体の約1割は1歳時に学資保険に加入している
- 学資保険に1歳から加入する際のポイントは以下の3点
1.特約は最小限に抑える
2.満期日を遅く設定する
3.なるべく給付回数を減らす

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
学資保険は1歳からは遅いといわれる理由は?0歳との違いを解説
学資保険は1歳からは遅いといわれる理由は以下のとおりです。
- 保険料が高くなる
- 返戻率が下がる
- 審査が通りにくくなる
保険料が高くなる
学資保険は加入年齢が上がるほど月々の保険料が高くなる傾向があります。
これは積立期間が短くなることで、同じ満期金額を準備するためにはより多くの保険料が必要になるためです。
ただし、保険料の払込方法の設定によって負担を調節できるので、1歳からの加入であればそこまで不利とはいえません。
返戻率が下がる
学資保険の返戻率も、加入年齢によって変わってきます。
返戻率とは、支払った保険料に対して返ってくる金額の割合のことで、0歳から加入した場合と比べて1歳から加入すると返戻率が若干下がるのが一般的です。
これは保険期間が短くなることで、保険会社が運用できる期間も短くなるためです。
わずかな返戻率の差でも、支払総額が数百万円になる商品では、この数%の差が数万円の金額差になります。
ただし、返戻率に関しても保険料の払込方法の設定によって負担を調節できるので、1歳からの加入であればそこまで不利とはいえません。
審査が通りにくくなる
1歳で学資保険に加入する際は、審査が通りにくくなります。
なぜなら、0歳児はまだ病歴が少ないケースが多いですが、1歳になると様々な病気にかかった経験が増えている可能性があるためです。
最悪の場合、特定の疾病の保障が除外されたり、加入自体を断られたりするケースもあります。
とはいえ、健康であれば1歳であっても十分審査が通る可能性があるため、そこまで大きな問題はありません。
学資保険は1歳からでも遅くない!加入するメリット2選
学資保険に1歳からでも加入するメリットは以下のとおりです。
- 教育資金を計画的に準備できる
- 親に万が一のことがあっても教育資金が確保できる
学資保険は0歳から加入するのが最も効率的ですが、1歳からの加入でも十分なメリットがあります。
各メリットについて詳しく見ていきましょう。
教育資金を計画的に準備できる
学資保険は1歳からでも、教育資金を計画的に準備できるという最大のメリットは変わりません。
毎月一定額を積み立てることで、将来必要になる教育資金を着実に準備することができます。
特に学資保険は満期時期を子どもの進学時期に合わせて設定できるため、必要なタイミングで必要な金額を確保しやすいという特徴があります。
また、中学や高校入学時に祝い金が出る商品もあり、教育費の負担が大きい時期に合わせて資金を受け取ることができます。
親に万が一のことがあっても教育資金が確保できる
学資保険は、契約者(通常は親)に万が一のことがあった場合でも、以降の保険料支払いが免除され、予定通りに教育資金を受け取れます。
一般的な貯蓄や投資と比べると、この保障機能は学資保険ならではの大きなメリットです。
特に小さな子どもがいる家庭では、親の死亡や重度障害というリスクに備えることは非常に重要です。
子どもの将来の学ぶ機会を確保できるため、場合によっては学資保険は単なる貯蓄以上に価値があります。
学資保険に1歳から加入する際のポイント
学資保険に1歳から加入する際のポイントは以下のとおりです。
- 特約は最小限に抑える
- 満期日を遅く設定する
- なるべく給付回数を減らす
特約は最小限に抑える
満期日を遅く設定する
1歳から加入する場合は、満期日をできるだけ遅く設定することで、月々の保険料負担を軽減できます。
例えば、高校入学時ではなく大学入学時に満期を設定することで、積立期間が長くなり、月々の保険料を抑えることができます。
また、積立期間が長くなることで、保険会社の運用期間も長くなり、返戻率の改善につながる可能性もあります。
ただし、教育資金が必要なタイミングと満期日のバランスを考慮することも重要です。
子どもの教育プランに合わせて、最適な満期日を設定しましょう。
なるべく給付回数を減らす
学資保険は、満期時に一括で受け取るタイプと複数回に分けて受け取るタイプがあり、1歳から加入する場合は、なるべく給付回数を減らすことがおすすめです。
給付回数を減らすことで返戻率を高めることができます。
一般に、小学校・中学校・高校・大学と各入学時に給付金が出る商品よりも、大学入学時に一括で受け取る商品の方が返戻率が高くなる傾向があります。
とはいえ、教育資金が必要なタイミングに合わせて給付を受けたい場合もあるので、自分の家計状況と相談しながら最適な給付方法を選びましょう。
学資保険はなるべく早めに加入するのがおすすめ
学資保険は加入年齢が若いほど有利な条件で契約できるため、なるべく早めに加入するのがおすすめです。
実際に当社で行った学資保険の加入年齢のアンケート(※)では以下のような結果になりました。
お子様の年齢 | 割合 |
---|---|
出生前 | 2.0% |
0歳 | 63.0% |
1歳 | 7.0% |
2歳 | 5.0% |
3歳 | 7.0% |
4歳~5歳 | 10.0% |
6歳~7歳 | 1.0% |
8歳~10歳 | 3.0% |
11歳以上 | 2.0% |
表からも分かるとおり、6割以上の方が0歳までに学資保険に加入していますが、1歳での加入も全体の約1割と決して少なくない割合です。
ただし、加入が遅れるほど条件が不利になることは事実なので、検討中の方はなるべく早く決断することをおすすめします。
1歳からの学資保険で迷ったらマネーキャリアに無料相談【まとめ】
この記事では学資保険に1歳から加入するのは遅いのか、メリット・デメリットについて解説しました。
ポイントは以下のとおりです。
- 学資保険は1歳からは遅いと言われる理由は以下の3点
1.保険料が高くなる
2.返戻率が下がる
3.審査が通りにくくなる - たしかに早いうちから加入する方が有利だが、1歳からであれば遅くない
- 学資保険に1歳からでも加入するメリットは以下の2つ
1.教育資金を計画的に準備できる
2.親に万が一のことがあっても教育資金が確保できる - 実際に全体の約1割は1歳時に学資保険に加入している
- 学資保険に1歳から加入する際のポイントは以下の3点
1.特約は最小限に抑える
2.満期日を遅く設定する
3.なるべく給付回数を減らす
- 1歳から加入する際のプランの選び方や商品の比較ができる
- オンラインで手軽に相談できる
- 相談実績100,000件以上