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贅沢はしていない、毎月貯金しているのになかなかお金が貯まらないというあなたの原因(特徴と習慣)と具体的なケースをもとに改善方法を解説します。また、お金を貯めるためにおすすめな「投資」についても細かく解説。最後にお金が貯まらない人の逆に溜めてしまうものをご紹介。

監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
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この記事の目次

お金が貯まらない人がやる悪い特徴とは?お金が貯まる人と比較して解説

こんにちは、マネーキャリア編集部・FP大野翠です。


お金が貯まらない悩みは、年齢や性別を超えて永遠の課題ですよね。


先日、友人からこんな相談を受けました。


「毎月、お金を貯めようと思うんだけど、結局毎月使い果たして、給料日前にはスッカラカン!なんでお金たまらないんだろう?」

実は、この友人からの質問には、お金が貯まらない人がやりがちな行動や思考のヒントになる部分が含まれています。


本記事では、お金が貯まらない人がやりがちな悪い特徴や、お金が貯まる人と比較した内容について、具体的に解説していきます。


お金を貯めたいけどなかなか貯まらない人、貯まる人を参考にしっかり貯蓄をしたい人は必見です。

お金が貯まらない人の大きな特徴はお金の管理ができていない


お金が貯まらない人は、毎月の出費の中で、総じて「使途不明金」が多い傾向にあります。


使途不明金とは、なんに使ったかわからないお金のことです。


いつの間にかお金が無くなっていて、毎月の給料日から、次の給料日までの間にちょうどお金が無くなってしまう人は要注意です。


毎月の出費だけでなく、夏や冬のボーナスも、特に大きい買い物をしたわけではないのに、なんとなく無くなってしまう人も注意が必要です。


この「なんとなくお金が無くなっている」という状態は、お金の管理ができていない状態を表しています。


つまり、入ってくるお金(収入)に対して、使うお金(出費)がどの程度必要なのか、全く把握していないということです。

お金が貯まらない人の悪い特徴を詳細に見てみる

ここからは、お金が貯まらない人の悪い特徴を、項目別に紹介していきます。

お金が貯まらない人の悪い特徴は以下の通りです。
  • 普通預金にお金を入れたまましている
  • 自分の貯蓄総額を把握していない
  • 貯金額を決めていない
  • お金が貯める仕組みを作っていない
  • 「お金持ち」という言葉に敏感になり落ち込む
  • ポイントを貯めることに必死で使うことはない
  • 給料日が楽しみで仕方ない
  • 本当に欲しいモノ以外にも手を出してしまう
  • 固定費が高い
  • 身の丈にあっていない借金がある

①普通預金にお金を入れたまましている

普通預金にお金を入れたままにしている場合は、お金がなかなか貯まりません。

ただし、きちんと、使い分けの意味のある普通預金にお金を振り分けて入金している場合は別です。


この場合の普通預金とは、給与振込口座と同時に生活口座になっている場合を指します。


通常、毎月の給料が振り込まれる口座を、光熱費などの引き落とし口座に設定することが多く、同時に生活費の引き出しも1つの口座だけで実施している場合、お金の流れが見えにくい傾向にあります。


貯金の鉄則は「先取貯金」と「口座の使い分け」です。

つまり、給与振込口座だけで毎月の家計管理をしていては、なかなかお金は貯まりません。

少なくとも貯蓄専用の口座を開設し、毎月の給料日には「先取貯金」として一定額を貯金してしまいましょう。

②自分の貯蓄総額を把握していない

お金が貯まらない人の特徴として、今いくら貯まっているのか把握していないという点も挙げられます。


①で紹介した、家計状況を把握していないという点ど共通していますが、現状把握ができていないという状態は、お金が貯まらない傾向にあります。


例えば投資商品で資産運用をしている場合で、現在の時価総額がわからないというならまだ理解できますが、自分の現金資産残高が不明である状態は、お金に対する無関心を表しています。


もっと自分のお金に興味を持ち、大切に考えるようにしましょう。

そうすれば、必ずお金が貯まる体質に変わります。

③貯金額を決めていない

お金を貯めたい、と考えるときに「いつまでに」「いくら」貯めたいのか明確な目標を持つことが大切です。


つまり、この逆の「なんとなく貯金している」という状態では、なかなかお金が貯まりません。


貯めたお金を何に使いたいか、明確な場合は、その目標を目指しても良いでしょう。

一方、なんに使うかまでは決めていないものの、貯金しておいた方が良いだろう、という考えでお金を貯め始めることもあるのではないでしょうか。


そのような場合は、仮の目標でも構いません。

まずは「年間60万円」でも良いです。


肝心なのは、ただお金を貯めたいという漠然な目標ではなく、「いくら貯める」「何のために貯める」という具体的な目標を定めるのが必要であるということです。

④お金が貯める仕組みを作っていない

お金を貯める口座に、貯金したい金額を移すのが面倒になって、なかなかお金が貯まらないといった声も聞こえてきます。


つまり、お金が貯まる仕組みがうまくいっていないということです。


一部のインターネット銀行では、自動振り替えサービスも無料で行っていることから、お金が自動的に貯まる仕組みを自分で工夫してみるのも大事です。

⑤「お金持ち」という言葉に敏感になり落ち込む

お金持ち、という言葉に敏感になっている場合も、お金が貯まらない人の特徴です。

お金持ちの概念は、人それぞれ違います。


これと同じく、貯金がいくらあれば「お金持ち」になるのかという考え方も人それぞれです。


あまり過敏にならず、自分の目標に向かって着実に進めていきましょう

⑥ポイントを貯めることに必死で使うことはない

ポイントを貯めることが目的化してしまい、使い忘れるうちに失効することはありませんか?


もし心当たりがある人は、お金が貯まらない傾向にあるかもしれません。


得たポイントの期限は必ず確認し、せっかくなので期限内に使ってしまいましょう。

⑦給料日が楽しみで仕方ない

毎月の給料日にお金が入り、次の給料日が近くなると手持ちが少なくなりソワソワする人は、お金が貯まらない人の特徴に当てはまります。


この後の項目で、お金の使い方については詳細を解説しますが、やはり毎月の収支は必ず確認することが大事です。

⑧本当に欲しいモノ以外にも手を出してしまう

本当に欲しいもの以外も買ってしまうのは、ムダ使いの典型であり、お金が貯まらない人の大きな特徴です。


何か目的があって買い物に行った場合でも、それ以外のものまで買ってしまう人は要注意です。

⑨固定費が高い

固定費とは、毎月の出費のうち一定額のものを指します。


生命保険料家賃など、一度契約したら料金が変わらないお金のことです。


この固定費が高い場合は、なかなかお金が貯まりません。


この部分を大きく見直すことで、お金が貯まりやすくなります。

⑩身の丈にあっていない借金がある

借金がある場合は、それらを完済するまでお金が貯まりにくいのは致し方ありません。


住宅や自動車などは、一括現金で買うにはあまりにも出費が大きすぎるため、一般的にローンを組むことが多いです。


しかし、これ以外の借金(カードローンやリボ払いなど)がある場合は、貯金の前に何とか1日でも早く完済を目指しましょう。

お金が貯まらない人の悪い習慣を詳細に見てみる

ここからは、お金が貯まらない人の悪い習慣を紹介していきます。


お金が貯まらない人の悪い習慣は以下の通りです。

  • 何気なくお金を浪費してしまうことが多い
  • 毎回モノを買うときに判断基準を設けていない
  • 忙しさを理由にお金のことは後回し
  • クレジットカードの使い方が悪い
  • 「安かったから」と言ってつい買ってしまう
  • レシートの中身を確認しない・貰わない
  • 時間にルーズでよく遅刻してしまう

①何気なくお金を浪費してしまうことが多い【ラテマネー】

何気なくお金を浪費することが多いのが、なかなかお金が貯まらない悪い習慣の代名詞です。


何気なくお金を使ってしまうことを「ラテマネー」とも呼びます。


②毎回モノを買うときに判断基準を設けていない

買い物をするとき、絶対に買うタイミングが今ではないといけないのか、よく考えてから買うようにしましょう。


物を買う判断基準として、時期や料金、メーカーなど、自分なりの基準を持っておくことが大事です。


これに照らし合わせて、該当しない場合は買わないという判断も必要です。

③忙しさを理由にお金のことは後回し

忙しいということを理由に、お金のことを考えるのを後回しにしてしまう習慣がある人は要注意です。


どんなに忙しくても、お金のことは把握しておくようにしましょう。

④クレジットカードの使い方が悪い

社会人になると、クレジットカードを少なくとも1枚程度は保有している場合が多いのではないでしょうか。


クレジットカードとは、今の手持ちのお金がなくても買い物ができてしまいます。


しかし、実際にお金が減るのはその1か月程度後のことであり、なかなかお金の流れが見えにくいのも特徴です。


クレジットカードを利用する際は、基本的には1回払いのみにしましょう。


リボ払いという毎月一定額のみを返済していく払い方では、金利も高く、ほとんど元金が減らないため、支払い期間が長期間にわたります。

⑤「安かったから」と言ってつい買ってしまう

安かったからと言う理由で、つい買い物をしてしまうのも悪い習慣の一つです。


安くても、今いる商品なのか、自分にとって必要な商品なのか、買い物をする前にもう一度考えましょう。

⑥レシートの中身を確認しない・貰わない

買い物をした後のレシートを確認しなかったり、もらわないという習慣も、お金を貯めたい場合にはよくありません。


自分が、いつ・何を買ったのか、把握しておくことで、買い物の重複を防ぐことができます。


在庫ロスを省く目的にもなりますが、ムダ使いをしないという目的もあります。

⑦時間にルーズでよく遅刻してしまう

時間の使い方と、お金の使い方は、一見関係ないように見えて大いに関係しています。


時間を守れない人は、お金に対してもルーズな場合が多いです。


お金の管理と時間の管理、いずれも自分自身で管理するという点で共通しています。

実際にお金が貯められない人の残念な行動と考え方【40代男性のケース】


実際に、お金が貯められない人の残念な行動と考え方の例を、40代男性のケースを基に検証してみましょう。

お金を貯めたいと相談をした40代男性の遅刻癖

自らお金の相談をしたいとFPに申し込んだものの、30分以上も遅刻してきた男性。


本人は早めに家を出たと言っていますが、30分の遅刻とはもはや社会人としても問題があるように感じます。

財布はレシートぎっしりでボロボロ

この男性の特徴は、財布はレシートがパンパンに詰まっていて、整理されている様子は全くありません。


そのせいで、現金の出し入れが不自由そうに見えます。


さらに、その財布自体がボロボロで、中に入っているお金がかわいそうなくらいです。

将来は考えず目先の利益しか考えていない

相談をしていくと、この男性の考え方のパターンが見えてきました。


将来のことは考えておらず、目先の利益や生活しか考えていない様子がうかがえました。

お金が貯まる人の特徴と暮らしを見てみる


ここからは、お金が貯まる人の特徴と暮らしを確認してみましょう。

お金が貯まる人の特徴と暮らしは以下の通りです。
  • 収入・支出を把握してお金を管理している
  • 毎月ちゃんと貯金している

①収入・支出を把握してお金を管理している

お金が貯まる人は、自分のお金の流れをきちんと把握しています。


収入支出に関して、しっかり把握し管理しています。


とはいえ、数字が苦手だという人もいるでしょう。


そのような人は、家計簿アプリなどでお金の管理をすると良いでしょう。

②毎月ちゃんと貯金している

毎月ちゃんと一定額の貯金ができているのも、お金が貯まる人の特徴です。

お金が貯まる人は毎月の貯金をきちんと習慣にできている人ともいえますね。

お金が貯まる人になるために心がけたいこと

ここからは、お金が貯まる人になるために心がけたいことを紹介していきます。

お金が貯まる人になるために心がけたいことは以下の通りです。
  • お金を貯めるための目標を立てる
  • お金を貯める目標を達成するための計画を立てる
  • お金を貯めるためのルールを決める
  • 生活習慣を改めて「時間がない」を減らす
  • 自分の価値観を大切に【マインドセット】
  • レシートチェックで浪費を減らす

①お金を貯めるための目標を立てる

お金を貯めるための目標を立てることは大切です。


いつまでに、いくら貯めたいか、より具体的な方がお金が貯まりやすいです。

②お金を貯める目標を達成するための計画を立てる

①で立てた目標を達成するためには、具体的にどのような計画にそって進めていくのがベストか、考えてみましょう。


途中で計画通りにいかない場合には、微調整を行いながら、最終的な目標に到達できるようにがんばりましょう。

③お金を貯めるためのルールを決める

お金を貯めるためのルールを、自分なりに決めましょう。


例えば「飲み物は自宅からマイボトルで持参する(とにかく買わない)」など、簡単にできることから始めてもよいですね。

④生活習慣を改めて「時間がない」を減らす

時間がないという状態は、ムダ使いに直結します。


例えば、買い物を急いでいると、セール品を見落としてしまい割高な商品を買ってしまうこともあります。


時間に余裕を持った暮らしをすることで、時間がないという状態を減らしましょう。

⑤自分の価値観を大切に【マインドセット】

自分が大事にしたい価値観は尊重しましょう。


安いものばかりを買うのではなく、これだけはこだわっていたい、という価値観がある場合は、よほど高価なものでなければそのまま継続して構いません。

⑥レシートチェックで浪費を減らす

買い物をした際、レシートは必ずもらいましょう


そして、できれば買い物ごとに、なかなかできない場合は1日の終わりに財布からレシートをすべて取り出し、その日の買い物を振り返りましょう。


ムダ使いが判明した場合は、次から気を付ける材料にしましょう。

お金を貯める具体的な方法として投資がおすすめ


お金を貯める具体的な方法として、資産運用のうち株式投資と投資信託をおすすめします。

①株式投資を始めよう

株式投資は、投資初心者の場合は国内株に限定して行うと安心です。


まずは1株あたりの価格が安価なものから購入してみることをおすすめします。


通常、100株以上で株主になることができ、株主優待を受けられます。

②投資信託を始めよう【積み立て】

毎月1,000円程度から積立の投資信託をすることもおすすめです。


自分の家計において、負担にならない金額から毎月積み立てを始めてみましょう。


各証券会社では、投資信託の人気ランキングなども紹介されているため、それらを参考にしてみると良いでしょう。

お金に関する不安はFPに無料相談して解決【マネーキャリア 】

ここまで、お金が貯まらない人の特徴について解説していきました。


とはいえ、

なかなかお金を貯められない現状を書き決するのは難しそう。自分の家計管理のどこに問題があるんだろう。。。

そのように感じている方は多いでしょう。 


結論から言うと、そのような方はお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談することがおすすめです。


FPに自分の家計の状況などを相談することで、FPのプロの視点から家計の問題点に関するアドバイスをもらうことができるので、家計を大幅に改善することができます。


また、「どのFPに相談すればいいのかわからない」と感じた方におススメの無料保険相談サービスは、マネーキャリアの無料FP相談サービスです。 


マネーキャリアは3,000名のFPと提携しているため、FPの質が非常に高い無料相談サービスです。 


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【コラム】お金が貯まらない人が逆に溜め込んでしまうモノ


お金が貯まらない人が貯めこんでしまいがちなモノについて紹介します。

お金が貯まらない人が貯めこんでしまいがちなモノは以下の通りです。
  • 収納量を多くする便利な収納グッズ
  • おまけでついてくるエコバッグ
  • 生活消耗品のストック
  • 不意の雨で購入して溜まったビニール傘
  • 使わない食器
  • ショップカード・ポイントカード

①収納量を多くする便利な収納グッズ

最近では、100円ショップでも便利な収納グッズを買えるようになりました。


そのため、使わないサイズのものでも、便利そうであれば買ってしまい、収納グッズばかりが増えてしまうという状態になります。

②おまけでついてくるエコバッグ

会員登録をしているショップから届いたダイレクトメールを持参すると、エコバッグがもらえるなど、キャンペーンでやたらとエコバッグをもらうことがあります。


確かに、今はレジ袋が有料になりました。


とはいえ、エコバッグの在庫は洗い替えも入れて数枚程度で足ります。

③生活消耗品のストック

安いからと言ってまとめ買いしてしまいがちな、生活消耗品は、確かにいつかは使い切ってしまいますが、ストックを保管しておく場所もムダになります。


災害時のためにも、ある程度のストックは必要ですが、多すぎるのも問題です。

④不意の雨で購入して溜まったビニール傘

出先で雨に出くわし、コンビニなどで購入したビニール傘が数本ある場合も、非常にもったいないです。


近頃のビニール傘は比較的頑丈にできているため、一時しのぎで購入したものとはいえ、なかなか破れたり壊れたりしません。


⑤使わない食器

ノベルティでもらった好みではない食器類も、お金が貯まらない人が貯めこみがちなモノの一つです。


フリマアプリで売却したり、バザーに出品するなどして、手放すのが得策です。

⑥ショップカード・ポイントカード

お店の人に勧められるがまま、ショップカードやポイントカードを作ると、財布がすぐにパンパンになります。


最近では、カードタイプではなくアプリのダウンロードを勧められることもあります。


カードにしても、アプリにしても、使わないものを保有しておくのはスペースのムダになります。

まとめ:お金が貯まらない人の特徴

お金が貯まらない人は、お金の管理がルーズなだけでなく、財布がレシートだらけでボロボロであったり、時間にルーズな傾向にあります。


また、お金を貯める際には、しっかり具体的な目標を持ち、それに向かって明確な計画を立てて着実に進めていきましょう。


なかなかお金が貯まらない人の参考になりましたら幸いです。