
「ライフプラン表の作り方を知りたい」
「ライフプラン表の具体例を参考にしたい」
とお悩みではないでしょうか。
結論、ライフプラン表は以下5つのステップで簡単に作成できます。
- ライフプラン表の無料テンプレをダウンロードする
- 現在の資産状況を把握する
- ライフイベントを洗い出す
- キャッシュフロー表を作成する
- 作成したライフプラン表を見直す
この記事では、ライフプラン表の具体例を作成手順とともに紹介します。
また、無料テンプレートの紹介や自分だけでは作成できない方に向けた相談先についても紹介するので、是非最後までご覧ください!
- ライフプラン表を初めて作成したいが、どう始めればよいかわからない方
- 結婚や住宅購入など大きなライフイベントに向けた資金計画を立てたい方
- 現在の家計を見直したい、またはプロに相談して効率的な資産管理を行いたい方
内容をまとめると
- ライフプラン表を作成することで将来のライフイベントと費用の整理が可能
- 具体例を参考に教育費や住宅購入など大きな出費を可視化することで効率的な資金運用が可能
- キャッシュフロー表も用いることで将来の収支や貯蓄を予測でき安心して人生設計を立てられる
- マネーキャリアのFP相談ではプロに無料でライフプランを作成してもらうことが可能

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- ライフプラン表とは?
- ライフプラン表の作り方を5ステップで解説
- ステップ1:ライフプラン表の無料テンプレをダウンロードする
- ステップ2:現在の資産状況を把握する
- ステップ3:ライフイベントを洗い出す
- ステップ4:キャッシュフロー表を作成する
- ステップ5:作成したライフプラン表を見直す
- ライフプラン表の例を紹介
- エクセルで作成した場合
- 手書きで作成した場合
- ライフプラン表のおすすめテンプレートサイト
- 日本FP協会
- 全国銀行協会
- Financial Teacher System
- プロと一緒にライフプラン表を作成したい場合はマネーキャリア
- ライフプラン表を作成するメリット
- 将来の支出や資産額を明確にできる
- 結婚や住宅購入など大きなライフイベントにおける出費が明確になる
- 保険の見直しができる
- 将来のお金に関する不安を軽減できる
- ライフプラン表を作る時のコツ
- FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する
- 家計簿アプリを使う
- シミュレーションサイトを使う
- 将来の夢や目標にを実現するための資金が足りない場合の対処法
- 積立貯蓄をする
- 生活費を見直して節約する
- 副業や転職で収入を増やす
- ライフプラン表はプロに相談して作るのがおすすめ
ライフプラン表とは?
ライフプラン表は、家族の将来のライフイベントとそれにかかる費用を時系列で整理した計画表のことです。
以下は、3人家族を例にしたライフプラン表のイメージです。
西暦 | 自分の年齢 | 配偶者の年齢 | 子どもの年齢 | 主なイベント | かかるお金 |
---|---|---|---|---|---|
2025年 | 35歳 | 35歳 | 3歳 | 保育園継続 | 家族旅行:10万円 |
2026年 | 36歳 | 36歳 | 4歳 | 小学校入学 資格取得 | 入学費用:10万円 |
2027年 | 37歳 | 37歳 | 5歳 | 車購入 | 購入費:150万円 |
2028年 | 38歳 | 38歳 | 6歳 | 習い事始める | 月謝:6万円/年 |
2029年 | 39歳 | 39歳 | 7歳 | 家購入 | 購入費:500万円 |
このように具体的なイベントと費用を可視化することで、無駄な出費を減らし計画的に資金準備を進められます。
教育費や住宅購入費など、大きなライフイベントに備えて早めの計画が重要です。
ライフプラン表の作り方を5ステップで解説
ライフプラン表を作成するには、以下5つのステップを踏むことが重要です。
- ライフプラン表の無料テンプレをダウンロードする
- 現在の資産状況を把握する
- ライフイベントを洗い出す
- キャッシュフロー表を作成する
- 作成したライフプラン表を見直す
ステップ1:ライフプラン表の無料テンプレをダウンロードする
まずは、ライフプラン表を効率的に作成するために無料テンプレートをダウンロードしましょう。
テンプレートには、収入、支出、ライフイベントなど必要な項目があらかじめ設定されており、初心者でも簡単に活用できます。
ダウンロード後は、自分の状況に合わせて項目や金額を入力していくだけで、完成度の高いライフプラン表が作成できます。
ステップ2:現在の資産状況を把握する
続いて、自分や家族の収入や貯蓄額、ローン残高などの「資産」と「負債」をリストアップします。
毎月の収支を確認し、収入と支出のバランスを整理しましょう。
固定費(家賃や保険料など)や変動費(食費や娯楽費など)を分けて把握するのがポイントです。
また、銀行口座や投資信託などの金融資産の明細も洗い出し、全体像を明確にしておきます。
このステップを丁寧に行うことで、今後のライフイベントに向けた資金計画をより現実的に立てることができます。
ステップ3:ライフイベントを洗い出す
ライフプラン表を作成する際は、将来のライフイベントを洗い出すことが必要です。
例えば、以下の3つの視点からライフイベントを考えてみましょう。
- 人生の目標:自分がどんな人生を送りたいのか、どんな目標を持っているのかを明確にする(例「マイホームの購入」「趣味に没頭する」)
- キャリアデザイン:働き方や収入に関する計画を立てる(例「会社員として働く」「自営業/起業を目指す」)
- ファミリーデザイン:家族のあり方や将来の家庭像を描く(例「結婚や出産時期に専業主婦(主夫)となる」)
これらを具体的に洗い出し、優先順位をつけて自分の価値観に合ったライフプランを設計することが重要です。
ステップ4:キャッシュフロー表を作成する
キャッシュフロー表は、収入と支出のバランスを長期的に可視化する重要なツールで、以下の3つの要素を基にします。
- 支出:基本生活費や固定費、一時支出を年間単位で記載する
- 収入:家族全体の収入をそれぞれの項目ごとに1万円単位で記入する
- 貯蓄残高:年間収支から算出される貯蓄額を計算し、貯蓄の推移を明確にする
年 | 支出(万円) | 収入(万円) | 貯金残高(万円) |
---|---|---|---|
2025 | 468 | 660 | 192 |
2026 | 510 | 660 | 342 |
2027 | 520 | 660 | 482 |
- 家計簿や預金通帳をもとに年間の収支を具体的に出す
- 複数の口座を持つ場合、全ての通帳を準備し書き出す
- 記録する項目は、実際の収支に近い金額で設定する
ステップ5:作成したライフプラン表を見直す
ライフプラン表は定期的に見直しを行い、現状に合わせて都度更新することが重要です。
結婚や転職などのライフイベントや収入・支出の変化を反映させ、計画のズレを修正しましょう。
半年~1年に1回を目安に確認し、大きなイベントがあればその都度更新することで計画の精度が高まり、将来の不安を軽減でき安心感が得られます。
ライフプラン表の例を紹介
ライフプラン表の例として、それぞれ以下の方法を紹介します。
- エクセルで作成した場合
- 手書きで作成した場合
エクセルで作成した場合
以下の画像がエクセルで作成するライフプラン表の例です。
エクセルなら自動計算機能を活用して、収入や支出の変化に柔軟に対応できます。
家計のシミュレーションや長期的な目標設定に役立つので、ぜひ活用してみてください。
手書きで作成した場合
以下の画像が手書きで作成したライフプラン表の例です。
手書きの場合、自分の状況に合わせて項目を自由にアレンジできるため、オリジナルな計画表を作成しやすいのが特徴です。
シンプルな表を使いたい方や、手を動かすことで計画を明確にしたい方におすすめです。
ライフプラン表のおすすめテンプレートサイト
ライフプラン表を作成する際に便利なテンプレートを提供しているサイトを以下に紹介します。
- 日本FP協会
- 全国銀行協会
- ゼクシィ
- Financial Teacher System
- プロと一緒にライフプラン表を作成したい場合はマネーキャリア
日本FP協会
日本FP協会のテンプレートサイトは専門家が監修した信頼性の高いもので、ライフプラン表とキャッシュフロー表が無料でダウンロード可能です。
ライフプラン表を活用することで、将来の収入や支出、貯蓄額の推移を可視化できます。
さらに、キャッシュフロー表も併用することで、老後資金や住宅購入資金などの長期的な資金計画もシミュレーションできるのが魅力です。
初心者でも使いやすく、計画的な資産管理に役立ちます。
全国銀行協会
全国銀行協会のテンプレートシートは、金融機関の視点で作成された無料のライフプラン表を提供しています。
家計の収支や貯蓄状況を整理し、ライフイベントごとの必要資金を具体的に記入できる構成が特徴です。
特に住宅購入や教育資金、老後資金などの大きな出費を可視化することで、資金計画を立てやすい設計になっています。
長期的な視点で安定した資産形成を目指したい方は活用してみましょう。
Financial Teacher System
Financial Teacher Systemのテンプレートサイトは、家計管理や資産形成に特化したライフプラン表を提供しています。
収支計算や貯蓄計画の詳細な設定が可能で、エクセルを活用したカスタマイズ性の高さが魅力です。
特に、収入の変化や住宅ローンの支払い、子どもの進学費用などの項目を細かく設定できるため、将来の資金計画をより具体的にシミュレーションできます。
より詳細なライフプランを設計したい方におすすめです。
プロと一緒にライフプラン表を作成したい場合はマネーキャリア
ライフプラン表の作成に不安がある方や、より具体的で実践的な計画を立てたい方には、マネーキャリアの活用がおすすめです。
お金のプロ(FP)が何度でも無料で相談に応じ、一人ひとりに合ったライフプラン表やキャッシュフロー表を一緒に作成します。
オンライン対応のため、スマホやパソコンで手軽に利用可能です。
専門的なアドバイスを受けながら、確実にライフプランの設計を進めたい方に最適なサービスです。
ライフプラン表を作成するメリット
ライフプラン表を作成することは、将来のライフイベントを安心して迎えるために必要で、主に以下のメリットがあります。
- 将来の支出や資産額を明確にできる
- 結婚や住宅購入など大きなライフイベントにおける出費が明確になる
- 保険の見直しができる
- 将来のお金に関する不安を軽減できる
将来の支出や資産額を明確にできる
ライフプラン表を作成する一つ目のメリットとして、将来の収入や支出、貯蓄額の推移を具体的に把握できます。
例えば、自分や家族のライフイベントに応じて、大きな出費がいつ発生するのかを事前に予測できるため、無理のない資金計画を立てられます。
こうした可視化により、目標達成のための資金準備が効率的に進みます。
結婚や住宅購入など大きなライフイベントにおける出費が明確になる
二つ目のメリットとして、結婚や住宅購入など大きなライフイベントにおける出費が明確になります。
結婚や住宅購入といったライフイベントは大きな出費を伴うことが一般的ですが、こうしたイベントにかかる費用を具体的に把握できます。
資金が不足しそうな場合でも、予算の見直しや貯蓄額の調整といった適切な対策を検討でき、安心して計画を進めることができます。
保険の見直しができる
三つ目のメリットとして、保険の見直しができます。
最も大きなリスクとしては家計の稼ぎ手の収入が途絶えることですが、そういった家族に万が一のことがあった場合の影響をシミュレーションできます。
ライフプラン表を使って、収入が途絶えた場合にどの程度の不足が生じるかを確認しましょう。
遺族年金や傷病手当など、公的支援や勤務先からの補償を考慮したうえで不足額を算出することで、必要な保険の見直しが可能になります。
これにより、無駄な保険料を削減し効率的な家計管理ができます。
将来のお金に関する不安を軽減できる
四つ目のメリットとして、家計の収支や貯蓄金額の将来的な推移を視覚化でき、将来のお金に関する不安を軽減できます。
多くの人が「毎月貯金はしているけれど、将来がなんとなく不安」と感じていますが、その不安の多くは明確な根拠がないことが原因です。
ライフイベントに合わせたキャッシュフロー表を作成することで、収支や資産状況を具体的な数値で把握できるため、不安を具体的な対策に変えられます。
ライフプラン表を作る時のコツ
ライフプラン表を効率的に作成するためには、いくつかのコツを押さえることが重要で以下3点を紹介します。
- FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する
- 家計簿アプリを使う
- シミュレーションサイトを使う
これらの方法を組み合わせて、効率的にライフプラン表を作成してみましょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する
ライフプラン表を作成する際に、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談することは非常に有効です。
専門家の知識と経験を活用することで、自分では気づきにくい家計の問題点や改善方法を見つけることができます。
FPは、資産状況やライフイベントを考慮した最適なアドバイスを提供し、無理のない計画を立てる手助けをしてくれます。
- 家計全体を見直し、ライフプランの現状を把握できる
- ライフイベントごとの必要な資金を明確にし、無理のない計画を立てられる
- 将来の支出と収入のバランスを調整し、長期的な安心を得られる
- 万が一のリスクや不足資金に備えたライフプランのシミュレーションができる
家計簿アプリを使う
ライフプラン表には現在の収入と支出の状況について、できるだけ正確に把握することが重要です。
現在の収入と支出の把握には家計簿の記載を使うのが一般的ですが、人によってはそもそも家計簿をつけるのが苦手な人も多いでしょう。
家計簿アプリを使って、クレジットカードや自動引き落としを連携させれば自分で入力しなくても自動的に記録してくれます。
手入力する部分は最小限にすれば家計簿をつける時間や手間を減らして、正確な家計簿データを作ることができます。
シミュレーションサイトを使う
日本FP協会や全国銀行協会のサイトにはライフプラン作成のシミュレーションサイトがあります。
家族構成・年齢・収入・支出など必要事項を入力すれば、将来の家計の状況をグラフ化してくれます。手軽にライフプラン表を作成したい人は是非使ってみてください。
ただし、手軽なだけに設定条件も大まかですので、より精緻なライフプランを作成したいと人に向いていません。
将来の夢や目標にを実現するための資金が足りない場合の対処法
キャッシュフロー表を作成した結果、資金が不足することなく自分の夢や目標が達成できれば問題ありません。
しかしながら、資金が不足して夢や目標が達成できないという人も多いでしょう。
そんな時、どのようにして足りない資金を確保したらいいのでしょうか?
積立貯蓄をする
必要金額が必要な時期までに貯まっていないのであれば、積立貯蓄の金額を増やしてみるといいでしょう。
給料から先に天引きされるように設定しておけば、強制的に貯金額を増やすことができます。
貯金額を引いた手取り額が口座に振り込まれるので、使い過ぎを防ぐことができるでしょう。
生活費を見直して節約する
資金が不足する場合の2つ目の方法は、節約して資金不足を補うものです。
生活費を見直すには、大きな支出から見直すのが効果的です。
住宅ローンの見直し、保険の見直し、携帯料金の見直しなどが効果的です。
これらの見直しについてはFPなどのプロの力を借りるといいでしょう。
副業や転職で収入を増やす
支出を削減するほか、収入を増やす方法もあります。
本業で出世して昇給してもらえればいいのですが、難しい人も多いでしょう。
その場合は転職でキャリアアップして収入を増やすとか、副業などで収入を増やす方法もあります。
以上3つの方法をうまく組み合わせて、資金不足を補い、あなたの夢や、目標を叶えましょう。
ライフプラン表はプロに相談して作るのがおすすめ
この記事ではライフプラン表の作り方について、以下のポイントをお伝えしました。
- ライフプラン表は5つのステップで作成する
- ライフデザインを設計し、ライフイベント表・キャッシュフロー表を作成する
- ライフプランを作ることで、人生の各時点で出ていくお金や入ってくるお金が明確になる
- 住宅購入など大きなライフイベントにおける出費も明確になる
- また、必要生活費を把握することで保険の見直しにも役立つ
ライフプラン表を作成するには、無料のシミュレーションサイトやエクセルシート・無料ソフトなどを使うと便利です。
一方で、複雑な家計の事情やライフプランを上手く作成できない悩みを持つ方がいることも事実です。
そこでマネーキャリアでは、お金のプロ(FP)がライフプラン表の作成や見直しを通じて、具体的な資金計画をアドバイスします。
相談実績100,000件以上で無料で何度でも相談できるため、マネーキャリアと一緒に最適なライフプランを作成し、お金の不安を解消していきましょう。