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・団体信用生命保険の保険料が相場より高いか低いか知りたい
・団体信用生命保険に入る際に保険を見直すべき?

このような悩みや疑問をお持ちではないですか?

団体信用生命保険に加入すれば被保険者に万が一のことがあっても安心ですが、月々の保険料が気になる方もいるでしょう。

本記事では、団信に加入した場合の月々の保険料相場団信に加入した方の意見を紹介します。また、保険の見直したい場合はFP無料相談窓口の利用がおすすめです。賢く窓口を利用するコツも解説していますので参考にしてください。

この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

団体信用生命保険は月々いくら?知恵袋やブログの声を集めてみた

団体信用生命保険とは、住宅ローンを利用する際に加入できる生命保険の一種です。被保険者が死亡したり病気で働けなくなったりした場合に保険金で住宅ローンの残高を相殺することで、残された家族の経済的な負担を軽くします。


団信の生命保険は住宅ローンの金利に上乗せして支払っていくスタイルが一般的です。相場は0.2%~0.3%ですが、住宅ローンを利用する金融機関や借り入れ額、被保険者の年齢によって変動します。


また、金融機関によっては「がん特約」をはじめとする特約を付けない場合は保険料が無料になるケースもあるので、確認しておくと金融機関選びの参考になるでしょう。なお「フラット35」(住宅金融支援機構)を利用する場合は、団体信用生命保険への加入は任意です。加入しなくても利用できますが、その場合は家を相続した方が住宅ローンを支払う義務が生じます。

フラット35S・機構団信に加入した人のケース

団体信用生命保険の保険料は借り入れ額や特約の有無返済年数によって変わってきます。ここでは、実際に「フラット35S・機構団信」に加入した方の返済額をご紹介します。機構団信は死亡、もしくは所定の高度障害状態になった場合に、住宅ローンの残高が保険料で支払われる商品です。なお、住宅ローンの返済期間は35年です。


加入年数年間料金月額料金
1年71,600円5,970円
2年67,700円5,642円
3年65,500円5,458円
4年63,200円5,267円
5年60,900円5,075円
6年58,600円4,883円
7年53,600円4,667円
8年50,100円4,175円

※小数点以下切り上げ

団体信用生命保険の保険料は借り入れ額に比例するため、残高が減っていけば保険料も下がるのが特徴です。また、年齢や性別によって保険料が変わることもありません。ただし、途中解約や契約内容の変更も不可です。


例えば、特約が付かない機構団信に加入し、途中で「3大疾病付き機構団信」に加入しなおすことはできません。近年は医療技術の進歩によってがんや急性心筋梗塞などにかかっても回復するケースが増えました。


しかし、がんや心筋梗塞を発症すると健康な方と同じように働けなくなるケースもあります。特約を付けないと住宅ローンの返済が厳しくなる可能性もあるでしょう。団体信用生命保険に加入する際は、その点をよく検討したうえで決断してください。

30年ローン・三大疾病特約付きで加入した人のケース

今度は「Q&Aサイト」に投稿された質問よりフラット35を利用し、1,600万円を返済期間30年で借り入れて3代疾病特約付きで団体信用生命保険に加入した方の例をご紹介します。年間で8万6,000円の支払いとのことですが、月々の支払いは約7,167円です。


なお、3代疾病特約を付けない場合は年5万円台とのことなので、差額は3万円台/年と予想されます。月々では2,500円です。保障範囲が限定されているとはいえ、がん保険に比較すると保険料は安価といえます。

がん保険や生命保険は、被保険者の年齢が高いほど保険料が上がる傾向があります。一方、団体信用生命保険は被保険者の年齢によって保険料は変動しません。


「生命保険には入っているが、がん特約を付けていない」「がん保険には入っていない」等の場合は、団体信用生命保険でがん特約を付ければ保険料を抑えながらがん発症のリスクに備えられます。


被保険者が加入している保険の種類によって特約を付けるかどうか検討しましょう。迷った場合はFPに無料で相談できる窓口を利用するのがおすすめです。

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【実際どうだった?】団信の保険料についてアンケート調査を実施

当編集部では、団信の保険料についてアンケート調査を実施。ここからは、結果をまとめて紹介していきます。団信への加入に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

現在加入している団信の種類を教えてください

アンケートの結果、現在加入している団体信用生命保険(団信)の種類として最も多かったのは「アグリコル団信」で、全体の30%を占めました。次いで「SBI団信」「新機構団信」がそれぞれ22.5%と並び「その他」が同率の22.5%という結果でした。


この結果から、特定の団信商品に偏らず、各自の住宅ローンの条件や保障内容に応じて、さまざまな選択がなされていることがわかります。

団信の保険料は年間でどのくらいですか?

アンケートによると、団体信用生命保険(団信)の年間保険料として最も多かったのは「40,000円〜60,000円」で、全体の50.1%を占めました。


次いで「10,000円〜30,000円」が21%で「60,000円〜」が17.3%「不明」が15.2%という結果です。


この結果から、団信の保険料は年間で40,000円〜60,000円程度が一般的な水準であることがわかります。月々に換算すると、約3,300円〜5,000円です。


保険料の差は、ローン残高や付帯保障の有無などによって変動するため、契約時には保険料と保障内容のバランスをしっかり確認することが重要です。

団信以外で加入している生命保険があれば教えてください

アンケートの結果「団信以外では生命保険に加入していない」と回答した方が全体の60%を占め、過半数にのぼりました。


一方で「ソニー生命」に加入している方が15%「オリックス生命」が12.5%「その他」が12.5%という結果です。


多くの方が住宅ローン契約時に付帯される団信のみで生命保険をカバーしていることがうかがえます。ただし、団信は住宅ローン返済時の保障に限られるため、家族の生活保障まで見据えるなら、別途の生命保険加入も検討する価値はあるでしょう。

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団体信用生命保険に加入すれば被保険者にもしものことがあっても、住宅ローン返済の負担を家族に残さずにすみます。しかし、保障されるのは住宅ローンの残高に限定されており、残された家族の生活を保障するには不十分なケースも多いでしょう。


その一方で、特約を付ければ医療保険に加入せずに済むケースもあります。団体信用生命保険に加入する場合は、一度自分が加入している生命保険を見直しましょう。そうすれば、保険料を抑えつつ「もしものとき」に備えられます。

<ワンポイントアドバイス>


生命保険や医療保険には、さまざなま種類があります。「住宅ローンを組んで団信に入るので、保険を見直したいが迷っている」方も多いでしょう。すでに生命保険や医療保険に入っている場合、団体信用生命保険はシンプルなほうが保険料を抑えられますが、加入している保険によっては、保険を見直して団信の保障を手厚くしたほうがよい場合もあります。


保険の見直しに迷ったら、マネーキャリアのFP相談サービスを利用してみましょう。何度でも無料で相談ができるうえ、オンラインでの相談も可能です。予約もLINEで簡単に行えるので、思い立ったらすぐに申し込めます。


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団体信用生命保険の月々の支払い例をシミュレーション

団体信用生命保険に加入した場合の月々の支払いは、借り入れ金額や借り入れ期間等で変わってくるため、加入する前にシミュレーションをしてみるとおおよその支払い金額の目安がわかります。


ここでは、りそな銀行のシミュレーションページを利用して、団体信用生命保険に加入した場合の保険料の支払い例をご紹介します。すでに生命保険や医療保険に加入している方は、保険を見直す際の参考にもなるでしょう。

3000万円の借入の場合

被保険者が40歳未満で借り入れ額が3,000万円、変動金利0.64%、返済期間35年の場合「がん保障特約」と「3大疾病保障特約」を付けた団体信用生命保険に加入すると返済額は以下のとおりです。


保障が手厚くなるほど保険料は高くなります


上乗せ金利月々の上乗せ金額毎月の返済額
がん保障特約年0.10%1,354円81,099円
3大疾病保障特約年0.20%2,722円82,467円

<保障内容に関する補足>


3大疾病特約とは「所定のがん」に加えて「脳卒中」と「急性心筋」拘束を発症し、定められた条件を満たした場合に住宅ローンの残高を保証してくれる商品です。年齢が上がるにつれて、がんだけでなく脳卒中や急性心筋梗塞の発症リスクも高まります。


がん保障特約と比較すると毎月の返済額は1,000円以上高くなりますが、団信に特約を付けず医療保険に追加加入するより保険料は抑えられるでしょう。医療保険に加入していない場合は、がん保障や3大疾病保障を付けたほうがおすすめのケースもあります。

4000万円の借入の場合

3,000万円の借り入れと同じ条件で借り入れ額を4,000万円にした場合の、返済額のシミュレーションは、以下のとおりです。


借り入れ額が多いほど返済額が上がっていくため、保険の見直しだけでなく家計の見直しも必要になるでしょう。


上乗せ金利月々の上乗せ金額毎月の返済額
がん保障特約年0.10%1,805円108,132円
3大疾病保障特約年0.20%3,629円109,956円

<無料FP相談を利用するメリット>

借り入れ額が4,000万円になると、月々の返済額が10万円を超えます。近年は物価高の影響で住宅の価格も上昇傾向にあり、4,000万円以上のローンを組む方も珍しくなくなりました。


借り入れ額が大きくなるほど、被保険者に万が一のことがあった場合のリスクも高まります。がんや心筋梗塞などを発症すると命を取り留めても、健康であったときのように働けず年収が下がるケースもあるでしょう。そのような場合に備えて、保障が手厚いほうが安心感は高まります。


また、住宅ローンの支払いのために家計の見直しをしたい場合は、無料FP相談ができる窓口の利用がおすすめです。FPは個人のライフプランに合せたお金の計画を立てるプロでもあります。有効なアドバイスをしてもらえます。


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5000万円の借入の場合

借り入れが5,000万円の場合の支払いシミュレーションは、以下の表のとおりです。なお、金利や返済期間は3,000万円を借り入れた場合と同様です。


借り入れ額が大きくなるほど、上乗せの金利が0.1%上がっただけでも金額が大きくなるのがわかります。


上乗せ金利月々の上乗せ金額毎月の返済額
がん保障特約年0.10%2,256円13万5,165円
3大疾病保障特約年0.20%4,536円13万7,445円

<借り入れ額が大きくなる場合の注意点>


借り入れ額が大きくなれば、0.1%の差でも金額に大きな差が出てきます。5,000万円の借り入れをした場合、月々の差額は2,280円です。年間では27,360円となり、家計に大きな負担となる場合もあるでしょう。


すでに生命保険や医療保険に加入している場合は無料FP相談窓口に相談するなどして、保障内容を見直すのがおすすめです。保障を充実させたまま保険料を抑えられるだけでなく、被保険者のライフプランに合せた保障に関するアドバイスも受けられます。

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あなたにぴったりの保障は?FPと一緒に最適な保険を見つけよう

被保険者の家族構成や住宅ローンの残高によって必要な団体生命保険の保障内容は異なります。例えば、借り入れた金額が大きかったり、子どもがまだ小さく配偶者がフルタイムで働けなかったりした場合は、保障を手厚くしたほうが安心です。


一方、頭金を多く用意して借り入れ額が少ない場合や、すでに自分に合った保障がある医療保険に加入している場合は、団体信用生命保険に特約を付けなくてもいいでしょう。


また、団体信用生命保険は年齢や性別で保険料は変わりませんが、借り入れ額が大きいほど月々の保険料も高くなるのが特徴です。借り入れ額によっても保障を手厚くしたほうがいいのか、別の生命保険や医療保険と併用したほうがお得なのか変わってくるので、契約を結ぶ前にシミュレーションをしてください。

<マネーキャリアを利用するメリット>


団体生命保険の保障内容や他の保険との併用に関する相談は、マネーキャリアの利用がおすすめです。複数社の保険を比較検討できるので、本当に自分に合った保障が受けられる保険探しに役立ちます。


また、相談員のプロフィールも事前に確認できるため、専門分野を確かめたうえで安心して相談できるのも大きなメリットです。事前のFP変更も可能なので「専門外だったので、有効なアドバイスを得られなかった」といった失敗もありません。


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団体信用生命保険に加入する前に考慮すべきポイント6つ

ここでは、団体信用生命保険に加入する前に考慮すべきポイント6つとして、以下を解説します。

  • 金融機関ごとの団信の違いを比較する
  • 支払う保険料や上乗せされる金利がいくらになるか確認する
  • ほかの生命保険との組み合わせを考慮する
  • 団信に健康告知が必要であることを確認する
  • 住宅ローン完済後の保障を考える
  • 迷ったら無料FP相談を活用する

金融機関ごとの団信の違いを比較する

金融機関によって団体信用生命保険の上乗せ金利や保障内容は異なります。また、金融機関によっては給与の振り込み口座を開設していたり、一定額以上の預金があったりしたら、金利がお得になるところもあります。


住宅ローンを利用する金融機関を比較検討する方は多いですが、その際に団体信用生命保険の保障内容や保険料も忘れずにチェックしましょう。金融機関によっては、期間限定でお得なキャンペーンを行っており、タイミングが合えばよりお得な条件で加入できるケースもあります。

<ワンポイントアドバイス>


住宅ローンを借り入れする金融機関は、給与振り込み等に利用しているところや不動産業者、ハウスメーカーがおすすめのところに決める方も珍しくありません。また、金融機関の知名度で選ぶ方も多いでしょう。


その一方で、金融機関ごとの団信の違いまで注目しない方もいるでしょう。しかし、住宅ローンの返済が完了するまで保険料の支払いは続きます。団体信用生命保険の選び方によって支払総額が大きく変わる可能性もあるため、検討は入念に行ってください。

支払う保険料や上乗せされる金利がいくらになるか確認する

団体信用生命保険は保障を手厚くするほど保険料が上がります。したがって、すでに別の保険に加入している場合は、保障が重複していないか確認してください。


例えば「がん特約」は所定のがんを発症して条件を満たせば、保険金が支払われ住宅ローンが相殺されます。しかし、住宅ローンの残高が少ないと入院保障が付く民間のがん保険のほうが、コスパが良く保障内容が手厚いケースもあるでしょう。


団体信用生命保険は一般的な生命保険や医療保険に比べると、保障範囲が限定されています。そのことを念頭におき、上乗せ金利と支払額を計算して他の保険とのコスパを比較検討してみましょう。

<ワンポイントアドバイス>


団体生命保険と加入していると他の保険の保障が重複していると保険料に無駄ができるので、保険の見直しが必要です。しかし、住宅ローンを組む時は大きなお金が動く場合が多いため、支払う保険料や上乗せ金利まで気が回らない方もいるでしょう。


しかし、保険料は毎月支払うものなので金利によっては家計に重い負担となる可能性もあります。住宅ローンを組む金融機関を選ぶ際に時間をかけて、金利から支払う保険料を計算し、保障が重複していないか確認しましょう。

ほかの生命保険との組み合わせを考慮する

団体信用生命保険には、入院保障や通院保障などは特約でつけられません。また、被保険者に万が一のことがあった場合、家族に住宅は残せますが一般的な生命保険のように現金は残せません


「ケガや病気で一定期間就業不可のときに備えたい」「被保険者に万が一のことがあった場合、生命保険金を子どもの教育費に充てたい」等の場合は、生命保険や医療保険等と団体信用生命保険の併用がおすすめです。


保障内容がかぶらないように注意して、必要な保障が受けられる保険を選びましょう。

<ワンポイントアドバイス>


生命保険や医療保険にはたくさんの種類があるため、保険選びや見直しに悩む方も珍しくありません。無料FP相談窓口を利用すれば、保険選びのプロでもあるFPに自分の希望にあった保険をアドバイスしてもらえます。


マネーキャリアは、10万件以上の相談実績98.6%の満足度をほこります。保険の相談だけでなく、資産形成の相談も可能です。住宅ローンを組む際は大きなお金が動くので、不安になる方も多いでしょう。保険の相談と併せてお金の不安もトータルで相談できます。


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団信に健康告知が必要であることを確認する

団体信用生命保険は、一般的な生命保険同様既往歴によっては加入が認められない場合があります。金融機関によっては、がんや急性心筋梗塞等の肉体の病気だけでなくうつ病をはじめとする精神的な病気の既往歴がある場合も、加入ができないケースもあります。


なお「ワイド団信」のような健康リスクや既往歴がある方向けの商品を取り扱っている金融機関もあります。しかし、一般的な団体信用生命保険と比べて金利の上乗せが大きくなる傾向があるため、注意しましょう。

<ワンポイントアドバイス>


住宅ローンは、30代後半~40代に利用する方も珍しくありません。年齢が上がるほど病気を発症するリスクも高まります。30代でがんを発症した場合、40代で住宅ローンを組む際に団体信用生命保険の加入が認められない場合もあるでしょう。


既往歴がありワイド団信の利用をすすめられた場合、民間の生命保険や医療保険に加入したほうが保障が手厚く保険料もお得な場合もあります。団体信用生命保険の加入は任意のため、事情があれば加入しなくても住宅ローンの利用が可能です。必要ならば無料FP相談を受けられる窓口を利用し、アドバイスも参考にして決断してください。

住宅ローン完済後の保障を考える

団体信用生命保険の保障期間は、住宅ローンが完済するまでです。繰り上げ返済をして返済期間が短縮された場合、保障期間も短くなります。保障の延長は原則として不可能です。


また、生命保険や医療保険は年齢が上がるほど入れる保険が限られ、保険料も高くなる傾向があります。団体信用生命保険以外の保険に加入していないと、住宅ローンが完済後に困る可能性があります。


一般的な生命保険や入院保険にも加入したい場合は、年齢を考えて早めの検討がおすすめです。

<ワンポイントアドバイス>


住宅ローンが完済した後、被保険者にとって必要な保障は何かを考えたうえで保険を選びましょう。例えば、子どもがすでに社会人となり教育費の心配がなくなった代わりに、老後を支える資産が必要になるケースもあります。


民間の保険は被保険者のライフスタイルに合せて見直しが可能です。住宅ローンの完済が近づいてきたら、改めて自分に必要な保障を考えて保険選びや見直しを行ってください。

迷ったら無料FP相談を活用する

FPは、個人のお金に関する悩みを解決し、ライフプランに合せた長期にわたる資金計画を立てるスペシャリストです。いざというときに備えてお金を貯めたり保険を活用したりすることは大切ですが、個人で努力してもうまくいかない場合もあります。


特に、団体信用生命保険と一般的な生命保険や医療保険の組み合わせ方はパターンが多く、被保険者の年齢やライフスタイルによっても最適な商品が変わってきます。


ひとりで悩まず、人生の節目にFPに相談すれば最適な保険が選べるのはもちろんのこと、効率よく資産形成するためのアドバイスも受けられるでしょう。

<マネーキャリアのココがおすすめ>


無料でFPに相談できる窓口はたくさんありますが、2回目から有料であったり相談員により知識が不足していたりするところも決して珍しくありません。


マネーキャリアは何度でも無料相談が可能なので、ライフスタイルが変化するたびに気軽に相談ができます。また所属している相談員はすべて高い専門性を備えているので、満足度の高い相談が可能です。


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【まとめ】団信はそのほかの生命保険とのバランスを考慮して選ぼう

団体信用生命保険は、一般的な生命保険や医療保険と比較すると保険料が安価な傾向がありますが、保障範囲が住宅ローンの残高に限定されています。そのため、加入後もそのほかの生命保険と組み合わせ、必要な保障を受けられる体制を整えておくと安心です。


保険選びに悩んだら、マネーキャリアの利用がおすすめです。複数社の保険が比較検討できるだけでなく、お金の悩みをトータルで何度でも無料で相談できます。


ぜひこの機会に、マネーキャリアで無料相談を利用してみてください。

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