看護師が貯金1000万円を達成するには?効率的に貯めるための貯蓄術4選のサムネイル画像
・看護師の年収でも貯金1,000万円を達成できる?
・1,000万円貯金するための具体的な方法は?

など、できるだけ貯蓄額を伸ばして1,000万円をクリアしたい、と考えている看護師の方も多いのではないでしょうか。日々、ハードな仕事に取り組んでいる看護師という仕事だからこそ、ある程度の貯金はしておきたい、と考えるのも無理はありません。

この記事では、看護師が貯金1,000万円をクリアするための方法を詳しく説明しています。今よりも多く貯金したい看護師の方は、ぜひ記事内容をご確認ください。

解決したいお金の困りごとはFPへ相談してみてはいかがでしょうか。


専門家ならではの視点で新たな家計の無駄使いを発見できるかもしれません。なかなかお金が貯まらない時は、支出を見直してみましょう。経験豊富なFPなら、少なからず力になってくれるはずです。


この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

看護師で貯金1000万円は可能?

1,000万円の貯蓄を達成するために、看護師の年収の事実に基づいたプランを考える必要があります。客観的事実として看護師の平均年収や、年齢別の平均賃金を紹介します。

  • 看護師の平均年収は508万円
  • 看護師の年齢別の平均賃金(月収換算)
  • 毎月の貯金額の目安は手取りの10%〜20%

看護師の平均年収は508万円

看護師が貯蓄1,000万円をクリアできる理由の一つに、年収の高さが挙げられます。看護師の平均年収は、ボーナスや各種手当込みで年収約508万円です。


日本の平均年収がおおよそ450万円近辺で推移していることを考えると、看護師の年収は平均年収よりも高い、ということになります。


政府がまとめた、令和5年賃金構造基本統計調査によると、看護師の月収は35万円程度となっており、ボーナスは約86万円です。月収とボーナスの一部を少しづつ貯蓄に回せば、やがては貯蓄1,000万円をクリアすることも夢ではありません。

月収から少しづつ貯蓄を重ねていくのか、ボーナス月に一気に貯蓄するのか、貯蓄の運用方法をあらかじめ決めておきたいところです。


月収から少しづつ貯蓄に回す場合は、ボーナスで必要なものを揃えることになります。分割払いを控えてボーナス払いに回した方が良い運用方法です。


ボーナスを一気に貯蓄に回す場合は、月々の家計に余裕が出てきます。教育費にお金がかかる場合などは、ボーナスを貯蓄に回した方がお金を貯めやすいです。

看護師の年齢別の平均賃金(月収換算)

月々の貯蓄を計画する際の目安として、看護師の年齢別の平均賃金を一覧表にまとめてみました。

年齢平均賃金 手取りの目安
20~24歳32.526
25~29歳37.730.1
30~34歳3931.2
35~39歳40.132
40~44歳4233.6
45~49歳44.535.6
50~54歳4636.8
55~59歳46.937.5
60~64歳40.332.2
65~69歳34.927.9

世代ごとに2万円程度プラスになっているのは、役職手当によりものです。年齢を重ねるに従って手取り月収は上昇しているものの、劇的な賃金の上昇はありません。30代以降でやや賃金の伸びが停滞しているのは、女性が産休による収入の減少を示唆している可能性があります。


女性は一時的に収入が下がる可能性があることを考慮して、タイミングを逃さずにしっかり貯蓄しておいた方が良いかもしれません。看護師の仕事は比較的高齢になっても、それなりの所得が得られることから、長い目でみた貯蓄の計画が立てやすいメリットもあります。

毎月の貯金額の目安は手取りの10%〜20%

家族構成や経済状況にもよりますが、一般的に理想的な貯蓄額の目安は手取りの10%から20%と言われています。将来、教育費にお金がかかる世帯なら、手取りの15%から20%が妥当なラインではないでしょうか。


月々の貯蓄額はそれほど大きな金額ではありませんが、長い目で見るとそれなりの金額になります。保険や投資を組み合わせつつ、できるだけ長い目で目標1,000万円を目指すと良いでしょう。

参考までに、一覧表のデータをもとに、30〜34歳の毎月の貯蓄額を計算してみました。貯蓄額はおおよそ毎月3万円〜6万円、子どもの教育費がかかる世帯なら4.5万円〜6万円が妥当な金額です。


将来、子どもの教育費が必要になる家庭であれば、早めに貯蓄をスタートした方が良いでしょう。余裕がある月は多めに貯蓄しつつ、メリハリを効かせることも大切です。教育費の金額次第では、学資保険など貯蓄性のある保険の利用も検討したいところです。

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看護師が1,000万円の貯蓄を作ることは、それほど難しいことではありません。長い期間の地道な貯蓄は必要ですが、ボーナスや諸手当を組み合わせると、やがては達成できる目標です。


長い人生、お金に余裕がある時期と貯蓄に回す余裕もない時期があります。貯蓄を継続するためには、メリハリは欠かせません。お金を貯める時期には多めに貯蓄しつつ、お金が入り用な時期は、貯蓄額の割合を減らす柔軟性も必要です。


具体的な資産形成の方法がイメージできない方は、お金の専門家であるFPへ相談してみてはいかがでしょうか。新たな気づきが得られるかもしれません。

無理のない貯蓄を継続するには、家計の見直しが欠かせません。無駄を削減してスリム化を図ることによって貯蓄金額を捻出することができます。まずは、自分で現在の家計の状況を見直してみましょう。さらに新たな気づきを得たい時は、マネーキャリアへ相談してみてください。


マネーキャリアでは、ライフスタイルをもとにお金の専門家として、客観的なアドバイスを提供しています。最適な貯蓄の方法以外にも、NISAなど資産運用のアドバイスも可能です。本格的な貯蓄の計画を考えている方は、ぜひご相談ください。


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看護師が1000万円貯めるには何年かかる?パターン別にシミュレーション

看護師が貯蓄1,000万円をクリアするには、具体的にどのくらいの期間が必要なのでしょうか。それぞれのパターンごとにシミュレーションしてみました。

  • 5年間で1000万円を貯める場合
  • 10年間で1000万円を貯める場合
  • 15年間で1000万円を貯める場合

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5年間で1000万円を貯める場合

5年間で1,000万円貯蓄するには、毎月約16.6万円の積み立てが必要です。一般的な貯蓄割合の目安に当てはめて考えてみると、理想の月収は60万円〜70万円となります。


現実的に、看護師の仕事だけで60万円〜70万円稼ぐのは難しいです。平均的な手取り30万円で5年以内に1,000万円の貯蓄を目指す場合、生活費を13万円に抑えることになります。


看護師が5年で1,000万円の貯蓄を目指す場合、無理をしなければいけません。どうしても5年以内に1,000万円の貯蓄を目指したい場合は、副業も考えた方が良いでしょう。

手取り30万円で5年後の貯蓄1,000万円をクリアするには、厳しい道のりを覚悟する必要があります。まずは、きめ細かな固定費や変動費の見直しと削減が必要です。


家賃や光熱費、通信費、保険料など毎月固定でかかる費用はすべて再検討します。格安SIMへの乗り換えや電力会社の変更、保険の見直しも検討要素です。


その他、食費や娯楽費、交際費など毎月の変動費の見直しも必要です。自炊を増やして外食を減らしつつ、趣味の費用の見直しもすることになるでしょう。


その他には、給料が入ったらまず貯蓄分を別の口座へ移す先取り貯蓄や積立定期預金など、細かな貯蓄テクニックも求められます。

10年間で1000万円を貯める場合

10年で1000万円貯蓄するには、毎月約8.3万円の積み立てが必要です。一般的な貯蓄割合に当てはめて考えてみると、理想の月収はおおよそ40万円程度になります。5年に比べると、現実味のある数字になりました。


手取り30万円の想定で毎月8.3万円を貯蓄する場合、生活費は約21.6万円です。10年間続けることを考えると先の長い話ですが、無駄使いをしない習慣が身につけばそれほど厳しい生活にはならないでしょう。

5年で1,000万円を貯蓄する計画に比べると、シビアすぎるほどの家計の見直しは必要ありません。とはいえ、最低限の家計の見直しは必要です。無駄使いは知らない間に習慣化してしまうことが多いため、家計の見直しは3ヶ月から半年に1回は行いたいところです。


何度か家計の見直しを繰り返していくうちに、どこで無駄使いをしているのか、傾向を掴むことができるようになります。スマートな生活が習慣化するまで続けましょう。家計の見直しポイントがわからない方は、マネーライフプランの専門家であるFPへ相談してみてはいかがでしょうか。


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15年間で1000万円を貯める場合

15年で1,000万円を貯蓄するには、毎月約5.5万円の積み立てが必要です。一般的な貯蓄割合に当てはめて考えてみると、理想の月収はおおよそ28万円です。15年計画になると、看護師の月収でも十分に対応できる金額となりました。


手取り30万円で毎月5.5万円を積み立てる場合、月々の生活費はおよそ25万円です。教育費の兼ね合いや世帯人数にもよりますが、無駄使いなく節約を習慣化できれば、達成できる数字です。

15年計画で貯金1,000万円を目指す場合、月々の生活費は約25万円です。ライフタイルや家族構成次第では少し余裕ができるかもしれません。ただし、余裕があるからといって無駄使いせずに、家計のスリム化は心かげておきましょう。


余裕がある時期に集中して貯蓄に回せば、15年計画を短縮できる可能性もあります。期間を短縮できれば、1200万円や1300万円と、さらに貯蓄金額を伸ばすことも可能です。萎縮した生活にならない程度に、無駄使いをしない生活を心がけるようにしましょう。


より洗練された貯蓄計画を組み立てたい、という方はFPやIFAへ相談してみてはいかがでしょうか。専門家の視点から、より良いアドバイスを貰えるでしょう。

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5年から15年の1,000万円貯蓄計画を紹介しましたが、看護師の月収を考えるとより現実的な期間は10年から15年です。15年計画ともなると、月々の生活に余裕を持たせつつもしっかり貯蓄できます。


1,000万円の貯蓄計画をたてる場合、まずは15年計画から始めてみてはいかがでしょうか。余裕があれば毎月の貯蓄額を増やすと15年の期間を短縮もできますし、1,300万円など貯蓄計画を上乗せも可能です。


できる範囲から少しづつ始めて、途中で方向性を固めていく方法を取ると、自分にピッタリの貯蓄計画を見出すことができます。

自分にピッタリの貯蓄計画がわからないという方は、マネーキャリアへ相談してみてはいかがでしょうか。マネーキャリアでは経験豊富なFPとIFAが、ライフスタイルや背景を十分にヒアリングしつつ、もっとも最適な貯蓄計画を提案してくれます。


家計の見直しにおいては、今まで自分が気づかなかった盲点に、気づかせてくれるかもしれません。何度相談しても相談費用はかかりません。訪問相談やオンライン相談も受け付けていますので、時間や場所の制約を受けることなく、自由に相談できます。


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看護師が効率よく1000万円貯めるための貯蓄術4つ

看護師の月収でも1,000万円の貯蓄を達成できることは分かりましたが、具体的にどのような貯蓄方法が有効なのでしょうか。


以下、4つの貯蓄方法について詳しく説明します。

  • 先取り貯金を活用して自然と貯まる仕組みをつくる
  • ボーナスをしっかり貯蓄に回す
  • つみたてNISAを活用して資産運用を始める
  • 無料FP相談を活用して家計全体の見直しをする

先取り貯金を活用して自然と貯まる仕組みをつくる

先取り貯金とは、給与などの収入が入った時に、使ってしまう前に決まった金額を貯蓄に回す運用方法です。貯金額を差し引いた残りのお金で生活費をやりくりします。一般的に、貯金習慣をつけたい子供や新社会人が使う貯金方法です。


定期預金を預け先にしておけば、計画的にお金を積み立てることができます。衝動的な無駄使いでお金を失うこともなく、貯蓄習慣ができることから、お金を貯めたい人が最初に始める運用方法として最適です。

先取り貯金を成功させるためには、何のために貯蓄するのか、目標をしっかり定めておく必要があります。明確な目的がなければ意味のない貯蓄となってしまい、やる気も湧いてきません。


1,000万円を貯蓄しなければいけない理由があるからこそ、貯蓄の動機が得られるというわけです。先取り貯金の場合は、自分の意思で貯金額を管理するため、しっかりした動機がなければ、途中で辞めてしまう可能性が高まります。

ボーナスをしっかり貯蓄に回す

ボーナスを貯蓄に回せるようになると、一気に貯蓄スピードが上がります。貯蓄を重視したい場合は、買い物でローンを組むのはやめて、できるだけ一括払いで済ませるようにしましょう。


ローンを組んでしまうと、月々の支払いのほかに、ついボーナス払いを併用してしまいがちです。ローンの返済割合が高くなってしまうと、月々の貯蓄もままならなくなってしまいます。1,000万円の貯蓄計画をたてる時は、ローンをできるだけ組まないようにする決意も大切です。


ボーナスを貯蓄に回す割合は人それぞれですが、少なくとも半分程度は貯蓄したいところです。割合が少ないと貯蓄そのものに疑問を感じてしまい、つい無駄使いをしてしまいます。

ボーナスは人によって支給額が異なることや、ライフスタイルや家族構成の違いから、どの程度の金額を貯蓄に回すべきか、判断に迷いがちです。ボーナスを使った貯蓄方法がいまいちわからない方は、マネーキャリアへ相談してみてはいかがでしょうか。


お金の専門家であるFPなら、ライフスタイルや家族構成から、最適な貯蓄の割合を導き出してくれます。忙しくてわざわざ窓口に足を運んでいる時間がない!という方でも、オンライン相談や訪問相談にて時間と場所の制約なく相談をすることができます。何度相談しても費用はかかりません。お気軽に相談してみてください。


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つみたてNISAを活用して資産運用を始める

余裕があれば、夜勤の回数を増やして割り増し分の給料を投資や保険に回す、という方法も有効です。もしくは家計のスリム化によってできたお金で運用に回す方法もあります。

投資を併用して安定的な収益を確保できるようになれば、貯蓄のみで1,000万円を目指すよりも早く目標に到達できる可能性は高まります。月2万円を運用利回り2%で運用できた場合、10年後にはおよそ25万円プラスの265万円が貯蓄できる計算です。

無理なく運用を継続していくには、つみたてNISAを使った継続的な投資が効果的です。毎月の積立金額は多ければ多いほど、運用成果も高くなります。

つみたてNISAを利用する時は、長く投資を継続できる環境を整えましょう。余裕資金ができない生活を強いられている状況では、継続して投資はできません。余裕資金を確保できる状態になってから、運用をスタートするのが望ましいです。


余裕資金を捻出したいけど、これ以上の節約は無理!と考えている方は、お金の専門家であるFPへ相談してみてはいかがでしょうか。家計の節約に関して、自分だけでは到底気付かなかった、新たな気づきを得ることができるかもしれません。

無料FP相談を活用して家計全体の見直しをする

1,000万円を目標にした貯蓄のイメージが全然できない、という方は、お金の専門家であるFPへ相談してみてはいかがでしょうか。FPへの相談では、ライフスタイルや家族構成などをヒアリングのうえ、目標の1,000万円へ向けた具体的な貯蓄プランの提案を受けることができます。


貯蓄のみで1,000万円を目指すプランのほかに、NISAなどのつみたて投資や貯蓄性の高い保険をうまく利用する方法もあります。専門家ならではの視点で、幅広い提案ができる点がFP相談のメリットです。

マネーキャリアでは、経験豊富なFPが目標と状況に合わせた、最適な貯蓄プランを提案してくれます。生活そのものが厳しくなるような無理なプランが提案されることはありません。


基本的な貯蓄の他に、つみたて投資や保険などを活用しつつ、無理のない範囲で計画を立てていきます。毎月の余裕資金が足りない場合は、家計の見直しから提案されることもありますので、最初から貯蓄を諦める必要はありません。


マネーキャリアでは、オンライン相談や訪問相談にも対応しています。日々忙しく働いている方でも、時間と場所の制約がないため相談しやすいです。何度相談しても費用はかからないので、納得いくまで相談できます。


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【まとめ】看護師で貯金1000万円は十分実現できる!無料FP相談を賢く活用しよう

看護師として働きながら貯金1,000万円をクリアするのは難しいことではありません。10年以上の長期計画をもとに、入念な貯蓄計画を立てて実行できれば、無理なく達成できるでしょう。10年計画だとやや家計を圧迫する可能性が高いですが、15年計画ならそれほど無理することなく1,000万円に到達できるでしょう。


余裕資金がない方や具体的な貯蓄の方法に迷っている方は、マネーキャリアへ相談してみてはいかがでしょうか。マネーキャリアでは経験豊富なFPによる、知見に基づいた提案を受けることができます。


相談費用はかかりませんので、お気軽にお尋ねください。お金の運用に関して、今まで到底気づくことがなかった新しい発見に出会えるかもしれませんよ。

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