【比較解説】積立NISAは証券会社か銀行どっちで始めるべき?おすすめ理由を紹介のサムネイル画像
▼この記事を読んでほしい人
  • 積立NISAを始めたいけれど、どの金融機関にするか迷っている人
  • NISA口座をつくる上で銀行とネット証券のメリットデメリットを把握したい人
  • ネット証券のサービス内容のどんな点がいいのか知りたい人


内容をまとめると

  • 積立NISAなら、圧倒的にネット証券がおすすめ!
  • ネット証券は積立NISAの取扱商品も多く、積立頻度や最低積立金額も低い
  • クレカ積立もポイント投資もできるネット証券なら積立NISAをお得に始められる
  • 銀行は窓口で相談しながら商品選びができるのが強み
  • 積立NISAの運用に迷ったら、マネーキャリアの無料相談がおすすめ
  • マネーキャリアは相談満足度98.6%!電話でもオンラインでも相談できます!

積立NISAはネット証券会社と銀行で口座開設をすることができます。どっちで口座開設しても同じではなく、手数料や投資信託できる商品数など違いがあります。この記事では、ネット証券会社、銀行で口座開設するデメリットとメリット、おすすめの理由を比較解説します!

この記事の目次

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積立NISAの口座開設は証券会社と銀行どっちでも可能


積立NISAは、投資の初心者向けに国が作った小額投資制度です

ひとり1口座を開設可能で、その手数料はもちろん無料。


銀行と証券会社、どちらでも簡単に開設できますが、問題はどこで口座を開設するか
実はその後の運用に、意外と差が出るのです。

たとえば…
  • 投資信託の銘柄のラインナップ
  • 銀行からの自動引き落としの有無
  • 最低積立金額
などなど。

SBI証券や楽天証券など、ネット証券会社も人気がありますが、給与口座などのあるみずほ銀行や三菱UFJ銀行などの大手銀行での開設、どっちも捨てがたいですね。

いったい、銀行と証券会社どっちで開設するのがいいの

今回は、銀行とネット銀行の証券会社どちらがいいのか。
デメリットを含め、 徹底的に比較していきましょう!
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初心者口座開設にはネット証券がおすすめ!おすすめ理由2選


積立NISAの口座を開設したいけど、初心者には銀行証券会社、どっちがおすすめ?

とよく聞かれます。


もちろん、それぞれどっちにもメリットはあります。

取り扱う投資信託の種類や、運用する上での利便性、そして安全性などなど


いろいろな違いを比較していくとネット証券がおすすめ!とこの記事では紹介していきます。


楽天やSBIなどのネット証券は大変人気があります。

その主な理由は、以下になります。

  1. インターネットがある環境なら誰でも利用できる!
  2. 投資可能な商品数が圧倒的に多い!

本当はまだまだあるのですが、それはのちほど。

まず、この2つのメリットを詳しく解説していきましょう。

おすすめ理由①インターネットがある環境なら誰でも利用できる!

銀行と比較した時、積立NISA初心者の方にネット証券をおすすめする理由、その1。

それは、インターネット環境があればだれでも利用できることです。


もちろん開設手続きもインターネットで大丈夫となります。

従来、投資口座の開設手続きにはたくさんの書類を窓口に提出・郵送しなくてはなりません。

  • 投資信託受益権振替決済口座開設申込書  
  • 振替決済口座設定申込書
  • 電子交付等に関する申込み etc.…


それがネット証券なら,

  • 本人のマイナンバーカードさえあれば、5分で口座開設申し込み完了!

一度も窓口に行くことも、郵送の手間もなく5分で開設手続きが完了します。


もちろん、運用も、いつでもどこでも、PCスマートフォンでお気に入り銘柄をチェックしたり、積立設定や売却までできるのです。 

おすすめ理由②投資可能な商品数が圧倒的に多い!

おすすめ理由2つ目は、ネット証券会社の積立NISA対象商品の多さ


金融庁のつみたてNISA対象商品届け出一覧によれば、2023年9月現在、国に届出のある積立NISA対象の投資信託は全部で243本


おもなネット証券4社と大手銀行5社での取り扱い本数を比較し、ランキングを作成すると…


順位名称積立NISA
取扱商品数
1位
SBI証券
208
2位auカブコム証券201
3位楽天証券195
4位マネックス証券167
5位三菱UFJ銀行13
6位みずほ銀行
ゆうちょ銀行
12
7位りそな銀行11
8位三井住友銀行4

銀行と比較して、ネット証券の方が取扱商品が圧倒的に多いことは一目瞭然。


やっぱり、積立NISAならネット証券がおすすめ!なのです。

積立NISAで投資する商品選びにお迷いの際はマネーキャリアの専門家への無料相談がおすすめです!


一緒にNISA運用を成功させましょう!

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積立NISAをするなら、銀行証券会社のどちらにするのか。

銀行と証券会社の特長と、向いているタイプをご紹介しましょう。


◆銀行のメリット

  1. 窓口で、対面での相談ができる
  2. 困った時サポートを受けやすい 
  3. NISA口座開設で、住宅ローン優遇金利を受けられる場合も

向いている人…対面での相談サポート重視で運用したい人、NISA口座開設で住宅ローンの優遇金利を受けられる人



◆ネット証券会社のメリット

  1. スマホや PCで好きな時に注文できる 
  2. たくさんのラインナップから投資信託を選べる 
  3. ポイント制度を使って、お得に運用できる
  4. クレカ積立など、クレジットカードを使った運用が可能

向いている人…自分で判断すぐ実行したい人、各種サービスフル活用したい人


あくまで一例ですが参考にしてみてください!

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ネット証券会社・銀行でのNISA口座の違い4選


さて、今回は積立NISAの口座は銀行ネット証券会社どちらがいいか比較しています。


NISA口座はどの金融機関でも無料開設できますが、その後の運用に大きな違いが出てくるとお伝えしましたね。


どっちがいいかと聞かれたら、やはりおすすめはネット証券!


同じ積立NISA口座なのに、なにが違ってくるのか。

ここでは、ネット証券と銀行のNISA口座運用での違いをご紹介していきましょう。

  • 投資信託の取扱本数がどれくらいか
  • 設定できる最低積立金額の差
  • 積立の頻度の違い
  • 利用によって得られる特典があるか

最後まで読めば、ネット証券をおすすめする理由がご理解いただけるはずです。

違い①投資信託の取扱本数

まず、ネット証券と銀行の取扱本数はどっちが多いか、もういちど比較しましょう。
順位名称積立NISA
 取扱商品数
1位
SBI証券 208
2位
auカブコム証券
    201    
3位
楽天証券195
4位
マネックス証券167
5位
三菱UFJ銀行13
6位
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
12
7位
りそな銀行11
8位
三井住友銀行4
国に届け出のある積立NISA対象商品の総数は、2023年9月現在で243本
ネット証券ではその大多数をカバーしています。

投資信託を選ぶ上で、
  • 組み込まれた地域と資産の種類
  • 購入時手数料、信託報酬の割合、信託留保額などの運用コスト
これらを比較検討することは非常に重要です。
つまり商品数が多いことは、資産運用の利益を守る上で大切な要素なのです。

そのため、銀行とネット証券どっちが有利かとなるとネット証券になります。

違い②設定できる最低積立金額

積立NISAは、毎月おなじ額を積み立てて投資信託を購入していく投資制度。
しかし、銀行と証券会社では、設定できる最低積立金額にも違いがあります。


名称最低積立金額
1位SBI証券
auカブコム証券 
楽天証券
マネックス証券 
100円
2位みずほ銀行 
三菱UFJ銀行
りそな銀行 
1,000円  
3位三井住友銀行
10,000円 

ネット証券会社では各社100円からと、細かく設定できることがわかります。
一方、銀行系では1,000円が多いようです。

同じ1,000円でも、銀行ではひとつの銘柄の購入しかできないのに対し、ネット証券なら、
  • 毎月世界株式の投資信託 500円
  • 新興国株式の投資信託 300円
  • アクティブファンド 200円
など、同じ金額でも、より分散投資を行えるということになりますね。

違い③積立の頻度

最低積立金額の次は、積立の頻度の比較です。
まずこの一覧表をご覧ください。
名称積立の頻度
1位SBI証券毎日(毎営業日)
毎週(月~金)
毎月
2位楽天証券毎日(毎営業日)
毎月
3位auカブコム証券

みずほ銀行
三菱UFJ銀行 
りそな銀行
三井住友銀行
毎月
ネット証券は、月ごと以外の設定ができるところが多いです。

定期的に積立をするメリットは、自動購入してくれること以外に、以下の効果が働くことにあります。
  • ドル=コスト平均法=定額で積立すると、高い時は口数を少なく、安い時は多く買うことで、購入コストが平準化され低くなる
つまり、同じ額を投入しても積立の頻度が高いほど、購入コストが引き下げられるのです。

違い④利用することで特典があるか

最後の違いは、+αの特典があるかどうか。


ネット証券では、提携クレカで積立すると、ポイントで還元し、そのポイントをまた積立にも使えるというサービスがあります。


名称対象カード積立還元率
SBI証券三井住友カードプラチナプリファード
三井住友カード プラチナ 
三井住友カード ゴールド他
5%
2%
1%
楽天証券楽天ブラックカード
楽天プレミアムカード
楽天ゴールドカード
楽天カード
2.0%
1.0%
0.75%
0.5%
マネックス証券
マネックスカード1.1%
auカブコム証券au PAYカード1%

つまり、スマホやPCから取引できるなら、銀行や総合証券よりもやはりネット証券がおすすめ!   

よりお得につみたてNISAを始められます。

積立NISA口座を銀行で開設するデメリット4選

積立NISAでは、銀行ネット証券会社、どっちで運用するのがいいかという話になると、ネット証券の方がおすすめ!と言われます。


銀行で運用することデメリットを具体的にあげると、下記の4つになります。

  • 投資可能な商品数が証券会社より少ない
  • 最低積立金額が証券会社と比較して高額
  • ポイント投資ができない
  • クレカ積立に対応していない

ひとつずつ、くわしく説明していきましょう。  

デメリット①投資可能な商品数が証券会社より少ない

銀行で積立NISA口座を開くことの大きなデメリットのひとつに、銀行で扱う積立NISA対象商品が、ネット証券などの証券会社と比較して少ないことがあげられます。
順位
銀行名取扱本酢
1位
三菱UFJ銀行13本
2位
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
12本
3位
りそな銀行11本
4位三井住友銀行 4本

一番多い三菱UFJ銀行でも、13本しか取り扱いがありません
対して、ネット証券の商品数ランキングは下記の通り。

順位
証券名 取り扱い本数
1位
SBI証券 208本
2位
auカブコム証券 201本
3位
松井証券199本
4位
楽天証券 195本
多くのネット証券では、ほぼ200本に近い取り扱い本数があります。

積立NISAでは、どの投資信託を選ぶかがとても重要です。
商品が多いほど中身を吟味して選べるので、取り扱い商品の少なさデメリットとなります。

デメリット②最低積立金額が証券会社と比較して高額

銀行では、ネット証券と比較して、積立NISAでの最低積立金額が高くなっています。
  • ネット証券… 100円からOK
  • 銀行… 1,000円(三井住友銀行は10,000円)
ネット証券では最低100円から
これは少額投資できること以外にも、とても重要なを生みます。

SBI証券を始めとしたネット証券なら、月1,000円でも、
こんなポートフォリオが構築可能。
最低積立金額が低ければ、同じ金額でも、より自分の目的に沿った分散投資ができるということです。

銀行の最低積立金額の高さは、その点でもデメリットといえます。

デメリット③ポイント投資ができない

ネット証券ではおなじみのポイント投資

提携クレジットカードを利用してたまるポイントで投資が行えるというものです。


また、信託投資の残高に応じてポイント還元 (対象商品・金額上限あり)の制度もあり、積立NISAで商品を保有しているだけでポイントが増えます!


名称ポイント名
保有投資信託額での還元率
対象商品
SBI証券Vポイント

通常銘柄 0.1%
SBIプレミアムチョイス銘柄 0.15%
楽天証券楽天ポイント

基準残高の初回到達時
10万円→10p
30万円→30p
最大500p
auカブコム証券
Pontaポイント

auスマート・ベーシック 0.04%
auスマート・プライム 0.10%
(auの通信契約ありの場合)
マネックス証券マネックスポイント

年率0.10%


銀行では、残念ながらこれらのメリットは受けられないのです。

デメリット④クレカ積立に対応していない

また、銀行クレジットカード積立も利用できず、その銀行での引き落としのみしかできません。


繰り返しになりますが、ネット証券のクレカ積立の還元率はこちらです。


名称カード名クレカ積立還元率 
SBI証券三井住友プラチナリファード
三井住友カード プラチナ
 三井住友カード ゴールド他
5%
2%
 1%
楽天証券楽天ブラックカード
 楽天プレミアムカード
 楽天ゴールドカード
楽天カード
2.0%
1.0%
0.75%
 0.5%
マネックス証券マネックスカード
1.1%
auカブコム証券
au PAYカード
1%

ネット証券では、プラチナやブラックではない通常カードでも、各社で0.5~1.1%の還元を受けられます。


例えばauカブコム証券で積立NISA口座を開設し、auPAYカードで月15,000円の積み立てをした場合。

毎月15,000円×1%×12か月=1,800円

1年で1,800円ポイント還元され、投資に回せることになります。


積立NISAの年間枠40万円を使い切る場合は、


毎月33,000円×1%×12か月=3,960円

月に3,960円となります。これは大きいですね。

そして、長期で積立するほど差が開き、10年運用39,600円の差になっていくのです!


銀行かネット証券。どっちがお得かは言うまでもありませんね。

【一般NISA/新NISA成長投資枠】株式投資ができない

そして、一般NISAや新NISAでの大きなデメリットになりますが、銀行では、株式投資ができないのです。


現在のNISAは、

  • 非課税期限は20年だが、商品が投資信託のみの積立NISA
  • 購入できる資産が豊富だが、非課税期間5年の一般NISA

という二者択一制。


しかし、新NISAでは、

  • つみたて投資枠+成長投資枠

という仕組みになり、成長投資枠では一般NISAと同じく株式なども購入できます


新NISAは、現在NISA口座があると自動で同じ金融機関内に開設されます。

積立NISAどの金融機関で始めるかが、新NISAでのスタートダッシュ影響するのです。


銀行ネット証券どっちで積立NISAを開設するかの大きな要因にもなりますね。

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積立NISA口座を銀行で開設するメリットとは?


さて、ここまでは、初心者が積立NISA口座を開設する上で、銀行よりもネット証券会社がおすすめ!と解説してきました。

  • インターネット対応の便利さ
  • 積立NISA対象商品の多さ
  • 最低積立金額や、積立の頻度
  • ポイント投資やクレジットカード積立対応の可否

さまざまな視点で比較してきましたね。


しかし、銀行で開設するのもデメリットだけでなくメリットもありますよ!

ここでは、銀行で積立NISAを始める利点を2つ取り上げます。

  1. 馴染みのある窓口で対面相談できる
  2. 口座管理が楽

銀行の強みは、普段から利用している金融機関であること。

どっちがいいか決めるのは、この2点について考えてからでも遅くありません。

メリット①馴染みのある窓口で対面相談できる

銀行とネット証券会社の一番の違いは、実際に窓口に行くかどうかでしょう。


ネット証券は、積立NISAの口座開設から運用まですべてがネット上で完結する一方、窓口に行くということがなく、時間に縛られたくない人には便利です。


一方、それをデメリットと感じる人もいるでしょう。


  • 初心者だし、わからないことは誰かに確認して始めたい
  • 投資信託の種類や、ポートフォリオの組み方も対面で相談したい


やっぱり対面で、知っている人に相談したい!と感じるなら、窓口で相談できる銀行で積立NISA口座を開設するほうがいいでしょう。


いつもの担当者と相談しながら、安心して積立NISAを始められるはずです。

メリット②口座管理が楽

口座の管理は、銀行の方が楽かもしれません。


  • もともと口座がある銀行なら、証券会社に口座をつくらずに済む
  • 積立も、手数料なしで引き落としされる 
  • 変更なども窓口で行う方が早い場合もある


メインバンクで積立NISAも管理できるのは、たしかに手間がかかりませんね。


また、三井住友信託銀行では、NISA口座を開設することで、住宅ローンの優遇金利を受けられます。


これは、住宅ローンの申し込みの際に、投資信託自動購入プランを申し込むと通常の金利から0.03%引き下げるというもの。


そういったサービスを受けたい方は、実施している銀行での開設が便利でしょう。

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積立NISA口座開設でよくある質問


積立NISAを始める初心者の方が、まずぶつかる最初の問題。


どの金融機関でNISA口座を開設するか?

ここで迷う方も多いはず。


開設できる金融機関を大別すると、銀行証券会社に分かれます。

では、どちらが積立NISAという制度に向いているのでしょうか。


ここでは、今回お伝えしてきたことのおさらい。

つみたてNISAを始める方からのよくある質問

  • ネット証券と銀行どっちがおすすめ?
  • ネット証券と銀行どっちが安全?

この2つにお答えします!

①ネット証券と銀行どっちがおすすめ?

さて、今回の総まとめともいえるこの質問。
  • Q:ネット証券と銀行、どっちが積立NISA初心者におすすめ?
比較一覧表で確認してみましょう。

チェック項目ネット証券銀行
積立NISA対象商品
取扱数
多い少ない
開設手続・
注文の手軽さ
ネットで完結郵送など必要
最低積立金額
100円1000円
積立の頻度毎日
毎週
毎月
から選べる
(毎週はSBI証券のみ)
毎月のみ
クレジットカード
積立
できるできない
ポイント投資
できるできない
窓口での
相談
できないできる
口座管理新たに開設必要口座のある銀行で
そのまあ始められる
何を重視するかにもよりますが、総合的にみると

  • A:ネット証券をおすすめします!

という結論になりますね。

②ネット証券と銀行どっちが安全?

では、もう1つの質問について回答しましょう。


  • Q:ネット証券と銀行は、どっちが安全?


ネット証券を始めとした証券会社に預けた資産の管轄は、金融商品取引法

銀行に預けた資産の管轄は、預金保護法


この法律の違いが、金融機関が破綻した場合に大きく関わってきます。


法律名金融機関が破綻した場合の対応
金融商品取引法全額保護
預金保護法預貯金をふくめ、預金者1人あたり
元本1,000万円+その利息まで


ネット証券の場合は、全額が保護

しかし銀行では、預金を含めて1,000万円までしか戻ってこないのです。


  • A:ネット証券です!


つまり、財産保護の面でもネット証券の方が安全性が高いという結果になります。

積立NISAの口座開設に関する相談はマネーキャリアがおすすめ!


さてここまで、積立NISAは銀行と証券会社のどっちがおすすめかお話ししてきました。


でも、口座を開設したあと、実際に商品を選んで運用していくのは、なかなか大変です。

商品の組み合わせや売却のタイミング、わからないことがいっぱい!


こういうことは、誰に相談したらいいのかな…?


そんな時は、お金のプロマネーキャリアFPに相談がおすすめ。

投資だけでなく、家計保険についても相談できます。


電話相談は9:00~21:00と、お仕事や家事が終わってからでもOK。

オンライン相談も可能です。


お金に関するお悩みは、ひとりで悩まずマネーキャリアに相談しましょう!

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まとめ:ネット証券と銀行の特徴を理解して口座開設をしよう!


いかがでしたでしょうか。

今回は、積立NISAの口座開設は銀行と証券会社、どっちがおすすめ?をテーマに、銀行とネット証券会社のメリットとデメリットを徹底比較しました。


  • 銀行… 対象商品は少ないが、使い慣れた窓口で相談できる
  • ネット証券会社… 利便性や安全性が高く、圧倒的に取扱商品も多い。サービスも満載!


結論としては、ネット証券がおすすめ!でしたね。


でもまだまだ、どのネット証券にするか、またどの商品を選ぶか…

疑問や不安があれば、お金のプロマネーキャリアに相談して解決!


自分にぴったりな証券会社で運用し、着実な資産形成をしていきましょう。

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記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。