終身保険の解約で後悔しないためのポイント4つ!解約すべきタイミングを紹介のサムネイル画像

・終身保険の解約で後悔したくない!一番得するタイミングは?

・解約をして損をしないか不安…


このように感じていませんか?


本記事では、終身保険を解約して後悔しないためのポイント4つ、解約を後悔するよくある理由3つ、解約すべきタイミング3つを紹介します。

併せて、実際に終身保険の解約をして後悔してしまった方の体験談も紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

なお、解約だけでなく、減額・払済保険への変更や契約者貸付も含めて後悔しない選択肢を検討したい・解約後の保障も考慮したい方は、マネーキャリアのFPへご相談ください

<結論>

終身保険の解約をする際は、解約返戻金をシミュレーションしたうえで、元本割れしないタイミングを見極めることが大切です。


解約の動機によっては減額・払済保険への変更や契約者貸付を検討、後に必要な保障をカバーする保険に入れるかまで考慮することも忘れずに!


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この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

終身保険の解約で後悔しないためのポイント4つ

終身保険の解約で後悔しないためのポイントを4つ紹介します。

  • 解約返戻金がいくらになるかを確認する
  • 減額・払済保険への変更ができるかを確認する
  • 契約者貸付を利用できるかを確認する
  • 無料FP相談でプロに相談する

解約返戻金がいくらになるかを確認する

終身保険の解約で後悔しないために、解約返戻金がいくらになるかを確認しましょう。


終身保険には解約返戻金が払い込んだ保険料を下回る「元本割れ」のリスクがあります。


基本的に解約返戻金は加入後、時間が経てば経つほど高くなるため、元本割れしなくなる時期をシミュレーションして解約時期を検討することが大切です。


ちなみに払い込んだ保険料のうち何割が返って来るのか(解約返戻率)は「解約返戻金÷払込保険料×100(%)」で求められます。

また、受け取った解約返戻金は一時所得となります。解約によって得た利益が50万円(一時所得の特別控除)を超える場合は、税金がかかる可能性も。解約前に以下の計算式で確認しましょう。


◇課税所得額の計算式

{(一時所得の合計-払済保険料)-50万円}×1/2


◇実際の計算例

解約返戻金(一時所得の合計):350万円

払済保険料:280万円

課税所得額:{(一時所得350万円-払済保険料280万円)-50万円}×1/2=10万円


上記の場合だと、課税所得額10万円に対して税金がかることとなります。

減額・払済保険への変更ができるかを確認する

終身保険の解約で後悔しないために、減額・払済保険への変更ができるかを確認しましょう。


減額とは保険金額を下げることで、その後の保険料を下げる手続きのことです。


払済保険への変更とは保険金額を払済保険料総額に応じた金額まで下げる手続き。その後の保険料の支払いは不要となります。

特に、終身保険を解約をする理由が「返戻金を一時的な支出に充てたい」などである場合、他の固定費などを見直す、減額・払済保険へ変更するという手もあります。

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契約者貸付を利用できるかを確認する

終身保険の解約で後悔しないために、契約者貸付を利用できるかを確認しましょう。


契約者貸付とは、解約返戻金の一定割合の範囲内でお金を借りられる制度のこと。期限内に返済すれば保険契約はそのまま残せますが、利息がかかります


ただし、契約している保険によっては契約者貸付の取扱いがない場合もあります。約款を確認するか、保険会社へ問い合わせをしましょう。

特に、一時的な支出により終身保険の解約を検討している、かつ返済の見通しが立っている方は契約者貸付を検討するといいでしょう。

無料FP相談でプロに相談する

終身保険を解約をすると、当然のことながら万が一へ備える保障がなくなってしまいます。  また、元の契約と同じ条件・同じ保険料で再加入することはできません


一時的な支出を補うために解約を検討している方は減額・払済保険への変更、契約者貸付でカバーできることも。


終身保険の解約で後悔しないために、まずはマネーキャリアのFPへ相談しましょう。解約返戻金はもちろん、後のライフプランまで考慮した後悔のない選択肢を提案いたします。

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後悔しないために!終身保険は解約する前に一度FPに相談しよう

保険を解約すると解約返戻金を受け取れる代わりに、理想のライフプランの実現を支える保障がなくなってしまいます。


少しでも「後悔しないだろうか…」とか不安に思うなら、ひとまずマネーキャリアのFPへご相談ください


解約返戻金がいくらになるか、減額・払済保険へ変更したら保障がどうなるのかシミュレーション、解約をした場合はなくなった保障をカバーする他の保険を提案させていたします。

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終身保険を解約すると後悔するって本当?よくある理由3つ

終身保険を解約して後悔したよくある理由3つを紹介します。

  • 解約返戻金が少なかったから
  • 健康状態などの理由で他の保険に入りづらくなったから
  • 同じ保険に入れないから

解約返戻金が少なかったから

終身保険を解約して後悔したよくある理由のひとつは、解約返戻金が少なかったから


加入後間も無く解約をしてしまうと、解約返戻金が払済保険料を下回る「元本割れ」してしまい、特に返戻金が少ないと感じてしまうでしょう。


解約をする前に、払い込んだ保険料のうち何割が戻ってくるのか(解約返戻率)や具体的な返礼金額を確認し、納得したうえで手続きをしましょう。

健康状態などの理由で他の保険に入りづらくなったから

終身保険を解約して後悔したよくある理由のひとつは、健康状態などの理由で他の保険に入りづらくなったから


既存契約を解約・他の保険に加入する際は、再度健康状態の告知が必要となります。「健康診断で要精密検査に」「病気にかかってしまった」なんてことがあるとスムーズに保険加入できない可能性も。


また、契約時の年齢が上がるため、既存契約と比べて保険料も高くなる可能性があります。

同じ保険に入れないから

終身保険を解約して後悔したよくある理由のひとつは、同じ保険に入れないから


特に、既存の契約がバブル期から1990年代前半に加入した利率の高い「お宝保険」である場合は要注意。解約してしまうと、もう同じような高利率の保険には加入できません。

【実際どうだった?】終身保険の解約で後悔した方へのアンケート

実際に終身保険の解約をして後悔している方の体験談を紹介します。

  • 終身保険を解約した理由は何ですか?
  • 解約前に確認したことはありますか?
  • 解約後に最も後悔したことは何ですか?

終身保険を解約した理由は何ですか?

終身保険を解約した理由として多かったのは「毎月の保険料の支払いが苦しくなった」(32.6%)、「まとまったお金が必要になった」(28.3%)でした。

解約前に確認したことはありますか?

実際に終身保険を解約する際に「解約返戻金の金額」(38.7%)、「元本割れしないかどうか」(21.9%)を確認した方が多いようです。


なかには解約後のこと「今後のライフプランに本当に不要か」(15.4%)、「他の保険に入り直せるか」(12.6%)を確認した方もいらっしゃいました。

解約後に最も後悔したことは何ですか?

解約後に最も後悔したこととして多かったのは「思ったより返戻金が少かった」(34.2%)、「同じ保険にもう入れないと知って」(26.8%)でした。


「健康状態の変化で別の保険に入れなくなった」(18.5%)、「万が一への備えができなくなった」(12.7%)など解約後の保障関係で後悔している方も多くいらっしゃいます。

終身保険を解約した理由も、後悔している理由も人それぞれ。動機やその後のライフプラン次第では、解約よりも減額や払済保険、契約者貸付などの手続きがおすすめなこともあります。


終身保険を勢いで解約してしまうのは大変危険!手続きをする前に、マネーキャリアのFPにご相談ください


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迷ったら無料FP相談!プロと一緒に解約のタイミングを見極めよう

終身保険の解約に迷ったら、手続きをしてしまう前にマネーキャリアのFPへご相談ください!


解約を思い立った理由によっては、減額・払済保険への変更、契約者貸付などの代替え案を提示させていただきます。保険のプロと一緒に保障を継続させながらお悩みを解消する方法を検討しましょう。


それでもやはり解約を、となった場合は元本割れをしないタイミングをシミュレーション、解約しても損・後悔をしないタイミングを見極めることが可能です。

保険を解約した後も、万が一への備えは必要!マネーキャリアでは50以上の取扱保険会社の商品から、後の保障をカバーする保険を比較・検討できます。


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「20時以降に相談したい」「同性のFPがいい」といったご要望にも柔軟に対応させていただきます。


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終身保険を解約すべきタイミング3つ

終身保険を解約すべきタイミングを3つ紹介します。

  • 解約返戻金の返戻率が高くなったとき
  • まとまったお金が必要なとき
  • 保険料の支払いが家計を圧迫しているとき

解約返戻金の返戻率が高くなったとき

終身保険を解約すべき最も理想的なタイミングは、解約返戻金の返戻率が高くなったときです。


特に、保険料払込満了後は返戻率が100%を超えプラスになっていくため、元本割れをしない・最も返礼率が高いタイミングを狙いましょう。

まとまったお金が必要なとき

終身保険を解約すべきタイミングは、まとまったお金が必要なときです。


例えば教育資金、老後資金、介護資金など。ライフステージ・プランの変化により、急に出費が必要となることがあります。


終身保険の解約返戻金をシミュレーションし、損をしない・元本割れをしないようなら解約を検討してもいいでしょう。

なお、終身保険保険を解約する際は元本割れのリスクだけでなく、万が一への備えも考慮する必要があります。


特に解約後に保障が不足する、新しい保険に入れない可能性がある場合は、マネーキャリアFP相談をご利用いただくのがおすすめ。


解約の動機によっては、減額・払済保険への変更や契約者貸付などの代替え案を提案いたします。プロと一緒に、終身保険解約について慎重に検討しましょう。


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保険料の支払いが家計を圧迫しているとき

終身保険を解約すべきタイミングは、保険料の支払いが家計を圧迫しているときです。


万が一への備えとして重要な保険ですが、その支払いが家計を圧迫しているのなら保険の見直しをしてみるのがおすすめです。

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既存契約の条件が良ければ、保障を残しながら保険料の負担を軽くする減額・払済保険への変更をシミュレーション。


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【まとめ】終身保険の解約は慎重に!無料FP相談で最適な判断をしよう

本記事では、終身保険を解約して後悔しないためのポイント4つ、解約を後悔するよくある理由3つ、解約すべきタイミング3つを紹介しました。


<結論>

終身保険の解約で後悔しないためには、解約返戻金をシミュレーションして損しない・元本割れしないタイミングを見極めることが大切。


解約を思い立った理由が一時的な支出・保険料の支払いによるものであるなら、減額・払済保険への変更や契約者貸付などの代替え案も検討しましょう。

終身保険を減額・払済保険へ変更・解約する際は、万が一への備えまでしっかりと考慮するようにしましょう。


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