▼この記事を読んで欲しい人
- iDeCoをみずほで始めようとしている人
- iDeCoをみずほで始めるための手続きが知りたい人
- みずほのiDeCoの特徴やメリットが知りたい人
内容をまとめると
- 資産運用に関する相談はお金のプロであるFPに相談すべき
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iDeCoをみずほで始めようとしている方の中には「みずほのiDeCoのメリットは?加入手続きの仕方は?」と疑問になっていると思います。そんな方に今回はみずほのiDeCoについて徹底的に解説します。この記事を参考にみずほiDeCoの加入検討してみて下さい。
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- みずほでiDeCoの特徴や加入方法は?また実際の利用者の声も紹介
- iDeCoについての解説【iDeCoを利用する3つのメリットとは】
- ①掛金が全額所得控除される
- ②運用益も非課税になる
- ③受け取る時も大きな控除を受けられる
- みずほiDeCoのおすすめするポイントを紹介
- ①みずほ銀行サポートの安心と信頼
- ②毎月のの運営管理手数料が安い
- ③運営商品ラインアップが多い
- ④運営サポートロボアドバイザーが利用可能
- ⑤アプリから資産の管理・情報の確認が可能
- ⑥Web申し込み書類を簡単に作成することができる
- みずほiDeCoの手数料について解説
- お申し込み時の手数料は2,829円
- 運用期間中のみずほへの手数料が0円になる
- そのほかの手数料について解説
- みずほへの手数料が0円になる!?【条件Bの手続きについて解説】
- 初期設定の流れについて
- 初期設定の方法について
- みずほiDeCoの加入手続きについて徹底解説
- 掛け金を拠出する場合の6ステップを解説
- 資産を移す(移換・運営変更手続き)場合の5ステップを解説
- 掛け金拠出と資産を移す(加入と移換・運管変更手続き)場合の7ステップを解説
- みずほiDeCoの実際の利用者の声を紹介
- みずほiDeCoを始める前に【加入資格かんたん診断】
- みずほiDeCoのよくある質問を解決
- ①海外居住となった場合iDeCoは加入できなくなる?
- ②iDeCoの特別法人税って何?
- ③口座残高不足でiDeCoの引き落としができなかった
- ④iDeCoの登録住所・氏名を変更したい
- ⑤iDeCoの資産状況を確認する方法は?
- iDeCoや資産運用に関する悩みはFPに相談すべき理由
- まとめ:みずほのiDeCoの特徴と加入手続きの仕方について
みずほでiDeCoの特徴や加入方法は?また実際の利用者の声も紹介
こんにちは、マネーキャリア編集部です。
先日、50代男性からこんな質問をいただきました。
初めてiDeCoに挑戦される方は、どこがいいのか、何をどうすればいいのかなどわかなないことばかりだと思います。
そこでこの記事では、みずほのiDeCoを中心に、
- iDeCoとは?3つのメリットで紹介
- みずほiDeCoのおすすめするポイントとは
- みずほiDeCoの手数料はどれくらいかかる?
- みずほへの手数料が0円になる!?
- みずほiDeCoの加入手続きはどうするの?
- みずほiDeCoの実際の利用者の声
- みずほiDeCoを始める前にするべきことは
- みずほiDeCoのよくある質問を解決
- iDeCoに関する悩みを解決するのに、おすすめの相談サービス
iDeCoについての解説【iDeCoを利用する3つのメリットとは】
そもそもiDeCoとはどういうものなのか知らない方のために、ここからはiDeCoについて解説したいと思います。
iDeCoとは、自分で金融商品を選択し、運用して、将来のためのお金を作る制度です。
月々5,000円から始められ、掛金額を1,000円単位で自由に設定できるため、お金に余裕がない方でも挑戦が可能です。
60歳まで掛金を拠出して、60歳以降に老齢給付金として受け取れる年金制度の一つと位置付けられています。
そうしたことからも、超高齢社会が進む現代社会において、勢いのある制度の一つです。
iDeCoを利用するメリットは、
- 掛金が全額所得控除される
- 運用益も非課税になる
- 受け取る時も大きな控除を受けられる
①掛金が全額所得控除される
掛金が5000円から1000円単位で設定できることは先にお伝えしましたが、実はこの掛金自体は所得控除の対象となっています。
そのため、掛金の額に応じて所得税と住民税が軽減される仕組みとなっています。
②運用益も非課税になる
これは通常の金融商品、例えば、定期預金、投資信託などでは見られない特徴です。
定期預金では利子が、投資信託では運用益が課税(源泉分離課税20.315%)されてしまいます。
ところがiDeCoの場合は運用益が非課税なので、そのままの額をもう一度投資に回すことができます。
③受け取る時も大きな控除を受けられる
iDeCoは受け取る際に、「年金」か「一時金」の2つの方法を選べます。
年金を選んだなら「公的年金等控除」、一時金を選んだなら「退職所得控除」を受けることができます。
みずほiDeCoのおすすめするポイントを紹介
以上のメリットを持っているiDeCoは、様々な金融機関で発行されています。
いったいどの金融機関のiDeCoに加入するべきか、悩んでいる方も多いでしょう。
そんな方におすすめすしたいのが、みずほiDeCoです。
ここからはおすすめするポイントを、
- みずほ銀行サポートの安心と信頼
- 毎月のの運営管理手数料が安い
- 運営商品ラインアップが多い
- 運営サポートロボアドバイザーが利用可能
- アプリから資産の管理・情報の確認が可能
- Web申し込み書類を簡単に作成することができる
①みずほ銀行サポートの安心と信頼
②毎月のの運営管理手数料が安い
③運営商品ラインアップが多い
- 自分に合った商品を見つけることができる
- これまでしてこなかった種類の商品も選択できる
④運営サポートロボアドバイザーが利用可能
⑤アプリから資産の管理・情報の確認が可能
⑥Web申し込み書類を簡単に作成することができる
みずほiDeCoの手数料について解説
先ほど登場した手数料についてで、ここでは補足したいと思います。
手数料について、
- お申し込み時の手数料は2,829円
- 運用期間中のみずほへの手数料が0円になる
- そのほかの手数料について解説
お申し込み時の手数料は2,829円
まずiDeCoの申し込み時にかかる手数料は2,829円となっています。
調べたところ、全国の金融機関全体で最安値となっていました。
とはいっても、実は2,829円なのはみずほ銀行だけというわけでなく、2,829円が標準価格になっているようで、ほとんどの金融機関が2,829円でした。
つまり、最安値とはいえ実質ほかの金融機関と同じ料金設定ということになることが確認できました。
なおこの手数料自体は、初回の掛金および移管資産により控除されるので、結果的には無料で申し込めることになります。
運用期間中のみずほへの手数料が0円になる
運用期間中には、運営管理手数料が最大260円かかります。
ただ、先ほどお伝えしたように、条件次第で運営管理手数料が0円になります。
その条件はAとBの二種類あって、いずれかの条件を満たさなければいけません。
まず条件Aは、
- iDeCo残高または掛金累計額が50万円以上の方
- 掛金1万円(月額)以上
- iDeCo専用ウェブサイトにてメールアドレス登録
- 「SMART FOLIO
」にて目標金額登録
そのほかの手数料について解説
みずほ銀行のiDeCoには、以上の手数料のほかに手数料がかかります。
その手数料とは、
- 給付の際
- 掛金の納付が認められず掛金相当額が還付された場合
一つ目の給付の際には、都度440円が生じます。
この手数料をなるべく安くするなら、給付回数をなるべく少なくするとよいでしょう。
二つ目の掛金の納付が認められず掛金相当額が還付された場合には、都度1,488円の手数料がかかります。
余計な手数料がかからないように掛金の納付は忘れずにしましょう。
みずほへの手数料が0円になる!?【条件Bの手続きについて解説】
運営管理手数料の条件Bの三つの条件をすべて満たせば、運営管理手数料が0円になることは先にお伝えしました。
ここではその条件Bの三つの条件に付いてさらに深堀りしたいと思います。
そこで、ここからは条件Bを適用するために必要なことを、
- 初期設定の流れについて
- 初期設定の方法について
初期設定の流れについて
まず初期設定の流れについて説明します。
- 書類提出
- 受付・加入審査
- 口座番号・パスワードが郵送で到着
- 手数料0円の初期設定
受付・加入審査
初期設定の方法について
ここで初期設定の方法について確認します。
その方法とは、
- 書類を用意する
- iDeCo専用ウェブサイトにてメールアドレス登録
- SMART FOLIO<DC>にて目標金額設定
用意するものは、
- 加入者口座番号
- インターネットパスワード
みずほiDeCoの加入手続きについて徹底解説
申し込みが完了したら、次は加入手続きです。
ここからh、加入手続きについて、
- 掛け金を拠出する場合の6ステップを解説
- 資産を移す(移換・運営変更手続き)場合の5ステップを解説
- 掛け金拠出と資産を移す(加入と移換・運管変更手続き)場合の7ステップを解説
掛け金を拠出する場合の6ステップを解説
掛金を拠出するには、インターネットで手続き可能です。
そのステップは、
- 証明書作成依頼(国民年金2号保険者のかたのみ)
- ウェブサイトからオンライン申し込み
- みずほ銀行が受付
- 通知書類到着
- 掛金引き落とし開始
- 運用商品の購入
資産を移す(移換・運営変更手続き)場合の5ステップを解説
資産を移すためには、iDeCo申込書類作成サービスで申込書類を作成する必要があります。
そのステップは、
- ウェブサイトから書類作成
- 申込書類への記入・捺印
- 書類提出
- 通知書類到着
- 運用商品の購入
- 口座開設のお知らせ
- コールセンター/インターネットパスワード設定のお知らせ
掛け金拠出と資産を移す(加入と移換・運管変更手続き)場合の7ステップを解説
掛け金拠出と資産を移すためには、iDeCo申込書類作成サービスで申込書類を作成する必要があります。
そのステップは、
- ウェブサイトから書類作成
- 申込書類への記入・捺印
- 証明書作成依頼(2号保険者の方のみ)
- 書類提出
- 通知書類到着
- 掛金引き落とし開始
- 運用商品の購入
みずほiDeCoの実際の利用者の声を紹介
ここまでは、みずほiDeCoの内容について見てきました。
いったいどういうものなのか、どうすればいいのかを理解していただけたかと思います。
ここからはそうした方をさらに後押しするために、肝心の口コミを紹介したいと思います。
実際にみずほiDeCoを利用した方の声を、
- みずほiDeCo利用者の声①
- みずほiDeCo利用者の声②
40代男性
税金がお得にだと分かりました
税制の優遇があることを知って始めました。 税制の優遇があると知った当初は、「本当かな?」という気持ちでした。 実際にシミュレーションをすると、確かに税制優遇があることが分かりました。 子供の学費があるので、続けられるか不安がありますが、必要に応じて金額の変更をしながらやろうと思います。
20代女性
老後の準備のために加入しました
60歳までおろせないけれど、誰にでもやってくる老後に備えるために加入しました。 60歳までおろせないという点は最初は引っかかりましたが、よく考えると老後は誰にでもやってくるものだし、そのとき困らないための準備として加入しました。
みずほiDeCoを始める前に【加入資格かんたん診断】
ここまでをご覧いただいてみずほiDeCoに加入したいと思われた方には、みずほ銀行の【加入資格かんたん診断】をおすすめします。
みずほ銀行のウェブサイトから、簡単に診断可能です。
この診断では、
- 加入
- 移換
- 運営管理機関の変更
みずほiDeCoのよくある質問を解決
初心者の方がいきなりiDeCoに挑戦するのは非常に不安だと思います。
そこでここではみずほiDeCoのよくある質問のうち、
- 海外居住となった場合iDeCoは加入できなくなる?
- iDeCoの特別法人税って何?
- 口座残高不足でiDeCoの引き落としができなかった
- iDeCoの登録住所・氏名を変更したい
- iDeCoの資産状況を確認する方法は?
①海外居住となった場合iDeCoは加入できなくなる?
海外に移住することになった場合、iDeCoは加入できなくなるのでしょうか。
答えは、「基本的には認められない」です。
一部例外があり、
- 国内法人に勤めながら海外赴任する(厚生年金被保険者のまま転勤する)
- 社会保障協定の締結先18ヵ国で短期就労(5年未満)を行う(別途申請が必要)
②iDeCoの特別法人税って何?
iDeCoの特別法人税とは何のことか、ご存じでしょうか。
特別法人税とは、企業年金(厚生年金基金・確定拠出年金・確定給付企業年金)の積立金全体に一年に1.173%(国税1%+地方税0.173%)を課税する税金のことです。
この企業年金の中には、iDeCoも含まれています。
つまり、iDeCoに加入していた場合、その積立金に対して一年に1.173%ずつ課税されてしまう制度になります。
今現在(2021年9月)では、その特別法人税の課税は凍結、停止しています。
そのため、今ならiDeCoの積立金が課税されることはありません。
企業年金連合会によると、令和5年(2023年)3月31日までは、特別法人税の課税は凍結されるようです。
もし凍結が解除されると、元本割れする可能性があるので、加入のタイミングには要注意です。
③口座残高不足でiDeCoの引き落としができなかった
口座に残高が不足していてiDeCoの引き落としができなかった場合、どうなるのでしょうか。
答えは、「その月の掛金がなかったことにされる」です。
これによる手数料を別途支払う必要はないので、安心してください。
ただ、一月単位で掛金がなかったことになるので、個人年金が減ることにつながってしまいます。
④iDeCoの登録住所・氏名を変更したい
引っ越しで住所変更したり、結婚によって氏名が変わった場合、変更はできるのでしょうか。
答えは、「加入者等氏名・住所変更届を提出すれば可能」です。
変更届はみずほ銀行ウェブサイトからダウンロード、もしくは確定拠出年金サービスコールセンターからの取り寄せが可能です.
もし変更していなければ各種通知が届かなくなることがあるので、絶対に変更しておくようにしましょう。
⑤iDeCoの資産状況を確認する方法は?
iDeCoの資産がどうなっているか確認するにはどうしたらいいのでしょうか。
答えは、「ウェブサイトまたはコールセンターで確認する」です。
ウェブサイトといってもパソコンだけでなくスマホでも確認できるので、通勤途中や仕事の合間に確認できます。
iDeCoや資産運用に関する悩みはFPに相談すべき理由
ここまで、みずほ銀行iDeCoに関して詳細に解説してきました。
とはいえ、
このような悩みを抱える方は多いでしょう。 結論から言うと、そのような方はお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談することをおすすめします。
FPは、iDeCoだけではなく、様々な金融商品を比較検討しながら、相談者の資産状況や、家計の状況に合わせて最適な提案をすることができます。
特に、マネーキャリアの無料FP相談サービスは3,000名のFPと提携している日本最大級のFP相談サービスです。
マネーキャリアの無料FP相談サービスでは、スマホ一つで保険の悩みやお金に関する悩みをすべて解決できます。
相談の予約はすべてLINE上で完結し、相談もZOOMなどを用いたオンラインの相談が可能だからです(もちろん対面も可能)。
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まとめ:みずほのiDeCoの特徴と加入手続きの仕方について
ここまでは、みずほのiDcCoを中心に紹介してきました。
この記事のポイントは、
- iDeCoは老後のゆとりのある資産を残すために必要!
- みずほiDeCoは非常におすすめ
- みずほiDeCoは条件次第で手数料が無料になる!
- みずほiDeCoの加入手続きはウェブサイトで簡単にできる
- みずほiDeCoを始める前に加入資格かんたん診断で確かめよう
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